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燃料油計6.2%、ガソリン9.8%減少   3月石油統計、消費増税反動が影響

2015-05-07 08:38:59 | 日記
経済産業省は4月30日石油統計速報3月分をまとめた。3月の燃料油販売は全体で1664万6570kl(前年同月比6・2%減)と12ヵ月連続で前年を下回り、3月としては1970年以来45年振りの低水準になった。原発停止にも関わらず代替電源の燃料はLNGや石炭が中心で電力用C重油は伸び悩んだことに加え、前年同月の消費増税を前にした駆け込み需要の反動でガソリンを中心に消費が大きく減少した。

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 Today's 日刊「石油通信」
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◎ 燃料油計6.2%、ガソリン9.8%減少      3月石油統計、消費増税反動が影響
〇 石油統計速報(3月分)
◎ 石油32%で「最後の砦」維持できるか     1次エネ供給、調整電源双方で課題
◎ 登録車5.0%増、軽自動車▲12・5%      4月の新車販売台数、総合計▲7.5%
◎ 前年の反動でガソリン購入13%減       3月の家計調査、40?を割り込む
◎ 油価上昇局面での仕切/収益動向も     エネ庁、元売ヒアリング5月中実施
◎ 一般用LPG、5ヵ月ぶり値上り         財務省、3月国別ガスCIF価格
◎ 前年度比4千円上昇、8万7307円      26年度LNGCIF、輸入量1.5%増

◎ ニュース・フラッシュ
○ 出光、全油種据え置き
○ 出光、4月の卸価格改定幅
○ 伊藤忠エネ、3月期決算を発表
○ 東亜石油、1Q決算増収増益
○ 出光/九電/東ガス、石炭火力で新会社
○ 都石商、4月の仕切アンケート結果
○ 3月勤労者世帯ガソリン購入50・82L
○ 温暖化ガス削減目標は26%に
○ 週平均TTS、120・19円
○ 三愛石油、業績予想を修正

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