ひとつ前の記事「《天王洲アイル周辺は結構素敵だったんだ♪ 》7月の東京散歩」の続きです。
その記事の最後に載せた地図の端っこにあった公園と言うのは、この「聖蹟公園」だったのです。
街の中の普通の公園です。だけどその普通に見える公園は、ただの公園ではありませんでした。
その名前の由来は
『東海道品川宿の本陣跡。明治5年に宿駅制度が廃止された後は警視庁品川病院となりましたが、昭和13年に公園として整備され今に至ります。明治元年(1868)の明治天皇東幸の際に行在所となったため「聖蹟公園」という名がついています。』
https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/seisekikouen/
そして
『江戸時代、品川宿は日本橋を起点とする東海道最初の宿場町として栄えていました。大名や勅使が休息・宿泊する旅宿は本陣といわれ、江戸前期には北品川宿、南品川宿にそれぞれの本陣がありましたが、中期以降は北品川宿1つだけになりました。現在の本陣跡は1771年に定着し、品川三宿のほぼ中央に位置しています。
園内には当時の東京市長の撰文になる「聖蹟公園由来の碑」「聖徳の碑」「御聖蹟の碑」「石井鉄太郎胸像」などの記念碑、公園入口には、土山宿から贈られた街道松があります。』
『』内は「しながわ観光協会」から。上のアドレスはリンクしています。
以下は、また写真日記です。
本陣跡を後にして、次に私たちが目指したのは・・・・・。