ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

娘は模試で登校日

2024-06-29 | 白い花

アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)である。
南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草。
かつてはインドハマユウと呼ばれていたが、間違いであることが判明し解明された。
が、今でもこの名で呼ばれることも多いみたい。

画像は我が家のものだが、冬にかなり葉を刈り込んだにも関わらず、例年通りの花数であった。
ヒガンバナ科ではあるが、ヒガンバナのように花の時期でも葉が生い茂っている。
この葉がオモト(万年青)に似て、浜辺に咲くことから「浜万年青」で、ハマユウはこれの別名。
根元から葉を刈り取っても花の開花前には元通りというほど、生命力が強い。

花色は白の他にピンク色もあり、うちの近所ではピンクの花のお宅がある。
撮影できる位置になく、遠目で塀越しに眺めるだけだが、別の植物に見えるなあ。
花粉の媒介をするのがスズメガとのことで、夜間に花を咲かせると書かれている本も。
開花は夜かもしれないけど、日中、萎れるわけでもなく、普通に昆虫が飛来しているのでこの記述は疑問だ。
花期は6〜7月。


朝のうちは雲が多かったけれど、昼前には雲も切れ、青空が広がった。
気温は26度まで上がり、昨日の今日で暑い!の一言である。

娘が模試で登校日だったため6時起き。
3人分の朝食を用意して食べさせ、旦那が送っていった。
帰ってきた旦那、走行音が静かになったけど、別の異音が...と言い出した。
一通りチェックしてもらったんだし、キリがないので明らかにおかしいとなるまで様子見にしてくれ。

晴れの予報とはいえ、一雨きてもおかしくない空模様だったので、縁側に干した。
陽射しが出た頃に外に出したけど、湿度が高かったせいもあり微妙な乾き具合。
昨日のも含めて、仕上げは乾燥機にお願いすることとなった。

旦那は隣町の高校の文化祭へバイクで出かけていった。
小中学校の娘の同級生が通っているのだが、その父親も来てたとのこと。
小学校ではPTA会長などもしていた人だが、でっかい人なのですぐに分かるという...。
縦も横もがっしりしてるんで、顔が覚えられない私も判別できる方である(笑)
幼稚園時代、一緒だった子もいるのだけど、そちらの親には会わなかったなあと。
まあ、親が必ず行くわけでもないだろうし、行ってたとしても運よく会えるわけでもないし。

娘の高校も今年は一般公開の年なため、その準備に忙しいみたい。
前日は駅前で宣伝のための仮装行列をするのだが、アニメキャラのコスプレをするとか。
公開は1日間だけだが、気合は十分みたいだねえ。

にしても、私が高校に通っていた頃は、どこも毎年開催で土日の二日間だった。
今は2年毎、3年毎が当り前になって、公開日も一日のみ。
週休二日制になり、授業実数の関係もあって、こうなっちゃったんだろうな。
娘の学校は2年毎なので、在学中に2回と1回の学年が出る。
娘たちは2回楽しめるが、現2年生は1回のみ。
不公平だという意見も出てるみたいだねえ。

明日は午後から曇り、月曜は雨の予報である。
特に出かける用事もないし、家の片付けを進めよう。
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