ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

背骨が…

2010-03-31 14:55:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はスカビオサ
マツムシソウ科の多年草。
帰省前に、植物の特価品と一緒に買ってきたもの。
帰ってから鉢に刺さっていたカードを見てみたら、スカビオサ・エコーシリーズと書かれていた。
シリーズなら、他にも何かあるのかと検索をかけてみたら、この色の他にピンク色もあるようだ。
で、名称がそれぞれ「エコーブルー」に「エコーピンク」。
何だか戦隊物の名称みたい。
マツムシソウは昨年、野生のものを初めて見て以来、家でも育てられたらなあ…と思っていた植物のひとつ。
これは西洋マツムシソウで園芸品種だけど、それでも嬉しい(自生しているのを掘ってくる気はないので)。


朝は青空が広がっていたけれど、午後から雲が広がってきた。
気温は昨日に比べたら上がっていて、10度をこえている感じだ。
しばらくは最高気温に限っては10度をこえるみたい。
ソメイヨシノの開花も間近かな?

離任式だったので、6時に起きて朝食作り。
とは言え、うちの小僧は朝に関しては食が細いので、今朝はピザトーストに牛乳、ヨーグルト。
日勤期間のだんなと私はご飯で。
私の不在中、だんなは食事を家ではとっていなかったようなので、一週間ぶりみたいだった。

異動は件のZ教諭と教頭先生の二人。
それぞれからお別れの挨拶があって、30分もかからず離任式も終わりだったようだ。
人数の多い学校だと異動する教諭も多いから、式も1時間はかかるだろうけど、少ない所はこんなものか。
Z教諭、今までは徒歩30秒で学校に来れていたが、今度は車で30分かかると言っていたそう。
異動先は生徒数が多い所だそうなので、少し揉まれて先生の何たるかを学んでほしいものだ。

9時半過ぎには帰ってきたので、そのまま息子を整形外科に連れていった。
先月、お腹の調子が悪くて内科に連れていった時にレントゲンを撮ったのだが、その際、背骨が曲がっていることを指摘されていた。
行きつけの整骨院の院長先生に相談したら、まずは整形外科で診察してもらってとのこと。
そこで様子見を言い渡されたら、こちらで診ようと言われた。
確かに整骨院にはレントゲン設備もないので、どのくらい曲がっているかは分からないものね。

通院になる可能性もあるので、近く(と言っても車で10分強)の整形外科に行ってみたら、待合室は高齢者であふれかえっていた。
小指をしたたかにぶつけて、開院間もなくのここに来た時はガラガラだったのに、この繁盛ぶりは一体??
問診票に記入、口頭でやりとりをした後、少なくとも2時間半待ちになるが、どうすると聞かれた。

午後に切替えてもいいとのことだったが、15時からソロバンがある。
そしたら、それが終わってから来ても、順番は変更にならないので、来ればすぐに診ますとのこと。
だったらそうさせて下さいと、病院を後にした。
さて、妙な拘束具を付けられる羽目にならないといいのだけど…。

院長先生は、このくらいの歳なら短期間でまっすぐに戻ると言っていた。
私もかなり曲がっているのだが、この歳ではもう諦めなさいだそうだ。
中学時代には曲がっているのがはっきりしていたものの、病院に連れていくなんて発想は、親子共々なかったものなあ。
息子も面倒なことにならずに、できれば整骨院の通院になると楽なんだけどな。
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やれやれと帰宅

2010-03-30 17:25:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はハナニラ(花韮)?
これはハナニラなのだろうかと、毎年のように見かけては悩んでいる花の一つ。
図鑑と照らし合わせても、微妙に花びらの形が違うような気もするので…。
南アメリカ原産の、ユリ科の多年草。
名前から分かるように、鱗茎にはニラと同じような臭いがあるそうだ。
これで確認がとれればいいのだろうが、大概が余所のお宅の庭先だったりするので、それは絶対に無理。
こういう香りがあっても、食用になるとはどこにも書いていない。
興味はあるけれど、何かあったら怖いので、見るだけで済ますのが無難だろう。


今日も朝から青空が広がるいい天気でスタート。
その分、放射冷却で冷え込んだけれど、それは仕方のないことかな。

弟が仕事が休みになったとかで、駅まで送っていくとの連絡が来たため、今朝は比較的ゆっくり過ごせた。
それでも、ぎりぎりまで出るのを遅らせたせいか、仙台駅に着いた時にはひたちは既に入線。
いつもだと、車両のいちばん後ろの席を確保できるのだが、今回は勿論、駄目。
後ろから二つ目の席についてやれやれであった。

春休みに入ったこともあってか、どこかに出かけるのだろう、親子連れがたくさん乗込んでいた今日の車内。
賑やかめの家族が多かったせいで、娘の声もほとんどかき消され、こちらとしては大助かりだった。
とは言え、ビジネスマンも多数、乗り合わせていたから、彼らにとっては迷惑だったろうなあ。

いわき駅前は出発した頃はまだ改築中であったが、留守中にそれも終了し、すっかりきれいになっていた。
あちこちに分散していたバス乗り場も、ターミナルがこさえられてまとまり、使いやすくなった。
でも、自宅近くのバス停に停まるバスは、寸での差で出発したばかり。
息子は1時間待ちは嫌だと頑張るので、別の路線のバスで駅と家の中間地点にあるショッピングセンターまでまずは移動。
そこから、タクシーで家に帰ってきた。

半分までバスとは言っても、家までの距離が半端でないので、タクシー代は2千円を大幅に超過。
駅から乗ったら幾らになったのだろう。
義父は駅前で飲み会があると、タクシーで帰ってきているんだよね。
だんなも終バスを逃せば同様だから、飲み代以上にお金がかかってるのではないのだろうか??

久々に義父と顔を合わせ、子供たちは大喜び。
麦も早速、二人の手足に噛み付いて大歓迎?
私は冷蔵庫をのぞいて、中がほぼ空っぽであることが判明したので、荷解きもそこそこに、昼食をとりがてら買い出しに。
主婦は疲れていても、のんびりできないのがしんどい。

明日は離任式なので6時起きだ。
今晩は早い時間にお風呂に入って、とっとと寝てしまおう。
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逗留最終日

2010-03-29 15:09:00 | 黄色の花
写真はテターテート
花の大きさが3cm程度の、ミニスイセンの一種。
昨年、園芸店で花前の鉢を購入したが、管理が悪くて駄目にしてしまった。
そのまま鉢を放っておいたのだが、秋頃からニョキニョキと茎が伸び始めて、今月になってたくさんの花を咲かせてくれた。
球根だから…ということもあるのだろうけど、すっかり忘れ去っていたもので驚いたのなんの。
こういうずぼらな育て主を見限らずにいてくれた花に感謝。


午前中は雪との予報だったけれど、起きた頃は晴天。
でも、庭木にはうっすらと雪が積もっていたので、晩には降っていたのだろうな。
陽射しはあっても気温は上がらずで、今日もとても外をうろつく気にはなれない寒さだ。

午前中は予定通り、遠方に住む伯母の家に顔見せに出かけてきた。
伯母はまだコルセットをつけているようで、体の輪郭がちょっと変だったけれど、普通に生活する分には問題ないくらいまで回復していたのでよかった。
2階に息子夫婦が引っ越してきたので、子供たちはそちらに遊びに行けなくてちょっと残念そうだった。
確かに子供の頃は、余所のお宅って未知なる空間で、許しがあると家の中を見て回ったりしてたっけ。

従兄弟のヨメ様とは、まだ1回しか会ったことがないのだが、今日もハローワークに行っているとかで不在であった。
だんなの都合で仕事を辞めてこちらに来たので、生活に困っているわけでもないから、しばくらはゆっくりしていればいいのに、と思うのは周囲だけのよう。
根っからの働き者なんだろうなあ、家でじっとしているのが落ち着かないようだ。
でも、このご時勢なので、なかなか仕事が見つからないとのこと。
早くいい仕事が見つかるといいのだけど。

帰って昼食後は、帰り支度などを。
広げていた荷物をまとめてカバンに詰めたり、玩具で散らかった座敷を片付けさせたり。

明日は10時21分のひたちに乗る予定。
今回は仙台駅まで送ってくれる人がいないため、バス→地下鉄と乗り継いで駅まで行かねばならない。
娘の幼稚園も始まるので、次はやっぱり夏休みだろうな。
母はGWにでも来ればいいのにと笑っているけど、子供会のお祭りもあるし(多分5連休のど真ん中)、ちょっと難しそう。
まあ、たまの楽しみと思えば、夏休みまでの期間も長くはないかもしれないけど…。
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寒波居座り中

2010-03-28 19:51:13 | 黄色の花
写真はゴールデンクラッカー
南アフリカ原産の、キク科の常緑低木。
黄色い小さな菊のような花を、今の季節たくさん咲かせている。
我が家にも50cmくらいの小さな株があるが、数年前に鉢植えで買ったもの。
今月になってちまちまと花を咲かせ始めたが、花がない時期の葉っぱも割と好み。
先だて、娘と散歩中に、喫茶店前の花壇に、黄色い花をつけた二抱えもあろうかという、もっさもさの植物を見つけた。
何の花だろうと近寄ってみたらゴールデンクラッカー。
我が家の何十倍ある?な木を見て、こんなに大きくなるのとびっくり。
写真はそこで写したものだけど、ここまで花が咲くと見事だわ。


今日はたまに雪が舞う、底冷えを感じるような寒い一日だった。
明日の朝は-3度?と、?を付けたくなるような冷え込みになるらしいし、天気も雪だという。
あ~、もう3月も終わるというのに、季節はずれの寒波には泣かされる。

午前中はお土産の手配に出かけてきた。
父が車を使わないからと借りていったけれど、乗りなれぬ普通車に交通量の多い道路で、運転時間などわずかなものなのに、何だか疲れてしまった。
街中に出るのは、やっぱり公共機関のバスが楽だわ。

昼からは弟が子供たちを連れてやってきた。
お昼ごはんはホットプレートを囲んで焼きうどんに。
母はこれだと楽だわと言っていたけど、そもそも食事を当てに、子供たちを毎週のように寄こす弟夫婦がどうにかしていると思う。

食後は子供たち5人で遊び始めたが、珍しく大騒ぎにならなかったな。
それなりに成長しているということかと思ったが、外で遊び始めれば、やっぱりかしましい。
娘がいちばん年下なれど、元気のよさもいちばんだった。

弟宅の末っ子、4月から年長のはずだったが、一向に仕事に就かない母親に、さすがの保育所も4月からは預かりませんとの通達を出されたそう。
そうだよねえ、仕事を探してますと言い続けて3年?4年?、言葉ばっかりで探す気配すらなかったもの。
こちらだったら、待機者がいることもあって、半年でも出て下さいと言われるんだから、随分と待った方だと思う。
まあ、待ったと言うよりも、母親の育児放棄が疑われているような状況だったので、そのせいで保留されていたのかもしれないが。
こうなると、今度は母に押し付ける可能性も出てきて、私としては心穏やかでない。
でも、離れて暮しているから介入するのも難しく、弟に苦言を呈するくらいしかできないのがもどかしいな。

さて、明日は離れている所に住んでいる伯母宅に顔を出しに行く予定。
骨折続きで大変な状態にあった伯母だったが、一人息子がこちらに転属願いを出して受理され、今月、嫁さんを連れて戻ってきたそう。
ずっと母が病院に連れて行ったり、食事の差入れに行ったりと慌しく動いていたので、これで少しは負担が軽減されるといいなあ(と言うよりも、みんな母に頼りすぎだ!)。
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園芸センターへ

2010-03-27 17:13:00 | 黄色の花
写真はミモザ
オーストラリア原産の、マメ科の常緑中高木。
ご近所のお宅のミモザ、今が満開で、遠目からでもフワフワの花がとってもきれい。
うちにもかつてあって、今の季節は本当に楽しみだったのに、枯れてしまって悲しかった。
最近になって、義父が剪定し過ぎちゃって駄目にしたんだよなあ、なんてことを聞いて、あれは人災だったのかと、ちょっとばかりムカッときた。
春の植木市の話が出てきたので、新たに植えるならと、またこれをリクエストしておいたのだが、買ってきてくれるかなあ。
小さい苗なら、割と安価で手に入るので、これはやはり事後承諾で買ってきた者勝ちかなと考えたりしている。


今日も朝からいい天気。
でも、空気は冷え冷えで、耳がちぎれるような冷たい風が吹いていた。

夕べは娘の久々、夜驚症?夢遊病?勃発。
深夜の2時、突然、布団から飛び出したかと思ったら、そのまま廊下を突っ走り、階段を上っていってしまった。
ぐっすり眠り込んでいたため、最初は娘でなく、息子がトイレにでも起きだしたのかと思っていた私。
廊下を走る足音が娘のものだと気づいて、慌てたの何の。
娘は2階の扉を開けて、そこで寝ていた父に「かあちゃん、ない」と叫び、また階段を下りてきた。
たまたま起きていた父が付き添って、部屋まで連れてきてくれたので引き取ったが、真っ暗闇の中、よくもまあ転びもせずにと、朝になってからも感心されていた。
そう、しっかり目が覚めている時は、暗い廊下を怖がっているのに、こういう時は何ともしないんだよね。
ある意味、恐ろしいことなのだが、こちらも反応がどうしても遅れるので、如何ともし難い。

さて、今日は母は午前中、所用で出かけるというし、仕事が休みの父もやることがあるようだったので、3人で農業園芸センターまで出かけてきた。
車が借りられなかったので、行きだけ父に送ってもらって。
でも、やはり道が今ひとつあやふやだったので、それが正解だったようだ。

1月はシクラメンの鉢がたくさん並んでいたが、今回はセントポーリアに切り替わり、数は少ないものの、いろんな種類の花を楽しんできた。
桜草で埋もれていたスペースはラナンキュラスに植え替えられていたし、鉢物もそれ以前の企画で用いられていたらしいクリスマスローズに。
前回に比べるとちょっと花数が減った感じもしたけれど、のんびりと散策するにはちょうどよかったかな。

土曜と言うこともあってか、外では小規模ながら植木市も開催中。
あ~あ、前回と同様、自宅から車で来ていたなら買うのに~と、値段を見て地団太踏んじゃう私。
花苗もお得な価格のものが多くて、くやしかったなあ。

帰りはバスで仙台駅まで戻り、昼食をとってから地下鉄、バスと乗り継いで帰宅。
普段は自家用車でばかり動いているので、公共機関の利用は子供たちにとっても楽しい時間だ。

さて、実家住まいも今日で折り返し。
あと3日で帰るのかあ…なんて思うと、嫌だなあという気分と、ほっとする気分が半々かな。
今回は娘の入園が控えているから、長逗留する気になれないのかもしれないのかもしれない。
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天候回復

2010-03-26 16:42:30 | 黄色の花
写真はヒイラギナンテン(柊南天)
中国南部や台湾原産の、メギ科の常緑小低木。
ナンテンのような枝ぶりに、ヒイラギのような刺のある葉からこの名がついた。
フラワーセンターのチャリティーという品種は、早いと暮れから咲き始めるが、我が家のは今月に入ってようやく
花が咲き始めた。
まだ花数は少ないけれど、写真を撮ろうと近づくといい香りが鼻腔をくすぐる。
葉の刺がたいしてトゲトゲしていないと、HPなどで書いている人もいるけど、うちのは結構鋭くて、油断してい
ると痛い目にあうこともしばしば。


昨日とうって変わって、朝からお日様がまぶしい一日のスタートとなった。
気温は陽射しはあっても低め。
昨日よりはマシだけど、それでも風が冷たい。

天気が回復したので、農業園芸センターにでも出かけてもいいかな?なんて思ったものの、夕べは娘の寝ボケがひ
どくて何度も起こされていたせいか、何だか調子が今ひとつ。
近くの叔母の家にお土産のお菓子を届けに行ったり、母に頼まれた買物に出かけたりしているうちに、日が暮れよ
うとしている。
昼前からは弟のとこの長男坊がやってきて遊んでいたが、この子だけだとあまり騒ぎにならないので、気分的に楽。
これに仕切り屋になりたがる長女が加わると、一気にやかましくなって落ち着かない。
なので、母も最近は片方だけなら来てもいい、という感じになっているらしい。
もう70目前だから、精神的にも肉体的にもきつい部分が出てきてるんだろうなあ。

昨年は外の植木鉢に、八重の紫色の雪割草の花が咲いていたのだが、今年は見当たらない。
今冬は雪も多くて寒かったから、開花が遅くなっているのかな?と思っていたら、母が駄目になっちゃったかもし
れないとこぼしていた。
愛情が足りないと枯らしちゃうのよねと寂しげに笑っていたが、これに関しては大きなことは言えない私。
だから、どうしてもほしいなと思うものは、見切り品で出てる時に買うのだと話したら、それがいちばんだと言わ
れた。

それでも、庭にはこの先、何種類もの野草が花を開く。
父が山から持ち帰ったものが増えたりもしているようだけど、他人様の敷地から掘ってきてるんじゃないよねと、
それだけ心配。
最近はその土地では絶滅危惧種になっているものもあるので、安易にお持帰りはしないでほしいなあ。
父はそこら辺で見かけるものだろ、なんて言っているけれど。

だんなは夕べは飲み会だったよう。
うるさいヨメ様がいないので、時間を気にせず飲みまくっていたことだろう。
今朝はちゃんと起きて、職場に行ったのかなあ?(4月上旬まで日勤になっている)。

明日は土曜。
気温は低めなのが続くようだけど、天気はいいみたい。
離れているところにいる叔母を見舞って、園芸センターに行けるといいなあ。
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雪日和

2010-03-25 14:55:40 | 白い花

写真はラナンキュラス
西アジアやトルコ原産の、キンポウゲ科の多年草。
毎年、年が明けた頃から園芸店でちらほら見かけるようになり、いつも買うか否か悩む花の一つだ。
幾重にも重なった花びらに、たくさんの色。
半耐寒性ということなので、ここいらで地植えするのは難しいかなと、眺めているうちにシーズンが終わってしまう。
球根で購入して鉢植えにし、家の中で越冬させるのが無難かなあ。


昨日の予報どおり、朝から雪。
湿気の多い春の雪のようで、道路などは降った先から融けてはいるが、庭の木々はうっすら白く染まっている。
気温は身震いするほどで、とっても外に出ようという気にはなれないほど。
でも、来週まで寒気の影響で、ずっと寒さが続くんだとか。
ちょうど、帰宅した頃に春らしいあったかさが戻るようだ。
家を離れると天候がいまひとつになるのは嫌になる。
やはり、雨女なのかしらね。

子供たちもジュクジュクの雪では遊ぶのもままならず、家に閉じ込められた状況で暇を持て余している。
15時に弟が子供たちを連れてやってくるそうだが、来るならとっととくればいいのに。
中途半端な状況のまま、こんな時間になっている。

寒さのせいか体調がいまひとつで、夕べも何度か起こされたこともあって、頭が重い。
鎮痛剤を飲んでみたけれど、効果があまり感じられないので、疲労が原因なのかもしれない。
静かなところでゆっくり休みたいと言うのが本音なれど、これから子供らが集まればそれも無理な相談。
せめて、今夜はぐっすり眠りたいものだ。

今日は教職員の人事異動発表日。
友人が何人か教員をしているので、朝食後は知った名前がないか、新聞を見ながらチェックを入れていた。
一人は昨年だったか異動になったばかりだったが、もう一人がそろそろのはず。
でも、今回も名前が見当たらずで、またまた留任なのねと新聞をとじた。

だんなに息子の小学校での異動者がいたら連絡してねと頼んでいたら、朝一でメールが。
な~んと、例のZ教諭が異動になっているというではないか。
まだこちらに赴任して3年しか経過していないので、もう1年くらい無理そうだなと諦めていただけに嬉しい!!
私以上に喜んでいるお母さん方が、おそらく大量にいるはず。
現担任の5年生の親たちは、持ち上がりになったらどうしよう…だったし、そうでなかったら、1、2年生は無理
だから3、4年生ではと、その学年になる母親たちが不安になっていたし。
異動をここまで喜ばれる教師もなかなかいないよねえ。

新たにやってくる教師がどんな人かは分からない。
でも、Z教諭よりひどいのはそういないと信じたい。
いずれにしても、毎年のように貧乏くじを引いた~という騒ぎがなくなるのはありがたいことだ。
校長先生なのか、教育委員会なのかは分からないけれど、異動を決めてくださった方には大感謝する。
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帰省初日

2010-03-24 17:06:30 | 白い花
写真はハナカンザシ(花簪)
オーストラリア原産の、キク科の一年草。
白くて丸い、カサカサした手触りの花を咲かせる。
一年草とのことだけど、ご近所で地植えしているものは、今くらいの季節に何度も咲いているし、うちでも弱っ
てきたのを大鉢に寄植えしておいたら、今年になって咲き始めている。
寒さにも強いし、種でも増えるということだから、そのせいかと考えたが、うちのに限ってはそんな感じで今年
も花を咲かせたんじゃないのだよね。
謎ではあるけれど、好きな花が今年も咲いてくれたことは素直に喜ぶべきか。
写真は高野花見山で写したもの。
うちのは咲いたとは言っても数は少なく、ちょっと被写体としては貧弱である。


朝からどんよりとした曇り空。
予報は一日曇りで雨は夜になってから。
明日は一日、雨のようだけど、どうなるかしら。

春休みに入って、恒例の孫見せ帰省。
いつもの通り、7時半のひたちに乗って、一路、北へと向かった。
平日なので、背広姿のサラリーマンの姿が多かったが、子供を連れた母親も何組か、途中から乗り込んできた。
自由席だったからか、比較的、人は多かったけれど、満席と言うほどではなし。
じっとしていない娘を落ち着かせるのが大変だったけれど、2時間どうにか切り抜けた。

仙台市の地下鉄ホーム、何だか狭くなった?なんて、階段を下りていったら、ホームの端に1mくらいの高さの壁
ができていた。
線路への転落事故が頻発でもしたのだろうか、列車が来て初めてゲートが開閉する仕組みに。
これは、新幹線のホームではよく見かけていたけれど、転落防止には有効なシステムだ。
ここのようにワンマンカーで動く車両だと尚更。
ホームにも駅の人がいないから、何かあった時には怖いものね。

家には11時すぎに到着。
娘は久々に会ったばあちゃんに抱きついて大喜びだ。
普段も電話で話しているのに、話すことが尽きない私と母。
遊んでほしくて割ってはいる娘に、ひとり黙々とDSゲームをし続ける息子。
この位の年齢になると、ついてはくるけれど、祖父母に甘えたり遊んだりするのが気恥ずかしくなるのかしらね。

今年は離任式に出席すると息子が言うので、30日に帰る予定。
いつものごとく、瞬く間に過ぎてしまいそうだけど、滞在中は家のことを忘れてのんびりしようと思っている。


ところで、昨日は裾上げを頼んでいたスラックスを引取りに行った帰り、隣接するホームセンターに立ち寄った。
4月頭で無効になるポイント千円分を使ってしまおうと思ったわけだ。
通常だと猫のカリカリで消えてしまうのだが、たまたま植物の見切品ケース売りの準備をしているのに出くわして
しまった。
明日から出かけるのだから寄せばいいのに、ついついそれを1ケースと、スカビオサ(西洋松虫草)を購入。
帰ってからケースの中身を取出したら、17鉢入っていた。

内訳は下記の通り。

ネモフィラ×3/ビオラ×3/サクラソウ・ウインティ
バコパ/黒四葉クローバー/ヘリクリサム・ペーパーデージー
ルピナス/チューリップ/ボロニア/キンセンカ/チャメドレア

葉っぱばかりで不明なのが3種あったが、花が咲いたら分かるかな。
いずれにしても、13種18鉢で500円はお得以上の何物でもない。

ボロニアなど、木の鉢はそのままでもいいけれど、ネモフィラなどの草は置いたままだと確実に枯らされるので、
空いているプランターや鉢に植え付けた。


チューリップはもう花が終わってしまっていたので、先っぽをちょん切って、球根用にそのままにしておいた。
あとは帰ってからどうするか悩むことにしよう。
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猫駅長バス

2010-03-23 15:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はバンマツリ(蕃茉莉)
南アメリカ原産の、ナス科の常緑低木。
漢字の「茉莉」はジャスミンのことだそうだけど、これはジャスミン(モクセイ科)とは異なり、ナス
科の植物である。
花は咲き始めは紫だけど、日を追う毎に色が褪せていき、白くなっていく。


朝からどんよりとした曇り空。
所によっては午後から雨との予報に、息子に傘を持たせたが、降らずに暮れそうな感じだ。
気温はやっぱり低めで、風が冷たい。

今日は小学校の終業式+卒業式。
4年生と5年生は卒業式にも参列するので、帰ってきたのは12時半。
式が長くて疲れたとぼやいていたが、再来年は送られる側にいるんだよねえ。

明日から帰省なので、着替えを詰めた鞄をクロネコに持っていったり、お土産を手配したり。
実家にも電話をかけたが、明日は雨になるみたいねとぼやいていた。
そうでなくても、今週は傘マークが羅列している上に、気温も低い。
何でこう、私が動く時は天候悪化がつきまとうんだか。
雨女と言うわけでもないんだけどなあ…。


昨日の話の続きである。
会津鉄道の芦ノ牧温泉駅と言えば、駅長猫のバスがいる駅である。
駅長猫、最近は一種の流行りみたいになっているような気がする。
わかやま電鉄貴志川線の貴志駅長「たま」が有名だけど、駅長猫で検索かけると何匹かいるようで。
お客の呼込みに一躍かってはいるだろうけど、ストレスも大きかろう。

さて、昨日、駅に到着したのは15時頃。
この時間帯は、うちの猫たちもそうだけど、一寝入りしていることが多い頃。
案の定、バスも待合室のベンチでぐっすり眠っておりました。


バス、14歳。
那智と同じ年だわと、自己紹介のポスターに見入る。
人間の年齢だと72歳、おばあちゃん猫ということになる。

あちこちに、バスからのお願いが書かれたポスターや紙切れが貼られていたが、これって常識がない観
光客が大勢いるという証明だよね。
犬を連れ込むバカ者がいること自体、信じられないわ。

駅長室もちゃんとありました。

車内に貼られていた、バスのイラストが描かれたクッキーのポスター。

勿論、駅で10枚入りを購入した(バスのシールつき)。
地元のお菓子屋さんが作っており、食材も会津地鶏卵に会津産のエゴマから作られたエゴマ油使用。
しっとりさくさくでおいしゅうございました。

高齢なので、きっと寝ている時間の方が多いんじゃないかと、寝息をたてるバスを見ていた私。
勿論、起きている姿を見れるのがベストだけど、人間の都合でそんなことしてたら体を壊すだろうな。

以前の新聞だったか、観光客のおばさんが寝ているバスを叩き起こして、「私が来ているのに寝てるな
んて!」などと騒いでいたという、小学生の投稿が載っていた。
小学生に常識のないおばさんと言われてしまう、マナーの悪い人たちは情けないよねえ。
でも、そういう輩が多いから、撮影はフラッシュなしでとか、駅長室にいる時は無理に引っ張りださな
いでとか、常識として当り前のことをわざわざ書かねばならないのであろう。

さて、次に来た時は起きている姿を見れるかしら?
いつまでも元気で(仕事は程々に)、駅長の任務に励んでほしいと思う。
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会津鉄道乗車

2010-03-22 19:20:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はハーデンベルギア
オーストラリア東部原産の、マメ科の常緑蔓性低木。
花色は紫が多いそうだが、白やピンクもあるそうだ。
小さな花が房状に咲いて、とっても可愛らしい。


今日も朝からいい天気だったけれど、気温は低くて寒かった。
ラジオでは東京で桜の開花宣言が出たとのことだったが、こちらじゃちょっと考えられない。
距離にして200km+なれど、花の開花に関しては、この距離は大きいな。

連休最終日、家族で中通りに出かけてきた。
だんなの用事でまずは白河に行き、その後どうするかという話になったが、外気温が5度ないような状
況だったので、外遊びはちょっと遠慮したい。
地図を眺めていたら、だんなが289号線がつながってから行ったことがないと言い出した。
西郷村から下郷町に抜ける国道だが、村境の甲子峠を境に分断していた国道だ。

西郷村側から西に向かって走行中、パトカーが後方からやってきたので停止してやり過ごす。
それから5分も走っただろうか、もうすぐトンネルに入るという手前で、先のパトカーが停止しており、
先行車を止めて何やら話している。
その車は話が終わると、すぐ側の駐車場でUターンをして、元来た道を戻って行くではないか。

私らの車にも来たので、窓を開けて話を聞いたら、トンネル内で事故があったがので通行できないという。
事故処理が済めば通行可能だが、状況が分からないのでいつになるか分からないとのこと。

おいおい、そりゃないでしょ。いったいどこのバカ車だ??
警官に文句を言っても始まらないので、ひとまず駐車場に車を入れ、引き返すか否かだんなと話合い。
それほど開通に時間がかからないと予想しただんなだったが、いずれにしても車中でそれを待つのはき
つい。
それで、数キロ手前にあった温泉健康センターに行くことにした。

温水プールも併設されているような所だったので、入湯料を見てからねと玄関を入ったら、大人が
600円という良心的な価格。
早速、料金を払って温泉に。
弱アルカリ性単純温泉で、大風呂と気泡風呂、サウナしかなかったけれど、ちょうどいい湯加減で気持
ちがよかった。
気泡風呂の方は湯温が40度以下に設定されているので、長い時間浸かっていることができたし。

後から知ったけれど、水着があれば温泉プールも利用できる。
プール内を歩いての筋力アップなどの運動も可能だし、圧注浴や寝湯などもあったらしい。
次回、もしも来る機会があるならば水着持参だわ(別料金でないそうだし)。

お風呂から上がってから、大広間で昼食をとる。
あちこちで横になって休んでいる年配者が大勢いたが、ここを利用したら一日のんびり湯に入ったり出
たりができそう。
アンケートに答えたら、ハンドタオルをもらった。

キョロロン村というのは、家族旅行村のことで、この温泉健康センターのそばにある施設だ。

1時間半ばかりここで過ごしてから、また国道を進んでいったら、パトカーはいなくなっていた。
事故処理が終わったんだねと、予定通り下郷町に向かって進む。
昨日の低気圧のせいで、山は雪だったようだ。
道の両脇は除雪した雪が連なっていたし、山も真っ白。

4キロの長いトンネルを抜けた先の駐車場に、事故を起こした車がいた。
運転席側の前部がぐしゃりとひしゃげている。
どうやら単独事故で、きっとトンネルの壁に激突したのだろうが、勘弁してほしいものだわ。

予定では、その先にある道の駅しもごうで昼食だった。
でも、もう食べてきてしまったので、売店だけ眺めに途中下車。
工芸品でいいなと思うものが結構あったけれど、置く場所を考えると手が出せない。
チラシだけもらって引き上げた。

外には大きな木の樽が2つ置いてあったけれど、厚い氷が張っていて、子供たちは溶けている部分に手
を突っ込んでは、悲鳴を上げて喜んでいた。

久々に、車の下部にできたツララを見た。

山形に住んでいた頃、冬場は当り前のように見ていたものだけど、最近はなかなか。
息子が何で車が走っているのに、こんなのができるのだと不思議がっていた。

289号線を走りきり、今度は121号線で北へ進路を変える。
間もなく、会津鉄道の
線路に気がついただんな。
最寄りの駅に立ち寄ってくれたので、時刻表を見に行ったら、10分後に会津若松行きが来るのが分か
った。
こうなれば、3人で乗ってこいと言うだんな。
列車好きなので、有り難く承諾する私たち。
終点では車の停め場の問題があるので、途中の芦ノ牧温泉駅で落ち合うことに。

乗車したのはこの駅。

次の塔のへつりは、ずーーーっと行きたいと思いつつ、行けないでいる場所の一つ。
今回も素通りになったので、ちょっと悲しい。

やって来た普通列車は1両編成。

ふるさと列車の、野口英世ラッピングの車両であった。
車体には母親のシカの手紙が、自筆の字のままにプリントされている。

車内には手紙全文が書かれたプレートが。

車内はがらがらだったけれど、途中の湯野上温泉でどっとお客が乗ってきて賑やかに。

芦ノ牧温泉駅まで20分ばかりの旅だったけれど、景色を楽しみながらののんびりした列車は、気持ち
も和んで最高だった。
さて、芦ノ牧温泉駅と言えば…。
実はすっかり忘れていたのだけど、ここも一度は行かないとねと言っていた駅。
長くなるので、続きは明日に。

そうそう、帰りの高速道路の電光掲示板に、「○○SAレギュラー不可」という表記があった。
こんなメッセージは初めて見たけれど、そんだけの車が給油をしたということなのね。
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