山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

『デイブの英語で言うてみんせぇ』の続編収録

2011-09-03 02:27:59 | 日記
先日の記事に書いたように(第136回新見英語サロン開催報告参照)、元新見市のALTのDave Collymoreさんが、8月に新見に「里帰り」をしました。

Daveさんは、新見にいた頃、『デイブの英語で言うてみんせぇ〜』という番組を新見市情報政策課のケーブルテレビで持っていて、僕も出演させていただいておりました。
(『デイブの英語で言うてみんせぇ~』送別会参照)

今回のDaveさんの「里帰り」に合わせ、その続編の撮影が行われ、8月12日にその収録が行われました。


これがいつ番組化され、放送されるかは未定ですが、決まりましたらお知らせします。
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古書『レベッカ』

2011-09-03 02:07:55 | 日記
夏休みに帰省した際、先日出版したスクリーンプレイシリーズの『レベッカ』を1冊持参しました。
スクリーンプレイ・シリーズ『レベッカ』出版

母親にこのことを話すと、若い頃にこの話を読んだことがあると言い、あらすじも覚えているようでした。
そして書棚から『レベッカ』の本を引っ張り出してきました。





1950年に出版されたもので、伯母(母の姉)の記名がありました。

母親姉妹が読んだものらしいのですが、そう言えば、母親の書棚にこの本が入っているのを以前見たことがある記憶が蘇ってきました。





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映画英語教育学会第17回全国大会に参加

2011-09-03 01:01:31 | 日記
8月28日(日)、名古屋学院大学で開催された、映画英語教育学会の第17回大会に参加しました。







午前中は、ワークショップ「新しい映画英語学習ツールの紹介」とシンポジウム「新学習指導要領にもとづく英語科教育法と映画の活用」に参加しました。
シンポジウムは、筑波大学の磐崎弘貞先生をコーディネータ兼パネリストとして、北海道工業大学の秋山敏晴先生と神戸大学の石川慎一郎先生がパネリストを務められました。

石川先生とは、以前、三省堂の『ウィズダム英和辞典』執筆のお仕事でご一緒させていただいたことがあり、お話を楽しみにしていました。




とても参考になるシンポジウムでした。

シンポジウムに先立ち、総会も開催され、新会長に広島国際大学の角山照彦先生が就任されました。

角山先生は、先日出版されたスクリーンプレイ・シリーズの『レベッカ』執筆でご一緒させていただきました。

(スクリーンプレイ・シリーズ『レベッカ』出版参照)

映画英語教育学会には、韓国に姉妹学会があり、その学会の元会長の特別研究発表も拝聴しました。


昼食後、研究発表があり、今回は、僕は2件の研究発表の司会を務めさせていただきました。

まずは、岐阜女子大学のMargaret Yamanaka先生によるAustralia, as It Is Seen in the Moviesと題する発表。

オーストラリアが映画でどのように描かれているかについての発表で、僕もオーストラリアにはオーストラリア研修の引率を含めて何度も訪問しているので、とても興味深い発表でした。

次には、韓国のDankook UniversityのMi-Jin Im先生によるThe General Characteristics of the Language in Spartacus and Its Implicationsと題する発表。

これは、最近のアメリカの人気ドラマSpartacus(『スパルタカス』)を用いた授業の実践報告でした。
これもなかなか、おもしろいものでした。
ちなみに、ドラマSpartacus(『スパルタカス』)は、日本でもスターチャンネルなどで視聴可能です。
また、同名の映画化作品もあります。

その他、先程の石川先生と同じく『ウィズダム英和辞典』でご一緒させていただいた、京都女子大学の横山仁視先生の研究発表なども聞かせていただきました。

僕自身、新見公立大学・短期大学の唯一の英語専任教員ですので、このような学会で他大学の先生方と情報交換をさせてもらうことがとても刺激になります。

これからも様々な学会に参加し、いろいろと情報を得て、刺激を受けたいと思います。







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ニューパルツ・ヴィレッジの洪水(続報)

2011-09-03 00:50:47 | 日記
先日、姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジの洪水について、ハリケーン・アイリーンにより姉妹都市ニューパルツで洪水発生で書きましたが、その続報です。

まずは、New Paltzの週刊の地元紙New Paltz Timesの記事です(↓)。
The storm surge

そして、友人のヴィッキー・ラッセルさんからの写真です。
(これらも掲載許可を得ています。)






現在、日本にも台風12号が接近中、みなさん気をつけましょう。

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ハリケーン・アイリーンにより姉妹都市ニューパルツで洪水発生

2011-09-01 01:04:59 | 日記
首相交代の報道が多く、米国のこのニュースが日本国内では少ししか報道されなかった感がありますが、ハリケーン・アイリーン(Hurricane Irene)がニューヨーク州に上陸し、大きな被害をもたらしました。(米ハリケーン 被害総額5300億円超に(東京新聞)参照)

新見市の姉妹都市の一つ、ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジでも人的被害はあまりありませんでしたが、洪水により物的被害が大きい模様です。

ニューパルツに行ったことがある人はわかりますが、ニューパルツの町には、すぐそばをWallkill川が流れています。このWallkill川は、大河ハドソン河(Hudson River)に流れ込んでいます。

今回のハリケーンはハドソン河沿いに大量の雨をもたらしたため、ハドソン河が一杯になり、支流で水がたまってしまい、各地で大きな被害が出たようです。

アメリカでは、結構地下室を持つ家も多いのですが、今回のハリケーンで地下室に水がたまってしまい、地下室に保管していたものが台無しになってしまうという被害も多かったようです。

ニューパルツの友人たちには、メールやフェイスブックのメッセージで連絡を取り合いましたが、スチュアートさん他が洪水の写真を送ってくれました。許可を頂きましたので、ここにいくつか紹介したいと思います。


ここは、畑が広がり、その向こうにWallkill川が流れているところです。川がまるで湖のようになってしまっています。







この辺りには、これから収穫を迎えハロウィーンに向けて売りに出されるパンプキンも栽培されているのですが、今回の洪水ですべて流されてしまったようです。


場所によっては、水位がこの位(標識の高さから推測してください)になっているところもあるようです。

ニューパルツの友人たちからは、3月11日の東日本大震災の際に、震源から遠いことはわかっていながらも、安否の確認メールやたくさんのお見舞いメッセージをいただきました。

今回のハリケーンでは、こちらから安否確認やお見舞いメールを送らせていただきました。
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ハワイ旅行を振り返って(アラモアナ・センター)

2011-09-01 00:06:28 | 旅行
8月19日(金)、ハワイ旅行を振り返って(ワイキキ水族館訪問)で書いたように、水族館訪問後は、アラモアナ・センター(Alamoana Center)に。

妻にとっての、旅行の楽しみの一つがショッピング。
旅行前から、どんな店で何を買おうか考えたりしていて、とても楽しみにしていました。
ということで、その楽しみの実現のため、300店舗があるそうなアラモアナ・センターに。

広告には、A Shopper's Paradaise in Paradise(楽園ハワイのショッピングパラダイス)と書いてありました。
まさに、ここは、買い物好きな人にとっては、パラダイスだと思います。






息子も、妻に影響されたか、ハワイでは、自分のお金で好きなおもちゃをたくさん買うことを楽しみにしていたようです。
(息子にも、出発前、これがアメリカのお金だよといいながら、多少のお小遣いを渡しているので)

昼食後、いつもの山内家のショッピングセンターの行動パターン通り、妻は一人、僕と息子は二人で別行動。

妻は、台所用品や食品や服や靴の店を回っていたようですが、息子と僕は広いショッピングセンターを歩き回りつつ、おもちゃ(の車)を探していました。





あるおもちゃ屋には、仮面ライダーのポスターも貼ってありました。


息子も与えられた小遣いで記念にいくつかのおもちゃを買いました。


おもちゃ屋の売り場では、子ども同士のちょっとした「国際交流」の様子も見られておもしろかったです。


僕は、ショッピングセンターでは、妻に自由を与え、息子の買い物の希望を叶えてあげるという役回りですが、ショッピング・センターでは、特にこだわって見たいものもないので、こんな役でもあまり不満はありません。

おもしろそうだったけど、ゆっくり見ることができませんでしたが、日本の古本屋のBOOK OFFがあったことです。


また、このような看板の下、

「諸国うまいもの市」も行われていました。

ショッピングセンターを歩き回り、さすがに息子も疲れたようで、帰りのトロリーバスの中では、思わず居眠りをしていました。














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