山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

読書案内:栗林 慧(サトシ) 『アリの世界』科学のアルバム7(あかね書房, 1973)

2011-06-17 11:49:32 | 日記
夏になり昆虫の季節(?)です。
皆さん、虫は好きですか?

僕は、幼児教育学科の授業でもよく言いますが、将来子供と接するときに、必ず昆虫についての知識が役立ちます。
また、虫に対して堂々と接する態度(怖がらない、触れる、捕まえられる)が、子どもに関わる皆さんの職業では絶対に必要となると思います。

ということで、今回は、昆虫関係の書を紹介します。

栗林 慧(サトシ) 『アリの世界』科学のアルバム7(あかね書房, 1973) 

この本は、僕が子ども時代父親から買ってもらった科学のアルバムシリーズの7で、子供用(出版社の想定としては小学2年生以上向け)の写真がふんだんに使われた本です。

著者の栗林氏は昆虫写真家で、この本の中にはあの小さなアリの世界がとても生き生きと再現されています。

小学生の頃、僕は虫好きで、親戚の伯母から「虫チョン博士」というニックネームもつけられたほどです。

「アリの飼育」というページもあり、小学生当時、僕も容器にアリを飼育しようとしてみたこともありました(が、容器の中に立派な巣を作らせることは難しかったです)。

この栗林氏と新見市出身の写真家難波由城雄氏の昆虫写真展が2008年7月5日から8月24日まで新見美術館で開催され、両氏は7月5日にトークショー&サイン会をしました。

僕は、自分が少年時代に大いにお世話になったこの本を手に、サイン会に是非行きたかったのですが、残念ながら都合が悪く行くことができませんでした。

でも素晴らしい写真展は見に行くことができました。
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6月のライブラリートークに(部分的)参加

2011-06-17 08:45:15 | 日記
6月14日(火)、18:30から開催の新見英語サロンに先立ち、18:00から開催の本学図書館主催のライブラリートークに約30分だけ参加。

このライブラリートークには、先月ゲストスピーカーとして招いていただきましたが、通算3回目の参加(ライブラリートークのお知らせ ライブラリートークでジョン・スタインベックの作品を扱う参照)。

この日のゲストスピーカーは地域福祉学科の池田先生でした(↓)。
6月のライブラリートーク

池田先生が紹介されたのが、『モモ』、『ラスムスくん英雄になる』、『赤毛のアン』、『アルプスの少女ハイジ』の書でした。

その他、難波学長から『高齢者医療と福祉』、『生きている心臓』、『ナイチンゲール言葉集』、『伝える力』、『医の未来』の紹介、参加した学生からも『イン・ザ・プール』の紹介がありました。

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September Concert in Niimi 2011

2011-06-16 23:52:32 | 日記
6月16日(木)、新見市国際交流協会のアメリカ班が中心となって開催するSeptember Concert(9月11日開催予定)についての準備会を新見市国際交流協会の宮原副会長の御好意で宮原邸にて開催しました。

本日は、大まかな点を話し合いました。

詳細はまたアップします。

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第131回新見英語サロン開催

2011-06-16 01:14:42 | 日記
6月14日(火)、第131回新見英語サロンを開催しました。

今回のゲストスピーカーは、新見市の小学校ALTのDonald Wynnさん。

Donaldさんは、出身地Colorado州とColorado Springsについてプレゼンテーションをしてくれました。



私は、これまでお隣のユタ州には行ったことがありますが、残念ながらコロラド州にはまだ行ったことがないので、非常に興味深くお話を聴き(ながら通訳をし)ました。

Coloradoという語は「赤」を示し、実際、土地や岩が赤いこと、州のニックネームはCentennial State(100周年の州)といい、アメリカ合衆国が独立した1776年からちょうど100年後の1876年に州が設立されたこと、コロラド州は、平原地域、山地地域、砂漠地域に大きく三分され、Colorado Springsはちょうどその真ん中に存在すること、Colorado Springsのスポーツチームの話、食事の話、ビールの話、姉妹都市交流の話(富士吉田市と姉妹都市になっているようです)、街の歴史(南北戦争で活躍したWilliam Palmer将軍が街を設立し、彼の騎馬銅像が街の中心にある)など、幅広くお話いただきました。

Colorado Springsが軍事の要所であることは、実はこれまで知りませんでした。

是非、一度行ってみたくなりました。

We had Niimi English Salon's 131st session on June 14th.

Our guest speaker that evening was Donald Wynn, an ALT in Niimi City from Colorado Springs, Colorado, USA.



He spoke about his home state Corolado and his hometown Corolado Springs.

The topics he touched upon included: Colorado's namesake and nickname, its history, nature, culture, sports, food, beer, military bases...

We learned a lot about Colorado Springs.


I have not been to Corolado myself, but I would certainly like to go there in the future now.

Thank you, Donald, for your interesting presentation.
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海外研修引率

2011-06-15 13:55:36 | 旅行
現在、勤務校(新見公立大学・短期大学)の国際交流についてまとめているところです。
これまで、下記のとおり、オーストラリア研修旅行とアメリカ研修旅行の企画、引率、通訳等をやってきました。
オーストラリア研修旅行11回+下見旅行1回、アメリカ研修旅行6回、我ながらよくやってきたなあと思います。


オーストラリア研修

下見訪問 1998年3月~4月 山内
第1回 1998年8月1日~10日 12名(看護学科6名、看護学科教員2名、看護学科卒業生1名、学務課職員2名 引率教員1名)
第2回 1999年8月1日~11日 23名(看護学科11名、看護学科卒業生1名、幼児教育学科5名、地域福祉学科4名、学務課職員1名、引率教員1名)
第3回 2000年7月29日~8月7日 20名(看護学科7名、看護学科教員2名、幼児教育学科4名、幼児教育学科教員1名、幼児教育学科教員家族3名、地域福祉学科1名、一般参加者1名、引率教員1名)
第4回 2001年8月18日~27日 21名(看護学科9名、幼児教育学科7名、地域福祉学科2名、学務課職員1名、学務課職員家族1名、引率教員1名)
第5回 2002年8月17日~29日 20名(看護学科11名、看護学科教員1名、幼児教育学科4名、幼児教育学科教員1名、地域福祉学科2名、引率教員1名)
第6回 2004年3月19日~31日 9名(幼児教育学科6名、地域福祉学科1名、引率教員1名、引率教員家族1名)
第7回 2004年8月23日~9月4日 26名(看護学科13名、幼児教育学科10名、地域福祉学科2名、引率教員1名)
第8回 2005年8月18日~30日 23名(看護学科12名、幼児教育学科10名、引率教員1名)
第9回 2006年8月26日~9月5日 11名(看護学科7名、幼児教育学科3名、引率教員1名)
第10回 2007年8月18日~8月29日 9名(看護学科6名、幼児教育学科1名、地域福祉学科1名、引率教員1名)
第11回 2010年3月19日~3月30日 8名(看護学科5名、引率教員1名、学外参加者2名)

アメリカ研修

第1回 2002年3月19日~4月2日 22名(看護学科11名、看護学科教員1名、幼児教育学科6名、幼児教育学科教員2名、責任引率教員1名、教職員家族1名)
第2回 2003年8月3日~17日 17名(看護学科8名、看護学科卒業生1名、幼児教育学科2名、地域福祉学科3名、引率教員1名、教職員家族1名、一般参加者1名)
第3回 2005年3月19日~3月30日 12名(看護学科5名、幼児教育学科教員1名、地域福祉学科2名、引率教員1名、一般参加者3名)
第4回 2006年3月19日~29日 12名(看護学科10名、地域福祉学科1名、引率教員1名)
第5回 2008年9月3日~15日 13名(看護学科9名、幼児教育学科3名、引率教員1名)
第6回 2010年8月19日~9月1日 10名(看護学部3名、看護学科4名、幼児教育学科2名、引率教員1名)
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第131回新見英語サロン(Niimi English Salon#131)のお知らせ

2011-06-14 02:21:07 | 日記

6月14日(火)、18:30から新見市学術交流センターにおいて、第131回新見英語サロンを開催します。

今回のゲストスピーカーは、新見市のALTでアメリカ合衆国出身のDonald Wynnさん。

Donaldさん、どんな話をしてくれるのでしょうか?

生の英語に触れる機会にもなります。
通訳もしますので、英語のリスニング力に不安がある方も安心して参加してください。

それでは、多数の参加をお待ちしております

We have Niimi English Salon session #131 at Niimi-shi Gakujutsu Koryu Center at 6:30 pm, June 14th.

Donald Wynn, an Assistant Language Teacher (ALT) from the United States will do a presentation.

We look forward to listening to his talk.

See you at the session.


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♪大きな古時計♪

2011-06-14 01:17:16 | 日記
今、息子は、幼稚園で「大きな古時計」の歌を歌っているようです。

ご存知、「おおきな のっぽの ふるどけい おじいさんの とけい」で始まる歌です。

この歌の中には、ストーリーがあり、僕も子ども時代に好きだった記憶があります。

先日、息子が、この歌に歌われているおじいさんの名前は「ボブおじいさん」だよ、と教えてくれました。

幼稚園で先生が教えてくれたと言うのです。

僕は、それを聞いて、へー、ボブさんという名前のおじいさんだったんだ、知らなかったなあと思いました。

この歌は、有名なアメリカの歌なので、歌詞は英語でも聞いたことがありますが、ボブさんという名前は出てきていたかなあなどと思ってみたり、数年前、平井堅さんが歌ってヒットしていたけど、彼は日本語でも英語でも歌っていたと思うけど、歌詞にボブおじいさんが登場してたっけと思い出してみたり、それでも、幼稚園の先生がそういうのなら、そういう名前なのだろうと思っていました。

今週末、レンタルビデオ店でビデオやDVDを借りてきました。最近、テレビで『ちびまる子ちゃん』が好きな息子は、映画版の『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』(1990)を選んで借りました。

そのビデオを、今日観たのですが、まる子ちゃんのクラス(4年3組)がクリスマスの校内合唱コンクールで歌う歌がこの「大きな古時計」でした。

まる子ちゃんは、家でも入浴中に風呂でこの歌を歌うシーンがありましたので、今日、息子と風呂に入っている時に、この「大きな古時計」を歌ってみようということになりました。

一緒に歌ってみて3番まで来ました。

3番では、おじいさんが亡くなり天国へ行ってしまい、大きな古時計も動かなくなってしまうというクライマックスの場面です。
♪天国へ 昇る おじいさん 時計とも お別れ♪
なんと悲しい場面でしょう。

ところが、息子が歌っていた歌詞はなんと…。

「てんごくへの ボブおじいさん とけいとも おわかれ〜」

なんと、この歌詞から、このおじいさんの名前が「ボブおじいさん」だと思っていたのです。
「ボブ」は確かに男性の名前ですし、先生からこれは外国の歌だという説明があったのでしょうか?
だから、ボブおじいさんだと思ってしまったのですね。

思わず風呂で二人で大笑いをしてしまいました。

「のぼる」という名前の日本人のおじいさんだとは思わなかっただけでもすごいかな(?) 

子どもの(大人でも)、歌詞の勘違いは面白いですね。

よく言われるのが、「赤い靴はいてた女の子」の中で、♪異人さんに 連れられて 行っちゃった♪の部分を「いいじいさんに 連れられて 行っちゃった」とか「ひいじいさんに 連れられて 行っちゃった」などと勘違いするということ。

また、僕の友達は、漫画『巨人の星』の歌、♪思い込んだら 試練の道を 行くが 男の ど根性♪の部分の最初の「思い込んだら」を「重いコンダラ」だと思っていたそうで、「コンダラ」というのはグラウンドの整備をしながらトレーニング用に引っ張るローラーのようなものだと思ったと言っていました。

ところで、「大きな古時計」の歌、改めて聞いたり、今回は息子と風呂で歌ってみたりすると、やはり素晴らしい歌です。

もともと、英語では振り子時計のことをgrandfather's clockといいます。

それを、文字通り「おじいさんの時計」と取り、おじいさんの人生と時計の人生を重ね合わせた歌詞、実は英語の歌詞と日本語の歌詞では、ストーリーの進め方が若干違いますが、どちらも素晴らしい。

また、おもしろいのは、日本語では、♪100年 休まずに チクタク チクタク♪とあるのですが、英語では、♪Ninety years without slumbering♪と「90年間」になっている点です。日本人のほうが寿命が長いからでしょうか? いや、それよりは、one hundred yearsまたはa hundred yearsでは、メロディに乗らないからでしょうね。日本語に訳したときに、「90年 休まずに…」と訳してもよかったのでしょうが、あえて長い「100年」という期間を選んだのでしょうね。

それから、映画『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』も大野君と杉山君の友情が描かれていて、とてもよい話でした。
クリスマスのコーラスコンクールでの大野君と杉山君のシーン、ここでは詳しくは触れませんが、鳥肌が立つほど感動しますよ!
また、親の引越しにより別れてしまう二人の友情なども、なかなか素敵に描かれています。
是非、機会があれば見てください。(小学校時代を思い出させてくれもします。)

ちなみに、『ちびまる子ちゃん』の原作者さくらももこさんは、僕と同い年。
さくらももこさんは、清水市生まれ、僕はその隣の静岡市生まれです。
まる子ちゃんも時々、静岡のデパートに買い物に行ったりしますが、僕は、ちびまる子ちゃんの舞台とまさに同時期に隣町で育ったため、その意味からもとても親近感を感じながら見ることができます。







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日曜日の過ごし方

2011-06-13 03:09:12 | 日記
今日(6月12日)は、日曜日。

今日は、まなび広場にいみで開催された「歯の衛生展」に家族で行ってきました。


入口にちょうど知り合いの歯科医の方がいらっしゃいました。

ここでは、口腔内検査、歯磨きの磨き残しのチェック、フッ素塗布などをしてくれます。

また、4〜6歳対象の「良い歯の子コンクール」というものもやっていて虫歯のない子はプレゼントがもらえます。
息子は幸い、虫歯がありませんので、プレゼントをいただきました。

いろいろな文房具が入っていて、とても嬉しいプレゼントでした。

僕は小学校中学年くらいまで虫歯がなかったので「歯牙優良児」の表彰を受けていました。
息子も虫歯にならないよう、気をつけさせたいと思います。

その後、自宅で昼食を食べ、午後には、先日食べたサクランボの種を植えてみました。




うまく芽が出るといいのですが…。

それから、先日、妻の実家の畑で捕まえて飼育しているニジュウヤホシテントウ(じいちゃん農園にて参照)のジャガイモノ葉が枯れてきたので、新しい葉をもらいに(そして新たなニジュウヤホシテントウを捕まえに)妻の実家に行きました。

ニジュウヤホシテントウを1匹捕まえ、新しい葉ももらいました。挿し木のようにしたので、根付いてくれたら、都合がいいのにと思います。


妻の実家は山あいにあり、近くに小川もあるので、時々、サワガニがいます。

1匹が玄関のそばにいて、捕まえました。
近くの小川でもう1匹を捕まえて、計2匹を家に持ち帰り飼ってみることにしました。


エサが何がいいか試すためにいろいろと入れて何を食べるかの「実験」をしてみました。

今日は、スルメ、煮干し、ごはんなどを与えてみましたが、その中では煮干しが好きなようでした。


ということで、また我が家に新しいペットが増えました。

昨日、紳士服の店でもらった風船が除湿機の風の上でちょうど浮いた状態になることを息子が発見、しばし、楽しんでいました。


と、こんな感じで今日の日曜日は過ごしました。

よくある日曜日のひとコマですが、やがて、こういう日曜日が懐かしくなるのでしょうね。
せいぜい、今のうち楽しみたいと思います。






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久しぶりのボーリング

2011-06-12 07:43:16 | 旅行
昨日は、倉敷に家族で買い物に行きました。

昼食は以前から気になっていた山手町の「山手の市」のランチバイキング。





内容もとてもヘルシー、値段も手頃でよかったです。

その後は、少し早い父の日のプレゼントを(自分で?)買いに、紳士服の店に。

夏用のズボンと靴を新調しました。

ズボンの裾直しの待ち時間の間、近くのボーリング場に行ってみました。

教職員組合から健康増進のためボーリング場で1ゲームの招待券が出ていたのでそれを利用し、家族でのボーリング大会開催!

息子も、『おさるのジョージ』か何かでボーリングのことは見たことがあるのでボーリングのことは知っていました。

妻も僕もボーリングはかなり久しぶりでした。


息子のためガーターなしの設定にしてもらい、ゲーム開始。

これが、息子の記念すべき人生初のボーリング投球。

玉はレーン右側を転がっているようですが、ガーター防止装置のおかげで、これでも3本のピンが倒れました。

1ゲームが終了し、スコアは、息子が43、妻が87、僕が144でした。

息子も初めての割にはよかったと思います。

おそらく約10年ぶりのボーリングだったのですが、僕もその割にはまあまあのスコアでした。
(若い頃には、まぐれで180位のスコアを出したこともありましたが…。)

ボーリング、楽しかったので、また行きたいと思います。





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新見公立大学・短期大学公開講座聴講

2011-06-11 01:26:29 | 日記
6月10日(金)、先日、平成23年度新見公立大学・短期大学公開講座が始まりましたの記事で書いたように、山田方谷記念館の岡田克三館長による「丸川松隠と山田方谷との関係について」の講座を聴講させていただきました。



これも先日の記事に書いたとおり、講師の岡田克三先生には、1999年の姉妹都市ニューパルツ訪問団の派遣でご一緒して以来、親しくさせていただいておりますので、僕は何と運のいいことに、今回の講座の内容を先日(4月9日)、岡田館長にお会いした際にマンツーマンで個人的にお話いただいておりました。

今日は、資料をいただいた上で、そのお話を聞かせていただきましたので、先日のお話の復習ができました。

今日の岡田先生のお話の中に、論語の「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」の一節が出てきました。
この中の「時に」は「時々」の意味ではなく、「常に」の意味で、「何かを学んだら常に復習をすべき」との意味であるということでした。

ということで、今日のお話は、僕にとっては、よき復習ともなる話で、これにより、記憶の定着につながればと思っています。

ちなみに、丸川松陰については、新見市立思誠小学校の前に「丸川松陰と思誠館」の説明看板があります。


これからは、郷土の歴史についてもさらに興味を持って学んでいきたいと思います。

他地域出身の学生の皆さんも(実は僕も他地域出身者です)、何かの縁あってこの新見に来て勉学をしているわけですので、是非、本地域のことを積極的に学んでほしいと思います。

Niimi College has open lecture sessions for local citizens as one of its outreach projects.

In this semester, we have four lectures, one of which was done by Katsumi Okada, Director of Yamada Hokoku Memorial Museum in Niimi City.



The title of his lecture was "Relationship between Marukawa Shoin and Yamada Hokoku".
Marukawa Shoin and Yamada Hokoku were historic figures from this area.

His lecture was very insightful and instructive. I have learned a lot of things from his lecture today.

I have known Mr. Okada since 1999, when Mr. Okada was a superintendent of Osa Town. He was a member of exchange delegation from Osa Town to its sister city New Paltz Village, for which I acted as an interpreter.

Mr. and Mrs. Okada also acted as a host family for delegation members from New Paltz.

It was very good to be able to recommend him as one of the lecturers for this session.



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新見市国際交流協会総会出席

2011-06-10 09:58:35 | 日記
6月9日(木)18時30分より、新見市山村開発センターにおいて、平成23年度の新見市国際交流協会総会が開催されました。

同協会の顧問を務められている小林義明県議会議員、同じく顧問の新見市議会の羽場純三議長にもお忙しい中ご出席いただき、開会に際してご挨拶をいただきました。

会議では、平成22年度事業報告、収支決算報告、監査報告が行われ、その後、平成23年度の事業計画案、収支予算案が認められました。

それに引き続き、役員改選が行われ、僕は、引き続き理事を務めることとなりました。

総会に引き続き、班会議が開催されました。
僕は、アメリカ班およびカナダ班に所属していますが、副班長を務めているアメリカ班の会議に参加しました。

これまでアメリカ班長を勤められてきた吉田政博班長のご勇退にともない、今年度より僕が班長を務めることとなりました。

続いてアメリカ班としての活動内容の協議を行い、今年、第5回目となるセプテンバーコンサートの実施、姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジより高校生が撮影した写真を送ってもらい、それを新見市内の高校および一般市民に向けて展示公開する写真交流の実施を計画しました。

ニューパルツからの訪問者については、正式訪問の申し出はまだありませんが、訪問者があるようなら対応する体制となっております。

新見市の国際交流の活動については、各方面のご協力の上に成り立っております。これからも皆様のご協力をお願いします。
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ディズニー映画『ライオンキングⅡ』を観る

2011-06-10 03:33:43 | 日記
先日、ディズニー映画『ライオンキング』を観るで書いたように、幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の講義で、ディズニーのThe Lion Kingの絵本を英語で読み、その後、その映画を観ました。

今回は、それに引き続き、『ライオンキングⅡ』(Lion King II: Simba's Pride)を観ました。

『ライオンキング』にはシェイクスピアの『ハムレット』の類似が見られるとしたら、『ライオンキングⅡ』には同じくシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の類似が見られます。

『ロミオとジュリエット』では、キャピュレット家とモンタギュー家の家同士の争いが描かれますが、『ライオンキングⅡ』では、ムファサからシンバへと続く王家とスカーの系統との争いが描かれているのです。

王家の存続、家同士の争い、など人間社会にしばしば見られるものがライオン達を用いて描かれています。

また第1作においては、父と息子との関係性が描かれましたが、第2作では、父と娘、そして父と娘婿との関係(確執)なども描かれます。

でも、このような争いや確執も、愛によって解決の道が示されます。

挿入歌“Love Will Find a Way”のタイトルに文字通り示されているように、「愛が(解決への)道を見つけてくれる」のです。

『ライオンキングⅡ』もなかなかよい作品でした。

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人探し

2011-06-09 02:54:50 | 日記
度々書いていますが、僕は新見市とアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジ(New Paltz Village)との姉妹都市交流に関わっています。

この度、ニューパルツ・ヴィレッジのMark Brownさん(55歳)から、Markさんが10歳の頃(つまり今から約45年前)、文通していた日本人のTomotsu (Tamosu?) Sakibura (Sakibara?)さんとおっしゃる同い年くらいの方を探しているとのことで協力を求められました。

日本語の名前でTomotsuやTomosuは可能性が少ないと思いますので、おそらくTamotsu(保?)というお名前ではないかと思います。

また、苗字は、Sakiburaという苗字は考えにくいので、Sakibaraでしたら、「先原」「咲原」等が考えられます。
または、Sakubaraでしたら、「作原」「柵原」「咲原」「佐久原」等が考えられるかもしれません。
あるいは、もしかしたらSakakibara「榊原」の可能性もあるのかもしれません。

少年時代のペンパルと再び連絡が取れたらなんと素晴らしいことでしょう。
Mark Brownさんは2008年ニューパルツに新見公立短期大学第5回アメリカ研修旅行の引率で訪問した際に学生達が参加させてもらったSeptember Concertでお世話になった方です。

ちなみに、この時のSeptember Concertの様子は、The September Concert-New Paltzで見ることができます。
Markさんはこのコンサートでピアノ演奏をされている恰幅のよい方です。

別の方法でも探しておりますが、ブログにも載せさせてもらいます。

もし、皆さんのお知り合いで

先原 保
作原 保
柵原 保
咲原 保
佐久原 保
榊原 保

などのお名前で55歳くらいの方をご存知でしたら(あるいはご本人でしたら)、10歳くらいの頃、アメリカ人と文通を行なっていたかどうか、お尋ねいただき、心当たりがございましたら、こちらにご一報いただければ幸いです。
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山内ゼミ1期生来訪

2011-06-08 02:27:54 | 日記
僕は、現在、新見公立大学看護学部に所属していますが、2007年度から3年間は新見公立短期大学地域福祉学科に所属していました。

地域福祉学科では、「地域福祉研究」を担当していました。

地域福祉学科所属以前は、教養科に属していて、卒業研究の直接の担当はありませんでした。

ということで、この地域福祉学科所属の3年間に「地域福祉研究」を指導した学生が「山内ゼミ」の1期生〜3期生ということになります。

昨日(6月7日)、その1期生のうちKさんとMさんのお二人が研究室に遊びに来てくれました。



僕の誕生日がこの日曜日だったのでケーキも持ってきてくださり、ケーキをいただきながら、二人の近況を聞かせてもらいました。

昨年、職場を移り現在新たな職場で働くKさん、最近結婚されたMさん、お二人ともそれぞれ頑張っている様子がわかり、とても嬉しく思いました。

秋には山内ゼミ1期生の同窓会をするという話も出ましたので、是非実現できたらいいと思っています。
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6月7日の英語サロンはありません

2011-06-07 02:28:00 | 日記

6月7日は火曜日ですが、新見英語サロンの開催はありません。

今年度の英語サロンは、原則的に第2・第4火曜日の開催となっております。

5月が第5火曜日まであったため、2週連続のお休みとなってしまいますが、ご了承ください。


なお、来週6月14日は、新見市のALTのDonald Wynnさんをゲストスピーカーとして開催する予定ですので、お楽しみに!

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