人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

命より大切なもの

2020年05月31日 | お気に入りの言葉

殉教と聞くと、
「命より大切なものなどあるはずがない」
という人がいます。
ですが、命より大切なものを
見つけられずに生きることは、
本当に幸せなのでしょうか。
命より大切だと思えるものを見つけたとき、
わたしたちの命は輝き始めます。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


小刻みに歩く

2020年05月28日 | お気に入りの言葉

山歩きで疲れないこつは、
一歩一歩を小さく踏み出すこと。
大きく踏み出せば早く歩けるし、
気分もいいのですが、
膝に負担がかかって長続きしません。
人生の歩みにも、
きっと同じことが言えるでしょう。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


棚上げにする

2020年05月24日 | お気に入りの言葉

小さなことで友だちと意見が対立したら、
喧嘩腰にならず、
その問題をしばらく棚上げにしましょう。
友情が深まり、互いの考え方や感じ方、
それらを生んだ人生の歩みを
理解できるようになれば、
対立はきっと乗り越えられるでしょう。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


謙遜と卑屈

2020年05月23日 | お気に入りの言葉

謙遜と卑屈は違います。
自分が取るに足りない
存在であることを受け入れ、
すべてに感謝するのが謙遜な人。
自分が取るに足りない存在であることを
なかなか受け入れられず、
苛立ちや嫉妬をため込むのが卑屈な人です。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


自分の絵

2020年05月21日 | お気に入りの言葉
たとえ完璧でなくても、
精いっぱい描き上げられた絵には
無限の価値があります。
その絵は、世界でたった一人、
自分にしか描けない絵だからです。
完璧な絵を描くことではなく、
世界でたった一枚だけの
自分の絵を描くことを目指しましょう。
 
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

素直に謝れる人

2020年05月21日 | お気に入りの言葉

何かを間違うのは
その人の能力の問題ですが、
犯した間違いを否定するのは
その人の人格の問題。
間違いを素直に認めて謝れる人は、
仮に能力を疑われることがあったとしても、
人間性を疑われることはありません。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


心の居場所

2020年05月18日 | お気に入りの言葉

路上で生活する人に、
住む部屋だけ与えても問題は解決しません。
自分が必要とされ、
尊敬される場所を見つけるまで、
心は「ホームレス」のままだからです。
誰かから必要とされ、尊敬されてこそ、
人間らしく生きることができるのです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より