人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

心配と信頼。

2016年02月24日 | お気に入りの言葉

  何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなた がたの求めるところを神に申し上げるがよい。

  わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・ イエスにあって満たして下さるであろう。 ピリピ四6、19

  主は、山上の垂訓で語られました。「あすのことを思いわずらうな。 あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。 一日 の苦労は、その一日だけで十分である」。

 心配している時、私たちは信頼していないのです。それでもなお、重荷と責任を負っている私たちは心配しやすいのです。

  クアイル主教はユーモアーのセンスを持っていました。彼は多くのことを心配しながら、書斎に座っていた時のことを、面白おかしくこう語りました。「ついに主が私のところに来て『クアイル、寝なさい。これからの時間は、私が代わりにおきていてあげよう』とおつしゃたんだよ」。

カウマン夫人著 「日の出に向かって」より


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