登録車、軽自動車ともに好調 10月の新車販売、12・５％増

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は１日、２０１８年10月の新車販売台数を発表した。登録車および軽自動車の合計販売台数は41万８９９２台（前年同月比12・５％増）で２ヵ月ぶりに増加している。このうち登録車（普通・小型）は、26万１５５４台（13・０％増）で３ヵ月ぶりの増加、軽自動車は、15万７４３８台（11・７％増）で４ヵ月連続で増加している。
10月の新車販売台数は、新車種投入などで登録車、軽自動車ともに好調だが、登録車は一部メーカーがリコール問題を抱えており、ガソリン価格の高騰で軽自動車へのシフトに拍車がかかる可能性があるとの見方もある。

石油通信社