ウォーターコインである。
北米、南米原産のウコギ科の多年草。
和名は「ウチワゼニグサ(団扇銭草)」。
葉の形が団扇のようで、硬貨にも似るのでこんな名がついたようだ。
河川や湖畔、湿地等、水の流れが穏やかな場所に自生しているとのこと。
日本では水草として売られているようだが、野生化しているものも多いとか。
私がこれを購入した時はウォーターコインだった。
が、検索をかけるとウォーターマッシュルームで出てきて、コインの方が別名になっているのは何故?
画像は散策に行く近くの地区にあるお宅のもの。
塀のない広大な庭の道路沿いに、巨大な甕に入れて栽培している。
毎年、もっさりと育ったこれを眺めるたび、我が家の貧弱さに涙している(笑)
それで、今年は思い切って一回り大きな鉢に植え替えてみたのだが、鉢いっぱいに広がった。
ああ、生育環境が悪かったのかと反省しきりである。
水を張った鉢で育てたら、画像のお宅のように花もたくさん咲いてくれるかなあ?
花期は6〜8月。
今日も雲が多い一日だったが、日が射す時間帯もあった。
最高気温は25度で、午後になってから室内に吹き込む風はひんやりしている。
雲が多くて気温も低めだったし、頭痛も抜けてスッキリしていたので、庭仕事をすることに。
裏と家の前の玉砂利の草に除草剤を撒き、その後は畑の雑草むしり。
最近、伸びてきているのはコセンダングサである。
裏の草地では既に花が咲いているのもあってびっくりだ。
昨年は花の時点で、年を越してから見つけた種子のついた物も、目についたのは抜いていた。
勿論、抜いたのは放置せずに袋に放り込んで、乾燥した時点でゴミに出していた。
それでも、気づかない間に落ちた種が大量にあったんだろう。
1箇所に数十本なんて所も多くて、片っ端から抜いていった。
勿論、取りこぼしもあるから、今後も気をつけておかないと。
それ以外のヒメジョオンやイヌホオズキ、ヤブガラシも見つけた先に抜いていった。
イネ科のは穂がつき始めているのも出始めたが、穂の部分だけはゴミ袋行き。
セイタカアワダチソウもそちこちでニョキニョキ。
しばらくは此奴らとのバトルが続くが、暑さが厳しくなると負けてしまうだろうな。
蚊取り線香が燃え尽きてしまい、蚊にたかられるようになったので引き上げた。
時計を見たら、2時間半くらい作業をしていたみたいだ。
汗だくになっていたのでシャワーを浴びて、水分をとって一休み。
しかし、その後は疲労のせいか動けなくなっちゃって、ソファで死んでいた。
やはり、調子がいいからと張り切ってはいけない体のようだ。
白玉がぴったりと寄り添って寝ていたが、その温もりが暑い!と感じなかったしね。
月末勝抜き戦、今日は「写真・データ vs 紙袋・包装紙」であった。
明日の最終日は「写真・データ vs 服」だそうだが、双方とも処分対象だなあ。
自分が生きているうちは構わないんだが、亡くなった後に処分する人が困るものだから。
現状、義父の「日記・手紙・手帳」「写真・データ」「服」の処分に頭を痛めてるもの。
明日は午後から雨の予報である。
土日は晴れるようだけど、来週からは傘マークが並ぶ。
いよいよ梅雨らしい天候突入だな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます