この知恵の輪は2017年 平成29年の10月頃に考案した 超難解な知恵の輪です。
はじめの形 図 1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/32/798d9efa058abdf7c324d69f1a8a10f5.jpg)
白いリングが 中央にぶら下がっています。
図 2 図1の部分拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9e/d172e7b6040b22eefa252773deb33bde.jpg)
軸の両端の穴を大きく紐の端に小さな玉を付けました。
軸の幅もリングの内径より狭くしました。
図 3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8a/f78c39869fb720625ecd5e3ad57609ad.jpg)
3つの小さいブランコを紐をほどき大きいブランコにします。
図 4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/d1543973e29cb297b6180fe84c1a019c.jpg)
はじめの形に戻すのですが その時に 中央にあった白いリングを端に持っていきます。
図 3から 図 4にもっていくのがかなり難しいです。
この知恵の輪は 私にとって究極の知恵の輪です。
多くの木と紐の知恵の輪は
1 分離 2 集合 3 移動 4 離脱 のいづれかです。
この知恵の輪は4つの要素のうち 1 2 3 の3つの要素を持っています。
私としては後の世に残って欲しい知恵の輪です。
ただイベントでは ほとんど売れませんでした。たまに知恵の輪マニアの方で「 木楽屋さんで作っておられる知恵の輪で難しいものありますか 」と言っていただいた時に売れるぐらいです。
このころはモーニングはいつも近くの小川コーヒーさんでした。すぐに新作が出来る場合もありますが この知恵の輪は 完成するまでに 1ヶ月ぐらいかかりました。小川コーヒーさんで生まれた知恵の輪です。
今日 2月16日水曜日から また寒くなりそうです。 めだかの水変えは少しおやすみです。
木工木楽屋 あるじ
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