きょうを生きる言葉 一日一篇 大宮薄・小塩トシ子・関正勝・深田未来生編より
神さまの根
人間の心なんて
積木みたいなものなんだね
ちょっとさわれば
すぐくずれてしまう
だから神さまの根を
心のなかに たくさん
はらしておかなくてはならない。
きょうを生きる言葉 一日一篇 大宮薄・小塩トシ子・関正勝・深田未来生編より
神さまの根
人間の心なんて
積木みたいなものなんだね
ちょっとさわれば
すぐくずれてしまう
だから神さまの根を
心のなかに たくさん
はらしておかなくてはならない。
マザー・テレサ 日々のことばより
わたしは罪深い人間です、と自分では言うけれど、
だれか他の人にそう言われると、憤慨するでしょう。
もし、いわれのないことで非難されたら、
苦しむかもしれませんが、
どんな小さなことでも、
事実に基づいて罰されると、それが当然である場合、
わたしはもっと傷つくでしょう。
自分の欠点が人々に知られることを、
喜んで受け入れなくてはなりません。
コロサイの信徒への手紙2:3
知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。
人間は知恵と知識の宝を求めてあらゆるものを探し求めているが、
それは、キリストの内にあるという。
出会いの日々人生の参考書 ステファノ・デランジェラ著より
大事を望んで何もしないよりは、
自分の近くにいる人に
たった一言やさしい言葉をかけよう。
人はその一言に心を動かされるだろう。
世の中はそこから明るく晴れていく。
やさしい言葉の使徒になろうではないか。
コロサイの信徒への手紙1:15-16
御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。
天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、
王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。
つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。
イエスは、神の姿。つまり、神と同一である。
すべては、イエスにより、イエスの為に造られた。
心を解き放つ禅の名言 名言発掘研究会編より
霞(かすみ)立つ永き春日に鶯(うぐいす)の
鳴く声きけば心は和(な)きぬ 良寛
これは、たくさん残されている良寛禅師の和歌のひとつ。
自然を大切にした良寛禅師らしい歌である。
「日も長くなって、もやもやと霞たなびく春の日に、
うぐいすの鳴く声を聞くと、心がなごむなあ」という意味だ。
散歩や畑仕事の時、うぐいすの鳴き声を聞くといやされる。
自然に感謝。
荒野の泉2 カウマン夫人著より
私はよく知っています。
私が祈り願うことは、どんなことでも、
主がお聞きくださり、お与えくださることを。
私は確信しています。
たとい、私の願い通りにはならなくても、
主は、もっと良いものを私に与えてくださることを。
主よ、私は委ねます。
私がすべてかなえてほしい願いごとを。
そして、あなたを崇め告白いたします。
あなたのみ心は、いつも私に最善であることを。
マザー・テレサ 日々のことばより
私たちお互いのつきあいは、誠実であるようにしましょう。
そして、お互いがありのままの自分自身を受け入れる
勇気をもちましょう。
お互いの失敗に驚いたりこだわったりしないようにしましょう。
むしろ、お互いの良い面を発見しましょう。
なぜなら私たちひとりひとりは
神の似姿として創られているのですから。
ヨハネによる福音書8:23-25
イエスは彼らに言われた。
「あなたたちは下のものに属しているが、わたしは上のものに属している。
あなたたちはこの世に属しているが、わたしはこの世に属していない。
だから、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになると、わたしは言ったのである。
『わたしはある』ということを信じないならば、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。」
彼らが、「あなたは、いったい、どなたですか」と言うと、イエスは言われた。
「それは初めから話しているではないか。
イエスは言われました。
『わたしはある』ということを信じないならば、
あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。
この時期は、庭の花を見るのが楽しみ。
利休梅は、例年は3月頃に咲くのに今が見ごろである。
芝桜の見ごろと同じになってしまった。今年は開花時期が異常である。
なにができたものが分らない
昨秋、苗を買ってきて、植えておいたものが成長してきた。
成長してきても、なにができたか分らないものがある。
苗の名を良く確認せず、適当に買ってきて植えているので分らない。
茹でて炒めたら、食べられた。
山頂めざして L・B・カウマン著より
あなたの目を、イエスに向けよ、
そして、彼のすばらしい御顔を見つめよ。
そうすれば、彼の栄光と恩寵の中に
不思議に、地上の事は
かすかになってしまうだろう。
ヘレン・ホワース・レンメル
シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日より
自分の良さと他人の良さ
他の人やその幸運に対する嫉妬心が、あっというまに、
心をとりこにしてしまいます。
そのたびに、「ちょうどスミレと菜の花が
それぞれ咲いているように自分と人の良さは違うのだ」
と自分に教えてあげましょう。
マザー・テレサ 日々のことばより
聖書にはこう書かれています。
「私は慰めてくれる者を探した。
しかし見つけることはできなかった」
イエス様は、彼を慰めてくれる人を探しておられます。
その姿は、あなたの子ども、あなたの夫や妻、
あなたの隣人なのです。
あなたはそこにいますか?
さあ、決心しましょう。
「私は子どもたちのためにそこにいます。
私は夫(妻)のためにそこにいます。
言葉だけではなく、私の分かち合う心と犠牲の心によって」
不機嫌な顔つきの代わりに美しいほほえみを、
乱暴な言葉の代わりに美しい言葉をかけましょう。
相手を慰めることのできる人であるように
努力してみましょう。
山頂めざして L・B・カウマン著より
「どうか私がこの世的に偉大なものにあこがれることがないように。
それは私にいのちの冠を失わせるものであるゆえに!」
ジャウエット博士