goo blog サービス終了のお知らせ 

森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

夏の暮らし《花と猫》

2019-08-30 23:55:43 | 梢は歌う(日記)

 

今、私の家のベランダで咲いているのは朝顔と千日紅とゼラニウムぐらいなものです。

しかもお手入れもせずにほったらかし。それでも少々気温が下がりだしたら朝顔たちが乱れ咲いて、綺麗だったので写真を撮ろうとしましたが、ベランダのフェンスに巻き付かせていたものですから、写真を撮るのが難しかったのです。

 

一番下で咲いていたものを撮ってみたり・・・

 

隙間から撮ってみたり・・・、

顔をちゃんと写そうとしたら・・・・こわーい・・・・・

それで、上手くいくかは分からないけれど、この花で押し花を作ってみようかと摘んで並べてみたのです。

並べてみたら綺麗だなと思って写真を撮ろうとしたら、やって来ました、お約束のようにあんずさん。

クンクン

クンクン

えーっ?

ひとつひとつ色によって匂いが違うのかしら。全部丁寧にチェックするあんずさんでした。

それともニャンコは薄いヒラヒラに弱いのかも。

なんだか遊んでばかりいるようにしか見えない私ですが、家でも仕事はしています。

ある日、がくんと足元が重くなったので見降ろすと・・・・

「あんずさん、何をしているのよ~?」

人のスカートに絡まってじゃれていたのでした。

このスカートのヒラヒラと言う感じがは、どうもあんずさんばかりではなくて、他の動物にも気になる所みたいで、午後から近所の人の家に行ったのですが、そこの小さなワンコもまるっきり同じ事をしていました。

ちょっとだけ破られはしないかとハラハラしましたが、じゃれるニャンコやワンコの姿のかわいらしさには勝てないものがあって、しょうがないなあと思うばかりでした。

あんずさんのお約束と言ったら、人が片付けている所には必ずやって来ると言う事でしょうか。

棚の整理。中身を出して、拭き拭き。

「ママしゃん、こんな所があったのですね。」とあんず。

「まったりするでしゅ。」

じゃあ、しばらく中断するか~。

で、我が家のお片づけはドドドとは終わりません。

 

ある日、ゴミ捨てに行った帰りに、草ボーボーになってしまったマンションの敷地のある場所で、猫じゃらしを私が摘んでいると、通りがかった管理人さんが、それをどうするのですかとニコニコしながら聞いてきました。押し花にすると言うとなるほどと納得されたようです。もうすぐその場所には庭の剪定が入って草も刈られると思うのです。

それまでの間の花摘みですが、野の花をほんのちょっとだけ飾るのも、なかなか可愛いなと思った私です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする