経済産業省がまとめた、石油統計速報3月分によると、燃料油販売は合計1688万2371kl(前年同月比5・3%減)となり、2ヵ月連続で前年を下回るなど東日本大震災による影響を大きく受ける結果となった。
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◎ ガソリン販売4.5%減、灯油2.3%増 3月の石油統計、大震災の影響で
○ 石油統計速報(3月分)
◎ 政府のエネ政策など前提条件の精査必要 エネ庁、需要見通し作業再開メド立たず
◎ 自主開発比率の引き上げの是非も課題 石鉱連、原発逆風でエネ自給率焦点に
◎ 5万0092円/トンに17%値上り 22年度LNGCIF、ロシア8.5%占める
◎ 2年後セルフ800ヵ所めざす 6月に福岡でJAセルフセミナー
◎ レギュラー78都市で4~12円上昇 総務省、3月の小売物価統計調査
◎ ガソリン販売▲1.1%、64万kl 22年度高速燃料実績1SS267kl
◎ 給油取扱所▲2.8%、6万9727ヵ所に 消防庁22年3月末、航空機/船舶用増加
◎ 油による汚染300件、5年間で最少に 22年の海洋汚染、37件減の477件
◎ ニュース・フラッシュ
○ コスモ東京支店、部課長会議開催
○ 4月上旬原油CIF5万5517円に
○ JAPEX、3月期業績予想を上方修正
○ 岩谷、ISO17025認定取得
○ 渡辺神奈川石商副理事長挨拶
○ 神奈川石商、組合員異動状況
○ 日協、LPガスで低炭素社会実現パンフ