山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

Many Happy Returns of the Day!!

2013-10-13 00:48:43 | 日記
10月11日は、今日は息子の誕生日(であると同時に僕が父親になった記念日)でも書いたように、息子の8歳の誕生日でした。





早いものでと書くべきかどうか、息子が生まれてもう8年かという感覚です。

それと同時に僕のこれまで48年の人生の中で、父親としての人生はまだわずか8年、たった1/6という言い方もできます。

息子への誕生日カードのメッセージには、時間を大切にということを書きましたが、それは僕自身にも言えること。

これからも父親として息子に接することができる時間を大切にしてゆきたいと思います。





アメリカで買ってきたバースデーカード(↑)を使いました。

ちなみにこのカードに出てくるeightasticという単語はこのカードを作った人の造語です。

8を表すeightと「素晴らしい」という意味のfantasticを組み合わせた言葉でしょう。

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新語:Carbonoholics(二酸化炭素過剰排出者[国])

2013-10-13 00:45:40 | 日記
10月3日のThe Japan News p.15にWashington Postから転載されていたEugene
Robinson氏のWe 'carbonoholics' must face realityというコラムが出ていました。
We 'carbonoholics' must face reality

タイトルに用いられているcarbonoholicsはクォーテーションマークつきではありますが、-holic(s)を語尾に持つ新語のようです。

本文中の最終段落にCarbonoholics Anonymousとクォーテーションマークなしでも使われています。

これは、alcoholicやworkaholicから推測可能なように、「二酸化炭素を過剰に排出しているもの」の意味で使われているようです。

この語の前段階には、carboholicsという語があるようで、これは「炭水化物過剰摂取者」を表します。

Urban Dictionaryには次のように定義されています。
Urban Dictionary carboholic

そして、アルコール中毒者を更生するためのAlcoholics Anonymous(アルコール中毒者更生会, 断酒会)があるように、Carboholics Anonymousという組織も存在しているようです。

今回取り上げたCarbonoholics Anonymousという表現はこのCarboholics Anonymousをもじった表現と思われますが、二酸化炭素を過剰排出することを更生する団体、という意味ではなく、Anonymousを「匿名の人々」というような意味で使っているようです。

つまり「二酸化炭素を多く排出する生活スタイルを送っている無名の私たち」というニュアンスでしょうか。

読んでいて気になった表現ですので、取り上げました。
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