山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

岡山市で開催の杉井如月展観覧

2013-10-07 01:05:16 | 日記
以前より親しくさせていただいていて、先日、新見公立大学・短期大学に作品を寄贈してくださった水墨画家の杉井如月氏の作品展が岡山市の山陽新聞社さんたホールで開催されました。






もちろん、ご本人の了解を得て写真撮影、記事投稿させてもらっています。

また、会場内に「写真は撮ってもよろしい」という表示も自作されているのも杉井さんらしい趣が出ていました。

ちなみに、このブログ内の杉井さん関係の記事は、「山内圭のブログ」「杉井如月」検索結果をご覧ください。
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アメリカの読書運動Big Read

2013-10-06 11:59:09 | 日記
アメリカ各地でBig Readという運動が行われています。

これは、2006年からThe National Endowment for Arts(芸術基金)の主導のもと始まったものです。

この運動は、2004年に出された「読書が危機状態に:アメリカ国内読書調査」(“Reading at Risk: A Survey of Literary Reading in America”)の報告に対処するためのものです。

この活動が始められて以来、アメリカ全土の様々な町で展開されているイベントです。

このプロジェクトは、町で1冊の課題図書を決め、市民にその本を読むように呼びかけ、その書についてのディスカッションや読書感想発表会や読書感想文コンクール等を開催したり、その書の著者や研究者の講演会を開いたり、その書に関する写真展や美術展を開いたり、映画化されている作品であるならば映画鑑賞会を開いたりなど、一冊の書籍を通じて様々な活動を行い、地域活性化と市民の読書を推進する活動です。

2013年現在、このBig Readの課題図書候補として以下の34冊が挙げられています。

In the Time of the Butterflies(1994) by Julia Alvarez(1950- )
Bless Me, Ultima(1972) by Rudolfo Anaya(1937- )
Fahrenheit 451(1953) by Ray Bradbury(1920-2012)
My Ántonia(1918) by Willa Cather(1873-1947)
The Poetry of Emily Dickinson by Emily Dickinson(1830-1886)
Love Medicine(1984) by Louise Erdrich (1954- )
The Great Gatsby(1925) by F. Scott Fitzgerald(1896-1940)
A Lesson Before Dying(1993) by Ernest J. Gaines (1933- )
The Maltese Falcon(1930) by Dashiell Hammett (1894-1961)
A Farewell to Arms(1929) by Ernest Hemingway (1899-1961)
Sun, Stone, and Shadows(20 Great Mexican Short Stories)(2008) editedby Jorge F. Hernández
Their Eyes Were Watching God(1937) by Zora Neale Hurston (1891-1960)
Washington Square(1880) by Henry James(1843-1916)
The Poetry of Robinson Jeffers by Robinson Jeffers(1887-1962)
The Namesake(2003) by JhumpaLahiri(1967- )
A Wizard of Earthsea(1968) by Ursula K. Le Guin(1929- )
To Kill a Mockingbird(1960) by Harper Lee(1926- )
The Call of the Wild(1903) by Jack London(1876-1916)
The Poetry of Henry Wadsworth Longfellow by Henry Wadsworth Longfellow (1807-1882)
The Thief and the Dogs(1961) by NaguibMahfouz(1911-2006)
The Heart Is a Lonely Hunter(1940) by Carson McCullers(1917-1967)
The Things They Carried(1990) by Tim O'Brien(1946- )
The Shawl(1989) by Cynthia Ozick(1928- )
The Stories and Poems of Edgar Allan Poe by Edgar Allan Poe(1809-1849)
True Grit(1968) by Charles Portis(1933- )
Housekeeping(1980) by MarilynneRobinson(1943- )
The Grapes of Wrath(1939) by John Steinbeck(1902-1968)
The Joy Luck Club(1989) by Amy Tan(1952- )
The Death of Ivan Ilyich(1886) by Leo Tolstoy(1828-1910)
The Adventures of Tom Sawyer(1876) by Mark Twain(1835-1910)
Into the Beautiful North(2009) by Luis Alberto Urrea(1955- )
The Age of Innocence(1920) by Edith Wharton(1862-1937)
The Bridge of San Luis Rey and Our Town(1927 and 1938)by Thornton Wilder (1897-1975)
Old School(2003) by Tobias Wolff(1945- )

リストを眺めると、時代性・地域性・作者の性別等、アメリカの地域や文化や民族性などを考えた場合、概ねバランスのとれた選書になっていると思われます。

また、ビッグ・リードのウェブサイトBig Readでは、全米的にいつどんな行事が開催される予定であるかを閲覧したり、検索したりすることが可能となっています。

僕の好きな作家John SteinbeckのThe Grapes of WrathやMark TwainのThe Adventures of Tom Sawyerも課題図書候補に入っています。
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桜塚やっくんのご冥福をお祈りします

2013-10-06 08:53:09 | 日記
昨日、芸人の桜塚やっくんが交通事故で亡くなったとの報道がありました。

彼は、2006年の新見公立短期大学の鳴滝祭のお笑いライブに出演されています。

第8回鳴滝祭
新見公立短期大学ニュース No. 5(この頃は、この「ニュース」の編集長を務めていました。)
市報にいみ平成18年5月

ちょうど、人気絶頂期だったので多くのファンが集まったことを覚えています。

中国道での事故だったそうですが、中国道で新見インターそばを通る際、本学の大学祭に出演されたことを思い出されたでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。
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後期が始まりました

2013-10-02 00:17:42 | 日記
昨日10月1日から後期が開始となりました。

学科・学年によっては既に9月中に実習に入っていますが、学校暦では10月1日から後期開始です。

私も4時限目に幼児教育学科1年生の英語コミュニケーションⅠの後期第1回目の講義がありました。

今日は、前期試験を返却し、7月の保育英語検定の結果を発表し、その後、9月に行ってきたアメリカ研修旅行の報告を行いました。

学生にはアメリカのお菓子を少しおすそ分け。


授業後、学生からも帰省のお土産をいただきました。

おいしくいただきました。ありがとう。

後期開始については、ほぼ毎年このブログでも記事にしています。
山内圭のブログ「後期開始」をどうぞ。
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庄原市の国営備北丘陵公園に行きました

2013-10-01 23:52:06 | 旅行
9月29日(日)、この日はお昼頃から家族でドライブ。

まずは、東城町の中華料理店、その名も「北京」で昼食をとりました。


その後、庄原インターそばの国営備北丘陵公園に行ってみました。

息子がまだよちよち歩きの頃にも行ったことがありますが、それ以来の訪問でした。

コスモスなど秋の花がきれいに咲いていました。







そして、この遊具でしばらく遊んできました。


元「遊具王」(?)の息子としては血が騒いだようです(以下の記事をご参照ください)。
遊具挑戦の旅
吉備中央町にお出掛け
新たな遊具挑戦の旅は続く
福山市立動物園に行ってきました
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本日の新見英語サロンはありません(2013年10月2日)

2013-10-01 10:44:03 | 日記

本日10月2日は、火曜日ですが、新見英語サロンはありません。

次回は、以前2013(平成25)年度新見市国際交流協会英語講座を担当しますでお知らせしましたように、来週火曜日10月9日から始まる新見市国際交流協会の英語講座との共同開催となります。

18時30分より本学キャンパス内の新見市学術交流センター3階(入り口が2階にあるため、階段を1つ上がった階が3階となります)の廊下の突き当たり、交流ホールでの開催です。

お楽しみに。
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岡崎嘉平太記念館および第3回岡崎嘉平太遺墨展

2013-10-01 01:49:40 | 旅行
現在、吉備中央町の岡崎嘉平太記念館で第3回岡崎嘉平太遺墨展が開催中です(12月27日まで)。

岡崎嘉平太という人は、この吉備中央町出身で、生前、日中の国際交流に尽力された人です。

以前も、この記念館は来たことがあるのですが、遺墨展に合わせて先日訪問してきました。



「第7回 嘉平太が愛したふるさと岡山 心なごむ風景 写真展」も開催中でした(この写真ピンボケですみません)。


せっかく、岡崎嘉平太の記念館も訪れたことですし、彼の菩提寺と墓所にも訪問することにしました。

彼の菩提寺は、日蓮宗の妙仙寺です。






今回、このお寺が岡崎嘉平太の菩提寺であることを初めて知りましたので、初訪問でした。

次は、墓所にも訪問させていただきました。




彼の墓所はこの林の中にあります。


墓所までの道は、しっかりと整備され、草刈も行き届いてます。


この道を上がって左に曲がったところにあるのですが、さすがにお墓を撮るのは失礼と思い、写真では撮っておりません。
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