ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

7月最終日で猛暑戻る

2018-07-31 | 果実・種

ソウシシヨウニンジン(相思子様人参)の実である。
2週間くらい前、山手の神社に行った際、やたらと目立つ赤い実を見つけた。
このあたり、ユキザサが咲いているので、当初はそれかと思った。
これもまた赤い実をつけるので。
でも、葉っぱの形がどう考えても違う。
こんな実をつける植物などあっただろうかと写真を撮った。
帰宅後に調べてみたら、ソウシシヨウニンジンという植物の実であることが判明。
いや、何だ、この長ったらしい名前は??
これとよく似た植物に、トチバニンジンというのがあるらしい。
でも、決定的な違いは、実の先端部がマジックででも塗ったくったように黒くなっていること。

いや、本当に子供の落書きかと思える、この適当に塗った感が笑えたりもする。
この長ったらしい名前、「相思子」の「様」な「人参」といった由来があるようだ。
トウアズキ(唐小豆)というマメ科の蔓植物の実を、中国では「相思豆」と呼んでいる。
この実は洗眼薬として使われ、生薬名が「相思子(相思豆の種子)」。
実がこれに似ていることからきたようだが、初めて見たこれに、来年は花を見ねばと思った次第である。
ちなみに、これは中国原産のウコギ科の多年草。

こちらは同じ神社で咲いている、ルイヨウボタン(類様牡丹)の実。

実はこの先、黒紫色に変わっていく。


今日も朝からとってもいい天気。
気温も上がって、街中の昼ごろの温度表示が35度!
只見も34.7度とラジオで言っていたが、県内全域、満遍なく暑かったようである。
明日も今日以上に気温が上がる場所が多いみたいだ。
ここにきて猛暑が戻ってきたわけで、ため息しか出ない。

今朝もバスに置いていかれた息子を予備校まで送って行った。
うちの近くのバス停に来るいわき駅行きは、始発が2ヶ所ある。
一ヶ所は20キロくらい離れた駅で、もう一ヶ所は3キロ弱くらい先の広場。
前者は当然、時間通りに来ることはないのだが、後者は時間通り。
たまに、早くに来たりで、これはこれで非常に問題あり。

で、昨日も今日も、この近場始発のバスに置いていかれている息子である。
でも、先に書いたように、時間よりも早くというのは問題あると思う。
昨日はこのパターンだったようだから。
これに懲りて、明日は1分前ではなく3分くらい前にはバス停に行っててほしいものだ。

旦那は昨夜、無事に函館について、港近くのホテル泊。
フェリーにはバイクが3台しか積まれていなかったそう。
いつもだと、かなりの数のライダーが来ているのに、今年は少ないとのことだった。
暑さのせいかとも思ったけれど、市内は荷物満載のバイクを結構見かける。
たまたま今年は北海道に行こうと思うライダーが少ないだけなのかな?
今日は林道を縫いながら北上していたようだが、熊の糞があったぞと電話がきた。
うんうん、ヒグマはツキノワグマよりでかいから、戦わないでおくれね。

こちらはいつもと変わらず。
朝のラジオ体操は今朝が最終日だったので、明朝からはちょっとはゆっくりできるかな。
でも、朝から暑いと寝てるのもしんどい。
明け方から扇風機を回しているけど、せいぜい8時くらいまで。
それを過ぎると、室温が上がってきて、温い空気をかき回している感じになる。


水虫の方は薬を塗り始めたけど、大きな変化はない感じ。
湿疹部は固いし、皮がむけても水状のものが出るわけでもない(水疱じゃないのね)。
痒みもたいしたことないので、初期の初期なのかなあ??
靴下を履いていると蒸れるので、なるべく履かないで乾燥させるようにしている。

それよりも、水虫のサイトを眺めていたら、角質増殖型というのがあって、これが気になっている。
 「かかとを中心に、足底の皮膚が分厚くなってかたくなり、ひび割れると痛みが生じます。
  かゆみはほとんどありませんが、冬でも症状が続きます。」

私は父親譲りで足の裏の角質が厚い。
ちなみに、父はカッターナイフで角質をこそぎ落とすほど分厚い。
私はそこまでではないけれど、冬場は乾燥してカサカサになりひび割れる。
これって、角質増殖型の症状に酷似してないかね??
この踵の角質に関しては、もう何十年に渡っての付合いだから、今更って気もするけどね。


17時42分、久々に揺れた。
小さな地震は思い出したようにあったけれど、震度4は久しぶり。
ラジオの震度情報ではいわきは3だったけど。
仙台でも揺れたらしく、実家から電話がきたが、震源は福島県沖でも県北だったみたいだ。
これでまた鎮まればいいけれど、油断はできないかな。
コメント

水虫ですと!?

2018-07-30 | 白い花

クサアジサイ(草紫陽花)である。
ユキノシタ科の多年草で、日本固有種。
これを見たのは何年ぶりかな。
初めて見たのは茨城の山中であった。
今回は市内の林道で見つけたのだが、最初は何の花か分からなかった。
というのも、茨城では装飾花が目立っていたのに、こちらはそうでなかったから。
よくよく見れば、それらしきものが写っているが、目視の時点では気づかなかったのだわ。

湿った場所を好むのは、双方ともそういった場所だったので納得。
花は白の他に淡紅色のものもあるそうだ。
名前はアジサイのような花を咲かせる草だから。


今日は朝からとってもいい天気。
気温も上がって暑さが戻ってきた。
朝のうちは霧が上がってきていたけれど、日中は晴れたよう。
湿気が多いのでちょっと体にくる。

旦那は今朝、何時に出発したのだろうか。
9時半の時点で、既に秋田県のにかほ市に到達していた。
昨日は、福島市から新しくできた自動車専用道路で山形に抜けると言っていた。
その後、日本海に抜けて7号線を北上したんだろう。
気温は35度だが湿度が低いので、走るのは思っていたほど苦になっていないとのこと。
17時過ぎには青森発のフェリーに乗ったとメール。
本土を離れて函館へと旅立ったようだ。

こちらはいつもの通り。
息子はまた目の前でバスに置いていかれ、送って行く羽目に。
でも、出たついでだと皮膚科へ行くことにした。
というのも、2週間くらい前から、左足の指の合間に湿疹ができていたせい。
思い出したように痒くなるので、虫刺されの薬を塗っていたが、いつまでも治らず。
もしかして水虫だったりしてと笑っていたが、まさか大当たりだったとは(笑)

水虫というと、テレビのCMなどを見ている限りでは、いい印象をもてない。
グジュグジュになった症状が当り前的な感じだ。
でも、あれはかなり進行したもののようで、初期は湿疹と間違える程度。
そして、原因の白癬菌は珍しくないカビのようだ。
傷がついた角質から繁殖して炎症を起こすとのこと。
なり始めの頃に、旦那に見てもらったら、自分も夏場に同じようになると言っていた。

彼の場合は、自然と治っているようだけど、やはり水虫なんだろう。
入浴時に足を石鹸できれいに洗って乾燥させていれば、自然と治るのかもしれない。
医師も、よくタオルなどを共用するとうつると言われるが、そこまでではない。
自分も長い事、水虫の患者を診ているが、うつった事はないと笑っていた。
勿論、医師によって、うつるからバスマットやタオルは共用しないようにという方もいよう。
ただ、今日、診てもらった医師は、神経質にならなくていいという事を言っていたような気がする。

私の場合、ネットなどに載っている、ひどい痒みはないし、水疱と呼べるものもない。
最初にできた湿疹周辺の皮が剥がれてきてるくらいか。
塗り薬を処方されたので、入浴時に足をよく洗って、それを塗って緩和するのを待つことにしよう。


旦那はフェリーでのんびりしているかな。
青森ー函館間は3時間40分で、21時前には到着のようだ。
今夜はそのまま函館泊で、明日は北上するみたい。
事故のないよう、楽しんできてほしいわ。
コメント (2)

雨が降ったり止んだり

2018-07-29 | 桃色の花

チダケサシ(乳茸刺)である。
「乳茸」はチチタケとも呼ばれる、夏から秋に生えるキノコである。
これをこの茎に刺して持ち帰ることから、こんな名前が付けられた。
イラストでこれを見たけれど、何ともいえない感じ。
想像で描いたんじゃ?と思うほどに、間抜けな印象を受けた。
日本原産のユキノシタ科の多年草。

色は薄いピンクが多いが、濃いピンクや白っぽいものも見られる。

やたらと濃いピンクだと、園芸種のアスチルベっぽい。

乳茸は食用とはいえ、あまり馴染みがないキノコだ。
が、栃木県民にとっては、松茸と同格に扱われるほど人気の高いキノコだそうで。
確かに、県内を走っていると、「チチタケそば」「チチタケうどん」といった上りを見かける。
まだ食べたことはないけれど、格別な美味しさだそう。
で、お盆前後になると、阿武隈の山間部林道は、これを求める栃木ナンバーの車が並ぶんだそうで。
ジメジメした暑さな上、やぶ蚊に襲われる山中で、ご苦労なことだと思う。
が、美味しいものを手に入れるためだから、そんなのも苦にならないんだろう。

で、採ったキノコをこの茎に刺す理由。
カゴに入れて運搬すると、ぶつかり傷んで乳のような液まみれになるせいだとのこと。
細くて強い茎にキノコの柄を刺すことで、傷みを最小限にできるというわけか。

チダケサシの花期は7〜8月。
山では終盤に入っているものも多いが、まだまだ楽しめる。


朝から晴れたり雨が降ったりの繰り返し。
台風の影響もあるだろうが、気温が高かったので蒸し暑くてきつかった。
台風は西日本を西進中だそうだが、いつもとは逆の方向へ動いているので、予想も大変か。
各地でかなりな被害が出ているみたいだが、速度の遅さも関係しているのだろうなあ。

麦は昨日の注射のおかげか、回復傾向にありホッとした。
昨日はかなりしんどそうに前足を引きずっていたけれど、それもだいぶ緩和された。
食欲も旺盛なので、明日、病院に連れて行く必要はなさそう。

明日から旦那は北海道に向かうのだが、慣らし運転だったATのオイル交換をせねばならないとのこと。
本当は、昨日の午後に持って行くと言っていたのに、眠気と雨のせいでお流れ。
今朝も出ようかと思っていた時間帯に一雨きて、時間を遅らせた。

バイクを置いた後、鮫川村へと出かけてきた。
秋に開催されるDOA。
例年、2年毎に開催地を変える。
昨年と一昨年、鮫川村で開催したので、今年は昭和村でと主催者は予定していた。
でも、向こうは以前の水害で、復旧していない林道が未だに多い。
また今年も先月、大雨となり、復旧した林道がまた通行止になったりで、難しいとなったようだ。
異例だけれど、今年も鮫川村でになったのも仕方ないことかも。
で、旦那は林道の確認に行きたかったようで、それに付き合わされた格好になった。

山の方は雨が降ったり止んだりが、麓よりも頻繁であった。
林道沿いには割と花が咲いてはいたけれど、天気がその通りだったので、写真は撮れず。
車を停めるとアブが周辺に集まってくるし、この時期は本当にまいる。

確認を終え、カフェで昼食をとってから帰路に。
旅に必要な物を途中で買いながら、バイク屋へと戻り、オイル交換が終わったATを引き取る。
ひとまず、足に関してはこれで一安心だ。


明日は東北、太平洋側は曇りだが、日本海側は天気がいいみたいだ。
それ以降はひとまず晴れ続き。
そして、気温もかなり上がるようなので、バイクはしんどそう。
でも、旦那はおそらくそういうのより、走るのが楽しくてしょうがないんだろうなあ。
コメント

麦、負傷

2018-07-28 | 橙色の花

ヤブカンゾウ(藪萱草)である。
中国原産のユリ科の多年草。
藪に咲く萱草という、名称はシンプルなもの。
「萱草」は、屋根を葺くのに用いる「萱」に、葉が似ていることから。
今年は7月上旬あたりから花が咲き始めた。

八重咲きの萱草。
一重咲きのノカンゾウは、長いこと目にしていない。
今回、これを撮影した場所には、冒頭写真ほどの八重にはなっていない花も多く見られた。

遠目だとノカンゾウにも見えて、もしやと思って近寄ってみるが、やはりヤブカンゾウ。
ただ、八重と言っていいのかと思える程度の花弁のものもあり、なんとも複雑。

その後、別の場所でノカンゾウ(野萱草)に遭遇した。

本当に何年ぶりのことか。
こちらは野に咲く萱草である。
ヤブカンゾウよりも色が薄めで、先に書いたように花は一重。
日本や中国原産の、ユリ科の多年草。

いずれも春の新芽は山菜として食用とされる。


今日は台風の影響もあって、晴れたり曇ったり、雨が降ったりと目まぐるしい天気の変わりようだった。
予報では一日、雨だったけれど、晴れている時間も多かった。
気温の上がりも鈍く、湿気がひどかったけれど、過ごしやすくはあったな。

昨夜、猫の唸り合いの声で起こされた。
何となく、片方はうちの猫だなあと思いながら、布団の中でうとうと。
一向に騒ぎがおさまらないので、仲介に行くしかないかと思っていたら、車が通って静まった。
ああ、起きずに済んで助かったと眠りに落ちた。

その後、どん兵衛がやってきて、布団から出ている足をがぶり。
こいつは噛み癖があって、寝ている時に布団からはみ出している手足を齧ることが多い。
娘もやられて騒いでいたが、目は覚めなかったようだ。

仕方なく起き出して、台所に連れて行き、開いている扉を閉める。
その前にとテーブルの下を覗き込んだら、麦が寝ていた。
どん兵衛は麦にも構ってほしくて絡むので、麦は向こうに連れて行こうと抱えあげたら...。
「シャーッ」と、えらい剣幕で威嚇されてしまった。

その後、床に降りて、のこのこと廊下に出て行ったが、前足を引きずっている。
それにどん兵衛が絡もうとしたので、慌てて抱き上げ、台所に閉じ込めた。
夜の喧嘩はお前かと、頭を抱えながら麦を部屋に。
その後は浅い眠りが続いて、妙な夢を延々と見ていた。

息子は台風のせいか偏頭痛がひどくて、予備校は休むことに。
私は麦を連れて7時半近くに病院へと向かった。
土曜日なので、この時間だともうかなり来ているかもと、焦りながら行ったのだが3番目。
時間まで図書館で借りてきた本を読みながら過ごした。

呼ばれたのは9時半。
ケースから出そうとしても抵抗する麦。
ようやく引っ張り出して診てもらったが、右前足を2箇所噛まれているとのこと。
あれだな、別々に噛まれたのではなく、がぶりとやられて、犬歯2本が刺さったってことだな。
私も猫にやられたことがあるからよく分かる。
吸血鬼に噛まれたように、並んで二箇所、穴が開くんだよなあ(笑)

やたら体が熱かったのだが、これも噛まれたせいだろうとのこと。
注射を2本打たれ、もし食欲がないようだったら、月曜に連れてきてと言われて帰ってきた。
麦は帰宅後、家の中でケースを開けたのに、さっさと外に行ってしまった。
その後は家と外を行ったり来たり。
足が痛むのだから、どちらでもいいからおとなしくしていてほしい。
でも、食欲は旺盛なので、こっちは安心したが。

雨が上がったので、テーブルを引き取りに幼稚園へ。
休日出勤の先生方が6人がかりで、2階のランチルームから下ろして、軽トラに積んでくれた。
ここの幼稚園の先生方は、女性だけど皆さん、力持ち。
娘が在園中も、組み立て式のプールの運び込みを手伝って、業者さんに驚かれたと言ってたっけ。
持ち帰って、ひとまず車庫に収容した。
来月、旦那が北海道から帰ってから、只見に運ぼう。


PCの調子がかなり悪くなってきた。
文字入力がままならないことも多発してきて、そろそろ真面目に買い替えかと悩んでいる。
でも、今年は旦那のバイクに始まって、旦那の車のタイヤも交換。
旦那と息子のスマホも壊れて買い替えに、自動車保険も年齢制限撤廃で保険料はね上がり!
大きな出費続きで絶対に無理だ。
真面目に仕事を探したいが、義父が何をしでかすか分かったもんじゃないので、こちらも厳しい。
しばらくは騙し騙し使うしかないか。
コメント

通院日

2018-07-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ハエドクソウ(蠅毒草)である。
日本や朝鮮、中国など原産の、ハエドクソウ科の多年草。
この一度聞いたら忘れられない名称は、名前の通り有毒植物であることを意味する。
 根をすりおろして紙に染み込ませ、ハエ取り紙にした。
 全草を煮詰めてできた粘着液を紙に塗って、ハエ取り紙にした。
こんな由来からきているようで、いずれも蠅の駆除に使われていたことが分かる。
そのせいか、別名がハエトリソウ。

これは以前から山などで見かけてはいたのだが、花の名前が分からないでいた。
今回、たまたま別の植物を探している最中に、これを見つけて名前が分かった次第。
花は小さいのだが、薄暗い場所に生えているのことが多く、白っぽいので割と目立つ。
ただ、撮影となるとピントが合わずで、これも名前が分からない理由の一つだったのかも(笑)
種子はイノコヅチのようなひっつき虫タイプで、動物の毛などに付着して運ばれるそうだ。


今日は朝からとってもいい天気。
昨夜、寝るのが遅かったせいで、目覚めはちょっと悪かった。
日中は昨日よりも気温は上がったようだけど、風があったのでそれなり。

昨夜、夕食後に、旦那の夜遊び?に付き合って出かけてきた。
仕事に絡む写真撮影だったのだけどね。
待っている間に暗い道をうろついていたが、星を久しぶりにゆっくり眺めたなあ。
流れ星も何年ぶりだったろうか。
火星や木星、土星も確認できた。
学生時代は天文にも随分とはまり込んでいたけど、すっかり離れてしまい、星座を探すのもたどたどしい昨今。
夏の大三角や北斗七星など、月明かりで見にくい中でも確認できた。
只見だったら、もっとくっきりと見れることだろうなあ。

で、帰ってきたのが22時近くで、それからシャワーを浴びて就寝。
麦が珍しくひっついて寝てくれたので、寝返りがうてずで、これも眠りが浅くなった原因かも。
ラジオ体操に出る娘に、もう少し横になってたら、なんて優しい言葉をかけられ、嬉しい母であった。

病院に行く日だったので、息子がバスに乗り遅れても送ってはいけない。
旦那はバイクで早々に職場に行ってしまったし。
さすがにまずいと思ったのか、今朝はちゃんと起きて、私が出る前に出て行った。
いつもこうあってほしいものだ。

8時を過ぎてから私も病院へ。
そして、いつもの状況報告を。
原因は義父とはっきりしている以上、これをどうにかしなければ私の状態も治りはしない。
私が王様みたいだと言ったら、もうそういう存在だと割り切って、そういう扱いをしたら?とも。
逆に、完全無視するという対応もあろうが、さすがにそれはねえ。

あんだけ私のことを気嫌っているくせに、食事だけはしっかり摂る。
私が同じ立場だったら、絶対に嫁の作るものなどに手を出さなんわ、なんだけど。
自分に都合のいい部分は下手に出て、そうでないと王様になる。
本当に嫌な性格だ。

一時帰宅した後、今度は娘とイオンへ。
気分が悪くなり、吐き気も催すので、家に居たくないのだわ。
昼過ぎまで時間をつぶした後に帰宅。
可能なら、丸一日、図書館などの施設で過ごしたいものだ。


台風は妙な進路をとるようだけど、明日はこちらも雨の予報だ。
昨日までは午後は雨が上がるような予報だったけど、一日傘マークに変わった。
幼稚園のテーブルを引き取りに行こうと思っていたのだが、どうしたものだろう。
雨の降りによっては、さっさと済ませた方がいいのは間違いないのだが、さてさて。
ま、状況によっては日曜にしてもらおう。
週末もゆっくりできんなあ。
コメント

バスがない

2018-07-26 | 白い花

ノリウツギ(糊空木)である。
日本原産のユキノシタ科の落葉低木。
7月に入ってから、山道を走っているとこれが目につくようになってきた。
花穂が二等辺三角形になっているので、すぐにこれと分かる。
本には三次元で捉えて、円錐状と書かれているが、遠目だと三角だわ。

和紙を漉く際に使う糊に、これの樹液を用いたことからきた名前。
空木は漢字の通り、幹が空洞である木を指す。
「〇〇空木」といった名前がついたものは、ユキノシタ科に多いかな。
ただの「空木」は別名ウノハナ(卯の花)と呼ばれる「夏は来ぬ」の歌で有名な植物だ。

アジサイなどと同じで、白い目立つ部分は装飾花。
花はそれに囲まれた部分に咲き、小さく密集している。


今日は朝からいい天気。
でも、風があり空気も乾燥気味。
気温の上がりも弱く、過ごしやすい一日であった。

昨日の三者面談で、遅刻や欠席が多いという指摘を受けた息子。
そのあくる日にまた遅刻じゃ話にならないので、叩き起こして送り出した。
が、8時10分を過ぎて電話が。
バスが来ないんだとのこと。

いつも乗っていく7時59分の駅行きのバスは、途中にある高校経由である。
他にもそれとは別の高校に行くバスがあるのだけど、長期休暇期間中は運休になる。
でも、終点が駅だと、同じ時間で高校経由でないバスを走らせることが多い。
てっきりそうだと思っていたのだけど、どうも59分は違ったらしい。

帰るように伝え、送る準備を。
次は8時24分で、これだと完全に遅刻になるので。
行きは息子が運転するというのでハンドルを持たせた。
まだまだ運転はたどたどしく、隣であれこれ騒ぐ母。
近くのコンビニで運転交代し、予備校近くで降ろして帰宅した。

過ごしやすい日よりだというのに、出かける気力もなく、以降は家で過ごした。
眠気もひどくて、昼前にソファで横になっていたら、眠ってしまったようだ。
今までの暑さの疲れが出ているのか、弱っているのは間違いないわな。


息子は大型二輪の一段階の見極めが済んだそう。
次は二段階か。
色々と理不尽な事を言われたりしているようだが、耐えるしかないのかなあ。
にしても、走る際に足の保護なんだろうが、長靴を履いていると聞いて笑った。
ちなみに、旦那にとっての長靴は、ライダーブーツである。
DOAでも雨天だと長靴でバイクに乗っているので、怪我するやめろといつも周囲に言われている(笑)
コメント (2)

自動車保険の変更

2018-07-25 | 白い花

リョウブ(令法)である。
日本原産のリョウブ科の落葉高木。
平地の森からかなり標高のある山まで広く自生する。
花期は7〜9月で、今くらいの時期、山中で花穂を伸ばしている白い花は大概これ。
枝先に伸びる新芽は山菜として食べることができるそう。


今日も朝から曇り空。
日中は雲が切れる時間帯もあったけれど、一時的なものだった。
でも、雨にはならないのだな。
週末、台風の影響で雨が降るかもしれないが、どうなるかな。

息子が免許を取って、私の車を運転するようになり、自動車保険の年齢変更が必要となった。
ちょうど、8月が更新時期だったので、息子を送りがてら保険会社へ行ってきた。
子供特約というのがあって、そちらにした方が安くなるとのことだった。
と言っても、+5万近くにはね上がり、苦笑するしかなかったが。
ついでに、マジェの保険をセローに切り替える手続きも。
こちらは+5千円ちょいくらいで、逆に拍子抜け。
車よりもバイクの方が事故率高そうなんだけどね。

帰りは幼稚園に寄ってきた。
現在、こども園に切り替わるため、園舎を建て直し中。
それに伴い、今まで使っていた備品を処分することにしたそう。
その中に、ランチルームで使用していたテーブルがあった。

ずっしり重くてしっかりした作りのテーブルで、6人掛けのサイズ。
北欧製だったか、購入時は100万ほどしたそうだ。
もう、何十年にも渡って使い続け、元は取れたんだとは思うけど、1万で譲ってもらうこととなった。
6卓あるので、どれがいいか選びに来てねと言われていたので、寄った次第。
劣化状態も傷みも大きな差はなかったので、園長が最初にこれは?と指したのにすることに。
土曜日に引き取りに行く予定である。

夕方にかけて息子の三者面談に。
高校の時と違って、進学率が云々といったどうでもいい話はなくてよかったよ。
今の学力では今年度も不合格間違いなしなので、体力つけて、学力も伸ばしていこうという話に。
欠席、遅刻が多いので、体力つけてと言われたのは仕方ないな。

明日はまた晴れの予報になった。
気温は27度なっているけど、どうなるかな。
台風の動き次第で、天気もこの先変わっていくのだろうけど、真面目に雨がほしいわ。
コメント

水石山へ

2018-07-24 | 黄色の花

キツリフネ(黄釣船)である。
ツリフネソウは紫色の花だが、それの黄花版なのでキツリフネ。
花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからの命名だ。

いつもだと紫のツリフネソウの後に、これを見つけることが多い。
が、今年はこちらが先であった。
図鑑を見てみると、キツリフネの方が開花時期が早いのが分かった。
見つける時期のタイミングのズレのせいだったのね。
咲き出しが早かった場所は、既に花が終わっているが、まだまだ楽しめそう。


今朝はどんより曇り空。
昨夜は一気に気温が下がって、珍しくエアコンなしで眠れた。
扇風機も最初の3時間のみだったし。
それを引きずって、起きた頃は涼しかったのだけど、日中は暑くなった。
一日、曇りの予報が、たまに太陽が出たりしていたせいだろう。

にしても、雨が降らない。
手帳を見ると、最後に雨が降ったのが6日なので、17日間晴れということになる。
そのせいか、キュウリの生育が非常に悪い。
乾燥好きのトマトは大豊作だが。

久々の曇りだったので、娘を連れて水石山に行ってきた。
一人じゃないと、ルートが限られてしまうのが難だが、付き合ってくれるだけありがたい。
車を停めるのに、裏の広場に回ったら、何故か車がたくさん停まっている。
しかも他県ナンバーばかり。
いつもはいても1、2台程度なのに、何だ?と私も停車。
広場の先に舗装路があるのだが、いつもはチェーンで通行できなくなっている。
そこが開いていたので、その先で何か作業でもしていたようだが、ちょっと心臓に悪い。

いつもの山の周囲を巡る遊歩道をぶらぶら。
雲が切れると日差しが強くて、二人で汗をかきかきであった。
然程、前回より植生は変わっていなかったが、カワラナデシコが咲き出していた。
ヒヨドリバナにはアサギマダラの姿もちらほら。

他、色がやたらと暗いヒカゲチョウの仲間や、オレンジに黒い点々のあるヒョウモンチョウの仲間らしきものも。
ヒカゲチョウはクロヒカゲっぽいが、とにかくじっとしてくれないので、写真も撮れず。
目視しようにも、ひらひらと飛び去ってしまう。
何もしないよと言ったって、蝶に通じるわけないわな(笑)

汗だくで車まで戻り、水石山を後にする。
娘は疲れたと眠ってしまった。
沢沿いの山道だと、アブなどが飛んできては車体に体当たりしてくれる。
外に出たくても、数が半端なくてドアを開ければ飛び込んでくるしでまいる。
まあ、これから秋口にかけては、これが当然になるので諦めるしかない。


明日は予備校の三者面談だ。
高校の時もそうだったが、親が行ってどうなるというわけでもない。
まあ、授業の様子や進路の確認、成績に関しての説明をするのは、向こうの義務なのかもしれないが。

私の親も、三者面談に行ったのだろうけど、全く記憶がないとのたまっている。
私と同じで、決めるのは子供だから、横から口を出すようなこともされなかった。
でも、現役の共通一次をインフルで失敗し、以降、バイトなどした後に大学に行くと言い出した時は反対されたなあ。
うちは息子の思うまま進めである。
コメント

ラジオ体操開始

2018-07-23 | 白い花

ヤマユリ(山百合)の季節到来。
ちょっと山寄りの道に入ると、どこかしらで必ず目にする。
また、道を歩いていても、香りでその存在に気づく。

日本原産のユリ科の多年草で、園芸種の原種になっている。
1年毎に花数を一つずつ増やしていくという話はよく聞くか、本当なのかな?
10個近い花を付けたものを見ることがあるけど、傾いて重そうだ。

鱗茎は食用になるため、料理百合という異名がある。
他にもエイザンユリ、ヨシノユリ、ハコネユリ、シロユリ、キンセンユリなど、多数の異名を持つこれ。
昔から人々に慕われてきた証拠なんだろうなあ。


天気は良かったけれど、薄雲が広がる時間帯も。
気温は昨日とあまり変わらない感じだったが、夕方になったら大分下がってきたような気がする。
熊谷では41.1度という、国内最高気温の記録を上回る暑さになったようで。
今週は、これまでの酷暑が多少は和らぐなんて聞いていたが、やはり甘かったよう。
ニュースではあと2週間は覚悟した方がいいような話をしていたなあ...。

娘の6時半からのラジオ体操もあって、休みに入ったけれど普段と変わらぬ6時起き。
息子は予備校だし、親にとっては休みはあってないに等しいわ(笑)
それでも、優しい娘が色々と手伝ってくれるので、楽できる部分もある。
今日もGSへの支払いに行ってくれ、灯油の手配もしてくれた。

月曜で、主要施設は何処もお休み。
この月曜定休は真面目に改善してもらいたいものだ。
そういった声はあるようで、他の曜日になっている所も増えてきたけど、まだまだ。
だいぶ前に、大阪に行った時も、どこも見られずだったのを思い出す。
折角、滅多に行けない所に足を運んでもこうでは、あまりいい印象が残らない。

12時半近くになって、息子を迎えに駅まで行ってきた。
駅前の温度表示は34度で、前と同じ。
駅近くのコンビニで待つこと15分。
一向に姿を現さないので、塾近くまで移動するぞとメールしたら、電話がきた。
2コマ目の授業がオーバーしたんだそうで。
塾近くの神社で回収して帰宅したが、あの炎天下の中を歩くのはしんどそうだ。


裏のお宅のおじいちゃんが亡くなった。
昨日と一昨日、救急車が来ていたのだけど、2度目の搬送では助からなかったようだ。
死因は不明だけど、暑くても外作業をするような人だったから、熱中症の可能性も。
旦那の小中学校時代の先輩宅なので、花輪が出てたよとメールをしておいた。

うちの父も、炎天下の中、依頼された空き地の草刈を毎日しているようで、母が心配している。
一人作業だから、もし倒れても気づかれない可能性も大きいので。
まだまだ酷暑が続くので、こちらも本当に止めてほしいのだが、性格もあってなかなか聞いてくれない。
年をとると、人の話を聞かなくなる点は、うちの義父も同じ。
何れにしても、この夏を乗り切ってほしいよ、ホント。
コメント

暑さでげんなり

2018-07-22 | 白い花

イケマ(生馬)である。
16日に旦那と川内村方面に行った際、山道沿いで咲いているのを見つけた。
おお、こちらで見つけたのは初めてではないかと喜んだ。

原発事故後、夏休みに2回ほど子供達と北海道に渡ったけれど、向こうではよく目にした植物だ。
変わった名前だけれど、アイヌ語で「大きな根」という意味があるそう。
ガガイモ科の蔓性多年草で、根っこを利尿剤として使っていたようだが、基本、有毒。
「生馬」という漢字があてがわれたのは、馬の薬という意味合いからのようだ。
で、ここのイケマにはたくさんのアサギマダラが群がっていた。

渡り鳥のように、季節によって旅をする蝶として有名なこれ。
幼虫はキジョランやイケマなどのガガイモ科の植物の葉を食べる。
これらにはアルカロイドが含まれていて、それを体内に蓄積するため、鳥などの捕食から免れることができるそうだ。

吸蜜する植物には、ヒヨドリバナやヨツバヒヨドリと記載されている。
勿論、今回のようにイケマの花に群がっていたりで、そればかりではないんだろうが。
で、たまたま撮影したこの写真には、オスとメスが写っていた。

上がメスで、下がオス。
羽の内側に、黒い紋があるのがオスの目印だそうだが、飛んでいたら判別できないな(笑)
そして、今回大量の写真が撮れたことで、黒い体に白い斑点がたくさんあるのも分かった。
乱舞する大量の蝶にうっとりした時間であった。


今日も天気良好で暑い!!
仙台と福島市では熱帯夜だったとラジオで言っていた。
他にも同じ状況だった所は多かったと思われる。
こちらはそうではないけれど、3人で寝ているせいか、室温がちょっと高めなような気も。
夜に扇風機が切れるたび目が覚めて、また点けての繰り返しであった。

旦那が修理に出していたアフリカツインがようやく治った。
朝、取りに行きたいというので送って行くことに。
10時の段階で、6号線沿いの温度表示は34度。
目が回るわ...。

ボロボロだったタンクや外装が新しくなり、ETCをやスマホを設置できるパーツもついた。
再来週から北海道に研修に出かけるのだが、勿論、これで行く。
仕事のついでとは言っても、ソロツーリングは楽しかろうなあ。
私も2年ほど続けて行ったとは言っても、子供達が一緒だったので、自由度が全く違っていた。
娘が高校に上がったら、私も一人気ままに出かけてみたいものだ。

で、タイヤも新しくなったため、旦那はそのまま山へ走りに行くことに。
私はスーパーに寄って昼飯の調達を。
冷やし中華にしようと売り場に行ったら、冷やしラーメンの名称になっていた。
何が違うんだろう??

帰宅して昼食の準備をし、食べて以降は家でのんびり。
娘は友達と遊ぶのだと13時に出かけて行った。
子供は暑くても元気だなあ。
一方の息子は、エアコンが効いた部屋でお昼寝である(笑)

明日から娘はラジオ体操開始。
でも、第一のみでラジオではなくCDを使ってというのがねえ。
私らの頃は、ラジオで第一と第二までちゃんとやったっけ。
ただ、今はやっていないみたい。
いつからなくなったんだろう??

旦那と息子は平常なので、夏休みは一切関係なし。
まあ、息子は在学中も七月いっぱいは夏期講習だったので、変わりなしか。
ちゃんと真面目に勉強して、大学に入っていれば、長い休みを楽しめたのにねえ。
今週もずっと30度越えが続くようなので、体調に気をつけて乗り切らねば。
コメント