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ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

桜まつりに

2017-04-30 | 桃色の花

今日は川前町の山の上にある、鬼ヶ城という施設の桜まつりに4人で出かけてきた。
いわきの里鬼ヶ城は、研修施設やコテージ、バンガロー、キャンプ場などがある施設である。
震災前はたまに出かけていたのだが、震災後はとんと足が遠のいていたので、6年以上ぶりだ。
標高が800mを越えていることもあって、ちょうど桜が見頃に。
複数の種類の桜が植えられていたけれど、濃いピンク色の種類はこれからだった。

山桜と一緒に見頃になっていたのが、紅豊という品種。

ピンク色の八重咲きで、白の山桜とのコントラストがとっても綺麗。

ミズバショウやコブシも咲いていた。
これから、赤みの強い桜が咲き出したら、もっと美しい光景になるだろう。

露店は結構出ていたけれど、全体的に金額が高め。
いつも思うのだが、焼きそばが500円って暴利だと思う。
家で作ったら、500円あれば3人前作れるものね。

他、地元の婦人会なども店を出していたけれど、やっぱり量に対して高い感じ。
この手のイベントだと、地元民の出店は、そこそこ安価なところも多いんだけどね。

こんなウインドブレーカーを着た人もいた。

どこかの市役所でやってた、何でもやる課みたいなのか?

帰宅してから調べてみたら、元は農業従事者が始めたものらしい。
その後、役所内に「魅せる課」が発足して、今に至るようだ。
福島県産の農産物などの、原発事故による風評被害払拭の活動でもあるのだろう。

そうそう、鬼ヶ城だけど、近くにある鬼ヶ城山が由来になっている。
昔、大多鬼丸という鬼が隠れ住んでいたと言い伝えられていることが由来の山。
山頂付近には、鬼の住処とされる小さな洞窟と巨大な岩があるそうな。


それにしても、今日は絶好の行楽日和であった。
ちょっと風はあったけれど、気温も20度を越えて半袖でも過ごせるくらい。
バイクも随分と往来していた。
警察も多く、捕まっている人も見かけたなあ。
この先、GWが終わるまで、私も気をつけないと。


暖かくなって、最中も外で過ごす時間が多くなってきた。
お気に入りの場所の一つが、隠居前のプラスチックの箱の中。
茶色がいないのを確認して...。

箱の中にちんまりと収まるのである。
「おばさんが見ていると、茶色に気づかれるので、向こうに行って下さい」

写真を撮っていたら睨まれちゃった。

箱の前には物が色々と置かれているので、死角になるといえばそうかな?
でも、猫同士なら、匂いで感づかれそうな気がしなくもないのだが。
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雷雨に

2017-04-29 | 白い花

フイリアマドコロ(斑入り甘野老)である。
毎年、何もない地面から、ニョキニョキと芽生えてくるこれ。
気温なのか日の長さなのか、芽を出すタイミングは分からないけれど、示し合わせたように芽生えるのが楽しい。
毎年、数を増やしており、花壇内から逃げ出したものも出てきた。
これが一段落ついた頃に、今度はスズランが姿を現わす。
季節が順当に回っていることを感じる時期である。


今日は朝からとってもいい天気。
気温も上がって、街中では半袖姿の人も多く見られた。
洗濯物も外に干せてありがたい。

花粉もほぼ落ち着いたようで、日中のくしゃみもなくなってきた。
が、朝晩は鼻水が止まらないし、目の痒みは継続している。
私の場合、杉以外にもアレルゲンがあるので、杉花粉のせいばかりではなかろう。
早く落ち着いてくれるといいなあ。

だんなは所用で職場に出かけて行った。
仕事ではなかったようだが、大変ね。

私は子供達とツタヤ。
幼稚園時に同じクラスだった女の子のお父さんに声をかけられた。
もう、ずっと会ってなかったので、ピンとこない私。
Yの父親ですと言われ、あ、そうだそうだと挨拶。

娘が大きくなっていたことに驚いていたが、Yちゃんもそうだろう。
元気でやってます?と聞いたら、反抗期に入って大変だとこぼしていた。
娘を溺愛しているお父さんだから、それはちょっときつかろう。

うちは口ごたえはするようにはなったけど、世間で言われるような反抗期な言動や行動はない。
今後、どうなるかは分からないけれど、息子のせいかもしれないな。
いらんことを言い出すと、横からチャチャを入れてくれるので、話が深刻化しないのだ。

その後、古本屋さんに行き、イオンへ。
GW突入のイベントが催されていた。

お客の数も多かったし、他県ナンバーの車も目についた。
社会苦手の娘には、車の県の県庁所在地や何地方にあるかを答えさせていた。
微妙に怪しい答えを出してくるのには参ったわ。


帰宅して一息。
午後から雨になる予報だったが、本当に?と思えるような日差し。
が、14時を過ぎた頃から薄暗くなり、15時頃には雷雨に。
かなり近くで雷鳴が響いていたので、PCの電源を落とした。

疲れで眠気が来たので、ソファで横に。
どん兵衛が早速やってきて、私の足の上に陣取り、やはり昼寝。
思っていた以上に疲れていたようで、気がついたら17時半を過ぎていて慌てたわ。
娘に手伝ってもらって夕食を作ったが、いかんなあ。

明日はイベントに行こうとだんなが言っているので、体調に問題なければ出かける予定。
市内だけど、市境に近い場所なので、娘はあまり乗り気でない。
この子は移動距離が長いと、あまり行きたがらなくなった。
こうやって、親から離れる時間が増えていくのだろう。


蔓植物用に買ったトレリス。
一つ、使っておらず、隠居前に横倒しで置いている。
娘がそれに目をつけて、猫を入れてニヤニヤ。

「麦は自分から勝手に入ったんだからね」

どん兵衛が入っているのを見て、自分もと思ったのかは不明なれど、麦の行動は読めないことが多い。
まあ、嫌がっていないなら、それでいいのだが。
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娘、11歳に

2017-04-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

カキドオシ(垣通し/籬通し)である。
4月になると、道端や畦道、空き地などで見かけるようになる植物。
子供の夜泣きやひきつけなどに利用された薬草で、別名「疳取草(カントリソウ)」。
うーん、息子が1歳の頃に夜泣きがひどかったのだが、これを利用すればよかったのか?

同じ時期に咲き出す、薄紫色が共通のこちらはムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。

カキドオシはシソ科だが、こちらはゴマノハグサ科。
花の形が違うのに、毎年、名前で混乱する私。
覚えているようで覚えていない証拠だわ(笑)

そして、こちらは花壇に植えている、シンバラリア・ホワイト。

白花のサギゴケに比べると小ぶりだけど、姿形はソックリ。
地面に這って育つというのと、サギゴケに似ていることから購入したもの。
シバザクラのように、どんどん広がってくれると嬉しいなあ。


朝のうちはとてもいい天気だったので、洗濯物は外に出せるなと思っていた。
が、真っ黒な雲が流れてきたりで、とてもそんな気分になれない空模様に。
その後も晴れたり曇ったりの繰り返し。
気温も上がったし、雨にはならなかったので、外干しすればよかったな。

息子は今朝もうだうだしていたが、平熱だったので登校させた。
具合が悪ければ保健室、回復できねば迎えに行くと。
結局、電話はこなかったので、どうにかなったんだろうな。

さて、どん兵衛である。
5時に起き出した時には家にはおらず、心配しながらもお弁当作り。
戻ってきたのは7時近くで、尻尾を見たらゆらゆら揺れている。
昨日の脱力した感じの、ぐったり尻尾ではなくなっていた。

だんなも触ってみたり確認していたが、病院に行かなくても大丈夫じゃない?と。
勿論、昨日のぐったり尻尾は見間違いじゃないので、しばらくは注意が必要だろう。
まあ、食欲はあるし、外に出た私の後を付いて回って、構えとまとわりついていた。
神経質にならなくてもいい感じで、本当に良かった。


午前中は花壇と畑周辺の雑草むしりと枝切り。
ハルジオンがあちらこちらで伸び出したので、片っ端から抜いた。
それと、大繁殖中のノゲシも抜いた。
株がかなり大きくなるので、あっさり抜けず、根元から残ったものが多かったなあ。

ブルーベリー、年数がかなり経過して、枝の一部が枯れたものも目立ってきた。
花が咲いているけれど、もう今年は実を期待せず切り詰めた。
実の収穫後にやりたかったんだけど、蚊がひどくて先送りにしているうちに忘れたという。

すぐ隣に、スダチだかカボスだか植えられたが、それの棘が剪定中にチクチクと刺さる。
そちらも邪魔な枝をかなり切り落とした。
柚子など植えるのは構わないのだが、この棘だけはどうにかならんものかと思う。


15時過ぎ、帰ってきた娘と一緒にケーキを引き取りに。
今日は娘の11歳の誕生日だ。
色々とやらかしてくれているが、大病も大怪我もせずにここまで育ったなあ。

帝王切開での出産だったが、縫合を研修医にされたことを思い出す。
局所麻酔だったから、カーテン向こうの会話はしっかり聞こえている。
研修医が見学に来る話は聞いていたけど、縫合するなんて聞いてなかった。

「こらこら、そんな縫い方をしちゃダメだ」
そんな声が聞こえてきて、
「ちょっと待てー、私の腹で何やってんだ!??」
と、引きつった笑みを浮かべていたのも、懐かしい思い出だ。
勿論、縫っていたのは中で、表皮はちゃんとした担当医がやってくれたけど。

何にせよ、何事もなく1年を過ごせてよかったよかった。
来年もまた、無事に誕生日を迎えられますように。
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家庭訪問日

2017-04-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

カタクリ(片栗)の花である。
山手の地区にある神社で撮影したもの。
ここは敷地内、至る所で咲いているので、いつも踏みそうになる。
種から花をつけるまでに7、8年かかるとのこと。
それを考えると、毎年のように斜面一面のカタクリの群生を見られることは、自然の奇跡の一つなんだろう。

同じく、敷地内で見られるエンレイソウ(延齢草)。

花びらに見える部分は萼で、色の加減が個体によって様々。
これは、光の関係もあるけれど、ちょっと薄め。

緑色のものもあったりするが、色の違いは何か意味があるのかな??

これはヤマエンゴサク(山延胡索)かな?

日本固有種で、山地で咲く花だ。
海が近い我が家の周辺の林道では見たことがないので、そこそこ標高のある山地なんだろう。
こんな形をしているけれど、ケシ科である。


5時に起き出した頃には、まだ雨が降っていた。
昨夜は寝る頃までには降り出さなかったので、深夜になってから雨になったのだろう。
その雨も、予報通り6時頃には上がってしまった。
送りを期待していた娘はがっかりしていたわ。

息子は今朝は平熱で、だるいとブツブツ言ってはいたが、学校に送り出した。
体育は7時間目だそうなので、しんどかったら見学にしてもらえばいい。
生真面目に参加して、具合を悪くする必要なんぞないのだ。

私は朝の家事を済ませた後、注文していた本を受け取りに出かけた。
その足で、娘のケーキの注文も済ませてくる。
帰りは小学校によって、貯まったペットボトルキャップを置いてきた。

毎月、月末に回収しているのだが、昨年は娘が持って行ってくれなかった。
ほぼ1年分に加えて、知人や実家からも持たされたので、30ℓのゴミ袋いっぱいに。
さすがに邪魔なので、届けてきたのであった。


午後は家庭訪問。
玄関先でとプリントにあったが、うちの玄関は薄暗い。
天気もよくなったし、予定通り居間のガラス戸を開けて座布団を敷き、二人でそこに座ってお話を。
今の所、生活面でも勉強面でも、特に問題はないとのこと。
今の先生方は、悪いことはまず言わないが、娘に関してはそんなものだろう。

先生が帰ってから間もなく、娘がどん兵衛の尻尾が変と駆け込んできた。
何だ?と思って外に出たら、どん兵衛の尻尾が垂れ下がっている。
いつもはブンブン振り回しているのが、全く動かない。
付け根を触ると嫌がるので、痛いのか??
慌ててキャリーケースを持ち出したが、何ということだ、木曜の午後は休診じゃないか。

ネットで調べてみると、猫踏んじゃった症候群という、ふざけた名称の病名が出てきた。
まあ、確かにそのまんまの言葉が原因でなるものだが、もう少しマシな病名にならんかったのかね?
尻尾を引っ張ったり、踏んだり、挟まったりして、神経が傷つくことによって生じるようだ。

先生が来る数分前には、私の車にしっかけをしていたから、その時点では何ともしてなかったはず。
それから20分くらいの間で、一体何が起こったんだ??
明日は朝イチで病院に連れて行かねばならんなあ。
重症でないといいのだが。
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息子、またダウン

2017-04-26 | 白い花

ニリンソウ(二輪草)である。
昨日、山手の地区に出かけた際に撮影したもの。
今が見頃のようで、道端や土手などにたくさん咲いていた。
民家の庭先にも咲いているのを見ると、羨ましく思う。
花びらは基本、5枚か6枚なのだが、たまにそれ以上のものも。

上の写真だと、向かって左から5枚、7枚、6枚。
何ともかんとも不思議。

神社では、二輪草と一緒にキクザキイチゲ(菊咲一華)も咲いていた。

薄紫色のものもあるが、ここは白一色。

双方ともキンポウゲ科だが、ニリンソウの若葉は食用になる。


今日は朝から曇り空。
たまに薄日が差すが、ほぼ曇りで経過した一日であった。
風も強く、気温もちょっと低め。
夜になってから雨になる予報だが、現状だと降りそうにない感じ。

息子は昨日、17時前には帰ってきた。
いつもは18時を過ぎてからなので、早い帰宅にちょっと驚く。
が、体調が悪いという理由だったので、ちょっと複雑。
夕食後、風呂に入って寝るというので、沸かしたのだが、その間に眠りに落ちてしまったようだ。

今朝、体温計を持って起こしに行った。
が、熱を測ったら37度を越えている。
平熱が37度近い私だと問題ない体温だが、息子は36度前後。
またぶり返したかと休ませることに。

13時過ぎまで食事もとらずに寝こけていたので、かなり体調が悪かったんだろう。
14時近くになって起き出してきて、お弁当を食べていた。

私は高校の諸経費払込みに出かけた。
現在、授業料は免除されてはいるが、一年間の経費は払わねばならない。
毎年10万近く請求されるので頭が痛いだのだが、仕方ないな。
今年度はそれに加え、模試の費用として4万の請求がきている。
進学校だから必要経費なのは理解はするが、懐が寂しい。

直売所に寄って野菜を買ってから帰宅。
暖かくなったけれど、野菜の種類は増えない。
冬野菜は終わり、夏野菜には早いという、端境期に入っているのかな。
年がら年中、販売されているトマトとキュウリは、温室栽培なんだろう。


明日は家庭訪問日だ。
雨は上がるようだから、天気の心配はなさそう。
ただ、玄関先でとのことなのだが、立ったままの会話は嫌だなあ。
昨年はその日の最後で、雨だったから中に入ってもらったけれど。
居間のガラス戸を開けて、そこに腰掛けてにしようかしら。
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燃費が良すぎておかしい

2017-04-25 | 紫系(赤紫/青紫)の花

マツバウンラン(松葉海蘭)である。
北アメリカ原産の帰化植物。
毎年、庭の玉砂利からニョキニョキと伸びて、一時期、占拠している。
こぼれ種で増えていってるようだ。
で、毎年、義父がこれは何だ?と私に尋ねる。
今年は事もあろうに、私がこれの種を蒔いてるのだと言い出した。
私がいわきに来た頃には、既にこれはあったので、どっかから種が紛れ込んだのだと思う。
毎年のように花を見ているのに、このボケっぷりにはまいる。

こちらはツルニチニチソウ(蔓日日草)。

これも繁殖力旺盛で、山道でたまに見かけることも。
うちでも庭先で蔓をガンガン伸ばして繁殖中である。
同じ紫つながりで、こちらは花壇のスカピオサ。

園芸店で購入したもの。
これも、毎年のように購入するのだが、定着してくれない。
一年草と多年草があるようなので、もしかしたら前者かもしれないなあ。


今日も朝からいい天気。
気温は20度には届かなかったけれど、17度前後で過ごしやすかった。

今朝は今年度初の旗当番。
昨年度までは、横断歩道の両側と、渡った先にある十字路の3カ所に立っていた。
が、今年度からは横断歩道に一人、十字路に一人に。
三人目は、別の交差点に立つことになったそうで。
子供会の総会に出ていなかったので、変更になったことに気づかなかったわ。

息子はまだ体調が芳しくないとぼやいていたが、ひとまず出してやった。
どうしても体調が悪ければ、保健室に行って休めばいい。
回復できなければ迎えに行くと言っておいたが、昼を過ぎても連絡がなかったので頑張ってるようだ。

まあ、今日は体育がなかったからね。
明日は体育があるし、先週は早退してきている。
具合が悪いなら、見学にすればいいのにね。


さて、私の車、前にガソリンが給油口まで溜まらない騒動があった。
漏れがないので、空気抜けが悪かったからという結論で、その時は終わった。
その後は給油していなかったのだが、走行距離が200kmを越えても、ゲージが満タンのままという状況に。
いや、これは明らかにおかしいだろうと様子見していたが、ちょっと下がったくらい。

だんなに相談したら、一度給油に行ってみたら?と言われた。
それならと、今日は山手の地区にある神社まで行くことに。
ぐるっとドライブして、走行距離を300kmにしてしまおうと目論んだ。

神社周辺は、カタクリとニリンソウが見頃であった。
ただ、建物周辺の杉の巨木を切ってしまったため、敷地内には日が差すように。
切られる前は全体的に湿気ていたのが、土壌が乾燥するようになり、植生が若干変わっていた。
環境が変化すれば避けられないことなので、どうにもならないのが歯がゆい。


その後、県道をぬって街中までおり、いつものスタンドで給油。
ゲージは満タンを切ってはいたけれど、300kmも走れば、いつもだと半分を切っている。
この異様さに不安になりながら給油。

一旦、給油が停止してからは、給油口を覗きながら少しずつ入れた。
前回のように、見る間に無くなる状況にはならず、これに関しては安心した。
このくらいでいいだろうと、ノズルを戻した。
大体11ℓ入ったのだが、少なすぎるだろうと、これにもギョッとする私。
運転席に戻って燃費計算したら、1ℓあたり28kmも走っていることに。

いや、絶対にあり得ない。
前回は10kmも走っていなかったのに(いや、これもおかしかったのだが)、何で今回は28km??
長距離走行で、燃費がいい時でも20km程度だというのに(通常は15〜17km)。

この手の異常は初めての経験なので、今後も運転していて大丈夫なのかと不安も生じる。
これは、次の給油まで様子見するしかあるまい。
燃費向上はありがたい話なんだけど、釈然としないなあ。


明日は午後から雨になるような予報だったが、どうやら夜になってからのよう。
まあ、前もそんな予報だったのに、昼頃から降り出したのでどうなるかな。
娘は朝からの雨を期待していたので、ちょっとがっかりしているわ(笑)
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息子はただの風邪

2017-04-24 | 白い花

ミヤマシキミ(深山樒)の雄花である。
有毒のシキミと同じ名前他ついている通り、これもまた有毒植物だ。
雌雄異株で雌花はこちら。

花後に7ミリくらいの赤い実がつく。
これが鮮やかなので、実を楽しむために庭に植えている人も多いとか。
勿論、この実が有毒なので、口にするのはご法度。
我が家には雌雄ともあるけれど、今年は雌花の花付きが非常に悪いので、実も然程ではなさそうな感じ。


今日も朝からいい天気。
気温の上がりは然程でもなく、日差しはあってもあまり暖かくはなかった。
でも、車中は温室状態になるので、エアコンを点けてないとうだるくらいだったが。

息子は今朝は平熱に。
とはいえ、疑惑は疑惑なので、だんなが9時過ぎに病院へ連れて行った。
10時前に帰ってきたが、インフルエンザではなかったそう。
やれやれ良かったと、ホッとした私である。

一方の息子は浮かぬ顔。
インフルエンザだったら、今週いっぱい合法的に休めたのに、そうじゃなかったから。
でもさ、一週間も休んだら、その間の授業の遅れを取り戻すのは大変だよ。
そうでなくとも、授業が分からん状態なのだから、できるだけ登校してほしいものだ。

その後、だんなの用事に便乗して、出かけてきた。
息子は勿論、お留守番。
用事が済んだ後、職場に荷物を置きに行くからとそちらへ。

新しい職場は、以前の職場のように山中じゃないので、植物もそこいらで見られるものばかり。
だんなは花がないないとのたまっていたけれど、花壇周辺を一回りすると、そこそこ咲いている。
まあ、一般人にとっては、黄色いタンポポ状の花は、みんなタンポポなんだろう。
ブタナ、ジシバリ、セイヨウタンポポ、エゾタンポポ、ノゲシ。
だんなは草丈が違うだけのタンポポだと思っていたそうだ。

用事を済ませた後、家に戻る途中でお弁当をと店に行ったら、今日はお休み。
博物館や美術館などは月曜休館は一般的だが、飲食店も月曜定休の所って割と多い。
気になっているカフェもそうなので、まずは一人で偵察しに行くしかないのかな。

結局、久々のモスバーガーで済ませて、息子にはお持ち帰り。
息子も久しぶりだったので、喜んで食べていた。
食欲もあるし、明日は学校に行けるね。


実家の母が、花壇にキノコが生えていると、電話をよこした。
網の目状で、キノコに見えないけど、キノコだと思うのだと。
あれ、それってアミガサタケじゃないかな?と思い、画像を送ってもらった。
予想通りであった。

震災前、うちのジャングル地帯にも、何年か続けてアミガサタケが顔を出していた。
見た目はアレだが食用で、ヨーロッパでは人気が高いキノコだ。
画像を見る限りでは、もう食べる時期を過ぎている色合い。
食べられるけど、出たばっかのじゃないとダメだよと告げた。

勿論、母は半信半疑だった。
私だって、調べて食べられると分かった時は、本当かね!?と思ったものね。
毎年のように生えてきているから、来年のお楽しみにするわと母。
そういえば、うちのは食べるのにさっさと採取したからか、姿がなくなったなあ。

足の痛みはほぼ治ったそうで、気になるのは痺れだけになったそう。
だからと言って、積極的に動き回るのはやめてほしいのだが。
5月の連休にまた行かねばならないかな?と思っていたが、それは大丈夫そう。
連休は只見でゆっくりできるかしら。
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息子インフル疑惑

2017-04-23 | 白い花

オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)である。
今月頭くらいからぼちぼち咲き始めたこれは、大概の人は雑草扱いする草の一つだろう。
名前の通りヨーロッパ原産で、小さな種をたくさんつけるので、繁殖力も旺盛だ。
これと同じナデシコ科のハコベ(蘩蔞)も、雑草扱いされてるかな。

実家にいた頃、小鳥を飼っていた時期があったけど、これは好んで食べていた。

同じ白花のタネツケバナ(種浸花)はアブラナ科。

この花が咲き出すと、農作業の開始時期と聞いたことがある。
同じアブラナ科のナズナ(薺)は、春の七草のひとつ。

三月頃は草丈が低いものばかりだったが、暖かくなって倍以上に育ったものも多く見かける。

ヒメオドリコソウ(姫踊子草)は、野原などで群落を作っている。

葉っぱのいろが独特なので、すぐにそれと分かる。
我が家では畑で繁殖中だ。
繁殖といえば、カラスノエンドウ(烏野豌豆)。

種が熟す前にせっせと抜いてはいるけれど、なかなか数が減らないなあ。
マメ科好きの私は、春先に咲き始めると、ちょっと嬉しい気持ちにはなるのだけど。

花壇一面、覆い尽くさんばかりに繁茂し始めると、さすがに困ってしまうわ。


今日も朝からいい天気。
日差しはあったけれど、思っていたほど気温は上がらず。
空気の入れ替えで窓を開けていたが、吹き込む風はひんやりしていた。

昨日の18時前、息子から電話。
お風呂を入れておいて欲しいとのたまう。
17時台のバスには乗れず、18:40で帰るというのだが、何となく様子がおかしい。
大体、体育があった日ならともかく、模試なのにお風呂の用意を頼むこと自体、変な気がした。

まだ真っ暗ではなかったので、迎えに行くからと待合場所を指定して向かう。
逢う魔が時の時間帯で、非常に嫌だったのだがどうにもならない。
息子を回収して帰路に着いたが、真っ暗になる前に帰りつけて良かった。

で、迎えに行ったのは正解だった。
帰宅後、熱を測らせたら38度近くあったのだ。
車の中でもグッタリしていたし、いつものクターッとは明らかに違っていたものね。
お風呂の件は、体調がかなり悪かったので、夕食をとったら風呂に入ってさっさと寝るつもりだったから。
言葉通り、簡単に夕食をとって、息子は寝てしまった。

息子の高校、インフルエンザで学級閉鎖になっていた学年がある。
この時期になって、いわきではまだインフルエンザが流行っている。
学区の中学校でも罹患者が出て、部活中止で帰されたりしているし、小学校でもポツポツ。
このまま熱が継続したら、インフルエンザの可能性も捨てきれない状況であった。

私もあまり体調が良くなかったので、20時過ぎには布団で横に。
寒気がひどかったのだが、熱はなかったようで。
まあ、私は平熱が高いので、多少の発熱は行動に全く支障がないのだが。


今朝、息子の体温を測ったら37.2度。
息子の平熱は36度前半なので、ちょっと高め。
これから熱が上がるかもしれないので、様子を見るしかなかった。
が、昨日ほど熱は上がらずで、ちょっと安心はした。

とはいえ、最近流行っているのはB型。
こっちはさほど熱が上がらない(微熱程度)こともあるみたい。
割と胃腸の方にくる話を聞くが、今の所はそれはない息子。
関節の痛みと気だるさがメインのようだ。

まあ、明日は熱がなくても休ませて、一応、病院で検査をしてもらうつもりでいる。
罹患していた場合、被害を拡大させる危険性があるし。


そんな状況だったし、私も気だるさがあったので、出かけず家で過ごした。
が、こもっていたのではなく、花壇や畑の草取りをしていた。
娘も参戦して、二人で花がついた菜っ葉や大根を引き抜いたり。
冒頭に羅列した草も、根元から引っこ抜いていたが、山になった。

義父は畑には今の所、手を出す気配もなく、ジャガイモはなしになったわ。
夏野菜の苗がぼちぼち出始めているので、GW明けにでも始めるのかな。
で、私の言っていることを無視して、少量でいいものを大量に植えるに違いない。


明日はだんなは土曜の振替で休み、息子も病院行きで休み。
でも、娘は登校なので、私は普段通りに起きねばならない。
お弁当がないから5時起きでないだけマシかな。
今週は家庭訪問週で先生も来るし、やはり忙しない毎日になるんだろうなあ。
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フラワーセンターへ

2017-04-22 | 赤・朱の花

ボケ(木瓜)である。
春はバラ科の植物が次々と咲くが、これもその一つ。
早いと3月くらいには花を見かける。
この色が一般的だと思うのだが、今は品種改良で多様になっているようで。

でも、不思議なのは、同じ木なのに花色が違うことがある点かな。
接ぎ木でもしたんだろうか、などと、首を傾げている。
上のピンクの花も、冒頭の朱色の花の木から咲いていた。

こちらは同じバラ科のカマツカ(鎌柄)。

フラワーセンターの屋外で咲いていたが、山だと5月くらいになってから見かける。
木材が硬く、鎌の柄に使ったことからこんな名が。
別名の牛殺しは、その硬さを利用して牛をする棒に利用していたからだそう。

セイヨウザイフリボク(西洋采振り木)もバラ科。

これの実がまたおいしいのだな。


今日は朝からいい天気。
午後になってから雲が広がってきたけれど、風もほとんどなく暖かな一日であった。

だんなは休日出勤、息子は模試で登校日。
双方ともお弁当が必要だったが、息子が途中のコンビニで買うというのでお休みに。
クタれていたので助かったわ。

それでも、朝食をとらすのに6時過ぎには起き出した。
いつもだと、6時台のバスで行かねばならないが、だんなの車に同行できて儲けたね、息子。

私は娘とフラワーセンターのイベントに。
季節ごと、年に4回、イベントが開催されるセンター。
今回は春なので、スプリングフェスタである。

植物系の体験コーナーや、展示即売会、飲食物や雑貨などを売るブースも設けられる。
今回、娘は押し花を使ったカレンダー作りに挑戦。
A4用紙の下半分に6ヶ月のカレンダーが印刷されており、上半分に押し花をのせる。
それをラミネート加工してできあがり。
押し花は好きなだけ使えるのだが、娘も他の子もある程度で遠慮していたのが笑えた。
他にもボトルフラワーやミニ生花、トールペイントなどのコーナーもあった。

終了後、外の飲食ブースで焼き鳥と唐揚げをぱくつく娘。
花苗は欲しいものはあったけれど、値段と折り合いがつかず諦めた。
緑の指を持っているなら、値が張っても買うんだが、そうじゃないものね。
枯らした時のショックが大きいものは、手がなかなか出せない。

11時過ぎに会場を後にしたが、途中の休憩所から何やらいい香りが。
寄ってみたら、カレーの出店が。
娘と二人、そこで早い昼食をとった。
離れた所だから、宣伝しないと皆さん、気づかないんじゃないかなあ。
ちょっと辛めの美味しいカレーであった。


その後、イオンで娘の運動会用の白い運動靴を購入。
いつの頃からか、運動会は白靴になってしまった。
成長期だから、毎年買替えで不経済だ。

隣接するホームセンターでも花苗を見て回る。
娘はまたキャットニップを選び、私はラムズイヤーを。
ずっと欲しかったシラーを発見するが、一株しか植えてないのに980円!?
これは球根を地道に探すしかないなあ。

帰宅後、花壇に買ってきたものを植付け。
キャットニップは襲われるので、今回も周囲を網で覆った。
雑草も抜いて、空いたスペースに鉢植えになっていたものをいくつか地植え。
さて、今月に入ってから植えた植物たち、全て大きく育ってくれるだろうか。


気がつけば16時。
最近は日が長くなって、時間の感覚がずれて困る。
数ヶ月前は、16時は真っ暗だったのにねえ。
明日も天気がいいようだ。
さて、何をしようかな?
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通院日

2017-04-21 | 桃色の花

カイドウ(海棠)の花である。
17日に、フラワーセンターにて撮影。
ちょうど見ごろの時期であった。

鮮やかなピンク色は、遠目からでも美しく、見ていて和む。
これも庭木で欲しい花の一つだ。


朝からどんよりとした曇り空。
予報では夜から雨だったが、朝から降ったり止んだり。
傘が必要なほどではない、中途半端な降りようで、何となく鬱陶しい。
降るならザーッと降って、さっさと上がってくれた方が気持ちがいい。

通院日だったので、8時までに朝食の後片付けや洗濯を終わらせた。
終了後に病院へ。
いつもよりもちょっと遅め。
呼ばれたのは3番目で、薬をもらって駐車場を出たのが9時半。
ちょうどいいくらいだったのかもしれない。

山手の神社に今日こそ行こうかと思っていたのに、雨が落ち着かないので諦めた。
平地よりも山の方が雲が厚かったこともある。
まっすぐ帰るのも何だったので、ホームセンター巡りを。
連休前で、チラシにも植物や野菜苗が掲載されるようになったので、3件はしごして眺めてきた。

でも、私が探しているものは見つからず。
割と他所の家の庭先では見かけるのだがなあ。
皆さん、どこで苗(種でも球根でも)を手に入れてるんだろう。

3件目の店で、球根が値引きされていたので、アガパンサスとリアトリスを買った。
アガパンサスは、以前、鉢で買ったのを花壇に植えたのだが、義父が掘り起こしちゃったんだよね。
以降、花壇の東半分は私のテリトリーにし、一切、触らないように言い渡している。
でも、知らないうちに手が入っていたりして、折角植えたのをダメにされて喧嘩になることも。
今年は色々と植えつけたので、警戒しないと。

結局、ホームセンターでは花苗は買わず、近くの園芸店で幾つか購入し帰宅。
毎年、花壇に植えるがダメになるボリジを、今年も購入し植えつけた。
こぼれ種で増えるタイプではあるが、種ができる前にいつも姿を消してしまう。
弱い植物じゃないはずなのに、こう毎年になると、土との相性が悪いのかなあとも。

球根も早速、埋めた。
無事に育って、花が咲いてくれるといいなあ。


今日から小学校は家庭訪問開始で、13時半下校に。
それをすっかり忘れていて、娘よりも後に帰ってきたという。
うちは来週なのでまだ先だが、何を話されることやら。
何にせよ、家庭訪問期間中は、遠出は控えねば。
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