山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

6月7日の英語サロンはありません

2011-06-07 02:28:00 | 日記

6月7日は火曜日ですが、新見英語サロンの開催はありません。

今年度の英語サロンは、原則的に第2・第4火曜日の開催となっております。

5月が第5火曜日まであったため、2週連続のお休みとなってしまいますが、ご了承ください。


なお、来週6月14日は、新見市のALTのDonald Wynnさんをゲストスピーカーとして開催する予定ですので、お楽しみに!

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ムシの日続報

2011-06-07 01:51:43 | 日記
先日、ムシの日で、アリの結婚飛行について書きました。

これを見たのが6月4日でしたので、その後どうなったか息子を誘って翌5日にも見に行ってみました。


これが翌日の巣の周りの様子です。
羽アリは見当たりませんでしたが、大きなアリがまだ何匹か残っていました。

昨日、レンタルビデオ屋さんで借りた「アリとアリの巣」のビデオを今日見た息子の報告によると、「ありは、けっこんしきのあとにはねがとれる」そうなので、既に飛ぶ必要のなくなったオスアリたちが役目を終え(あるいは役目を果たせずに)名残惜しく、女王の入っていった巣の入口付近にたむろしているのでしょうか??

ファーブルのように昆虫観察をして、昆虫記を書いてみたいところですが、職務に差支えがありそうなのでやめておきます。
(でも僕は子供の頃、『ファーブル昆虫記』を読んで、いいなあと思っていました。今度、もう一度読み直してみたいです。)

この日も、息子と森に入ってみました。この日はヘビを2匹見ました。前日にも1匹見ましたので、今年はヘビが多いのかもしれません。

一方、昨年たくさんいたナナホシテントウは昨日1匹見ただけでしたが、この日もたった1匹(しかも赤が目立つ個性的な色合いでしたので覚えていますが、前日と同じ個体だと思います)。

これが、そのナナホシテントウです。

たった2日間の観察で結論を出すことは乱暴ではありますが、年によって生物の個体の多い少ないは変動があり、興味深いところです。これは、今年の寒かった冬や雪の多さと関係があるかもしれませんし、ないかもしれません。ヘビが多いこととテントウムシが少ないことは直接的あるいは間接的な相関関係があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。

このような生物の栄枯盛衰に人間社会の栄枯盛衰を重ね合わせてみることができるかもしれませんが、そのような見方は、僕が研究しているジョン・スタインベック(John Steinbeck)もその作品『コルテスの海航海日誌』(The Log from the Sea of Cortez)でしていることです。

ということで、『ファーブル昆虫記』に加えて、この本も読み返してみたくなってしまいました。

自然の中で思索を重ね、書物を紐解いてみたくなる。こんなことが毎日できたら素晴らしい人生の過ごし方ですね。

あとは、バッタもたくさん見かけました。


そして、前日は、見過ごしていましたが、この花もきれいに咲いていました。


この日も体験も森の散策道でいろいろなことが体験できました。



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