クリスマスローズである。
ヨーロッパ中南部原産のキンポウゲ科の多年草。
これはジャングル地帯に義父が植えたもの。
前に暗紫色のを掲載したけれど、それよりも開花が二週間くらい遅かった。
これも八重咲きだが、俯いて咲くので写真を撮るのが面倒。
自宅なので、花を上向きにしたりできるけど、植物園とかじゃ無理だわね。
ジャングル地帯にあるのはこれら2種。
場所的にはいいようなので、増やしてもいいかもしれない。
今日は朝からとってもいい天気。
明け方まで雨が降っていたらしいけど、それが嘘のようだった。
気温も予報通り上がって21度!
やはり、あったかーいを通り越して暑ーいであった。
久しぶりにダム湖沿いの林道へ出かけた。
娘は留守番してるーだったので一人で。
最近はなかなか山だと付き合ってくれないな(笑)
目当てはフサザクラ。
昨年、一昨年とタイミングが合わず、花が見れなかったんだよね。
「桜」とついているけど、一般的な桜のような花じゃない。
花被片がなく、赤い葯が房状に伸びてるだけ。
なので、植物に興味がなければ、どうでもいい類のものだろう。
今年も時期的に微妙だった。
気づいたのが今朝だったからねえ。
また来年になるかもねと出かけたが、一応、見ることはできた。
ほとんど終盤で、変色したものが多かったけれど。
それよりも、道沿いの木が手酷く切られていたのにがっかりだった。
フサザクラの木も、谷から生えてきたのが目の前に見れていたのに、派手に切られてしまっていた。
高所作業車でも使ったのか、橋の欄干越しに、手の届かない距離まで切られた枝に涙したわ。
そのあと、いつもの林道を抜けて、山手の地区に向かおうとした。
そしたら、橋の入り口にあった通行止のポールがなくなっていた。
もしかしてと行ってみたら、土砂崩れで通行できなかった道が綺麗になっていたよ。
こっちが一昨年の水害で崩れた時のもの。
基本、この道が通れなくても支障がないので、このまま放置になると思っていた。
まさか、撤去されてるとはね。
これで、県道に回らなくても、林道に直接行けるわ。
そして、49号線と集落を結ぶ道の崩壊も、綺麗になっていて驚いた。
ここも、一昨年の水害でこんなになっていた。
1年はほったらかしだったし、ここが通れなくても49号線に抜ける道はある。
なので、ここもまたこのままかもしれんなあと思ってたよ。
いやあ、ちゃんと市は順番に復旧作業をしていたのだねえ。
神社にも行ってみたが、カタクリはまだ蕾。
アズマイチゲがたくさん咲いていた。
ダム湖沿いの林道もそうだったが、暖かくなって小さな羽虫がまとわりつくようになり鬱陶しい。
まあ、秋口のアブなど、吸血行為をするのはいないのが救いだけど。
まだちょっと早かったかな?と思うこともあったけれど、早春の花がたくさん咲いていて目の保養にはなった。
これから、駆け足で次々と花が咲いていく。
追い抜かれて涙しないよう、体調がよければ外に出るようにしよう。
今年は旦那に冬場に教えてもらった林道も控えてるしね。