人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

永遠への備え

2019年07月31日 | お気に入りの言葉

人は礼拝する 動物である。 他の動物は 礼拝しない。

人は未来を 考える。 動物は未来を 知らない。

死後の生活 永遠の命 について

考えるのが人だ。 その準備は 信仰をもって 神と人へ 奉仕する ことだ。

生きている 日々の生活とは 永遠の 一部なのだ。

中山吾一著 「一日一詩 永遠の旅」より


あなたの御手を、わたしの手の上に置いてください。

2019年07月29日 | お気に入りの言葉

そして、主のみ手が彼らと共にあったため・・・・。使徒行伝11:21

 戦争前は、私は時計を作っていました。 とても正確さを必要とする作業をしているのに、手が思いどおりに動いてくれないときがありました。 そんなとき、私は祈りました。 「主イエスさま、あなたの御手を、わたしの手の上に置いてください。」 主はいつも、そうしてくださいました。主と合わされた手は、確かに正確でした。

 主よ、あなたがいつも共にいてくださることを、思い起こさせてください。 あなたは、どんな小さな問題にも関わってくださり、どんな小さな求めにも、お答えくださるお方です。感謝いたします。

   コーリー・テン・ブーム著 「日ごと新たに」より


グッド・ニュース

2019年07月28日 | お気に入りの言葉

ニュース 新聞 ラジオ テレビ 雑誌。

良きニュース 悪しきニュース 嬉しいニュース 悲しいニュース さまざまなニュース。

だが人が 罪赦される 赦罪と自由の ニュースほど 良きニュースは ないであろう。

神の子キリストは これを成し 遂げられた。 これを信ずれば 救われる。 何とよいニュース グッド ニュース。

中山吾一著 「一日一詩 永遠の旅」より


食事

2019年07月26日 | お気に入りの言葉

神の恵みを 主は食事に たとえられた。

食事は楽しい。 ただ頂戴 すればよい。 楽しみがある。 喜びがある。

骨も折れず 食べさえすれば 自然に血となり 肉となる。 疲れをいやし 活動の原動力 福音とは こんなものだ。 こんなものだ。 ただ信じて 受ければよい。

しかし 空腹になること 砕けた心 飢え渇く魂、それが 神の恵みを 受ける秘訣。

中山吾一著 「一日一詩 永遠の旅」より


昼あるく

2019年07月24日 | お気に入りの言葉

 昼のうちに歩けば、つまずくことはない。この世の光を見ているからだ。しかし、夜歩けば、つまづく。 その人の内に光がないからである。 ヨハネによる福音書一一章九、一〇節

 神のみこころがあるならば、人はつまづきません。神のみこころは光のように人の歩みを守ります。 神のみこころのないところを歩めば、人はつまづきます。

  どこにも光がないからです。信仰は信念ではありません。 つまり、自分の中に何らかの光があって、それによって歩むのではありません。

  神の光に照らしていただきながら、歩むのです。

小島誠志著 「疲れたものに力を・聖句断想3」よ


神は彼を愚かな者と呼ばれました。

2019年07月23日 | お気に入りの言葉

  富める農夫は、自分の魂の必要は無視して、肉体的な必要のためにのみ準備しました。 彼は自分に言いました。「さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ」(ルカ一二・一九)。 そして倉いっぱいの食料と酒をたくわえ、彼が今までに感じたあらゆる物質的必要を満たすだけのものをたくわえたのです。  神は彼を愚かな者と呼ばれました。それは、彼が肉体が死んでのちも生き続ける真の人格を、無視したからです。 彼は、穀物や果物が養うことのできない部分のために準備するのを、拒んだからです。

  イエスは弟子たちに、霊的なパンや水について語られました。 「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません」(ヨハネ六・三五)。

 ポールB.スミス著 山口昇訳 日ごとの福音より


してくださったこと

2019年07月21日 | お気に入りの言葉

その人は立ち去り、 イエスが自分にしてくださったことをことごとく町中に言い広めた。ルカによる福音書八章三九節

  伝道は自分の思想や行状を語ることではありません。もしそうなら、語ることはすぐに尽きてしまいます。 「イエスが自分にしてくださったことを」語るのであります。主イエスの誕生、生涯、十字架と復活、そのすべてはわたしたちのために「してくださった」ことであります。 そのような愛をもって、今も共にあり、みちびいてくださいます。

  主イエスがしてくださることは尽きないのです。だから、わたしたちの証も尽きません。

小島誠志著 「疲れたものに力を・聖句断想3」より


人生最大の獲

2019年07月19日 | お気に入りの言葉

 神の恩寵を、この世の幸福または成功において見るほど間違うたる見方はない。

  そう見るがゆえに、われらはたびたび神を疑い、彼を見失わんとするのである。神と人とを愛し得る心である。 いかなる境遇にあろも満足する心である。人のすべて思うところに過ぐる平安である。

  そして、これらは神が聖霊をもって、ただちに人に賜う恩恵の賜物であって、身の幸福、または事業の成功を離れて、 しかり多くの場合においてはこれに反して、賜う賜物である。

  幸福はありてもよく、なくてもよきものである。無くてはならぬ物は善心である。 これさえあれば他は何がなくてもよいのである。人生の目的は善心獲得にありというて可なりである。内村鑑三

新版 日日のことば ー日本プロテスタント史上の人物によるー 満江巌編より


おのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。

2019年07月18日 | お気に入りの言葉

われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。―詩篇九〇・一二―  時は容赦なく過ぎ行くものです。  時はとどまることがない。とめることができない小川の流れのようなものです。  あなたは、時計をとめることはできても、時をとめることはできません。  時をとめたいと思う人は、多いでしょう。その人は年をとりたくないのです。  彼らは時の流れを止めることはできなくても、時計をとめます。髪をそめ、ほお紅をぬります。  しかし、だれもよわいがふえるのを、とどめることはできません。私たちはだれでも、時の流れに従わねばならないのです。 絶えず勢いよく走って行く時の流れに。  時は、なんとまあ、早く過ぎさることでしょう。  私たちが将来に目をむけるときには、まだまだ遠いさきのことように思うのですが、過ぎてみれば、それはつかの間のできごとになってしまいます。 ですから、時がどんなに速くすぎ行くものかがわかります。  時は永遠のはじめであります。  時は、私たちを、いやおうなしに、永遠の中へと運んで行きます。  永遠にむかうのに、二つの道があります。この二つは、死の門で相互に交わるのですが、二度と再び相会うことはありません。 広い道は、永遠の嘆きをさして下って行く道です。狭い道は、永遠の祝福へ向かっている道です。  あなたは、どちらの道を歩いていますか。  時の流れに身をまかせて、ドンドン下に押し流されて、むざんにも永遠の滅びにはいるということは、なんという恐ろしいことでしょう。  それにひきかえ、天国のうるわしい故郷にむかって流れている時の流れの中に生まれることは、なんという大きな喜びでしょう。  神の子よ。時計が時をきざむごとに、時は、あなたの小さな生命の舟のオールをグングン動かしているのです。  前へ前へと進みながら、尊い血をもってあなたの罪を洗いきよめ、あなたのために天国への道を開いて下さったキリストに感謝をささげるようになさい。天を仰いで。

O・ハレスビー著 「みことばの糧・365日の黙想」より


身を正し

2019年07月17日 | お気に入りの言葉

 もし、死者が復活しないとしたら、「食べたり飲んだりしようではないか。どうせ明日は死ぬ身ではないか」ということになります。 正気になって身を正しなさい。罪を犯してはならない。コリントの信徒への手紙一、一五章三二、三四節

 もし復活がないのだとすれば、すべてはむなしいのです。 面白おかしく、楽に生きればいいのです。 しかし、キリストが復活し、わたしたちの罪の命が贖われているのだとすれば、自堕落に生きることはできなくなります。 結婚を約束した人がその日に向けて自分をととのえるように、「身を正し」つつ、復活の日に備えるのです。

小島誠志著 「疲れたものに力を・聖句断想3」より