ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

草むしりでバテバテ

2024-06-27 | 白い花

ウォーターコインである。
北米、南米原産のウコギ科の多年草。
和名は「ウチワゼニグサ(団扇銭草)」。
葉の形が団扇のようで、硬貨にも似るのでこんな名がついたようだ。

河川や湖畔、湿地等、水の流れが穏やかな場所に自生しているとのこと。
日本では水草として売られているようだが、野生化しているものも多いとか。
私がこれを購入した時はウォーターコインだった。
が、検索をかけるとウォーターマッシュルームで出てきて、コインの方が別名になっているのは何故?

画像は散策に行く近くの地区にあるお宅のもの。
塀のない広大な庭の道路沿いに、巨大な甕に入れて栽培している。
毎年、もっさりと育ったこれを眺めるたび、我が家の貧弱さに涙している(笑)

それで、今年は思い切って一回り大きな鉢に植え替えてみたのだが、鉢いっぱいに広がった。
ああ、生育環境が悪かったのかと反省しきりである。
水を張った鉢で育てたら、画像のお宅のように花もたくさん咲いてくれるかなあ?
花期は6〜8月。

今日も雲が多い一日だったが、日が射す時間帯もあった。
最高気温は25度で、午後になってから室内に吹き込む風はひんやりしている。

雲が多くて気温も低めだったし、頭痛も抜けてスッキリしていたので、庭仕事をすることに。
裏と家の前の玉砂利の草に除草剤を撒き、その後は畑の雑草むしり。
最近、伸びてきているのはコセンダングサである。
裏の草地では既に花が咲いているのもあってびっくりだ。

昨年は花の時点で、年を越してから見つけた種子のついた物も、目についたのは抜いていた。
勿論、抜いたのは放置せずに袋に放り込んで、乾燥した時点でゴミに出していた。
それでも、気づかない間に落ちた種が大量にあったんだろう。
1箇所に数十本なんて所も多くて、片っ端から抜いていった。
勿論、取りこぼしもあるから、今後も気をつけておかないと。

それ以外のヒメジョオンやイヌホオズキ、ヤブガラシも見つけた先に抜いていった。
イネ科のは穂がつき始めているのも出始めたが、穂の部分だけはゴミ袋行き。
セイタカアワダチソウもそちこちでニョキニョキ。
しばらくは此奴らとのバトルが続くが、暑さが厳しくなると負けてしまうだろうな。

蚊取り線香が燃え尽きてしまい、蚊にたかられるようになったので引き上げた。
時計を見たら、2時間半くらい作業をしていたみたいだ。
汗だくになっていたのでシャワーを浴びて、水分をとって一休み。
しかし、その後は疲労のせいか動けなくなっちゃって、ソファで死んでいた。
やはり、調子がいいからと張り切ってはいけない体のようだ。
白玉がぴったりと寄り添って寝ていたが、その温もりが暑い!と感じなかったしね。

月末勝抜き戦、今日は「写真・データ vs 紙袋・包装紙」であった。
明日の最終日は「写真・データ vs 服」だそうだが、双方とも処分対象だなあ。
自分が生きているうちは構わないんだが、亡くなった後に処分する人が困るものだから。
現状、義父の「日記・手紙・手帳」「写真・データ」「服」の処分に頭を痛めてるもの。

明日は午後から雨の予報である。
土日は晴れるようだけど、来週からは傘マークが並ぶ。
いよいよ梅雨らしい天候突入だな。
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