政府は11日、新たなエネルギー基本計画を閣議決定した。2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故以来、初めてのエネ計画となる。原発については、依存度を可能な限り引き下げるとしたものの、優れた安定供給性や温暖化ガス排出が少ないことから重要なベースロード電源と位置付けた。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 原発は依存度下げるがベースロードに エネ計画が閣議決定、石油事業再編も
◎ エネミックスは長期需給見通しで示す 経産省、総合エネ調小委で早期検討へ
◎ 軽油を中心に値上げ傾向が続く 元売仕切、灯油おおむね値下げ
◎ 設置場所と設備確保に期限設定 経産省、FIT認定で基準変更
◎ 軽油82%増69万klに 14年1月製品国別輸出・入
○ 運転免許保有者数の年別推移
◎ ニュース・フラッシュ
○ 再エネ等関係閣僚会議、初会合を開く
○ 岩谷、動物園に省エネLPG設備導入
○ 元エッソ石油社員らによる50年史発刊
○ 住商、スペイン企業と中国で石化事業
○ 週平均TTS、103・34円