人は生きていくうえでいろいろな苦しみを味わいます。それは月謝のようなものです。月謝を払って素晴らしいことを身につけていきます。
運転免許をとるにも月謝を払います。学校へ行くのにも月謝を払います。月謝を払うことによって、何かを代わりに身につけていきます。
では、その「何か」とは何でしょうか。辛い代償を払って何を得ていくのでしょうか。
苦しみという月謝を払うことで身につけていくことは、自分自身を愛すること、他の人を愛すること、すべてを満たすことにつきます。
鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より