ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

掃除続行

2009-05-31 | 青の花
今日も朝からどんよりとした曇り空で始まった。
気温も低めで、窓を開けると身震いするような冷えた空気が流れ込んでくる。
昼頃には雨も降り出し、一日はっきりしない空模様だった。

掃除+片付けも今日で三日目突入である。
今日は自室の片付けよりも他の部屋の掃除がメイン。
だんなと息子が寝ている座敷、このところ万年床状態で、最後に掃除機をかけたのがいつだったのか覚えていないほど。
綿埃が目につくようになったので、息子に布団をたたませの大掃除である。

置き場所がないからと、不要になった物や洋服などが何箱か積み重ねているので、それをどけたら目眩がするほど埃が…。
何でこんなでくしゃみも出ないのかなあ?
私ならとてもこんな部屋では眠れない。
置きっぱなしになっていた冬物も片付けたので、かなり室内もすっきりとした。

その後も縁側や仏間なども片付けて、一段落ついた所で自室の方を。
こちらはもう数日かかりそうな散らかり具合だが、娘を相手にしながらだから仕方ないか。

この寒いのに、息子は半袖にショートパンツで外を自転車で走り回っていた。
明日の朝、また具合が悪いとか言い出しそうな気がしてならない。
娘はちょっと鼻垂れ小僧さんになっている。
これ以上、悪化しないといいなあ。


写真は昨日に引き続きニゲラ
こちらは水色のもの。
同じ枝から赤紫色のものも咲いていて、何だか不思議な光景になっている。
コメント (2)

樹木のお引越し

2009-05-30 | 白い花
今日もどんよりとした曇り空でスタート。
時折、雨もぱらつく生憎の天気だったが、気温は20度をこえて、長袖だとちょっと暑いかな?といった感じであった。

息子は珠算検定で午前中は検定会場へ。
先週、ようやく6級合格の賞状をもらってきたと思ったら、次は5級である。
にこやかな顔で帰ってきたので、守備は万全だったのかな?

家では庭木の移動作業で重機が入っていた。
母屋の前の庭木が成長して、ちょっとごたついてきたので、いくつか掘り返して場所を移動。
既に不要とみなされた木は伐採されていたのでだが、その根っこは残ったままだった。
人の手ではびくともしない切り株も、さすがに重機、あっさりと持ち上げてしまう。

娘は音に恐怖したのか、見に行こうと誘っても頑として首を縦に振らず、絶対に行かないとしかめっ面。
息子は帰宅したらショベルカーがいたので、もう喜んだのなんのって。
使い終わって停止していた車両に座らせてもらって、満足げな顔をしていた。

1m以上になったアセビと松、他の木に圧迫されつつあったマキの木、シャクナゲが移動。
以前よりも周囲にかなりのスペースが生じたので、ますます大きくなりそうだ。
シャクナゲがなくなったので、花壇にもぽっかりと場所ができたけど、勝手に何か植えたら怒られるかな?
息子は通り道ができたと喜んでいたけれど…。


写真はニゲラ
キンポウゲ科のこの花、好きな花だけどなかなか見つからずにいたが、ようやく手に入った。
花弁のように見える部分は萼だそうだが、色が多数あるのでそうは思えない。
原種は萼片5枚の一重咲きなそうなので、一般に出回っているのは園芸用に品種改良されたものなのだろう。
コメント (4)

小さくなった服

2009-05-29 | 黄色の花
朝からどんよりとした曇り空。
久々の雨になったが、降りは一定ではなく、強くなったり弱まったり、時には上がったりと落ち着きない。
雨雲があまり厚くないせいなのかもしれないが、それでもこのお湿りは植物には慈雨となったのではないかと思う。

こんな天気だから、ようやく自室の本格的な片付けに取りかかる気になった。
廊下の突き当たりの小部屋には、おそらく1年近く手つかず状態の段ボール箱の山ができている。
その隣の自室に物がたまってくると、適当に箱に詰めてそちらに移しての生活を続けていたせいだ。
そろそろ、それらをひっくり返して、整理を付けねばと思いつつも、ずっと先延ばしにしてきた。

その箱を全て開封して分類し、必要な物だけ詰め直し、中に何が入っているかを書き込んでいく作業を延々やっていた。
不要な物は今年度のバザーにと思って箱に放り込んでいたが、これもまた結構な量になって苦笑。
まだ、自室には箱が並んでいるので、夕食後に寝場所を確保するために、もうひと頑張りしなければならない。

あとは子供たちの服だ。
小さくなって着れなくなった物が、適当に段ボールに放り込んだままなので、これもサイズ別に分類しなければならない。
お下がりで回せそうな物は袋詰めし、そうでないものは処分かな。
息子の着れなくなった服がかなり残っているのだけど、娘は最近、男の子風の物は嫌がるようになってきた。
これはだんなの妹宅の男の子に回す以外ないかも。

問題は娘が着れなくなった服。
だんなのいとこが今秋、出産予定なので、その子が女の子ならまとめて回す気でいるけど、これもまだ不確定。
だんなの同僚が女児を産んだとの話を聞いたものの、上の子たちがブランド物ばっかり着ているのを知っているので、もらってくれるかどうか。
これが片付くと、かなりのスペースが空くんだけどなあ…。やれやれ。


写真はニッコウキスゲ(日光黄菅)
もう、これが咲く季節になっているのかと思うと目眩が起きる。
季節というか、月日の過ぎ去るのがあまりに早すぎと感じるせいである。
私の中では夏の花というイメージが強いのだが、本を見ると5月には咲き始めるようだ。
この鮮やかな黄色は好きなのだけど、何だか気持ちを急かされているような気になるのは、余裕がないせいかもしれないな。
コメント (2)

気分転換

2009-05-28 | 黄色の花
今朝は曇り空でスタート。
以降もたまにお日様が顔を出すものの、ほとんど曇り状態。
降りそで降らない空模様に、中途半端さを感じながらこの時間に至る。

相変わらずぼんやりとした頭と体。
一日中、くしゃみが止まらないわけではないのだけど、鼻はむずむずである。
乳離れもしたことだし、病院に行って薬でももらってくればいいのかな、とも思うけれど、娘連れてだと面倒くさくて二の足を踏んでしまう。

それでも、家にいるのは何となく嫌で、時間つぶしにフラワーセンターへ行ってきた。
今日もどこぞの幼稚園が遠足に来ていて、遊具のある場所は子供の歓声が響いていた。

今日は坂道を下って、水場がある場所へと行ってみた。
西洋シャクナゲがたくさん咲いていて、その大きさと鮮やかな色にちょっと目眩をおこす。
草刈りが済んだ直後らしく、いつもは草ぼうぼうの斜面も寂しいくらいさっぱりと。

途中、赤い実がたくさんなっている場所に出くわした。
野生の果実大好き娘は、早速その実を採っては食べ始める。
キイチゴでもいちばん早く熟す、クサイチゴのようだった。
1~2cmと大粒なので、食べごたえがあるけれど、小さな虫が付着していることも多いので注意が必要だ。


坂を下り切った場所の湿地帯は、やはり水が干上がっている面積が半分くらいあった。
それでも目当てのアサザはたくさんの黄色い花を咲かせていて、気分も浮上する。

足音ですぐに水中に姿をくらますのは、どうやらヒキガエルのよう。
シマヘビも身をくねらせて、あっという間に水の中に飛び込んでしまう。

gooサイトで初めて日記を書いた日に掲載したテンニンギクも、マーガレットと一緒にたくさん咲いていた。

ビタミンカラー満載のこの花は、目の保養は勿論、元気にさせてくれる花である。

今の季節、山々の斜面や地面を白い花が彩っている。
ヤブデマリ、ハクウンボク、ウツギ、スイカズラ、ノイバラ、コゴメウツギ、シロツメクサ等々。
あげたらキリがないほどだ。
その中のひとつにエゴノキがある。
センターでも満開になっており、蜂たちが心地よい羽音をたてながら蜜集めをしていた。


多少は気分がすっきりしたが、気持ちに身体がついていけずにいるのはしんどいなあ…。
コメント (3)

ヒノキのせい?

2009-05-27 | 白い花
午後から下り坂との話だったけれど、青空の広がるいい天気のまま夕方を迎えている。
週間予報では明日の晩から日曜にかけて、ずっと傘マークが羅列している。
でも、今日、散歩に行った先の田んぼでは、水がすっかり干上がっているところが多かった。
頼みの綱の用水堀も水たまり状態なので、何日か続けて降った方がいいような気もする。

調子が悪いのは変わらずだが、原因のひとつに花粉症があるのではと、夕べの布団の中でふと思った。
杉は終わったけれど、ヒノキは今の時期だし、イネ科植物もぼちぼち始まっている頃だ。
今年は杉が比較的、軽めに終わっただけに、次の花粉がきつく感じられているのかも。

朝はくしゃみが止まらないし、顔や手足がかゆくてたまらない。
集中力が落ちているのも、花粉症の症状のひとつだし…。
あ~、原因が分かったって薬で治るものじゃないから、この精神的な疲労はしばらく諦めねばならないということかぁ…。
げんなり…。


写真はマユミ(真弓)
秋になるとピンク色の果実が割れて、鮮やかな赤い種が顔を出すマユミ。
これとは対照的に、花は小さく黄緑色であまり目立たない。
弓を作るのに有用であるということから「真弓」の名がついたとか。
コメント (5)

グロッキーだわ

2009-05-26 | 桃色の花
今日も朝から天気がいいものの、気温の上がりは悪くて、室内に入り込む風はちょっと冷たさを感じる。
夏場もそうだけど、海岸に近い方が気温が低く、町中ほど高くなるのは今も同じで、買物に出かけた先では長袖だとちょっと暑いくらいだった。

何やら忙しい日々続きのせいか、ちょっと精神的にグロッキー気味。
何にもやる気起こらずで、一人でぐたーっとしていたいのだけど、娘がいるとそれも無理な相談。
やかましい3歳児を山の中に放り投げたろか?なんて思ってしまうのは、疲れのせいもあるのかもしれない。
でも、だ~れも助けてくれないのだから、一人でどうにかしなきゃならんのだ。

魔の2歳児とよく言うけれど、うちの場合は今の方がその傾向が強い。
毎日毎日、やだ、絶対やだ!と叫び、自分がやると大騒ぎされると、気が変になってくる。あ~、泣きたい。

仕事はしていたって、休日は仲間と思う存分バイクで走り回り、好きなだけ朝は寝ているだんなの何とお気楽なこと。
まあ、息子の時もそうだったから、何を言っても無駄なことは分かっちゃいるけど、これだけ疲れると言いたくもなるのだ~!
でも、やっぱり分かっちゃくれないけどね。あ~あ…。


写真はベニバナトチノキ(紅花栃木)
いわき民報社が発行している夕刊には、よく市内の植物の情報が載っていた。
ところが、年度が改まって担当していた人がいなくなったのか、以前ほど掲載されなくなった。
写真のベニバナトチノキも、昨年の今頃、夕刊に掲載されていたので知った花だったが、今年はその情報はなし。
フラワーセンターでたまたま見かけて、もう、そんな季節になっていたかと知った次第である。

6号バイパス沿いにも、街路樹として一部区間で植えられているが、気をつけてみれば桃色の花をたくさん咲かせている。
白い花を咲かせるトチノキも今が見頃。
このトチの実でお餅を作ったりするわけだけど、下処理がかなり大変なので、一度は挑戦したいと思いつつ、保留状態が続いている。
コメント (2)

アクアマリンへ

2009-05-25 | 黄色の花
朝からお日様サンサンいい天気。
でも、気温はちょっと低めで、半袖ではちょっと肌寒い。

夕べはちょっとしたゴタゴタがあって、布団に入れたのは23時。
こんな時間まで起きていたなんて、何年ぶりであろうか。
それでも、朝は6時には目が覚めてしまうあたり、もうしっかりと体内時計に刻み込まれているってことだろうな。

今日は運動会の振替休日で、息子は学校お休み。
義父も珍しく早くから起きだしていたので、朝食は5人でテーブルを囲んでであった。
その後、日課の掃除や洗濯物を干したりしているうちに9時半を回っていた。
息子は宿題を始めたので、それを待っているうちに10時に。

家でのんびりしているのかと問えば、やっぱりどこかに出かけたいとの答え。
でも、ひたちの海浜公園と言われたら、そんなの無理と答えざるを得ない。
もし行く気でいるなら、8時には出かけないとである。
それで、いつもの通りアクアマリンへ行くこととなった。

平日ということもあって、混雑はそれほどではなかったものの、それでも駐車場には結構な車の数。
ぐるっと館内を回ったあとは、ジャブジャブ干潟で水遊びである。

正直、今日はちょっと水に入るには寒いかな?と思える気温。
それでも子供たちは元気で、行った時には小さな子が水に入って歓声を上げていた。
一応、着替えとタオルは持ってきたので、娘を着替えさせ、息子は半ズボンにはきかえる。
身軽になればもうこちらの言うことなど耳に入ることもなく、二人で水に向かって突進だ。

それをただ眺めているのも何なので、息子に娘をお願いして、干潟の周囲をぐるりと巡っている遊歩道をうろつく。
ナワシログミは、春の始め頃にはまだ茶色い実がついていたのに、もう影も形もなくなっていた。
鳥にでもついばまれたのだろうな、もう少し早く来て、赤く熟したものを見たかったのに…。
でも、ハマナスやトベラが咲き乱れ、池にはコウホネの黄色い花が咲いていた。

結局、二人は水遊びを1時間たっぷり楽しんで、それでも物足りない様子だった。
もう少し暑ければ、どうぞどうぞと言うのだけど、風邪をひかれたのでは困るので、強引に切り上げさせた次第である。

帰りは回転寿司でお昼。
息子はウニに初挑戦し、しかめっ面で食べ終えて、もういいやとぼやいていた。
ちなみに私はウニは嫌い。
食べられないからお願いと言われなくてよかったと、ほっと胸を撫で下ろしていた。
でも、これは内緒…。


写真はコウホネ(河骨)
近くに咲いていなかったので、ちょっと小さくて見づらいけれど、黄色い花を咲かせるスイレン科の多年草である。
根茎が白色で肥大し,これが白骨のように見えるのでこんな名前になったんだとか。
今回はそれが分からなかったので、水が減った頃にでも見れたらいいなと思っている。
コメント (2)

また肌寒く…

2009-05-24 | 桃色の花
昨日とはうってかわっての、どんよりとした曇り空で始まった日曜日。
予報では午後から雨とのことだったけれど、昼前には雲も切れて青空が。
このまま晴れるのか?と期待したけれど、その後はまた厚い雲に覆われて、以降は雨が降ったりやんだり。
気温もまたがくっと下がって、長袖でもちょっと肌寒いくらいだ。

だんなはバイク仲間と山に走りに行ってしまい、私は息子の要望でトイザらスへ。
その前に久々、白水阿弥陀堂へ行ったのだが、カキツバタはピークを越え、ハスはまだ早すぎという中途半端な状況だった。
池の中に設けられている木の枠の上では、亀が並んでくつろいでいたが、この頃は日射しもなくで、日光浴ではないねえなんて子供たちと話していた。

トイザらスで息子はお目当ての玩具を買い、その後はミスドで一休み。
100円セールをやっているわけではなかったのに、人が大勢並んでいたのには驚いた。

その帰りに近所の園芸店に寄って、鉢植え用の植物を何種か購入。
さすがにパンジーやビオラは終盤で、水をあげてもしなびたまんまの状態が続き、見栄えが悪くなってきた。
鉢をなくすのもちょっと寂しいので、多年草は残して、買ってきたものと組み合せ直してみる。
それにしても、鉢によって根の張り具合が大きく異なるのには驚いたな。
もう、鉢一杯に根が伸びて、土が崩れないものがある一方、あっさりと抜けてしまうものばかりの鉢もありで、その差がどこにあるのか分からない。

冬場の鉢の主役はパンジーとビオラばっかりだったので、ほとんど一新した玄関前の鉢植え。
大好きなニゲラに彩りのいいブルーサルビアなど加わって、ちょっとすっきり夏仕様になって満足である。


写真はハマヒルガオ(浜昼顔)
今年もハマヒルガオの季節がやってきた。
ハマエンドウ、ハマナスに続いて、海岸を薄桃色に染めるこの花も、毎年楽しみにしているものだ。
茎は蔓性なれど、他の植物に巻き付いたりせずに、地面を這って広がっていく。
葉っぱは一年中、青々としているような気がするが、寒い時期に砂浜で見かけると花の頃を思い浮かべてわくわくしてしまう。
しばらくは海岸に行くのも楽しい季節になるが、日射しも強くなるので行く行かないで葛藤も生じるのであった。
コメント (2)

運動会

2009-05-23 | 白い花
今日も朝からいい天気。
6時には花火もあがって、運動会は予定通りの開催となった。
北隣、南隣の小学校もだったので、花火はあっちからもこっちからも聞こえてきていたが、いずれも少子化で生徒数が少ない。
この3校の合併の話が真しなやかに流れているのだが、そうなるととんでもない広さの学区になるので、実現は難しいだろうなあ。

さて、競技開始は9時20分からだったので、それにあわせて自転車で学校へ向かう。
4年生は4競技と学年全ての3競技で、合計7競技の出場となる。
まずは100m走。
昨年は2位だったが、今年は3位。まわりが速い子ばかりだから仕方ないか。

3年生と一緒の競技では、息子の赤組が勝利。
今年から騎馬戦も加わったのだが、私が子供の頃のそれとは大違い。
馬の数も少ないからという理由があるだろうけど、1対1で帽子の取合いだもの。
多数の馬が入り乱れて、取った取られたの迫力は全くなしで、むしろ微笑ましかった。

午後一の競技はチャンス走。
途中で拾ったカードに書いてある指示に従わねばならないので、足の遅い子でも勝てる可能性がある競技だ。
4年生はボールを持ってゴールに向かうもので、1~3個の数字が書いてあったようだ。
ラッキーカードはボールなしだったが、息子はそれを引いたらしく、他の子がボールを取っている間に駆け抜けて1位でゴール。
予行練習では3個のを引いちゃったなんて言っていてので、本番に強い子だなあと感じた次第である。

今回は準備係として、用具の出し入れや設置作業にも励んでいたのだが、その姿を頼もしく眺めていた。
来年になると鼓笛隊演奏も入ってくるので、ますます責任も伴ってきそう。
こうやって心身共に成長していくのだなあと、改めて感じた一日であった。


写真はトウオガタマ(唐招霊)
カラタネオガタマ(唐種紹霊)とも呼ばれる、モクレン科の常緑小高木。
別サイトで「この花教えて下さい」によく写真が載っているが、バナナのような香りを発する花である。
これを読んで、どういう香りがするのだろう?とずっと思っていたのだが、フラワーセンターで出くわした。

ところが、数が多いとバナナの香りというよりは、消毒液のような香りに近く、写真を撮っている間に気分が悪くなってしまった。
いい香りも過ぎれば悪臭に変わるのだなあ…。
タイサンボクなどの花によく似ているけれど、大きさは3~5cmと小ぶり。
一度見たら(嗅いだら?)忘れられない花である。
コメント (3)

ギャーーーー!!

2009-05-22 | 桃色の花
朝はどんよりとした曇り空。
時折、雨もぱらつく生憎の空模様だったが、それも10時頃までの話で、以降はお日様が顔を出し青空が広がった。
降るなら畑が水をしみ込むほど降ってほしいものだが、こればっかりは人間の力でどうにもならない話だな。

さて、昨日の日記の言葉を守ったわけではないのだけど、天気がこんなだったので、今日は出かけずに掃除に没頭していた。
と言っても、全ての部屋をするのは不可能なので、台所とトイレ、洗面所の辺りを重点的に。

台所はあちこちに物が積み重なっているような状況だったので、不要な物を捨てて、必要な物は引出しにしまっての作業を。
中身の入っていない段ボール箱も、かなり部屋を占拠していたので、これらもたたんで車庫へ。
その後、掃除機をかけながら廊下を移動。
洗面所の掃除を終わらせ、トイレへと移動したのだが…。

我が家のトイレ、センサーが人を感知すると、蓋が自動的に開く。
勿論、今日も私が入ったら蓋が開いたのだが、便座に何か茶色い物が点々と付着しているのが目に入り絶句。
直後にそれが何かを認識してギャーーーッと悲鳴をあげてしまった。

何で、何で汚物が便座にシミを作っているの!!!?
おそるおそる便座をあげたら、裏側には茶色い液体が付着していて、角度がついたからタラーッと裏側を流れ落ちていく。

見れば外側の床にも茶色い物体が点々と…。
もうもう、クラクラッと目眩を起こすほどであった。

気を取り直して、付着物を拭い取り、洗剤を付けて何度も拭く。
そう、もうこちらの気が済むまでゴシゴシと…。

その間、義父が娘を連れて2階から降りて来たが、トイレ掃除をしている私に気づき、
「お母さん、掃除してくれてるね、ありがたいね」
などと娘に言いながら通り過ぎていった。

これら一連の出来事で、腹が立つ以前に怖くなったのは、義父が自分の不始末に気がついていないということだった。
あれだけ汚していながら、そのままにして出て行ったという事実に、かなりの衝撃を受けている。
まさか、ボケの始まりではなかろうが、何だか気が重い。

とりあえず、救いだったのは、用を足すために入ったのではなかったということかな。
そうだったら使うに使えず、コンビニまで車を走らせていたかもしれない。


写真はギョリュウバイ(御柳梅)
ニュージーランドのタスマニア地方原産のフトモモ科の植物。
現地では3~5mくらいにまで成長するらしいけど、今のところ目にしているのは1mになるかならないかくらいのものばかりだ。
ピンク~白の八重の花をたくさんつけているが、目に鮮やかな花である。

余談だが、フトモモ科と聞くと、どうしても太腿を連想してしまって困っている。
植物のフトモモは「蒲桃」と書いて、熱帯の植物なんだそう。
バラの香りがして、ジャムやゼリーに利用されるとのことだが、勿論まだ実物を見たことはない。
コメント (3)