ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

久しぶりに幼稚園へ

2021-03-20 | 赤・朱の花

ツバキ(椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
我が家の枝垂れるタイプのツバキも咲き始めた。

これはうちのツバキでは開花が遅めの種類だ。
というよりも、いちばん最後に咲くツバキかもしれない。
花もラッパ型で、他のツバキと形も異なり、毎年咲くのを楽しみにしている。


朝からどんより曇り空。
たまに日差しが出る時間帯もあったけれど概ね曇り。
夜から雨になる予報は変わらずで、明日は大雨になるみたいだ。

娘が幼稚園の年中、年長で担任だったEさんが退職することになった。
私とあまり変わらない年齢のはずなので、定年じゃあないよなあと首を傾げていた。
同じく、給食のOさんもである。

在園中のママ友の話だと、二人とも介護の関係でとのことだった。
私らの年代になると、親の介護の話が出始めるが、そういう理由なら納得もする。
一方で、やはり女性側が仕事を辞めてになるのだなあと、複雑な思いもする。
自分の親ならともかく、舅姑だと関係が良好じゃないとやってられるかー!ってことにもなりかねない。
自分の親ですら、意思疎通がうまくいかず、トラブルに発展することも多いしね。

Eさんに最後に会いたいなと娘が言うので、卒園式に合わせて連れて行った。
私は朝から頭痛が重くて、人と話すのがしんどかったため、近くの駐車場で待機。
まあ、運転は旦那がしてくれたので、ついてこなくても良かったのかもしれないが。

薬を飲んできたので、休んでいるうちに大分マシにはなった。
娘が戻ってから、近くの喫茶店で昼食。
ここで更に鎮痛剤を追加で飲んで、どうにか治った感じだ。
ちなみに、この店の名物?は激辛のカレーである。

以前、辛いもの大好き旦那が注文して食べてたが、大汗をかいていたのを思い出す。
それを、最近は辛いものを食べたがる娘が挑戦したいと言い出した。
私と二人では、食べられない時にフォローできない。
旦那がいるタイミングでないと無理なので、今日はちょうど良かったわけだ。

で、娘は「おいしい、おいしい」と完食してしまったよ。
ちょこっとなめさせてもらったけれど、私には絶対に食べられない辛さ。
舌にのった途端、ピリピリとした刺激が走り、すぐに水で流し込んだ。
カップに水、口直しにスティック野菜もついてくるが、娘はそれすら食べずであった。
恐ろしや、5年後、旦那と酒を酌み交わしそうだわ。

その後、本屋のない街に暮らす旦那の要望で、古書店とツタヤへ。
スーパーで線香とおはぎを買って帰ってきた。
旦那は荷物を置いたあとお墓へ線香をあげに。
娘も連れて行きたかったようだけど、帰ってすぐにソファに転がり眠ってしまった。
ずっと眠い、眠いと車で言ってたものなあ。
そして、一度眠った娘を起こすのは至難の技だと知っている旦那は、すんなり諦めて一人で行ったわけである。

さて、中学校も火曜が修了式。
春休み目前である。
いつもだと、仙台のばあちゃんとこに行っておいで、なんだけど、今回も無理そうだな。
仙台も独自に緊急事態宣言を発令するほど、罹患者が増えているようだしね。

休み中は、久しぶりに朝はゆっくりできるから、私はありがたい。
遠出は無理としても、様子を見て郡山辺りまでだったら、出かけてもいいかもしれない。
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