ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

5月最終日

2024-05-31 | 緑の花

ハナイカダ(花筏)である。
ハナイカダ科の落葉低木。
花が葉の中央付近に咲く姿が筏に乗っているように見えるためこんな名が。

山地の林内や湿り気の多い沢筋などに生育する。
雌雄異株で画像は雄株。
雌花は通常一つの花を咲かせるが、雄花は数個。

久しぶりにハナイカダと出会った。
葉の上に花が咲くちょっと変わった植物。
葉の付け根から出た花序が、葉身の中央脈に癒合することでこんな姿になるとか。

画像は山手の地区で撮影したものだが、我が家のお隣の地区にも雄株だがあったんだよね。
道路に面していて立入りは自由だったけど、私有地だったので切られたみたい。
ため池のある林道沿いには雌株があったものの、これも姿を消してしまった。
どこかに雌株がないかなあ...。
花期は5〜6月。

朝から雨で午後には晴れる予報だったけれど降ったり止んだり。
気温も20度までしか上がらず、ちょっと肌寒かった。

昨日、ちょっと動き過ぎたみたいで、天気もあってか朝から頭重。
午前中はソファで白玉と横になっていた。
仏間の片付けもできずで何だかなあ...。

ジャガイモが次々と芽を出して萎び始めたので、ジャガイモスープを作ることに。
タマネギを1個スライスしたら、結構な量になっちゃって、芋も7個ほど薄切りに。
ひたひたの水にコンソメを投入して煮込み、軟らかくなったところで火を止めた。
冷めるまでの間、牛乳を買いにスーパーへ。

帰りに赤十字募金を納めに区長宅に寄ったけどお留守であった。
募金は個人の善意のはずなのに、金額を指定されて強制的に集められている。
建前は指定された金額は出さなくてもいい、であるが、周囲の目があって出さないという選択肢はない。
何せ、住所と個人名が記された納入・領収書が班毎に届けられるからねえ。
さすがに金額は空欄ではあるが、強制力が働いているとしか言いようがない。
それに合わせて、名簿に名前と金額を記載させられてるし。

で、区で全て金額指定で班毎に集めさせて、都度都度、区長宅に届けることになっている。
ほぼ強制的に集めさせられてるんだから、もう区費に組込んで、会計が処理すればいいと思う。
実際そうしている他所の地区は多いし、持回りで班長をやってるから高齢者だと届けるのも大変とこぼしてるし。
値上げで生活が大変な昨今、500円という金額は大きいと思うので、任意にすべきだろう。

FMの月末勝ち抜き戦、三つ巴だった昨日はおつまみセットが勝ったそう。
最終日の今日は似顔絵と戦ってたけど、僅差でおつまみセットが勝利。

昨夜、娘にこの話をしたら、いや小さい子ならともかく、肩たたき券とか似顔絵はないわ〜と笑っていた。
これが母の日だったら、こんなプレゼント品は出てこないだろう。
父親って軽くあしらわれる存在なのかなあ、悲しいなあ。

とはいえ、我が家は特にこういうのはやらないので、どうでもいいのだけど。
こういう時だけ感謝するものではない、という教育方針なんで。
いつでもお互い感謝の心を忘れず、してもらうことを当り前には思わない。
何事もそうあるべきであろう。

さて、今日で5月もおしまいだ。
一ヶ月の経つのが早いこと!
娘は来週、中間試験だし、終わった翌日の土曜は模試だし、私以上に忙しない。
バタバタしているうちに6月も過ぎ去ってしまうんだろうなあ...。
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一日忙しない

2024-05-30 | 緑の花

ワニグチソウ(鰐口草)である。
キジカクシ科の多年草。
花柄の付け根につく2枚の苞葉が鰐口に似ていることからこんな名が。
鰐口は神社仏閣の正面の軒に吊るされ、お参り時に布縄で打ち鳴らす凡音具。

山野の林内などに生育する。
一般に2枚の苞葉の下に2個の花をつける(1個や3個のことも)。
花は下膨れ型のようだが、まだ蕾の状態なのかほっそりしていた。

画像は山手の神社で撮影したもの。
以前からこの季節に行ってはいたが、ワニグチソウがあるのに気づいたのはここ数年のこと。
これではなく、ホウチャクソウが生えていた場所だったのだが、今は混在している。
ホウチャクソウは下の画像のように包葉はない。
撮影から一週間ほど経過しているので、もう開花しただろうか。
開花とタイミングを合わせるのが難しく、近くに住んでたらなあと毎年感じる。
花期は5〜6月。

今日は朝から青空が広がるいい天気に。
気温も25度まで上がり、暑さを感じる一日であった。

昨日の洗濯物も一緒に外に干し、目についたヒメジョオンを引っこ抜く。
これもこの時期になると至る所から伸びてくる植物だ。
まあ、草丈があるので抜きやすいのが救いではあるが、抜いても抜いても生えてくるのは同じ。
ぼちぼち花を咲かせたりもしているから、種をつける前に処分だぁ〜!

9時半を過ぎてから出かけた。
まずはATMで外壁塗装の手付金の振込。
ところが、金額が大きくて受け付けてくれない。
いやいや、どうしろとと、待ち客もいたので中止した。

それから、犬猫を捨てない会の拠点へと向かった。
奥の押入れから出てきた毛布やタオルケット、バスタオル、フェイスタオルを寄付するため。
行ったことがない場所だったから、送られてきた住所をネットで検索し、容姿に略図を書いて持参。
若干、迷ったけれど、どうにか無事にたどり着けた。

物資を運び込んで、部屋の中にいる犬たちとご対面。
わんわんと賑やかに吠える犬が10匹以上いたが、知らない奴が来たといった感じだったわ。
犬もいいのだけど、猫以上に手がかかるので飼うのは無理。
こういった物資の援助とか寄付でサポートするしかない。
過去、ゴマとシオの里親探しもしてもらったし(う〜ん、2匹は元気だろうか??)。

その後、銀行に行って窓口でお金をおろし、直接、契約会社にお金を持っていった。
金額が大きかったので、到着までドキドキであったわ。
無事に受領してもらい、領収書をもらってホッとした。
向こうも大口契約だったようで、やたらと感謝されて困ってしまったが。

帰宅後、車庫の裏の木の剪定。
水道のメーターがあるので、棘のあるナツメを刈り込んだ。
何回か棘を手に刺して悲鳴をあげたが、分かっていてもこれだもの。
検針の人が入り込んだ際に引っ掛けたら大変だ。
根から次々とひこばえが伸びてくるから、面倒なことになっている。
本当、こんなとこに植えてくれた義父には怒りしかない。
植える前に相談しろって!と、死んだ人間に言っても仕方ないんだけどさ。


明日で5月も終わりだが、FMでは月末勝ち抜き戦が月曜から開催中。
今月は「父の日のプレゼントといえば?」がテーマ。
 27日 お酒 vs ポロシャツ
 28日 ポロシャツ vs ネクタイ
 29日 ポロシャツ vs 肩たたき券
 30日 ポロシャツ vs 肩たたき券 vs おつまみセット
29日は同点となって、今日は三つ巴になっていた。
今日のパーソナリティーの方は、お酒が勝ち進んで、お酒とおつまみの戦いを期待していたみたい。
今日は結果を聞き損ねたので、何が勝ったのかは不明。
最終日の明日は「似顔絵」と戦うそうである。
この歳になって、肩たたき券とか似顔絵ってどうなんだろう...。
子供ならありかもしれないけど(笑)


明日はまた雨の予報である。
タオルケット類がなくなったので、仏間はちょっとだけ空きができた。
来月、一周忌でこの部屋を使うから、空っぽになったプラの引出しとか移動させないと。
外も中もやること多過ぎで目が回る。
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お墓はスギナだらけ

2024-05-29 | 白い花

ニワゼキショウ(庭石菖)である。
北米原産のアヤメ科の多年草。


陽当たりのいい空き地や道端などに生育する。
明治時代に渡来し、現在は広く帰化してそちこちで見かける。
画像は我が家の庭で咲いているものだが、何年か前に姿を現し、以降、白花が増殖中。
どっから種子が来たのかは不明である。

薄紫色のもあればいいのにと思ってたら、裏庭で咲いていた。
これもどこからやってきたんだろう??
下2枚はオオニワゼキショウ(大庭石菖)。
近くの林道で毎年、咲いているもの。
ニワゼキショウと同じく北米原産のアヤメ科の多年草。
ニワゼキショウより大きいのでこんな名がついたが、草丈は高いが花は小さい。
ニワゼキショウの白花と酷似しているが、花弁の形にばらつきがある。
また、淡青色を帯びる個体も多い。
並べれば花の大きさで一目瞭然だが、これも庭に持ち込むのは勇気がいるなあ。
花期は何れも5〜6月。


起きた頃は雨がぱらついていたけれど、娘が家を出た頃は上がっていた。
午前中は雲も多く、朝のうちは洗濯物を外に干すのは躊躇われるほどの曇りっぷり。
午後になって青空が占める面積が広がり、夕方には晴れ渡った。
気温は22度まで上がったが、陽射しが強くて暑かった。

10時を過ぎてからダイソーへ出かけた。
前に額を強打し、流血の惨事を引き起こした窓枠に貼るコーナーガードを買いにである。
それ以前にもそこで何度か頭をぶつけているので、今後もやり兼ねない。
だったら、衝撃を少しでも緩和させればいいと考えたわけだ。

買ったのはこれ。

本来、テーブルや机など、幼児が頭をぶつけても怪我をしないように使うもの。
家具の角に貼り付けるポリ塩化ビニール製のクッション材だ。
何種類かあったが、角に貼るものと、その延長の直線部分に貼る物の2種類を購入。
帰宅してから早速、貼り付けたが、少しは衝撃を和らげてくれるかな?
まあ、それ以前に、動く前は周囲をよく確認せい!なんだろうけどね。

本屋と直売所にも寄って、帰る途中、お墓の様子も確認してきた。
旦那が防草シートを張って、玉砂利を敷き詰めてくれたんだけど、行ったら緑に染まっていた。
スギナである。
石と防草シートの隙間から数え切れないほど伸びていたよ。
さすが、根っこがちょっとでも残ればそこから繁殖する植物だ。
来月の一周忌にお墓にも行くので、ひとまず全て抜いておいた。
でも、根が残っているので、また伸びてくるのは確定である。
「スギナの根まで枯らす」と謳っている除草剤を撒くしかなかろう。

昨日、蜂に刺された箇所は直径1ミリくらい白濁。
そこから肘に向かって、楕円形に赤くなっている。
痒みが生じているが、掻けば痛いで困っている。
何だろう、ブヨにくわれた時と似たような痛痒さと言ったらいいのだろうか。
落ち着くのに一週間くらいかかりそう。

明日は外壁塗装工事の手付金の振込に行かねばならない。
ついでに、もう一つの用事も片してこれればいいのだがどうなるか。
初めて行く所で、地図で場所は分かったものの、すんなりとは行けない場所なんだよね。
金曜からまた傘マークが出ているから、晴れているうちに済ませてしまいたい。
さて、超方向音痴の私は行き着くことができるのだろうか...。
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蜂に刺される

2024-05-28 | 緑の花

タチシオデ(立牛尾菜)である。
サルトリイバラ科の多年草。
アイヌ語の「シュウオンテ」が転訛したとされる説が有力。
これは茎が直立するのでこんな名が。

本州以南の山野に生育する。
タチシオデは主に日本海側に、太平洋側にはそれよりも葉が細いホソバタチシオデが分布するようだ。
でも、分布域は静岡県以南とのことで、そうなると該当しないと判断するしかない。
ネットで画像を見る限りでは、葉がタチシオデに比べると細めなんだけどね。

ちなみに、ただのシオデは茎が蔓状で、巻きひげで他の植物に絡んで伸び数mにもなる。
絡むものがないと平面に広がっていくが、地面を覆い尽くすほどだ。
シオデの仲間は何れも雌雄異株で、3枚目までは雌株。

若い茎や新芽は山菜として食用されており、山アスパラガスとも呼ばれる。
クセがなく、和え物や天ぷら、おひたしなどにする。
只見の家の庭には今の時期、これがにょきにょき伸びてくるので、おかずにして食べていた。

画像は山手の地区で撮影したもの。
毎年、数は少ないもののそちこちに伸びているのを見ることができる。
花期は5〜6月。

予報では朝から雨だったんだけど、午前中はほぼくもりであった。
午後になってから降り始めたものの、予想ほどの降りではなく弱い雨。
これから雨脚が強まるのだろうか?
気温は20度までしか上がらず肌寒かった。

雨になるならと、娘を送り出した後、裏庭のユスラウメの果実を収穫することに。
ところが、あれだけ花が咲いていたのに、果実の少ないことと言ったら!
収穫が遅れて落下したわけではなく、どうやら裏年みたいだった。
葉が生い茂って風通しが悪くなっていたため、果実を採りながら剪定作業も。

収穫中、右手首に痛みを感じ見てみたら、蜂が乗っかっていた。
アシナガバチらしくて、刺したはいいが針が抜けずにもがいていたのには笑った。
ようやく抜けて飛んでいったが、覗き込んでみたら巣があったわ。
作り始めて間もないんだろう、これは私が悪かったと苦笑。
にしても、果実を採るのに手袋を外していたタイミングというのがねえ。
ミツバチと違って針は抜けないようだが、抜ける場合もあるので刺された箇所を確認。
それらしき物はなかったので、残りの果実も収穫後に家に戻った。

流水で冷やして薬を塗って様子見。
アシナガバチでもアナフィラキシーショックが起きる可能性があるので、旦那にはメールしておいた。
すぐに電話がかかってきて、病院に行けと騒がれたけど。
とはいえ、症状が出たらよろしくないから、一日、家でおとなしくしていた。
結局、蚊に刺された時のような腫れが一時的に生じたくらいで済んだ。
痛みはまだ残ってるけど、コロナの予防接種に比べたら可愛いものだ(笑)

で、そんな痛い思いをして収穫したユスラウメだが、使えるのは220gほどと僅かでがっかり。
カメムシも紛れていたけど、どうも吸汁されてたみたい。
あんな小さい実でも果汁はたっぷりだし美味しいしね。
そのせいで、穴が開いたり変色したりで、3分の1は捨てることになっちゃった。
残った220gの果実はいつも通り煮込んでペーストに。
ヨーグルトにかけたら10回分の量にもならないので、大事に食べないと。

東京に行った息子だが、5時に到着したとメールが届いた。
夕食後、仮眠をとって3時くらいに出ると言ってたのだが、娘の話だと0時には出て行ったそうで。
ソファで横になってたようだけど眠れないので行くわ、となったようだ。
途中、SAで仮眠したと思うが、軽トラだからシートは倒せない。
荷物が少ないから助手席を使って横になったのかな??


明日は晴れの予報に変わった。
雨は夜のうちに上がるようだ。
でも、晴れるのは木曜までで、今度は台風の影響でまた雨が続く予報である。
気温もその頃は低めに推移するようなので、足が冷える私はまだこたつが片せない...(笑)


肌寒いので密着して眠る麦と白玉。
この2匹は割と密着してることが多い。
見てて幸せになる光景である。
ところで、カメラのせいなのか、白玉が大きく写ったり。
実際、麦の方が小柄ではあるのだけど、これ以上に大きく写ることもあって笑っている。
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車検費用の支払いに

2024-05-27 | 白い花

アメリカテマリシモツケ(亜米利加手毬下野)である。
北米原産のバラ科の落葉低木。
原産国がアメリカで、シモツケに似た小花を手毬状に咲かせることからこんな名が。

画像は我が家の畑に植えてあるもの。
葉の色からディアボロという品種だと思われる。
咲き出したと思う間もなく、花が終わってしまっているのが毎年、悲しい。
一週間〜10日くらいで花が終わっちゃうのだものねえ...。

画像は17日に撮影したものだが、先週末には花弁が黄色や茶色になってしまっていた。
可愛らしい花なのに短命であることが悩ましい。
花ではなく胴葉を楽しむものと割り切った方がいいのだろうか??

葉がライムグリーンの品種もあるそうだ。
個人的には銅葉の色合いの方が好みだが、半月は花を楽しみたいな。
また来年までのお預けである。
花期は5月。

午前中はどんよりと曇っており、小雨がぱらつく時間帯もあった。
午後になって青空が広がったが、夕方にかけてまた雲に覆われてしまった。
気温は25度まで上がったが、風があったので過ごしやすくはあった。

今朝も娘はギリギリの時間に家を出た。
息子が帰ってきてから二階の自室で寝ているのだが、居間で寝てた方がスムーズにいってるような気がする。
とはいえ、大幅に余裕があるわけじゃないので、その辺の改善が必要。
でも、高校入学当初から改善されずに今に至るので、どうにもならないのかもしれない。

昼食をとってから、バイク屋さんに車検費用の支払いに。
息子が運転していくというので頼んだが、以前ほどの慎重さが失せているような...。
帰りはGSに寄ってもらって給油。
これで、大雨になって避難騒動になってもどうにかなる。
まあ、うちが床上浸水になったら、周辺の道路も水没してるんで逃げようがないんだけど。

息子も帰宅後、近くのGSに給油に。
明日は早朝に家を出るので、その時間帯はまだ開いてないから。
ここで入れると、後払いでうちに請求がくるので、ある意味ずるいと言っちゃずるいんだがね(笑)
苦学生なのでそれくらいの補助はするけど。

仏間に山になっていた寝具の類を整理した。
毛布、タオルケット、バスタオル、フェイスタオル。
地元で犬猫の保護活動を行なっている団体に寄付するためである。
とはいえ、もうえらい長い期間、押入れにしまわれていたもの。
シミだらけになっているものもあり、状態の悪い物はうちの猫たちに使う。
にしても、えらい枚数だ。
布団の類は、そのうち焼却炉に持込みだなあ。

明日から明後日にかけては雨の予報だ。
風は今日ほどではないようだけど、鉢植えはひっくり返されないよう密集させておいた。
台風の影響はこの先どう出るか分からないけど、この時期に太平洋上を北上とはね。
大雨にならないといいなあ。
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駅前で火事

2024-05-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花

チドリソウ(千鳥草)である。
南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草(日本では一年草扱い)。
花が千鳥が飛ぶ姿を思わせることからこんな名が。

直売所で見つけた花苗。
チドリソウの表示を見て、どんな花が咲くのであろうか??と好奇心で購入。
今月中旬になって青色の花が咲いているのに気づいた。
が、これってデルフィニウムじゃないの??と、花を見て首を傾げた。

調べてみたら、これの学名は「Delphinium consolida」。
デルフィニウムの一種であることが判明した。
別名にラークスパーとあったが、これなら分かる。
流通名称はラークスパーで、和名がチドリソウであろうと、一人で納得した次第。

別名にはヒエンソウ(飛燕草)というのもあり、名前の通り飛ぶツバメをイメージしての名称かな。
また、ラークスパーはヒバリの蹴爪といういみがあるんだそうだ。
何れも鳥由来の名称である。

根元から数本枝分かれしていたけど、当初は青色の花ばかり。
それが、白にうっすら紫がかった花も現れた。
根元を見ても同じ株にしか見えないのだが、どうなってるんだろう??
一年草なのが残念ではあるけれど、どんな花が咲くのかワクワクさせられた花であった。
花弁に見えるものは萼片で、中央にある掌を合わせたような形のが花弁。
夏の暑さには弱いそうだが、種子の発芽率は高いようなので、果実になったら花壇にでも移動させよう。
花期は5〜7月。

午前中は青空が広がり陽差しが眩しかったが、午後になって雲が広がってきた。
気温は24度まで上がったけれど、ひんやりした風が吹いていて、家の中だと肌寒さを感じるほど。
上着替わりの長袖ワイシャツを着たり脱いだりしていたわ。

旦那は仕事を思い出したとかで、早朝、私が寝ている間に帰ったようだ。
昨夜からそんな話をしていたから、持ち帰る物はまとめて渡しておいたが。
早朝だと交通量も少なくて、田舎道は快適ではある。
ついついスピードを出してしまうのが難ではあるが。

子供達は昼間でグースカ。
毎度のことながら、何でこんなに眠れるのかねと感心する。
昼食を作ってから起こして、私は買い出しに。
息子が帰ってくると牛乳がすぐになくなってしまうので、補充である。

行く途中、駅前で火事とのニュースをラジオで聞いた。
信号待ちをしていた目の前を、消防車両が走って行ったが、そちらに向かったのだろう。
火事の発生は10時半頃とのことだったが、この時点で2時間近く経過している。
でも、まだ鎮火にた至ってないようだった。
駅前の道路は通行止になっており、商業施設の地下駐車場に停めた人たちは足止めされてたんだろうな。
火事は14時半頃に鎮火したそうで、5棟が延焼したとのことだ。


明日は一日くもりの予報。
気温は今日と同じくらいのようだ。
娘は学校が始まるから、息子がいてもゆっくり寝てはいられない(笑)
仏間の寝具やタオル類の片付けをしなければ。


朝、居間の出窓で日課の監視作業中のクロさん。
何かいたかね?
あの餅みたいなのは、白玉おばちゃんでしよ
白玉はこのところ、朝は私の車の上でくつろいでいることが多い。
朝、勝手口を開けると、車の上から「ニャー」と挨拶してくれる。
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業者さんとの打合せ

2024-05-25 | 赤・朱の花
エキウム・ウィルドプレッティである。
カナリア諸島原産のムラサキ科の二〜三年草。
カナリア諸島の固有植物。
画像は筑波実感植物園で撮影したもの。
温室の出入口の外に鉢植えで置いてあった。
草丈は1mにも満たなかったが、現地では3mを超えるのだとか。
実際、サイトで見てみると、上の画像と同じ植物なのかと思えるほどの大きさである。
螺旋状についた小花は、最盛期には1万5千個を超えるんだって!
花が咲くまで3年くらいかかり、咲くと枯れるというのはちょっと悲しい。
勿論、こういった植物は多数あって、大概が大型な種類。
花を咲かせる状態にまで持っていくのに、エネルギーを相当使うのかしらね?
花期は5〜6月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は24度と昨日ほど上がらなかった。
朝から風があって、朝のうちは肌寒く感じたが、日中は心地よかった。

今朝、6時半頃に起き出したが、床の間で旦那が寝ていた。
洗濯機のスイッチを入れて台所へ行き、居間を覗けば息子が寝ていた。
新聞を取りに外に出たら、軽トラがシャッター前、旦那の車は畑の入り口に。
おや、昨夜は息子の方が先に到着したのか。
起きてから聞いてみたら、息子は1時、旦那は3時到着だったそう。
旦那は途中でまた寝てしまったな。

娘が友達と映画を観にいく約束をしたとかで、イオンモールでの待合せが9時半。
9時半に塗装業者の担当者が来るので、息子に送って行ってもらった。
たまたま来てくれてたから助かったが、そうでなかったら大変だったよ。

で、業者さんとの打合せだけど、まあ、外壁の状態を見せられて笑うしかなかった。
ヒビが入っていたのは分かってたけど、3棟が90箇所前後??
タイルも浮いてる箇所が多数あったりで、もう待ったなしだ。
見積もりは、分かってはいたけどため息が出る金額。
でも、二回に分けて、半分は来年なんて言ってられる状況にない。
全棟まとめてお願いすることとなった。

業者さんが帰宅後、車検に出していたバイクの引取り。
先にバイク屋さんに電話で確認したら、車検は通ったけど、別件で問題が生じたとのこと。
前にも同じ箇所に異常をきたし、パーツを交換したのだけど、その時点で既に生産終了してしまっていたもの。
なければ作ればいいじゃない、の社長さんも、それの製作は無理とのことだ。
仕方ないので、旦那はバイク屋さんへ行ってその辺を話し合ってきたみたい。
打開策は出たみたいだけど、どうなるんだろう。
ひとまず、来週いっぱい、バイク屋さんにお預けである。

低気圧が接近しているようで、明日から天気は下り坂。
火曜から雨の予報になっている。
ユスラウメの果実、量は昨年ほどではないけど、晴れているうちに収穫した方がいいかな?
果実が実るのは嬉しいけれど、加工するのがちょっと大変。
今年は梅が不作なので、そちらはしなくてもいいだけ気が楽ではあるけどね。
コメント

家で過ごす

2024-05-24 | 白い花

ディスキディア・プラティフィラである。
マレーシア原産のガガイモ科の多年草。

他の木の幹を這い上るようにして生育していく。
葉の裏側には幹に付着する根を持っており、葉も幹に付着する。
現地では幹を覆い尽くすこの葉の裏がアリの住処になっているとか。

画像は筑波実験植物園の温室にて撮影したもの。
植物名のみ書かれたプレートしかなかったので、帰宅後に調べてみたけれど情報はほぼなし。
通販商品ばかりで詳細は不明であった。
そのため、花木も不明である。

今日も朝から青空が広がるいい天気となった。
日中は薄雲が広がったりもしていたけれど概ね晴れ。
気温は26度まで上がり、風がなかったせいもあって暑かった。

洗濯物を外に干したついでに、雑草むしりをしている。
玉砂利なので抜きやすいのだが、数が半端なくきりがない。
筆頭はカタバミで、今の時期はナガミヒナゲシも。

そのナガミヒナゲシ、草丈が10〜15cmくらいの物が大量に生えていて大変。
糸みたいな茎で地面に溶け込んじゃうので、見落としも多数である。
既に果実になっているのだけど、花が咲いていた記憶が全くない。
これだけ小さいと、花自体も小ぶりですぐに散っちゃってるのかもしれない。
それでも、種子はしっかりできるので、抜いたのはゴミ袋行きである。

今朝もちまちまやってたけど、朝から陽射しが強くて汗ばむほど。
具合が悪くなって早々に切り上げた。
以降、頭痛も始まるしでぐったり。
薬を飲んでおとなしくしていた。

夕方になって鉢やプランターに水やりを始めたが、ウリ科の野菜の葉っぱに白い斑点。
うどんこ病だと慌てる。
昨日もこんなだったろうか??
葉っぱを取り除くのがいいらしいが、小さくて葉がなくなっちゃうので、明日、薄めた酢液を散布しよう。

明日は塗装業者と打合せをして、さっさと発注をしてしまわねば。
外壁は年数とともに徐々に劣化していくんじゃなくて、ある時点で急速に劣化が進む。
既に外壁が浮いている箇所も散見されるので、とっとと進めないと悪化の一途だ。
痛い出費だが諦めるしかない。
あ〜、本当に不動産はいらんわ〜。
コメント

山葡萄の蔓の誘引をする

2024-05-23 | 桃色の花
タニウツギ(谷空木)である。
タニウツギ科の落葉低木。
谷間に多く生えており、枝が中空であることからこんな名が。
とはいえ、昨日のハコネウツギと同様、枝は白い髄が詰まっており中空ではない。

北海道から本州にかけての日本海側に分布し、日当たりのいい山野に生育する。
ハコネウツギのように花色の変化はなく、淡桃色〜桃色。
白花もあるようで、こちらはシロバナタニウツギと呼ばれる。
画像は筑波実験植物園にて撮影したもの。
三色が混在したハコネウツギに比べると、単色で落ち着いた感じ。
奥会津ではこれからの季節、あちこちでこれが咲き、群生地では淡桃色に染まって綺麗だ。
太平洋側のこちらではハコネウツギ、会津の方ではタニウツギで棲み分けしてる感じ。
でも、ハコネウツギの群生は見かけたことがないので、風景としてはタニウツギに負けるな(笑)
花期は5〜6月。

昨日に比べると雲が多かったものの概ね晴れ。
気温は24度まで上がったけど、風があり過ごしやすい一日であった。

昨日はまたもや置き去りゴミが。
この場合、班員のゴミ当番の人が回収することになっている。
ところが今週の当番はずるい人。
当番票が来ると、自分の担当週が終わってないのに、さっさと次の人に回すような高齢者。
何を言っても聞く耳は持たない上に、文句を言えばこんなことを言われたと吹聴するような人らしい。
勿論、自分に落ち度はなく、相手が悪いようにでっち上げるらしいから始末におえない。

そういうのは相手にするだけバカなので、こちらでまた回収かと確認しに。
そしたら、貼られていた用紙には回収不可とあった。
見た目は硬質の発泡スチロールっぽいんだが、何かが違うんだろう。

一夜明けたけどそのままだったので、袋を集積ボックスから出した。
今日は可燃ゴミなので、ボックスに入れないとカラスに襲われる。
4袋あって4分の1を占拠していたからねえ。
それから家に戻り、紙に「捨てた人はお持ち帰りください」と書いて貼り付けておいた。

それでも放置されたら市役所に相談かなあとうんざり。
旦那にどうしたものかと相談メールを入れたら、写メして送ってと。
やれやれと写しに行ったら、なくなっているではないか。
ああ、よかった、助かったとホッとしたのは言うまでもない。
通りすがりの第三者が捨てた物でなくて本当に良かったよ。


朝から微妙に腰が痛み、あまりいい状態にない。
レンタル品の返却があったので、ツタヤへは出かけはしたがそれだけ。
帰宅して昼食をとっている最中、そういえば腰痛用の鎮痛剤があったなと探したら出てきた。
ダメ元で飲んでみたけど、痛みが和らいだので効果はあったんだろう。

家の西側に、おそらく鳥の落し物で現れたヤマブドウ。
気がついたら蔓がえらい伸びていた。
今年はかなり刈り込んで、木に絡まないように小細工してたんだけどダメだったわ。
それでも、3分の2くらいの蔓が木に絡まずに、お互い絡み合って団子になっていた。
それをほぐして塀に縛りつけながら誘引作業。
余計な蔓は切り落としたが、すぐに復活するだろう。
このまま塀に沿って育ってくれると助かるんだがなあ。

裏の雑草もせっせと抜いてたけど、腰のことを考えて30分くらいで切り上げた。
シャワーを浴びて浴槽掃除も済ませさっぱり。
夕飯は何にしようかしら?

明日も晴れて気温も上がるみたいだ。
土曜に塗装業者が打合せに来るので、居間を片付けておかないといけないな。
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山手の集落へドライブ

2024-05-22 | 白い花
ハコネウツギ(箱根空木)である。
スイカズラ科の落葉低木。
箱根に多く生育し枝が中空であることからこんな名が。
しかし、実際には箱根に多いわけではないし、枝も中空ではないとのことで、詐称ではなかろうか?
北海道南部〜九州の沿海地や海岸林などに生育する。
咲き始めの花は白色だが、やがて淡桃色になり、紅色(赤紫色?)へと変化する。
3枚目までは筑波実験植物園で撮影したもの。
上の画像を見れば、三色の花が混在しているのが分かる。
が、私はこれをみてちょっと違和感があったんだよね。
というのも、我が家にもハコネウツギがあるのだけど、赤紫色にならないため。
上の画像は我が家の斑入りハコネウツギで、白色→淡桃色でおしまい。
園芸品種だからかは分からないけれど、身近でみているのがこれなための違和感。
でも、この三色入り乱れだったら、もっと見応えあっただろうなあ。
下2枚の画像はご近所さんで咲いていたもの。
ここのお宅のは3色が入り混じって咲いていた。
最後の画像の木は、白と白の花弁の縁取りがピンクがかっているものの2色。
これも園芸品種なんだろうか?
全体を見ても、淡桃色に染まっているものはなく、新鮮な感じではある。
花期は5〜6月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
でも、気温は下がって最高気温が21度と、昨日よりも5度減。
場所によっては10度以上も下がったようだ。
とはいえ、陽射しが強くて、涼しさは感じなかったが。

昨夜は作業疲れでぐったりしてしまったため、一昨日同様、早寝であった。
娘が帰ってきた時点で、また夕食はこれこれなので、適当に食べてくれとなった。
ちょっと野良仕事をし過ぎた話をしたのだが、ちゃんと水分を摂ってたかと聞かれた。
水やお茶で水分補給をしっかりしてたよと応えたら、それだけじゃダメでしょと怒られた。
塩分も摂らないと熱中症になっちゃうんだよ!と。
ああ、そうだったね、それは私のミスだと謝ったが、このところ怒られてばかりだな(笑)

先週、流血の惨事をたまたま息子にも知られてしまい、病院に行ったのかと問い詰められた。
いやいや、血も止まったし、痛みも落ち着いたから、行かなかったと応えた。
あのね、頭はね、後からくることもあるんだから、病院に行かないとダメでしょ!と怒られた。
確かにじわじわと脳内出血が続いて倒れたって話は聞く。
でも、特段そのような症状もなかったんだよと言い訳。

二人ともそれなりの年齢になって、私の行動がおかしいと考えるようになったみたい。
勿論、私はおかしな行動をとってはいないんだが、傍目から見るとそうじゃないらしい。
ここんとこ、子供らに怒られてばっかで、反省する必要があるみたいだ。

さて、今日は久しぶりに山手の集落まで散策に行ってきた。
標高差600mくらいなんだけど、花の開花具合を見ると、麓より半月くらいのズレが。
こちらではもう終わってしまったフジやコゴメウツギ、ツルカノコソウなどがまだ咲いていたよ。
なので、期待していたほどの収穫はなくて残念ではあった。

半月のズレとはいえ、これもいつの間にか追いつき、追い越される。
奥会津など一ヶ月くらいズレがあるのに、秋口の花の開花は向こうの方が早い。
いつの時点で追いつかれるのか、長いこと気にはなってるけど、確認できずにいる。

帰りは長いこと通行止になっていた県道で。
何年に渡って通れなくなっていたのやら。
途中、迂回路の看板が設置されていたが、それに従って進むと、元の場所に戻されるという代物だった。
散策が終わって疲れている時にこれをやられて、ブチ切れたのを覚えている(笑)

さて、通行止は解除となったが、原因が分からないままであった。
途中、道路の拡張工事をしていたので、おそらくこれのせいだと思う。
すれ違いが厳しい細い道も多い上に、山中を走るカーブだらけの道。
私は楽しいが、一般人はそうも言ってられんのだろう。

とはいえ、集落を幾つも通るので、そこの区間の拡張はまず無理。
山を削って新たに道をこさえるしかないわけだ。
でも、正直、そうしなければならないほどの交通量はない。
最終的にどうするのかは不明だが、個人的には自然破壊の一言でしかないなあ。

40kmほどの距離を無信号で走ってきて楽しかった。
今の車は車高があるので、Keiの頃のようにカーブでブン回せないのだけ残念だったが。


一周忌の話も進んでいるようで、昨日、旦那から決まったことだけの連絡があった。
やっぱり自宅でやるそうだが、呼ぶのは義妹のとこと、従姉妹の2家族のみとのこと。
本家の婆様と連絡が取れないのでどうなるか不明だが、10人に満たないかもしれないわ。
まあ、こぢんまりと済ませられるのなら、それに越したことはない。
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