山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

進路説明会参加

2009-09-14 23:18:18 | 日記
9月14日(月)、米子駅前の米子ワシントンホテルプラザで開催された進路説明会に出席しました。

大体,このような説明会には、バスを使って団体参加をする高校があるのですが、今日は、新型インフルエンザの流行もあり、団体参加の高校がキャンセルをしたそうです。

ということで、自由参加での参加者のみとなり、少し寂しい説明会でした。

それでも、本学のデスクには、7名の人が来てくれて、よかったと思います。

それにしても、新型インフルエンザ、怖いですね。

いろいろなところに影響が出ていますが、進路説明会にまで影響が出るようになりました。

この先、流行がどのように展開するのかわかりませんが、皆さん、新型インフルエンザには是非気をつけましょうね。


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英米文化学会で研究発表の司会を行う

2009-09-14 22:56:51 | 日記
9月13日(日)、英米文化学会第27回大会が松江駅前の松江テルサにて開催されました。

ということで、朝、新見を出て車で松江に向かいました。

新見から明地峠を越えて米子経由で松江に行くのですが、明地峠を越え、鳥取県に入ったところで見た雲海がとてもきれいだったので、車をとめて、写真を撮ってみました。


英米文化学会には、新見に赴任してくる前、関東地方のいくつかの大学で非常勤講師を勤めていた頃から入会しています。

ただ、学会が関東地区で開催されることが多いので、つい足が遠のいていました。

今回は、このように司会役を勤めさせてもらうこととなり、また近くの松江での開催ということもあり、出席してきました。

僕が司会をさせてもらったのは、倉敷市立短期大学の安達先生の研究発表です。
安達先生は、「ジャパニメーションの翻訳におけるセリフの間と沈黙について」というタイトルで発表されました。

僕自身は、ジャパニメーションはこれまであまり見てこなかったのですが、この発表の司会をさせてもらったことをきっかけに、息子の成長とともに、いろいろと見てゆきたいなあと思いました。

幸運にも、特に大きな失敗もなく、司会の大役を終えることができ、ほっとしました。

研究発表と司会を終え、お互いほっとしましたので、近くのレストランで二人で「反省会」を行いました。

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日本時事英語学会の理事会

2009-09-12 23:34:39 | 旅行
今日9月12日は、日本時事英語学会の理事会が名古屋市昭和生涯学習センターで開催され、出席してきました。

この学会では、学会のニューズレターの編集長をしていますので、会議内容から、ニューズレターに掲載すべきことを拾ってゆくことも仕事の一つです。

名古屋までは、往復8時間ほどかかってしまいますので、せっかくの週末の一日がつぶれてしまいます。

これは、幼い子どもを持つ父親としては、とても残念なのですが、研究者にとっては学会活動も必要なことですので、両者のバランスを取りつつこれからも頑張っていきたいです。



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セプテンバーコンサート

2009-09-12 22:50:41 | 日記
9月11日、セプテンバーコンサートin新見2009が開催されました。

昨年は、姉妹都市ニューパルツからの電話インタビューで新見のセプテンバーコンサートに声の「出演」をし、ニューパルツでのSeptember Concertでは、新見からの千羽鶴贈呈でスピーチをさせていただきました。

今年は、ニューパルツでは都合によりコンサートは中止となってしまいました。

その分、新見会場ではすばらしいコンサートを開き、後日その映像をニューパルツに届けることができたらいいなと思っていました。

今年は、僕は完全な裏方(一応、肩書きは「セプテンバーコンサート実行委員会副委員長」とはなっていますが、実は完全な裏方です)。今年は市内のALT(外国語指導助手)3名にも出演してもらい、とても国際的なコンサートになったと思っています。

そのための、出演の交渉や、役割の説明、デイブさんとNaoさんとの音合わせの通訳、ジェイミーさんの平和メッセージの翻訳など、英語教員としても関わり甲斐のある役割でした。

また、セプコン本部との連絡のやり取り、募金活動を行った国連難民弁務官事務所との連絡調整、新型インフルエンザ対策としての消毒液の設置等も行いました。

僕は、昨日のコンサートの間、音楽を聞きながら、人と人とのつながりについて考えていました。

8年前に同時多発テロのため帰国ができなくなった我々訪問団のために、本当によくしてくれたニューパルツの仲間たち、コンサートを成功させようとともに頑張ったスタッフの皆さん、年代・性別・国籍の異なる出演者の皆さん、コンサートを聞きに来てくれた観衆の皆さん、コンサートの内容とは関係なくウルトラマンごっこや追いかけっこをしていたちびっ子諸君、いろいろな人がいろいろな形でコンサートに参加してくれていました。

コンサートの会場には、僕から見れば、家族もいるし、友人もいるし、知人もいるし、同僚やその家族もいるし、かつての教え子や現在の教え子(そして将来の教え子?)もいるし、地域でさまざまなかかわりのある人達もいるし、あまりかかわりがないけれども顔は見たことがあるという人もいるし、今後何らかの形でかかわりが出てくる可能性のある人もいるし、さまざまな人間的なつながりがありました。

コンサート会場にいた人それぞれに、そのようにその人ごとのつながりがあるわけで、その一人一人のつながりを合わせたら、あの会場だけでも相当強い絆になるのだと感じました。

また、会場にいた人それぞれが、昨日のコンサートをきっかけに、会場にいなかった人のこと(例えば外国にいる人や、既に亡くなられた人も含めて)とのつながりを思ったでしょう。

自分の家族だけとか、自分の町や村だけとか、自分の国だけなどという考えは時に排他的になり、争いにつながってしまうことがありますが、昨日のコンサートで僕が感じたような、いろいろな人とのいろいろなつながりの集積は、社会全体の絆の強さにつながってゆくものだと思います。

その意味では、なかなか言葉では言い表すことが難しいのですが、昨日のコンサートは確かに世界平和につながっているだろうなと感じた次第です。

スタッフ及び出演者は大変お疲れ様でした。
ご来場いただいた方は、どうもありがとうございました。

また、来年の9月11日には新見における第4回のセプテンバーコンサートを開催したいと思いますので、よろしくお願いします。
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2009年著作権セミナー参加

2009-09-11 00:32:33 | 旅行
今日は、日本著作権教育研究会が名古屋で開催した大学教員向けの2009年著作権セミナーに参加して来ました。

われわれ大学教員は、授業や入試等で、著作権のある文章を利用することがあります。

その時の諸注意を、今日のセミナーではいろいろと教えてもらいました。

実は、今日の名古屋への出張に続いて明後日もまた名古屋で日本時事英語学会の役員会です。

明日、新見での用事が何もなければ、名古屋に滞在し続けるか、浜松の実家に帰るか、国際姉妹都市交流で調べておきたい滋賀県近江八幡市に調査に行くか(近江八幡市には、「兄弟都市」がある)したかったのですが、明日は、新見でセプテンバーコンサートが開催されるため、新見に帰ってきました。

明日のセプテンバーコンサートの成功を祈ります!


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September Concert 2009 in 新見に是非来てください!

2009-09-10 01:34:52 | 日記
9月9日(水)、この日は、11日開催のセプテンバーコンサートで一緒にステージに立つ、Nao Experience!こと安藤直心さんとジャマイカ出身のALTのDave Collymoreさんとの音合わせをしました

僕は、音楽のことはよくわかりませんが、通訳として出席しました。

1時間ほどの音合わせでしたが、お互いの意志の疎通の役に立てたようでしたので、よかったです。

この二人の共演は,とても興味深いものになりそうですので、新見近辺の方は、是非聞きに来てください。

セプテンバーコンサートは次のように開催されます。

日時:9月11日(金)18:30-20:00
会場:新見市内の「まなび広場にいみピロティ」
入場無料

9月11日は8年前にアメリカで同時多発テロが発生した日ですが、今後はこの日を音楽を通じて平和を願う日にしようということで翌年9月11日にニューヨークで始まったSeptember Concertです。
2007年に新見市の姉妹都市ニューヨーク州ニューパルツからの呼びかけで新見市でも開催し始めて今回で3回目です。
どなたでも楽しめるよういろいろなジャンルの音楽が聴けます。
是非お誘い合わせの上お越しください。
詳しくは新見市国際交流協会ウェブサイト
http://www.city.niimi.okayama.jp/usr/kokusaikouryu/index.htmをご覧ください。

新見市国際交流協会:山内 圭
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It's a small world!

2009-09-10 00:39:52 | 旅行
9月8日(火)、大学新聞社主催の「大学入試・入学説明会」の福山会場に、新見公立短期大学の担当として出かけました。

午後4時から7時までの3時間で、高校生、保護者、高校教員の計7名が本学のデスクに来てくれました。

このような会場では、各大学のデスクが並んでいて、参加者は、自分が話を聞きたい学校のデスクのところに行き、話を聞くのですが、新見公立短期大学とパーティションを隔てて背中合わせになっているデスクには、倉敷市立短期大学の担当者が座っていました。

僕は、今度の日曜日、この倉敷市立短期大学で英語を教えられている安達先生が英米文化学会で研究発表されるのを司会をするよう依頼を受けていました。

この安達先生とは、岡山英文学会、英米文化学会、映画英語教育学会など、共通する学会には所属していながらも、なかなか直接お目にかかる機会は持てないまま、メールにより問い合わせを受けたことがきっかけで、メールでの情報交換等は、時々行っているという間柄でした。

今週月曜日に、安達先生から日曜日の研究発表の要旨が送られて来ましたので、僕は、これまで安達先生がどのような研究を行ってこられたかを学会で紹介するため、インターネットで検索させてもらいました。

そのネットサーフィンで見た、安達先生のホームページにあった、先生と思しき人のやや後姿の写真の記憶と僕の背後のデスクのところにいる人の後姿がどうも一致するのです。

おまけに、僕はこの日の進学説明会での空き時間に読もうと思って、安達先生がこれまでに書かれた論文等を持参してきて、実際そのいくつかを読んでいたのです。

まあ、挨拶をしてみて、もし安達先生であったら、お目にかかるいいチャンスだし、仮に違う方だったとしても、日曜日に安達先生の研究発表の司会をすることになっているので、よろしくお伝えくださいとか、倉敷市立短大には元新見公立短大にいた金山先生がいるので、彼にもよろしくお伝えくださいなどのお話はできるので、ぜひ声を掛けてみようと思っていました。

終了時刻の7時が近づき、そろそろ片付けに入ろうという時間帯、僕は、倉敷のデスクに行き、声を掛けたところ、何とやっぱり安達先生張本人でした。

お互い、びっくり!でしたが、あの人は安達先生かなとずっと思っていた僕よりも全然そんなことを思っていなかった安達先生のほうがびっくりされていたようでした。

でも、せっかくの偶然の機会です。また、日曜日の学会発表前にお互いをよく知るチャンスだと思い、夕食にお誘いしたところ、快諾が得られましたので、会場のホテルのレストランで夕食をとりながらいろいろとお話をしました。

大体、同規模の市立短大の同じ英語担当、年齢も一緒(学年は安達先生が一つ上でした)、学内の立場的なものも似通っていて、子育て中ということも一緒で、かなり共通する話があり、びっくりでした。

とても、びっくりな、そして、とても楽しい出会いでした。

ところで、この安達先生との食事中、もう一つびっくりする再会がありました。
新見公立短大から福山市立女子短大に移られた高月先生も大学関係者たちと、そのレストランで食事をされていたのです。

本当に世間は狭い(It's a small world.)ということを実感しました。

また、この出来事は、一つ目の出会いがなければ、すなわち、倉敷市立短大のデスクに挨拶に行かず、そのまま片づけをして帰宅をしていたら、二つ目のレストランでの高月先生との出会いもなかったというように言えますし、出会いが出会いを呼ぶとも言えます。

これからも人との出会いを大切にしてゆきたいと思います。

その意味で、また本題の進学ガイダンスに戻りますが、この日デスクに来てくれて出会った高校生と、ぜひ来年または再来年(←高校2年生もいましたので)の4月に今度は学校の教室で再会できたら嬉しいです!





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短大から4年制大学への編入

2009-09-07 23:34:32 | 日記
8月中のある日に夏休み中でも忙しいということを書きました。

8月に僕が研究室にいる時間は、4年制大学への編入学希望の学生の英語個別指導の予約と補習で、ほとんど一杯になってしまいます。

僕は学内唯一の専任英語教員で、きっと僕が断ってしまったら学生も困ってしまうだろうし、好きな英語の力で人の役に立てることは、僕自身気持ちのいいことでもあるので、進学希望者の英語を指導してくださいというお願いには物理的に可能な限り応じるようにしています。

その結果、一日学校にいても、自分のすべき仕事は全然進まず、入れ代わりやって来る学生が解いてきた(あるいは解けなかった)各自の受験校の過去問を一緒に解いたり、解説して、その繰り返しで、一日が終了してしまうという日も何日かありました。

それでも、そんな苦労(?)(←もちろん受験者本人のほうが苦労はしていますが…)が報われるのが、毎年これくらいの時期。

学生達が「先生、○○大学に受かりました!ありがとうございました」と笑顔で報告に来てくれるのです。
「中には先生のおかげで合格できました」などと言ってくれる学生もいて、そう思ってもらえて光栄だと思ったりしています。
普通に授業をしているだけでは単なる「教師」という存在ですが、このように多少でも恩を感じてもらえると「恩師」という段階に昇格した感じです。

編入試験は、多くの学校では、専門科目、面接、小論文、そして英語というような入試科目のパターンが多いです。
そうすると、大体、専門科目は、皆ある程度勉強をしてくるのである程度の点数は取ります。面接・小論文は極端な差がつきにくい科目です。
それらに比べると英語はできる人とできない人の差が歴然と表れてしまう科目です。
ということは、合計点の差は、実は英語の得点の差だったということもあり、英語が合否を分けることになりかねません。
その意味で、編入試験の英語という存在が重要となります。

今年も、多くの学生が合格報告に来てくれることを祈っています。


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御たましい研所

2009-09-06 23:15:14 | 日記
今日は、家族で瀬戸内市の長船刀剣博物館に行ってきました。

今まで刀というものにはあまり興味を持ったことがなかったのですが、名刀と呼ばれているものをあらためてよく観て、博物館の説明を聞いたり読んだりしていると、刀と言うものは、戦うための道具であるとともに、真の芸術品であるということもわかったような気がしてきました。

僕の愛読書の一つ、吉川英治の『宮本武蔵』には、刀に関して次のように書かれています。ちょっと長いですが、引用をしてみます。

由来、日本の刀は、人を斬り、人を害すために鍛えられてあるのではない。御代を鎮め、世を譲りたまわんが為に、悪を掃い、魔を追うところの降魔の剣であり―又、人の道を研き、人の上に立つ者が自ら誡め、自ら持するために、腰に帯びる侍のたましいであるから―それを研ぐ者もその心をもって研がねばならぬ
(吉川英治『宮本武蔵(四)』講談社文庫, 1977, p.406)

これは、物語に出てくる刀研ぎ師のセリフとして登場する部分です。この刀研ぎ師が店頭に「御たましい研所」という看板を掲げているのです。

また、宮本武蔵の描写として同書(p.408)には次のような部分もあります。

良い刀には、必然な魅力がある。武蔵が今、数本の中から握り取った刀には、鞘の上から握っただけでも、何かしら、それを鍛った刀鍛冶の魂が手にこたえてくるような気がした。(同上, p.408)

今日の美術館の展示にも刀の収集を趣味にしているのだろうというような多くの人がいました。

きっと、そのような人達は、刀を持った時のちょっとした緊張感と重量感の虜になっているのかななんて思いました。




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岡山にお出かけ

2009-09-06 00:19:56 | 日記
今日は、土曜日。

岡山にお出かけしました。

まずは、妻がE美容室に行くのに同行。

妻は、以前岡山に住んでいた頃からこの美容室を利用しています。

腕がいいので、息子もずっとこの美容室で散髪をしてもらっています。

今日も妻と息子が髪を切ってもらいました。

僕はというと、息子がじっと座っていないので、息子が髪を切ってもらうときには一緒に椅子に座って抱きかかえて抑えておく役。

息子の方が妻よりも早く終わったので、今日は、息子と美容室の周辺を散歩しました。

かなり長い距離を歩きましたが、3時には、クッピーラムネとカルピスウォーターをコンビニで買って、散歩の途中でおやつ休憩を取りました。

妻の美容室終了後、現在、天満屋で開催されているターシャ・テューダー展を見に行きました。

ターシャさんとは、アメリカの絵本作家で園芸家でもある人でした。

今回の展示では、絵本作家という側面よりは、園芸家または、ナチュラリストの生活者としての側面が強調されていたようでした。


彼女の書いた絵本についてもう少し調べてみて、幼児教育学科の2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業で英語の絵本を読むときにいつか教材として使ってみるのもおもしろいだろうと思いました。

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“The New York Jazz”

2009-09-04 04:44:22 | 日記
8月末、新見市の姉妹都市ニューヨーク州New PaltzのDeRosa夫妻からメールをもらいました。

DeRosa夫妻は、僕が関わっている新見市(旧大佐町の時代から)とNew Paltzとの姉妹都市交流の中で、僕たち夫妻も公私共に大変お世話になっている方たちです。

僕たち夫婦が新婚時代にNew Paltzを訪問した時には、夫妻宅で素敵なパーティをしてもらったこともあります。

息子さんでジャズ・ミュージシャンのCarloさんが、現在、日本ツアー中で、9月2日には岡山でコンサートがあるとの連絡でした。

彼は、ドラマーの奥平真吾さんらと一緒に、3週間のジャパン・ツアーで全国各地を回っているのです。

せっかくの機会ですので、ぜひ新見にも来てもらいたかったのですが、音合わせ等で忙しく、それはかないませんでした。

でも、9月2日には、昼食を一緒に取る時間を持てました。

一緒に写っているのは、新見市国際交流協会副会長の宮原さんです。

もちろん、夜のコンサートにも行ってきました。
この日の会場は、岡山市内の蔭涼寺でした。
お寺でコンサートを聴くのは初めての経験でした。

Carloはベースギター担当です。
僕は、音楽のことは素人なのですが、彼のベースギターと、奥平さんの見事なドラム、そしてSteve Slagleさんのサックスとフルート、Sheryl Baileyさんのエレキギターの音が、それぞれの特徴を出しながら、すばらしい音楽を奏でていました。

このコンサートを聴きながら、僕は、国際交流のことを考えていました。
全く異なった楽器が、それぞれの特徴を出し、すばらしいハーモニーを奏でる、そんな国際交流ができればいいなと思いました。

コンサート後、Carloが楽屋(と言っても、会場が寺院なので奥の間でしたが…)に呼び入れてくれ、4人のミュージシャン達と談笑させていただく機会を持つことができました。


とても楽しいジャズナイトでした。



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第62回新見英語サロン開催

2009-09-02 00:19:42 | 日記
今日から9月。

例年だと9月は、まだ暑いのに、今年はもうすっかり秋です。

今日のような秋晴れの日の、このような気温のさわやかな秋の空気を感じると、僕は、2001年9月11日のことを思い出します。

同時多発テロの日です。

あの日、僕はニューヨークにいました。その日のニューヨークも今日のような秋晴れの日でした。

僕は、旧大佐町から姉妹都市ニューヨーク州ニューパルツへの訪問団員の一人として派遣されていて、訪問を終え、9月11日の朝、帰途につこうとしていた時に、あの恐ろしい出来事が起こったのです。

今日の第62回新見英語サロンでは、僕が講師となって、「2001年9月11日の米国の同時多発テロとその後」と題する講演を行いました。

あの日からもうすぐ8年になろうとしています。

時はたちましたが、あの時の記憶は鮮明に残っています。

今日は、この時のことを英語サロン参加者たちに語ることができてよかったです。
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携帯電話の電池交換

2009-09-01 02:01:15 | 日記
最近、携帯電話の充電がすぐになくなってしまう状態になります。

これでは、本当に携帯電話でしか連絡が取れない移動中等にとても不便です。

ということで、今日、携帯電話の電池パックを交換に行きました。

僕は、N社の携帯を10年以上使っているということで、無料での電池パックの交換をしてくれました。

僕は、無料交換をしてくれたことよりも、携帯電話を使い始めて既に10年以上が経過したことにびっくりしました

僕が大学に入学した当初は、安アパートに住んでいて、電話は取り付けずに、大家さんの呼び出し電話を使っていました。
この電話は呼び出し専用で、自分で電話をするときには、大家さんが営んでいた小さな食料品店の公衆電話を使っていました。
ただし、お店が閉まってしまうとその電話は使用できないので、別の場所にある公衆電話まで電話をしに行っていました。
10円玉と100円玉でかける公衆電話でしたので、買い物のお釣りの10円玉を箱の中に貯めておき、電話をかけるときにはその箱を持って行きました。
しばらくすると、公衆電話がテレホンカードが使えるものになったので、10円玉を貯めておかなくてもよくなりました。
当時は、今から考えるとかなり不便だったのですが、別にそれを不便とも思わず、過ごしていました。

現在、ほとんどの学生が携帯電話を持っていて、いつでもどこでも電話だけではなくメールでも連絡が取れるという状況とは、全く異なります。

上記のような学生時代を過ごした僕も、現在では携帯電話がないととても不便だと感じる人間になってしまいました。

時代が変わると人も変わると言いますが、本当ですね。

先日、帰省するときなどは、タクシーで駅についてから携帯電話を家に忘れてきたことに気付き、お盆の帰省ラッシュ時にようやく取れた指定席を泣く泣くキャンセルしなくてはならない危機に直面しました(が、僕が駅の窓口でチケットの変更をしようか駅員と交渉している間に、妻が急いで家に携帯電話をとりに行ってくれ、ぎりぎり間に合い、難を逃れました)。

携帯電話も妻もとてもありがたい存在です






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