山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ハワイ旅行を振り返って(海水浴3回目)

2011-09-22 01:29:21 | 旅行
ハワイ旅行中に投稿したハワイ初日および、先日アップしたハワイ旅行を振り返って(海水浴2回目)にも、ハワイのワイキキ・ビーチでの海水浴のことを書いておりますが、今回のハワイ滞在中には3回の海水浴に行きました

というのも宿泊したホテルがビーチのすぐそばで、気軽に(水着を着用し、上に何か羽織った姿で)ビーチまで行けたからです。

3回とも夕方1時間あまりの海水浴でした。

3回目の海水浴は、出発日を明日に控えた8月21日(日)でした。







海岸に持参しているカメラや現金等の貴重品もありますので、ビーチにござ(ビーチマットではなくABCストアで売っていたござを利用)を敷き、妻か僕の一人が交代でござに残り、もう一人が息子と共に海に入ったり波打ち際で遊びます。

妻に言わせると、1回目の海水浴の時も2回目の時も、僕は息子が遊んでいるところの「監視役」でした。

この辺のビーチは防波堤で囲まれていて、その防波堤の中でしたら波はほとんど来ません(だからサーファーは防波堤の外あるいは防波堤のない別の海岸でサーフィンをします)。

ということで防波堤の中でしたら深いところはありますが、ほぼ安全なのです。

でも、それまでは浮き輪を使って泳ぐ息子をそばでただ監督していただけでした。

ところが、この日は、海で一生懸命、そして本当に嬉しそうに僕の方に向かって泳いでくる息子のはじけるような笑顔を見て、親としての自分をここまで頼りにしていてくれているんだという幸福感を感じました。

こいつには、この笑顔をいつまでも絶やさないように、何としてでも幸せな人生を歩ませたいと強く思いました。

この日は、「監視役」はやめ、追いかけっこをしたり、捕まえて抱きかかえて水に落としたり、海で一緒にはしゃいで本当に楽しいひと時を過ごしました。

思えば、もっと小さい頃には息子と一緒に遊んでいましたが、最近は、たくさん遊ばせてはいますが、一緒に遊ぶことが減ったかもしれません。

翌日、帰りの飛行機の中で生まれたての赤ちゃんの頃と同じ寝顔で寝ている息子を見て、たとえこれからどのようなことがあろうと、僕にはこの息子が生まれてきてくれて、とても嬉しかったことをあらためて思い起こしました。

と我が息子の笑顔と寝顔で、家族として絆をあらためて感じた家族旅行となりました。



コメント
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