・「《御殿山庭園に寄り道をして》7月の東京散歩」の続きです。
そしてとうとう「原美術館」に着きました。「とうとう」と書いたのは、寄り道もあるけれど、少々迷ったりもして、私と星子さんは似た者同士の弥次喜多なのですよね。地図なんかを載せちゃうと、迷いようがないだろうと思われるかもしれませんが、歩いている時って微妙に分かり辛い時もありますよね。
現代美術専門館である「原美術館」については、興味のある方はHPにて確認して頂けると助かります。→こちらです。
別館が群馬にあるのですが、2020年12月をもって、こちらの品川にある「原美術館」は閉館になるのです。
それでまだ時間はありますが、今のうちに一度は訪ねて行きたいと思っていたのです。
この美術館は建物の中はもちろんですが、カフェも中庭も写真はNGなんです。
だからHPでの画像は参考になると思います。
行った時は、ちょうど下記の企画展をやっていました。
現代アートは、やはり難しいなと思ったりもしたのですが、勉強にはなったかもです←怪しい・・・・・。
門の前の敷石の所からアートになっている所も洒落ています。
ほとんどの写真はNGですが、許されていた展示物。↓
地雷原の橋・・・・。
私、ちょっとこの時、あの映画を思い出していたのです。ええと、ええと、なんだっけなぁ。
あっ、ちょっと凄いよ~。「韓国映画 37度線 境界 兵士」で検索したらちゃんと出てきました。凄いですよね、コンピューター ♪
しかも37度線じゃなくて38度線なのに。
その映画は「JSA」。兵士の一人が地雷を踏んでしまう所から始まった映画でしたよね。
そしてこの原美術館は、カフェがちょっと素敵なんです。
テーブルの上は写真はOK。
レモネードです。こんな風にはちみつを出すのってお洒落ですよね。
もっとよこの角度から撮れば良かったなあ。
ここに着いたのは、午後2時半ごろでした。天王洲アイルを午前10時半ごろスタートだったので、もちろん家は8時半ごろ出ているので、もうこの時は結構疲れていたかも知れません。はちみつ入りのレモネード、本当に美味しかったです。
ここが無くなったら、「しながわ100景」は「99」になってしまうのかしら。
そして私たちは4時15分ごろ、ここを後にしたのです。意外とのんびりとしていましたね。
品川駅に向かって歩き始めたのですが、またこのような所を見つけました。
残念ながら、もう閉まっていました。
何気なく映り込み写真が好きなのですが、フラッシュのひとつ目になっているのが私。なんだ幽霊っぽい^^
写り込まない画像だと、こんな感じの場所です。
そしてテクテク。
このような場所の前を通り過ぎて・・・・・
伊藤博文の屋敷跡らしい・・・・。
だけど非公開なのですって。
うわーっ、こんなに広いんですよね。
中はどうなっているのか気になりますよね。非公開だなんてもったいないような気がしました。
と言うわけで、7月の東京散歩もとっても楽しかったです。
この日は20786歩でした。