山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

携帯電話の電池交換

2009-09-01 02:01:15 | 日記
最近、携帯電話の充電がすぐになくなってしまう状態になります。

これでは、本当に携帯電話でしか連絡が取れない移動中等にとても不便です。

ということで、今日、携帯電話の電池パックを交換に行きました。

僕は、N社の携帯を10年以上使っているということで、無料での電池パックの交換をしてくれました。

僕は、無料交換をしてくれたことよりも、携帯電話を使い始めて既に10年以上が経過したことにびっくりしました

僕が大学に入学した当初は、安アパートに住んでいて、電話は取り付けずに、大家さんの呼び出し電話を使っていました。
この電話は呼び出し専用で、自分で電話をするときには、大家さんが営んでいた小さな食料品店の公衆電話を使っていました。
ただし、お店が閉まってしまうとその電話は使用できないので、別の場所にある公衆電話まで電話をしに行っていました。
10円玉と100円玉でかける公衆電話でしたので、買い物のお釣りの10円玉を箱の中に貯めておき、電話をかけるときにはその箱を持って行きました。
しばらくすると、公衆電話がテレホンカードが使えるものになったので、10円玉を貯めておかなくてもよくなりました。
当時は、今から考えるとかなり不便だったのですが、別にそれを不便とも思わず、過ごしていました。

現在、ほとんどの学生が携帯電話を持っていて、いつでもどこでも電話だけではなくメールでも連絡が取れるという状況とは、全く異なります。

上記のような学生時代を過ごした僕も、現在では携帯電話がないととても不便だと感じる人間になってしまいました。

時代が変わると人も変わると言いますが、本当ですね。

先日、帰省するときなどは、タクシーで駅についてから携帯電話を家に忘れてきたことに気付き、お盆の帰省ラッシュ時にようやく取れた指定席を泣く泣くキャンセルしなくてはならない危機に直面しました(が、僕が駅の窓口でチケットの変更をしようか駅員と交渉している間に、妻が急いで家に携帯電話をとりに行ってくれ、ぎりぎり間に合い、難を逃れました)。

携帯電話も妻もとてもありがたい存在です






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