東京など首都圏における５月上旬（５月２日～８日）のレギュラーガソリンのセルフＳＳ看板表示は、東京、埼玉、神奈川など一部の地域で値崩れが発生している。
石油元売各社は東日本大震災による需給への混乱などを踏まえ、仕切価格を据え置いていたが、大型連休前からコストの一部を転嫁するなど価格改定を再開していた。
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◎ コスト増前に値崩れ防止が急務に ５月上旬の首都圏セルフＳＳ看板
◎ ３ヵ月連続増加、７９１７万台に 11年２月保有台数、ＨＶなど163万台
◎ 浜岡原発停止でＬＮＧ１千万トン増 政府、電力不足で燃料調達支援表明
◎ 経常利益840億円、当期利益280億円 コスモ石油、２０１１年度業績予想
◎ レギュラー155・２円に値上り続く 10日高速、軽油134・６円に0.7円値上り
◎ 国内定期便▲5.4％、国際線▲9.6％ 国交省、１月のジェット燃料消費量
◎ 原油油種別輸入（22年度）
◎ ニュース・フラッシュ
○ ＪＸエネ、ゴーゴンＬＮＧ売買契約締結
○ ＷＴＩ大幅反発、１０２・55ドル
○ 出光、前田・上前両氏が常務に昇任
○ 出光、福永常務が東北復興支援担当に
○ コスモ、マッチングによる義援金寄贈
○ シナネン、震災で特損約10億円計上
○ ＡＯＣＨＤ、業績予想上方修正
○ 三愛、３月期連結経常利益１３１億円
○ 愛知県知事、原発停止で代替電源要請
○ 東電、火力１兆円負担で国支援求める
