ソウシシヨウニンジン(相思子様人参)の実である。
2週間くらい前、山手の神社に行った際、やたらと目立つ赤い実を見つけた。
このあたり、ユキザサが咲いているので、当初はそれかと思った。
これもまた赤い実をつけるので。
でも、葉っぱの形がどう考えても違う。
こんな実をつける植物などあっただろうかと写真を撮った。
帰宅後に調べてみたら、ソウシシヨウニンジンという植物の実であることが判明。
いや、何だ、この長ったらしい名前は??
これとよく似た植物に、トチバニンジンというのがあるらしい。
でも、決定的な違いは、実の先端部がマジックででも塗ったくったように黒くなっていること。
いや、本当に子供の落書きかと思える、この適当に塗った感が笑えたりもする。
この長ったらしい名前、「相思子」の「様」な「人参」といった由来があるようだ。
トウアズキ(唐小豆)というマメ科の蔓植物の実を、中国では「相思豆」と呼んでいる。
この実は洗眼薬として使われ、生薬名が「相思子(相思豆の種子)」。
実がこれに似ていることからきたようだが、初めて見たこれに、来年は花を見ねばと思った次第である。
ちなみに、これは中国原産のウコギ科の多年草。
こちらは同じ神社で咲いている、ルイヨウボタン(類様牡丹)の実。
実はこの先、黒紫色に変わっていく。
今日も朝からとってもいい天気。
気温も上がって、街中の昼ごろの温度表示が35度!
只見も34.7度とラジオで言っていたが、県内全域、満遍なく暑かったようである。
明日も今日以上に気温が上がる場所が多いみたいだ。
ここにきて猛暑が戻ってきたわけで、ため息しか出ない。
今朝もバスに置いていかれた息子を予備校まで送って行った。
うちの近くのバス停に来るいわき駅行きは、始発が2ヶ所ある。
一ヶ所は20キロくらい離れた駅で、もう一ヶ所は3キロ弱くらい先の広場。
前者は当然、時間通りに来ることはないのだが、後者は時間通り。
たまに、早くに来たりで、これはこれで非常に問題あり。
で、昨日も今日も、この近場始発のバスに置いていかれている息子である。
でも、先に書いたように、時間よりも早くというのは問題あると思う。
昨日はこのパターンだったようだから。
これに懲りて、明日は1分前ではなく3分くらい前にはバス停に行っててほしいものだ。
旦那は昨夜、無事に函館について、港近くのホテル泊。
フェリーにはバイクが3台しか積まれていなかったそう。
いつもだと、かなりの数のライダーが来ているのに、今年は少ないとのことだった。
暑さのせいかとも思ったけれど、市内は荷物満載のバイクを結構見かける。
たまたま今年は北海道に行こうと思うライダーが少ないだけなのかな?
今日は林道を縫いながら北上していたようだが、熊の糞があったぞと電話がきた。
うんうん、ヒグマはツキノワグマよりでかいから、戦わないでおくれね。
こちらはいつもと変わらず。
朝のラジオ体操は今朝が最終日だったので、明朝からはちょっとはゆっくりできるかな。
でも、朝から暑いと寝てるのもしんどい。
明け方から扇風機を回しているけど、せいぜい8時くらいまで。
それを過ぎると、室温が上がってきて、温い空気をかき回している感じになる。
水虫の方は薬を塗り始めたけど、大きな変化はない感じ。
湿疹部は固いし、皮がむけても水状のものが出るわけでもない(水疱じゃないのね)。
痒みもたいしたことないので、初期の初期なのかなあ??
靴下を履いていると蒸れるので、なるべく履かないで乾燥させるようにしている。
それよりも、水虫のサイトを眺めていたら、角質増殖型というのがあって、これが気になっている。
「かかとを中心に、足底の皮膚が分厚くなってかたくなり、ひび割れると痛みが生じます。
かゆみはほとんどありませんが、冬でも症状が続きます。」
私は父親譲りで足の裏の角質が厚い。
ちなみに、父はカッターナイフで角質をこそぎ落とすほど分厚い。
私はそこまでではないけれど、冬場は乾燥してカサカサになりひび割れる。
これって、角質増殖型の症状に酷似してないかね??
この踵の角質に関しては、もう何十年に渡っての付合いだから、今更って気もするけどね。
17時42分、久々に揺れた。
小さな地震は思い出したようにあったけれど、震度4は久しぶり。
ラジオの震度情報ではいわきは3だったけど。
仙台でも揺れたらしく、実家から電話がきたが、震源は福島県沖でも県北だったみたいだ。
これでまた鎮まればいいけれど、油断はできないかな。