ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

お墓掃除

2021-03-16 | 白い花

ツバキ(椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
昨日の大輪の椿の隣に咲いていたもの。
花弁が小ぶりで蕊がわさわさしている、何となくバランスが変?と思えた。
たまたまそうだったのかと、他に咲いているのを探したら、そちらも同じ形状。
こういった種類のもあるのだろうね。


今日は一日薄曇り。
たまに雲が切れたりはしていたけれど、青空が広がるといった感じではなかった。
気温はぐぐっと上がって日中は20度。
ポカポカ陽気であった。

昨夜、デイサービスから電話があって、迎えの時間が8時に変更になったとのこと。
当初の予定より15分、早まったわけだが、順番が前の人が休みになったのかな?
今朝は7時前にトイレに起きだしたので、戻ってきたタイミングでそのことを告げて、起きるように促した。
晩のうちに言っておかなかったのは、忘れちゃうためだ。
毎度のことながら、着替えに30分かかるのが謎だなあ。

ホームセンターに行った帰りにお墓に寄った。
日曜日に旦那が帰る前、寄って掃除していくと言ったものの、忘れて帰ってしまったため。
青々とした草がたくさん生えていたが、それよりも墓石の下の、お骨を入れる所の蓋?が倒れていたのにびっくり。
中を覗き込めば、何故かメガネが転がってるし...。

蓋は石製で結構な重量がある。
これって、はめ込んであったのか、何かしら留め具があったのか、構造がよく分からない。
とはいえ、このまま中が見える状態になっているのはまずかろうと、塞ぐように立てかけてきた。
それから、はえていたホトケノザやオランダミミナグサなどをひっこ抜いた。
でも、お墓に行くつもりではなかったので、根が張っているものはどうにもならず。
あとで、道具を持ってこないとダメだ。

前は義父が全てやってたんだけど、ここ数年はもうほったらかし(というか、彼岸や盆など頭にない)。
でも、世間体がどうのとは言うのだよねえ。
隣が本家のお墓で、そこを管理している婆様が、嫌味を言いに来ていた時期もあった。
一昨年だったか、春の彼岸時に墓に呼び出された時に、私はこの墓に入る気は一切ないと話した。
昔気質の人だったからか、それがかなりショックだったらしく、以降は家に来なくなったわ。

それはともかく、草が鬱陶しいと言うなら、それこそ除草剤を撒いとけばいいのだ。
娘は他所の墓のように、コンクリートで埋めちゃえばいいとのたまう。
今は小石状の物を敷き詰めて、そこに水をかければ固まるという物も売っている。
いっそのこと、そういうので固めてしまえばいいと真面目に考えている。

帰ってカレンダーを見たら、彼岸の入りは明日だと分かった。
形だけでもお墓と仏壇には花を供えねばならないから、明日は仏花を買いに行かねば。
週末は線香をあげに義妹が来るかもしれないな。


1月26日に222,444kmになった私の車の走行距離。

3月8日に224,455km。

11日に224,488km。

この手の数字の並び、撮影できないことも多い。
大概ぼんやりしていて、家に帰ってからしまったーというパターン(笑)
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