ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

9月最終日

2012-09-30 | 緑の花
○ウド(独活):日本や中国、朝鮮など原産のウコギ科の多年草
独活の大木なんて言葉でよく聞かれるウド。
木に見えるけれど草なので、大きく成長しても使い物にならないからなのね。
春先はスーパーなどで山菜として売られているのをよく見かける。
これは土中や暗所で人の手で育てられたものなので、野生のものとは区別されるそうだ。



今日も朝からいい天気。
気温もぶり返して、窓を閉め切っていると暑くて暑くて。
昼の天気予報では、小名浜で16度だったが浪江では29度。
台風18号の置き土産の熱なんだろうなあ。

それでも17号の影響と思われる風がびゅーびゅーと吹き込んでくれて助かった。
現在、潮岬付近らしいが、深夜~明け方にかけて関東から東北を北上するみたいな話。
まだ勢力が強いので、こちらに到達する頃もまだ風雨が強そう。
飛ばされそうな植木鉢は密集させて、よしずも巻いて横倒しにした。
さて、雨はいつ頃から降り出すかな?

娘はおとなしくしててくれという親の言葉を聞きやしない。
片足跳びはやめて、痛くない位置に足を傾けて、事もあろうか走り回っている。
おとなしくしていないと治りが悪くなるよ。
それとも、この状態で運動会に参加するか?(←半分ヤケ)

午前中は家でぼーっと。
体調不良は継続中だし、何ともしゃっきりしない。
午後は子供たちの散髪へ。
娘はもっと早くに切るつもりが、額の怪我でのびのびに。
まだ瘡蓋がとれてないので、用心して絆創膏を貼って連れて行った。

待っている最中、バザー用の小物をチクチクと。
フェルトを切るまでが億劫な私。
切ってしまえば、あとはどこに行くにも持って歩いて、暇があると縫い付けている。
今はお弁当の小物を作っているところだ。

最近、仕上げたのはケーキ。
クリスマスバザーなので、ちょうどいいかと夏休み明けからちまちまとこしらえていた。
バザー部員じゃなければ、これ一つでもうOKを出してもらえそうな感じ。

2段重ねで6個に分けられる仕様。

上段はキウイと半切りのイチゴ、ブルーベリーとイチゴ1個。
下段は黄桃とミカンだ。

横から見るとこんな感じ。

クリームとブルーベリーだけ縫い付けてあるが、他は乗せてあるだけなので、自由に入替えができる。
子供のままごとにはいいんじゃないかな。

スポンジケーキの中身は、まんまのメラミンスポンジを切ったもの。
本によって、厚紙で上下の強度をはかって綿詰めのものと、スポンジを切ったものとがある。
双方とも作ってはいるけれど、綿の方が楽かなあ。
スポンジだと、この手の切りやすい形だと楽だけど、円柱や曲線が入るものだと難しい。
強度的にはどちらも同じかな?

床屋ではおにぎりを仕上げていたのだけど、これが大受け。
彼女はこれのためにバザーに行きたいと言っていた。
この手の小物は、大人の女性にも受けるみたい。
そうと分かれば、今年も張り切って作るぞ。

休日もおしまい。
しかも明日からは10月だ。
今年も残すところ、あと3ヶ月かと思うと気が重い。
でも、これを乗り切ればお弁当作りから解放されるはず。
体調悪いけれど、今週も5時起き頑張ろう。
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家でのんびり

2012-09-29 | 白い花
○ソバ(蕎麦):中国西部~中央アジア原産のタデ科の一年草
ソバの花が一面白く染まっている光景を見る季節。
来月下旬あたりになると、県内のあちらこちらで新蕎麦祭りが開催される。
震災以前、家の近所にも何カ所かソバの畑があった。
白く染まった畑を車窓から眺められるのが嬉しかったっけ。
放射能のせいか、事故後は畑も放置されてるが、こぼれ種でだろう、花はそれなりに咲いてはいる。
でも、これを食べてくれる人はいないのだろうなあ。



今日は朝からいい天気。
台風18号が抜けた影響なのか、気温がそれなりに上がったみたい。
日射しが眩しくて、閉め切った室内は暑いくらいに。
一日、半袖で過ごせるほどだったが、さすがに日が傾いたと同時に、空気もひんやりと。
こうなると、もう夏ではなく秋なのねえと言うしかない。

娘は夕べは痛いと騒がずにぐっすり。
と言っても、満足に歩けるわけでもなく、家におこもり状態。
気晴らしに、山手の集落にソバを食べに行こうかと誘ったんだけど、のってこなかった。
なもので、家に一日ぼーっと過ごすことになってしまった。

息子はテニスの新人戦を見に行きたいと、町中まで自転車で出かけて行った。
バスだと最寄りバス停から20分くらい歩くのかな。
私らももしかしたら出かけるかもしれない状況だったので、帰りを考えて自転車を選んだ次第。
片道大体10キロ近く。
初めての一人での遠出である。
ところが、薄暗くなった今も帰らず、連絡もなしで心配している。
自転車で行かせたことを後悔する羽目に陥らなければいいのだけど…。

台風17号が北上しているようだけど、明日は予報ではまだ晴れマーク。
明日の深夜~1日の朝にかけて通過して行くのだろうか。
登校時間帯にぶつかるかなあ?
何となく気を揉みながら、明日の夜は休むことになるのかもしれない。

と書いていたら息子帰宅。
ああ、無事でよかったわ。
直接、試合とは関係ないのに、行ったら手伝いに回されたんだそうで…。
自転車だからとさっさと帰ってくればいいのに、何を律儀に最後まで付き合っていたんだか。
そういうところで融通が利かない息子である。
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全治三週間

2012-09-28 | Weblog
18号の接近で,雨の降りを心配していた夕べ。
でも、傘がなくともどうにかなるかな、くらいで済んでよかった。
風は強かったものの、こちらも予想ほどではなく。
次は17号。
こちらは30日あたり、もしかしたら上空を通過していく可能性も出て、心配している。

幼稚園に今朝は私が娘を送っていった。
昨日の段階では娘のねん挫は、娘の不注意によるものだとばかり思っていた。
が、今朝、その時に居合わせた先生の話で、娘だけに問題があったのではないことが判明。
重ねた机の足がずれていたのに先生が気づかず。
娘がそれに手をかけて傾いた為に、バランスを崩して落ちたらしい。
それでも、もう起きてしまったことなので、とやかく言っても仕方なし。
おとなしい別の子じゃなく、頑丈な娘でよかったわと思ったりもした。

午前中はバザー部会。
でも、体調不良続出で、本日の出席は15人。
途中で2人帰宅で、静かに昼まで過ごした感じになった。
急に肌寒くなって、子供が風邪をひいたり熱を出したりで、親も大変そう。
うちも用心していないと、娘が危ないなあ。

終了後は一旦、帰宅して荷物を置いて昼食。
13時半に整形外科の順番をとりに病院へ。
天気のせいだったのか、思っていたほど並んでなくて、6番がとれた。
けど、娘の回収が15時なので、いない場合は後回しにされることを承諾することに。

15時前に娘を迎えに行き、折り返し病院へ。
そこからが長かった。
予想以上に順番が進んだみたいで、先に呼ばれた一団が終わるまで待機する羽目に。
レントゲンを撮って、呼ばれたのが16時過ぎ。
骨が折れていたりヒビが入ったりはしていなかったんだけど…。

薬指の骨と骨の間にある成長線と言う部分を痛めていると先生。
骨の合間に小さい子供は隙間があって、成長とともにそこが骨で埋まるのかな。
その隙間のことらしいが、大人に当てはめると、ヒビが入っている状態なんだそうな。
全治三週間かなあ、とのお言葉に、ため息ついちゃった。
この先生のお子さんも、同じ幼稚園の卒園生。
荒馬デビューができないね、との私の言葉に、卒園式もあるからと慰められてしまった。

取り外し可能の簡易ギブスをこしらえてもらい帰宅。
帰りに整骨院に寄って、このことを報告。
湿布薬をもらって家に着いたのは18時近くであった。
もう、午後から起きているのもしんどかっただけに、疲れたの一言である。

ああ、それにしても最後の運動会だというのに参加できないとは。
今年もかけっこでぶっちぎりの1位になってほしかったのにな。
本人は割とけろっとしていて、参加できなくても運動会の日には幼稚園に行くと言っている。
それだけが救いかもしれない。
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次から次へと

2012-09-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花
○クズ(葛):日本や中国原産のマメ科の多年草
これも花を見かけることが少なくなってきた。
もう、種の入った莢をぶら下げているものも多い。
蔓は草刈り機泣かせの強靭さ。
うちの父も、空き地の草刈り最中に、これで回転を止められることが多いと嘆いていた。
太く長い根には多量のでんぷんを含んでいて、それから葛粉が採れる。
葛粉の産地が奈良県の国栖(くず)だった為に、この名がついたとか。
秋の七草の一つで、漢方の葛根湯の原料もこれ。



朝のうちは雨も降っていて、今日も一日こんななのかなあと思っていた。
けど、雨は朝だけだったようで、昼にはお日様が顔を出していた。
息子は今日はどうにも体が動かずで学校はお休み。
明日は中間試験だから、前日くらいはいいかと諦めた。

私もまた朝から体調不良。
娘をだんなに送っていってもらった。
9時を過ぎる頃には起きていられなくなって布団にダウン。
次に気がついのは11時半でびっくり。
でも、目覚めがすっきりしているわけでもなく、その後もだるさが残ってぐったりしていた。

午後は生協が配達にきたのでそれの仕分け。
知人からカレーを差し入れするよとメール。
家が幼稚園に近いので、娘を迎えにいく途中で寄って、ありがたくいただいてきた。
夏野菜のカレー。
作ったばっかりなので、明日の朝に食べようと楽しみにしている。

幼稚園に行って教室に入ったら、担任の先生が突然「すいません」と。
娘はびっこをひきながら私の所にやってきた。
運動会の障害物競走?の練習の最中に、高い所からの着地をしくじって、足を痛めたらしい。
障害物自体をきっちり先生方が押さえていなかったせいかもしれないと、平謝りされてしまった。

こちらとしては、そういうことまで先生の責任とは考えはしない。
何をしでかすか分からない小さな子たちだもの。
怪我なんてしても当り前な感覚だ。
それに、娘はもう年長で、自分の頭でちゃんと考えて動ける年だしね。

帰りに整骨院に寄って診てもらった。
左足の薬指の付け根から2センチくらい中の筋がかなり痛むらしい。
どういう着地をしたのやら。
運動会は来週7日なので、もしかしたらギリギリ間に合わないかもしれないとのことだった。

湿布をされてテーピング。
あとはひたすら安静にして治るのを待つしかない。
夏祭りで荒馬デビューを果たせなかった娘。
次は運動会の予定だったのに、こちらも怪しくなってまいったね。
これを逃すと、次は2月の学習発表会になっちゃうわ。

足を地面につくと痛むので、娘は右足でピョンピョン跳ねながら移動している。
明日は休むのかと聞けば、お月見団子を作るから行くと張り切っていた。
私も明日はバザー部会なので、行ってもらった方が助かるわ。

台風18号が近づいているそう。
昼間の風はそれのせいだったみたい。
上陸はせず、海上を北上していくようなので、それほど警戒しなくても大丈夫そう。
と言っても予報は雨なので、降り加減によっては無理に部会に来ないでねとメールを打ったけど。
それよりも17号の方が怪しいかな。
この調子だと列島に上陸しそう。
またまた、家でおとなしくしていなさいな週になりそうである。
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運営会議

2012-09-26 | 緑の花
○オニドコロ(鬼野老):日本原産のヤマノイモ科の多年草
これも今くらいの時期になると、山裾でたくさん垂れ下がっているのを見かける。
形状がヤマノイモとよく似ているので、花が咲く前だとどっちがどっちか判断が難しい。
今くらいの時期になると、ヤマノイモはムカゴが茎に付くようになるので判別が楽。
それから、雌花が実になると、形は似ているのだが大きさが異なるのですぐに分かる。
ヤマノイモの方が一翼がオニドコロに比べると丸っこいのだ。
雌雄異株で冒頭写真は雄花。
下記写真は,既に果実になっている雌花。

果実の先に花がチラホラと見れる。



朝のうちは曇り空。
たまに日が射すものの、洗濯物を外に出すかどうかは悩む雲の量。
予報では雨は降らないと言っていたけれど、曇っているとどうにも心配。
結局、出さずに出かけたのだが、10時過ぎから晴れてきたので、失敗したなあと後悔しきり。

幼稚園で運営会議があったので、久々に娘を送りがてら園へ。
夏祭りの反省と来月早々に行われる運動会の話が中心だった。
今年も運動会はお昼前に終了し、親の競技はないとのこと。
この体調なので、競技なしは非常に助かる。
また親のリレーなんてことになったら、走りきる自信はない。
仮に走りきっても、きっとまた数日動けなくなりそう。

園にはだんなさんがお医者という方が結構いる。
会長が私の体調の悪さに、自分のだんなが勤務している病院を紹介してくれた。
似たような年齢の人には更年期だよ、なんて言われたけど、彼女には絶対に違うと。
内科だけれど、症状で何かを判別できれば、他の科を紹介もできるしとのこと。
今週はちょっと難しいけれど、来週、時間がとれるようだったら行ってみようと思っている。

ランチに誘われて同行。
でも、13時を過ぎるとやはり眠気が。
皆のおしゃべりを聞きながら、何となくうつらうつら。
14時に解散となって、帰宅後はまたソファで仮眠。
こんな調子でなければ、お迎えの15時半まで近場の山の散策でもしてただろうに、何だろうなあ。

園からの帰りの車中、娘にだんなの職業が何かを聞かれた。
何度も勤務先に連れて行ってるのだが、どうも何の仕事をしているか分かっていなかったらしい。
家でパソコンばかりしているので、パソコンの仕事かと思っていたみたい。
それも間違いではないんだけどね。

そんなだんなもこのところ仕事が忙しいようで。
今日も帰りが遅くなるから夕食はいらないとの電話。
程々にして体を壊さないようにしてほしいわ。
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ダメダメじゃ

2012-09-25 | 赤・朱の花
○ミズヒキ(水引):日本などアジア原産のタデ科の多年草
野山や道ばたなど、ちょっと薄暗い場所でこそっとミズヒキが咲いている。
北海道では既に8月には開花していたけど、こちらは9月に入ってからだろうか。
大概が蕾のままなので、遠目からは鮮やかな赤い粒粒が細い茎についている感じ。
でも、開花しているものを見れば、赤と白のツートンカラー。
白花のもあるそうで、こちらはギンミズヒキと呼ばれる。
花びらに見えるものは萼片で、4枚のうち3枚が赤色をしている。



昨日はもう,何をしてもダメダメで、自分でもがっかりすること。
煮物はちょっと煮すぎてジャガイモが崩れちゃうし、火を消したつもりの鍋は点きっぱなしだったという…。
煮崩れは構わないが、火の消し忘れは危ない。
幸い弱火だったので、汁が煮詰まったくらいで済んだのだが、それにしてもがっかりだ。
とっとと風呂に入って横になったけれど、何やら眠りも浅いまま朝を迎えた。

今日も一日、天気ははっきりせず。
雨が降ったりやんだりで落ち着かない。
息子の起立性調節障害の通院日の2回目だったので、朝一でそちらに。
今日は息子なしでよかったのだが、小児科待合室に一人でいるのは違和感ばりばりであった。

2週間の様子を始めとする質問に答え、前回取り残していた血液検査の項目の説明を受ける。
副腎皮質刺激ホルモンの数値がかなり低いらしく、起きられない原因の一つになっているとのこと。
数値は午後になると下がってくるので、午後でこの数値なら問題ないらしいのだが…。
もう一つの方は数値が正常値なので、副腎の方のみの問題みたい。
両方が異常値になると、要精密検査になるのかな。

そんなわけで、もうしばらく様子見になった。
今、服用している低血圧の薬を、起きがけ1錠から2錠に。
加えて、夕食後にも服用となる。
ああ、またその薬でどれくらい血圧が上がるのかを聞いてくるのを忘れた…。

10時半頃に駐車場を出たら、空き待ちの車が行列を作っていた。
4カ所、駐車場があるのに、全て満車。
もし検査で10時に来てと言われてたら、運転手がいないと絶対に間に合わない。

いわき市、震災以降3万人、人口が増えているそう。
その煽りも総合病院はもろに受けている。
そのせいか、今までだと検査入院できていたものが、日帰りで何度も行く羽目に陥っていると聞いた。
道路の交通量もすごいことになってて、原住民にしてみれば弊害ばかりだ。

午後からはまたソファでダウン。
一日、続けて動くことがまだ難しい感じ。
昨日ぶつけた右目の下は、赤くなって痒みが生じている。
だんなにも呆れられたが、放射線の影響で免疫力が落ちてるせいじゃないかと心配もされた。
更年期も合わせて、一度、検査をした方がいいのかもしれないなあ。
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顔から転がる

2012-09-24 | Weblog
朝のうちは曇っていたけれど、その後は一時的に回復。
でも、午後からは雨が降ったりやんだり。
朝から調子が今ひとつで、頭がすっきりせず。
だんなに娘の送りをお願いして、家事を終わらせた後は布団に。
涼しかったので、娘を送った帰りに、しばらく行ってなかった林道にと思ってたのになあ。

とにかく頭が重い。
横になってすぐに眠りに。
途中、義父が出かけるよと声をかけられたので目が覚めたけど、その後はまたグー。
自分でもどうにもならない、そんな感じだった。

11時頃に玄関のチャイムが。
それで目が覚め、玄関に行こうと立ち上がったのだが…。
何が起こったのか分からないまま、顔面を畳にぶつけてしまった。
両足に力が入らず、立ったつもりがつんのめったらしい。
しかも、両手も動かなかったらしく、顔から転がったようだ。

その後も数秒、足に力が入らずで、壁をつたって玄関へ。
来客は信用金庫の集金だった。
だんだん足の感覚も戻って、以降は何ともしてないのだけど驚いたなあ。
右目の下が赤くなってヒリヒリしているけど、擦り傷らしきものはなし。
それだけが救いだったが、そろそろ私もダメかねえ。

帰宅した息子に話したら、自律神経がおかしくなった?と渋い顔。
寝ぼけてたからじゃない?と慰められた。
でも、私は今までどんなに眠くたって、よたついても転がるなんてことはなかったんだよなあ。

そんな調子だったので、午後から出かけるのも諦めて、家でおとなしくていた。
こんなことはこれっきりにしてほしい。


肌寒くなって、那智も家の中にいる時間が若干、増えた感じ。
午後のその騒動後、台所のテーブルでフェルトのパーツ切りをしていた。
何気に居間の方を見たら…。

おぉ、いったい何事?
白が至近距離にいるのに、のんびり毛繕い中の那智にびっくり。
毛繕い後は何となくウトウト。
白ちゃんはそんなおじちゃんをじーっと。

そしたら、ふっと我に返ったらしい那智が猫パンチ!

おいおい那智、それはないでしょうよ。
白はビックリしたようだけど、逃げはせず。

「あちはなんにもしてないでしゅよ」と自己主張?

その後は何事もなかったように2匹でグーグー。

寒くなってくると、こうやって猫の距離が縮まっていくような気がする。
麦も最中もまだまだ駄目だけど。
那智は我が家の最古参で、何匹もの保護猫と遭遇しているから、諦めも早いのかもしれない。
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雨降り日曜日

2012-09-23 | 白い花
○センニンソウ(仙人草):日本や中国原産のキンポウゲ科の多年草
今年はボタンヅルに先に遭遇し、センニンソウを間近で見れたのは9月も中旬。
時期的に遅かったこともあるのかもしれないが、今年は花の数が今ひとつ。
雨が少なかったことが影響しているのかなあ?
もう、花が終わってしまっている株も多いのだが、今が盛りの株でも花数が少ない。
種子に付いている白い毛が、仙人の髭を思わせることからの命名。
今年こそ種を採取して、庭に植えてみたい。



予報通り朝から雨の生憎の日曜日。
気温も下がって、朝から長袖で過ごしている。
娘は急な気温下降で鼻風邪をひいてしまったらしい。
明け方から鼻がつまって寝ぼけた声を上げていた。

だんなは休日出勤日だったのに、7時過ぎに起きだしたらまだ布団の中。
声をかけたら、慌てて飛び起きて出かけて行った。
息子は10時からサイエンスキッズアカデミー。
こちらは寝起きが今日も悪くて、起こすまでが大変だった。
9時半過ぎに大学まで乗せて行って、まっすぐ帰宅。
以降は家でぼんやり過ごしていた。

体調がまだ本調子でなく、午後からは起きているのもしんどくて、ソファーでごろり。
白がお腹の上に乗ってきて、乳揉み行動をしながら服をチュッチュと吸っている。
麦は未だにこれをするけど、吸っているうちに毛布でも服でも穴をあけてしまう。
白ちゃんよ、君はそんなレベルに到達しなくてもいいからね。

娘に毛布を持ってきてもらって、それをかけてしばし仮眠。
娘も潜り込んで眠ってしまっていた。
雨降りの静かな平和な一コマか。

16時に息子を迎えに行き、16時班過ぎに帰宅。
そしたら、居間でだんなと義父が娘を挟んで相撲を見ている。
だんなよ、この時間に家にいるんだったら、帰り足に息子を迎えに回れたよねえ。
本当に気が回らないというのか、自分のことしか考えていないんだろうなあ。

息子はまた明日から学校だとぶつぶつ。
でも、メンバーに同じ趣味の子が見つかったらしく、それは嬉しそうに話してたけど。
また明日から5時起き生活だ。
今週もちまちまと予定が入っていて落ち着かない。
山に入れる気力が少しでも湧くといいなあ。
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秋分の日

2012-09-22 | 黄色の花
○ノアズキ(野小豆):日本や中国、朝鮮など原産のマメ科の多年草
野は今はマメ科植物が繁茂する季節らしい。
ハギは勿論、クサフジやヌスビトハギ、ヤハズソウ、クズなど、見つかるわ見つかるわ。
これは本州だと宮城県以西に分布。
野生のアズキというので「ノアズキ」。
だけど、食用にはならず、これによく似たヤブツルアズキがアズキの原種と言われている。
別名にヒメクズ(姫葛)という名称があり、こちらを使っている図鑑もある。



暑さ寒さも彼岸まで。
そんな言葉が今回はぴったりな気候に。
天気はいいけれど、吹き込む風はひんやりで、気温もそれほど上がらない。
つい数日前までは、日射しが焼き付けるようだったのに、それもほとんど感じない。
いきなり夏が過ぎ去った、そんな秋分の日であった。

学校などは土曜は休日なので、祝日の土曜日はほとんど恩恵なし。
病院などは休日になってよかったのか。
息子は折角の祝日がとぼやいていた。

午前中はだんなの妹が年中息子を連れて線香上げに。
ちび猫2匹を見て、目の色が変わっていた。
一匹上げるよ~と誘惑してみたが、即決には至らず。
でも、検討はしてみるようなことを言いながら帰って行った。
一匹でも減るとこちらも楽。
まあ、ほとんどあてにはしていないんだけどね。

一方、依頼していた「犬猫を捨てない会」の里親募集に、20日付で掲載してもらえた。
まだ、他にも里親が決まらない子猫が多数いるので、見つかるかどうかは運次第かな。

息子は大学のサイエンスキッズアカデミーの2回目。
土曜は実験説明だけなので13時から。
今回のテーマは「アフリカツメガエルの人工授精と胚発生の観察」。
小中学生が学校ではまず行えない内容だわ。

私は午後からへたれて横になっていた。
折角、涼しくていい気候だというのにまいったね。
明日の予報は雨。
だんなは休日出勤日だし、息子はそちらが10時から。
娘と二人、一日おとなしくしてなさいってことかしら。やれやれ。
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忙しない一日

2012-09-21 | 青の花
○ツユクサ(露草):日本や中国、朝鮮など原産のツユクサ科の一年草
昨日、行った林道沿い、ツユクサもたくさん咲いていた。
この沿線に一カ所、薄紫色のツユクサが咲いている区画がある。

青い普通のツユクサの群生が切れてすぐ、この薄紫色の群生地になり、また青に戻る。
何とも不思議な区間だ。
突然変異なのかなあと、毎年のように眺めている。
ネットで調べてみると、割とあちこちで見られるようなので、それほど珍しいものではないようだ。
が、うちの近所ではここでしか見られないので、得した感じもしたりする。



今日も朝から天気は今ひとつ。
雨が降ったりやんだりで落ち着かない。
午後からは土砂降りになって、雷も鳴ったり。
秋雨前線だろうか?
急に気温も下がって、半袖だと肌寒いくらいだった。

今日は一日忙しかった。
午前中はまずバザー部会。
ミニバザーの反省をちょっとと、大バザーに向けての打合せをちょっと。
子供や本人の具合が悪かったりで、集まりも悪かったから、10時過ぎにはお開きとなった。

その後は卒園の謝恩会の打合せ。
同じ場所でやっていたので、バザー部解散の後はそちらに参加。
息子は保育所で卒園式だけで終わりだったが、私立の幼稚園は式後に先生を招いて謝恩会をするものなのね。
園によって差があろうが、初体験なのでどんなものなのかは分からない。
でも、先生へのお礼の品だとか、子供たちへの記念品だとか、決めることは多いみたい。
しかも会では余興もするそうで、それに関しても練習などがあるとか。
会費も万単位でかかるらしく、物入りな時期だけにちょっと勘弁して、かも。
そうはいっても、うちの子だけ不参加というのは、さすがにできないわね。

11時半で打合せは終了し、その後はランチに誘われてついて行く。
お店を出たのが13時過ぎで、その頃から雨が降り始めた。
13時半過ぎに帰宅。
その頃から土砂降りに。
この天気だと、動物病院も空いているのでは?と、14時半前にチビたちを連れて病院へ。
既に2台、停まっていたけど、3番目ならいいかと待つ。
が、1台は15時前にはいなくなってしまってラッキー。

15時半に診療開始で、16時過ぎに呼ばれる。
ワクチン接種の為に行ったので、すぐに終わるかと思ったのに、猫白血病と猫エイズの検査をすることに。
いずれも陰性で、無事に四種混合を受けることができた。
それにしても、あの子猫の細い血管から採血しちゃうんだからすごいなあ。

病院を出れたのが16時40分。
まっすぐ幼稚園へ娘を迎えに。
17時前に回収し、今度は娘の病院へ。
額の傷は大分よくなっており、通院は今日でおしまいに。
あ~、来週も通院かと思っていただけに、解放されてよかった。

猫たちはキャリーケースにほぼ3時間半、閉じ込められていた。
ワクチン後はぐったりするかもしれないと言われていたものの、帰宅後はもう暴れまくっている。
食欲も落ちるかもという話もあったが、ガツガツとカリカリを食べてとっても元気だ。
渡された注意点の用紙には、2、3日は安静に、なんて書かれてたが、それは無理な話のようだ。

久々に一日、横になることもなく動いたなあ。
正直、夕食はいらないからとっとと横になりたい気分だ。
明日の朝はゆっくりすることにしよう。
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