なぜなら、わたしが弱いときこそ、わたしは強いからである。Ⅱコリント12:10
多くの人が、イエスを受け入れるのをためらうのは、
それが罪から離れることを意味するからです。
そういう人たちは、自分の弱いことを知っています。
しかし、もしキリストの御手に自分の命をゆだねるならば、イエスはその人に、必要な力をお与えになることができます!
私たちの小さな罪は、大きな罪と同じくらい致命的です。
なぜ主に、ただ大きな罪だけお任せするのですか?
もし主が、確かに私たちの心を救うことができるならば、
私たちを小さな罪からも、守ることがおできになるはずではありませんか。
小さな罪の例を二、三あげてみましょう。
暴飲暴食、うわさ話、自己憐憫(自分を憐れみ、自分がいちばんかわいそうだと思うこと)です。
私は勝利の命をいただいた。
私ではなく、私の内におられるキリストが、
今征服して、私を自由にされる。
彼が勝利を与えられ、私はそれをいただく。
主よ、自分自身を見つめるとき、ああ私は、へりくだらなければならないと思います。
あなたは、私を知っておられます。あなたは勝利者です。
ありがとうございます。
主よ、私が罪にしがみつくことのないように、私をしっかり守ってください。
コーリー・テン・ブーム著 「日ごと新たに」より