心に楽しみがあれば顔色も喜ばしい。箴言一五13
もし私の言葉が
親切でも、真実なものでもなく
愛する人の顔に傷跡を残すとすれば
私は決して荒々しく話そうとは思わない
あなただってそうでしょう
もし私のほほえみの光が一日中照らしつづけると知っていて
それが重い心を持った人を輝かすことができるとすれば
私はほほえみをためらうことはしない
あなただってそうでしょう
最高のほほえみは「わざとつくろう」ようなほほえみではありません。「内側」にあるから出て来るほほえみなのです。
それらは満足、感謝、楽しい心の結果です。
日が経つ度に燃えあがり、燃え広がっていく内側の喜びの表れです。
われわれの心中に満足があるなら、表情には穏やかな喜びがあります。
内側の喜びはただひとつの道、すなわち、神と人間との間の正しい関係から生まれて来ます。
「彼を見上げよ。そうすればあなたは喜びを放つ」。詩篇三四5(ケイネ訳)
日の出に向かって カウマン夫人著より