今日は、台風一過でさわやかな天気。
このさわやかな気候に誘われてか、ソフトバレーの参加者が多く、皆気持ちよくプレー。
夜は、テレビで世界バレーを観戦。バレーずけの一日。
今日は、台風一過でさわやかな天気。
このさわやかな気候に誘われてか、ソフトバレーの参加者が多く、皆気持ちよくプレー。
夜は、テレビで世界バレーを観戦。バレーずけの一日。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。コリント人への第一の手紙13章7節
忍び、信じ、望み、耐えるーーこれは人に対する姿勢をいっているのであります。
愛は人の弱さや失敗を「忍び」その人に与えられている可能性を「信じ」、
その可能性の実を結ぶ事を「望み」、それゆえに「耐え」て待つのであります。
神がわたしたちに対してそうしてくださっているからです。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
怒りをおそくする者は勇士にまさる。箴言16章32節
怒らないことが美徳だというのではありません。
怒りを「おそく」せよ、というのです。
「おそく」することによって真実が見えてきます。
あまりに早い怒りは真実から人をとおざけ、混乱させるばかりです。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
富んでいるあなたがたは、不幸である。
あなたがたはもう慰めを受けている。ルカによる福音書6章24節
富は人間の多くの必要を満たしてくれます。
しかし、すべてを満たしてくれるわけではありません。
多くの富によって、内なる魂の飢えが見えなくなる不幸ということもあるのです。
その飢えを満たそうとして、なおも富を追い求める不幸。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
主が与え、主が取られたのだ。
主のみ名はほむべきかな。ヨブ記1章21節
与えられる恵みがあります。
しかし取り去られる恵みもあります。
母親が子供の手からものを取り上げるように、
神が取り去られるのであります。
「主」が取られるのなら、そこにもやはり
恵みが込められているのです。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。
ヨハネによる福音書14章3節
イエスは弟子たちのために天にすまいを確保されました。
それだけではありません。「戻って来て」天への歩みを支えてくださるのです。
天にあってわたしたちを待っていてくださるというのでなく、
わたしたちの歩む地点にまで来て永遠のすまいへとみちびいてくださるのであります。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
天にいますわが父よ、きょう、あなたのみ声を耳にさせて下さい。
群衆の騒がしさの上にキリスト・イエスにある神の尊い召命を聞かせて下さい。
どうぞ、神のラッパの響きを聞きもらさないように。
わたしの喜びにも、悲しみにも、労働にも、休息にも、聞きもらさないように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
すべての恩寵の神よ、絶えまない忍耐と、きよい信頼への道を、
わたしに教えて下さい。わたしの献身に少しのすきもないように。
わたしの生涯が、全く一つのものでありますように。
罪も裂け目も創り得ぬように。
どうぞ、わたしの献身がごく小さいことにおいても完全であるようにして下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
み霊よ、み前にあって思い起こします時、忘れてならないものが漏れませんように。
どうぞ、わたしの記憶をきよめて下さい。
それが善を保って活気づきますように。
その宝がよく保たれますように。
きのうの教訓が、きょうもまた繰り返されないですむようにして下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
コリントの信徒への手紙一第13章4節
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える」
愛の実は色々あるが、最近特に思わされていることは、「愛は忍耐強い」ということ。愛とは忍耐なり。愛のなさを思う。
天の父よ、あなたの栄光の啓示によって、きょうこの地上に天上の国が移されますように。
どうぞ、あなたの御国に満ちているふんい気をわたしたちが感じますように。
あなたの臨在の恩寵がわたしたちを日光のように明るくしますように。
人の子のありし昔の一日を与えて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父、わたしが住むこの町の指導者たちのために祈ります。
どうぞ、彼らをきよい心と、はっきりした幻を持つ人として下さい。
わたしたちの市民生活が汚されないようにお守りください。
この町を新しいエルサレムへと変える方法を彼らに教えて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より