人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

美しい言葉。

2016年02月29日 | お気に入りの言葉

 わたしの教えは雨のように降りそそぎ・・・・(申命三二・二)

 顔の美しさがあるように、言語の美しさがある。空と星、緑の葉、透き通った水の間に調和があるように、言葉の間に調和がある。カンバスの上に描かれた傑作、露の輝き、森林地に咲く花の薄く透き通る花びらの色合いに優美さがあるように、話し言葉の優美さがある。

 美しい自然は、神の永遠のみことばの機織り機で織られた神の衣である。

 心の底に置かれた美しい言葉は、人生を美しいものとする。親切な言葉、力強い言葉、優しい言葉、正しい言葉、愛のこもった言葉は、こうした神の自然構成要素を引き寄せ、それらを人生に花開かせる。それはちょうど、灯心が油を吸い上げ、光を生じさせるようなものである。

 美しい言葉は、美しい顔、美しい態度、美しい生活をつくり出す。

 あなたの言葉に気をつけなさい。

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より


完全な模範④。

2016年02月28日 | お気に入りの言葉

彼はことごとく麗しい。(雅歌五・一六)

救い主の額には

王者のすばらしい威厳がある。

救い主の額には

輝く栄光の冠がある。

救い主のくちびるには

恵みが満ちあふれている。

この救い主の恵み深さから

神の愛の証拠から

私は言う、

もし私に千の心があったとしても、

主よ、それは皆あなたのものです、と。

トマス・ヘースティングズ

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より


完全な模範③。

2016年02月27日 | お気に入りの言葉

  彼はことごとく麗しい。(雅歌五・一六)

  そのようなかたが、キリストの教会の中に掲げられるている基準なのである。教会は十字架の周囲に集合し、イエスの回りに集まっている。そして、彼らが地の果てから、神の救いを見るためにきたりつつあるのは、イエスがこの上なく人々をひきつけ、愛に富み、栄光に満ちておられるからなのです。   ビ ショップ・マシュー・シンプソン

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より


完全な模範②。

2016年02月26日 | お気に入りの言葉

  彼はことごとく麗しい。(雅歌五・一六)

  そこには、すべての人類を愛し、ご自身以上に彼らを愛し、彼らを生かそうとして、死ぬためにご自身を与えたかたがおられた。そこには、死の門が決して私たちをその中に閉じ込めておくことがないために、死の門の中にはいったかたがおられた。そこには、じめじめした冷たい恐ろしい墓の中に横たわり、人類に、いかにして彼らが墓を越えて上ることができるかを教えたかたがおられた。そこには、この地上にあって歩いていても天国にいて交わりを持ち、不朽なものを隠しているカーテンを取り去って、父なる神の栄光と愛を私たちに見せて下さったかたがおられたのである。

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より


完全な模範①。

2016年02月25日 | お気に入りの言葉

 彼はことごとく麗しい。(雅歌五・一六)

 人類の目の前に完全な模範として掲げることの生涯が一つあるということは、なんという輝かしい事実であろう。そこには、決して不親切な言葉を出さず、決して虚偽を語らなかったくちびるがあった。そこには、愛と純潔と祝福以外のものは何も見なかった目があった。そこには、不幸な人々や悔い改めた人々に対して決して閉ざされることのなかった腕があった。そこには、決して罪のために鼓動せず、また汚れた情欲によって興奮しなかった腕があった。そこには、すべて不当な利己主義から自由であり、善をなすことだけに生涯を費やした、ひとりの人がおられたのである。

 L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より


心配と信頼。

2016年02月24日 | お気に入りの言葉

  何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなた がたの求めるところを神に申し上げるがよい。

  わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・ イエスにあって満たして下さるであろう。 ピリピ四6、19

  主は、山上の垂訓で語られました。「あすのことを思いわずらうな。 あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。 一日 の苦労は、その一日だけで十分である」。

 心配している時、私たちは信頼していないのです。それでもなお、重荷と責任を負っている私たちは心配しやすいのです。

  クアイル主教はユーモアーのセンスを持っていました。彼は多くのことを心配しながら、書斎に座っていた時のことを、面白おかしくこう語りました。「ついに主が私のところに来て『クアイル、寝なさい。これからの時間は、私が代わりにおきていてあげよう』とおつしゃたんだよ」。

カウマン夫人著 「日の出に向かって」より


勝つ秘訣。

2016年02月23日 | 日記

相変わらず、囲碁とソフトバレーで一喜一憂。

勝てば嬉しいし負ければ悔しい。勝敗にこだわる。

昔、升田幸三という将棋の名人が、テレビのインタビューで「勝つ秘訣はなんですか?」と質問され「自分より弱い相手とすることだ」と答えていた。そのことが印象に残っている。答えの真意は分からない。

相手のあるゲームやスポーツは、すべて相対的なもの、相手が弱ければ勝ち、強ければ負ける。上には上がいる。勝敗は、すべて相手次第ともいえる。あまり勝敗にこだわるのはどうかと思う。


借りてきた重荷。

2016年02月22日 | お気に入りの言葉

 だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、 その日一日だけで十分である。マタイ六34

 ある晩、私は六人の屈強な男たちをも押し潰すほどの重い荷物を、一人で背負ってよろよろしている自分を見ました。全くの疲労のため、それを下に置き、つくづく眺めました。そして、それがみんな借りてきたものだったことに気がつきました。その一部は翌日の荷物であり、他のものはその次の週の重荷でした。私を今、押し潰しそうとしているものは、みんな私が借りてきた重荷だったのです。何んと愚かな、古めかしい(現代的でもある)大失敗だったことでしょう。 F・W・ボーム

不安の嵐は、神の真実さの穴蔵に閉じ込められている。

カウマン夫人著 「日の出に向かって」より


あなたも人も神から託された存在。

2016年02月21日 | お気に入りの言葉

 自分に厳しい人は、必ず周りの人にも厳しいことをしています。自分を責める人は、必ず同じことを周りの人にします。

 自分や周りの人を叱りつけたり粗末にしがちになったら、自分にゆだねられている自分自身の命をたいせつにするということを思い出してください。

 それは甘やかしではありません。

 自分の存在が決して自分のものではなく、人も同じく神から託された存在だということを忘れてはなりません。

鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より

 

 


お気に入りのメガネ屋さん。

2016年02月20日 | 日記

今日は、メガネのフレームの蝶番が壊れた為、この際、新調しようと思い米子のメガネ屋さんへ。琴浦町にもたくさんのメガネ屋さんがあるのに、わざわざ米子までとは・・・・。

このメガネ屋さんは、米子に勤めていたとき、メガネのフレームが壊れたとき、治してもらったことが縁。メガネはいくらレンズが良くても、フレームが壊われれば用を足さない。そのときの修理技に感激。まさに匠の技。どんなものでも治せるようだ。

 


彼を見上げよ。そうすればあなたは喜びを放つ。

2016年02月19日 | お気に入りの言葉

心に楽しみがあれば顔色も喜ばしい。箴言一五13

もし私の言葉が
親切でも、真実なものでもなく
愛する人の顔に傷跡を残すとすれば
私は決して荒々しく話そうとは思わない
あなただってそうでしょう
もし私のほほえみの光が一日中照らしつづけると知っていて
それが重い心を持った人を輝かすことができるとすれば
私はほほえみをためらうことはしない
あなただってそうでしょう
最高のほほえみは「わざとつくろう」ようなほほえみではありません。「内側」にあるから出て来るほほえみなのです。
それらは満足、感謝、楽しい心の結果です。
日が経つ度に燃えあがり、燃え広がっていく内側の喜びの表れです。
われわれの心中に満足があるなら、表情には穏やかな喜びがあります。
内側の喜びはただひとつの道、すなわち、神と人間との間の正しい関係から生まれて来ます。
「彼を見上げよ。そうすればあなたは喜びを放つ」。詩篇三四5(ケイネ訳)

 日の出に向かって カウマン夫人著より


不安におののく心よ、静かなれ。

2016年02月18日 | お気に入りの言葉

『悪をなす者のゆえに、心を悩ますな』詩三十七ノ一

 不安におののく心よ、静かなれ

そのように悩み、苦しんではならぬ

神はあなたを助ける多くの道を知りたもう

ただひたすら神により頼め より頼め

神のみ旨を知るまで

不安におののく心よ、静かなれ

平安は神ご自身の微笑なり

神のいつくしみはすべての誤りと悲しみを和らげる

ただひたすらに愛せよ 愛せよ

しかしてしばし静かに待て

 不安におののく心よ 勇敢なれ

なげき悲しんではならぬ

打ちつづける冷たい風にも親切がこもっている

ただひたすら待ち望め

更に勇ましくなるために

 不安におののく心よ 今こそ主のみ胸に安んぜよ

彼の恵みは力と生命

その愛はそだちて花咲く

ただ彼の中に安んぜよ 安んぜよ

主のやさしい胸のうちに

 不安におののく心よ、静かなれ

自由を得ようともがいてはならぬ

神の生命は汝の中にある

あなたは彼の手から逃れることはできない

信仰の目をもってこれを見るまで切に祈れ 祈れ

エデイス・ウイリス・リン

カウマン夫人著 「荒野の泉」より


間もなく夜が来る。

2016年02月17日 | お気に入りの言葉

わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。 ピリピ四・11

あなたの時は短すぎます。

心を刺す残酷な行為や言葉に煩わされたり、

幸運から少しはずれたと悲しんだりするのには。

「間もなく夜が来るのだから」、

あなたは心のうちに歌を歌い続けるのです。

残る日数は少なすぎます。

あなたに幸福をもたらさない、

悪しき願いや行為をするのには。

「間もなく夜が来るのだから」

栄誉に輝く盾を磨きなさい。スーザン・ホルトン

カウマン夫人著 「荒野の泉」より


自分と他人。

2016年02月16日 | お気に入りの言葉

 わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。 ピリピ四・11

 あなたは、他人がすると良いとは思わないのに、自分がするといかにも良いと思うことがありませんか。

 わたしたちは、人がその人のやり方に固執すると頑固だと思うのに、自分だとしっかりしているように思えるのです。

 誰かが、あなたの友人を嫌うと偏見と思うのに、あなたがその友人を嫌う時は、人を見る目があるからと思うのです。

 人の金使いの荒いのを見ると、放蕩者と思うのに、あなただと気前が良いような気がするのです。

 他人のあら探しをすると、気むずかし屋と思うのにあなた自身だと分別があるように感じるのです。

 他人が柔和だと弱々しく見えるのに、あなた自身だとおうように感じるのです。

 人が物事をぶちこわすと、ごろつきのように思うのに、自分がしている時は、力強く感じるのです。

カウマン夫人著 「荒野の泉」より


辛いけど決して不幸ではありません。

2016年02月15日 | お気に入りの言葉

  人間にとって最も幸福なのは喜び、楽しみのうちに人生を送ることです。

しかし、人生には思いもかけないことに遭遇します。それに直面したときこそ、私たちは自分の心のあり方問われるのです。

 過酷な運命を呪うより、この現実をしっかり受けとめます。押しつけられたものとしてではなく、主体的に自分から選び取ることです。

 そして現状の中で、辛いけれど決して不幸ではない、それを通して多くのことを学びながら自分で自分を幸せにすると確信します。

 幸・不幸はその人の心の持ち方次第なのです。

鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より