写真はアルピニア・オセアニカ
ソロモン諸島、バヌアツ原産の、ショウガ科の常緑多年草。
つくば実験植物園の温室にて撮影したもの。
帰宅後に色々と調べてみたけれど、詳細はよく分からなかったが、花穂はもう少し伸びるようである。
ショウガ科の名の通り、葉っぱは我が家のジンジャーに酷似していた。
雲が多かったものの、今日も雨の気配すらなく一日が暮れようとしている。
週間予報は明日の雪だるまは消えて、晩に傘マーク、明後日は雪となっている。
さて、26日ぶりのお湿りは期待できるのか?
手加減せずに、徹底的に降ってほしいぞ。
息子は昨日に引き続き、午前中は友達とスカ山探検。
スカ山…海沿いの県道に並行して南北に走る、防風林のことである。
なんでこんな名称がついているのか定かでないが、この辺りの人たちは、皆こう呼んでいる。
一応、国有林だから、樹木の伐採などはまずいのだろうが、広大な面積を占めるので、管理はなされていないに等しい。
なので、海に抜けるための道が、あちこちに作られている。
だんなが子供の頃は松がメインだったうちの近所も、今ではすっかり雑木に取って代わられている状況。
だんなは真面目な顔で、枯れ枝や下草除去のため、火を放ちたいと言うことがある。
その気持ちは、午後になって理解できることに。
と言うのも、午後、息子を友人宅に送ったあと、だんなと娘の3人+麦で、スカ山探検に出かけたためだ。
女の子が一緒だったこともあってか、息子はあまり奥までは行けなかったらしいが、私らは枯れ枝を折ったり踏みつけたりしながら、奥へと。
たまに、伐採された木の幹が整然と並べられていたりするので、多少は手が入っているのかな?
でも、やはりたまった枯れ草、枯れ枝を見ると、一度、火を放ってさっぱりさせたいという、だんなの気持ちがよく分かった。
麦は付かず離れず、うっそうとした林を走り回り、調子にのって松の木に上っていった。
庭にあるような背丈が低く、横に枝が張り出している松ではないのに、どんどん上っていく麦。
はっと気づいた時には、あっさりと下りれる状況になく、細い枝に両足を入替え向きを替え、情けない声で下にいる私たちに助けてと訴える。
高さ5m以上の位置にいる麦を、助けられるわけもなく、自力で下りてこいと叫ぶだんな。
ほとんど落ちるように、麦は下りてきたようだが、この猫は本当に木登りが好きだわ。
その後、海岸へと足を運ぶ。
県道は麦を抱きかかえて渡り、防波堤沿いで離すと、喜んで砂浜の方へと駆けていった。
こんな遮るものが何もない広い空間でも、猫って平気なんだろうか?
砂の上は気持ちがいいのか、ごろごろ転がったり砂に手を突っ込んだり。
2枚目の足下にある竹が割れたのは、だんなが防波堤の上から投げたものだが、犬のように追いかけていって、足で押さえつけたのには笑えた。
残念ながら、お持帰りまではしないけれど、犬のようだなあ。
川の近くにはヤシャブシがたくさんあるのだが、こちらも若芽が、昨年の木の実と一緒にたくさん顔を出していた。
3月頃には黄色い穂状の花が見られるはず。
道行く人も獣もいないのか、引っ付き虫のセンダングサの種が残っていた。
こうなると、子孫を残せなくてちょっと可哀想かも。
1時間ばかりうろついて帰宅したけど、本当に麦は犬のようにどこまででもついてくる。
これがいいことなのか悪いことなのか、何とも言いようのない私。
せめて、遠出は誰かと一緒の時だけにしてほしいわ。
下の写真は、昨日の夕方、だんなが娘と麦を連れて海岸まで行った時のもの。
話を聞いた時は「まさかぁ」だったけれど、この写真+今日の足取りで、納得せざるを得なかった次第。
ソロモン諸島、バヌアツ原産の、ショウガ科の常緑多年草。
つくば実験植物園の温室にて撮影したもの。
帰宅後に色々と調べてみたけれど、詳細はよく分からなかったが、花穂はもう少し伸びるようである。
ショウガ科の名の通り、葉っぱは我が家のジンジャーに酷似していた。
雲が多かったものの、今日も雨の気配すらなく一日が暮れようとしている。
週間予報は明日の雪だるまは消えて、晩に傘マーク、明後日は雪となっている。
さて、26日ぶりのお湿りは期待できるのか?
手加減せずに、徹底的に降ってほしいぞ。
息子は昨日に引き続き、午前中は友達とスカ山探検。
スカ山…海沿いの県道に並行して南北に走る、防風林のことである。
なんでこんな名称がついているのか定かでないが、この辺りの人たちは、皆こう呼んでいる。
一応、国有林だから、樹木の伐採などはまずいのだろうが、広大な面積を占めるので、管理はなされていないに等しい。
なので、海に抜けるための道が、あちこちに作られている。
だんなが子供の頃は松がメインだったうちの近所も、今ではすっかり雑木に取って代わられている状況。
だんなは真面目な顔で、枯れ枝や下草除去のため、火を放ちたいと言うことがある。
その気持ちは、午後になって理解できることに。
と言うのも、午後、息子を友人宅に送ったあと、だんなと娘の3人+麦で、スカ山探検に出かけたためだ。
女の子が一緒だったこともあってか、息子はあまり奥までは行けなかったらしいが、私らは枯れ枝を折ったり踏みつけたりしながら、奥へと。
たまに、伐採された木の幹が整然と並べられていたりするので、多少は手が入っているのかな?
でも、やはりたまった枯れ草、枯れ枝を見ると、一度、火を放ってさっぱりさせたいという、だんなの気持ちがよく分かった。
麦は付かず離れず、うっそうとした林を走り回り、調子にのって松の木に上っていった。
庭にあるような背丈が低く、横に枝が張り出している松ではないのに、どんどん上っていく麦。
はっと気づいた時には、あっさりと下りれる状況になく、細い枝に両足を入替え向きを替え、情けない声で下にいる私たちに助けてと訴える。
高さ5m以上の位置にいる麦を、助けられるわけもなく、自力で下りてこいと叫ぶだんな。
ほとんど落ちるように、麦は下りてきたようだが、この猫は本当に木登りが好きだわ。
その後、海岸へと足を運ぶ。
県道は麦を抱きかかえて渡り、防波堤沿いで離すと、喜んで砂浜の方へと駆けていった。
こんな遮るものが何もない広い空間でも、猫って平気なんだろうか?
砂の上は気持ちがいいのか、ごろごろ転がったり砂に手を突っ込んだり。
2枚目の足下にある竹が割れたのは、だんなが防波堤の上から投げたものだが、犬のように追いかけていって、足で押さえつけたのには笑えた。
残念ながら、お持帰りまではしないけれど、犬のようだなあ。
川の近くにはヤシャブシがたくさんあるのだが、こちらも若芽が、昨年の木の実と一緒にたくさん顔を出していた。
3月頃には黄色い穂状の花が見られるはず。
道行く人も獣もいないのか、引っ付き虫のセンダングサの種が残っていた。
こうなると、子孫を残せなくてちょっと可哀想かも。
1時間ばかりうろついて帰宅したけど、本当に麦は犬のようにどこまででもついてくる。
これがいいことなのか悪いことなのか、何とも言いようのない私。
せめて、遠出は誰かと一緒の時だけにしてほしいわ。
下の写真は、昨日の夕方、だんなが娘と麦を連れて海岸まで行った時のもの。
話を聞いた時は「まさかぁ」だったけれど、この写真+今日の足取りで、納得せざるを得なかった次第。