東京、大阪はＳＳ数10年で半減 全石、ガソリンスタンドの現状

全石連はこのほど、ガソリンスタンドの現状についてまとめた。
これによると、ＳＳ数のピーク時（平成６年度＝１９９４年）には６万０４２１ヵ所のＳＳが全国にあったが、26年３月末には３万４７０６ＳＳまで減少、この19年間で２万５７１５ＳＳ（▲42・６％）が廃止・撤退。最近の５年間の平均では▲３・８％と減少スピードが加速しているとしている。１日あたりでは４ヵ所のＳＳが廃止に追い込まれているとしている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　東京、大阪はＳＳ数10年で半減　　　　　　　　　　全石、ガソリンスタンドの現状
◎　上昇局面は市場／下落局面はＯＰＥＣ　　　　　　世界の原油市況を動かす構造が変化へ
◎　ＣＳで楽天Ｒポイントカード取扱い　　　　　　　　 伊藤忠エネクス、今秋サービス開始
◎　再投資可能な市場構築目指す努力を　　　　　 　森洋全石連関東支部長、総会で挨拶
◎　65～69歳は55万人増、39歳以下は減少　　　　　運転免許保有者８２０８万、22万人増
〇　平成26年12月末運転免許保有者数
◎　石油備蓄日数７ヵ月ぶり200万kl割れ　　　　　　　エネ庁、ＬＰガス国備は過去最高に
◎　輸出軽油3.9％増、ガソリン42・５％増　　　　 　　２月石油製品輸出6.3％増、輸入▲28.5％

◎　ニュース・フラッシュ
○　ミックス小委、26日に開催
○　関東ＪＧＥ会、定時総会を開催
○　週平均ＴＴＳ、１２１・52円
○　全石連６月11日広島で通常総会開催
○　東ガス、高効率ガスコジェネ開発
○　西日本高速４月ガソリン販売▲１・６％

石油通信社