山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

火星に植民地を作る場合、植民地に派遣するのに最も適した人たちが住む町は?

2016-10-11 13:40:13 | 日記
先日、紹介したBill BrysonのIn a Sunburned Country (2000)(読書案内:In a Sunburned Country(2000) written by Bill Bryson参照)を読んでいたら、次のようなおもしろい一節が出てきました。



If you were looking for people with the tolerance and fortitude to colonize Mars, this [White Cliffs, New South Wales, Australia] would be the place to come. (もし、火星に植民地を作るための忍耐力と不屈の精神を持った人々をお探しならば、この地(ホワイト・クリフス)こそがうってつけの場所であろう。) (p.32)

Google Mapでオーストラリアのニューサウスウェールズ州のWhite CliffsをOpal Miners Way沿いに進んでみると、荒涼とした大地が延々と続き、なるほどと思った次第です。

Opal Miners Wayは文字通り、以前、オパールを求めて人々が進んでいった道だと思われます。

現在のGoogle Mapではこの辺りの撮影は2010年2月となっています。

南半球では、2月は真夏ですので、荒涼感がよけい出ているような気がします。

NASAの皆さん、火星に植民地を作る際にはぜひご参考に!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書案内:ジュリア・クリス... | トップ | Presidential Campain, not C... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿