昨日と打って変わって、朝から寒い勤労感謝の日。
予報通り天気も雨で、ヒーターなしだとちょっと寒い。
これが本来の気温なんだろうけど、しばらく暖かだったものね。
風邪をひきそうで非常にまずい。
朝、だんなに新聞を取ってきてもらったら、郵便局の不在票が挟まっていた。
見てみたらマイナンバーの簡易書留。
義父は家にいたというが、チャイムの音に気づかなかったのだろうか。
午後、郵便局に直接、受け取りにいった。
再配達だと、その時間帯は確実にいなければならないし面倒だから。
開封してみれば、いいことしか書かれていないパンフレットが同封。
別にこれがなければ不便かといえば、今までそんな思いをしていないからノーである。
最終的には国が全てを把握できるようにしたいんだろうなあ。
国民側がやってほしいことは二の次三の次で、こんなどうでもいいことだけはさっさと突き進める。
まあ、そんな輩を延々と選び続けている国民がいちばんばかなんだろうけど。
私のPC、このところ色々と不具合が出てきたので、だんなが昨日、本体のフォーマットをかけてくれた。
データは全てHDDに移したのだが、ソフトの方で記録されていたものはそのままだった。
そのため、ブックマークも過去のメールデータも全て消滅。
最近は全く開いていないブックマークも多かったからいいのだけど、必要なものもあったので目眩が。
一部はノートパソから復帰してもらえたけれど、全部は確認していないのでどうなっているやら。
OSも変わったらしく、慣れるまで大変だ。
昨日の話を少々。
昨日は定刻でバスが来たので、それにまず驚いた。
まあ、休日の早朝で、交通量も少ないからだったせいだろうが。
駅のコンビニで朝食を購入後、切符を買いに。
何やら面倒な注文をする人が多くて、買うまでにえらい時間がかかった。
列車の時間ギリギリだったら、暴れていたかもしれない(笑)
で、水戸経由郡山までの乗車券、といった言葉に、係の人の動きが停止したのが笑えた。
磐越東線で郡山でなく、水戸?と確認されたので、にっこり笑って頷く。
そこで動じてはプロではないよ。
当初は各駅停車で行くつもりだったけれど、ちょうど特急がいたので、水戸まではそれで。
何せ、もう特急自体にも5年以上乗っていなかったんだもの。
さて、常磐線のひたちは、品川まで乗入れに伴って、全席指定になってしまった。
急な用事で乗車する場合、非常に迷惑なシステムである。
座席前のテーブルの裏側には車両案内が。
それの右下に、座席上に設けられたランプの説明文。
こんなシステムになる前に、新聞にも説明広告が載っていた。
その時から違和感があるのは、空席が赤ランプ、乗車済なのが緑ランプという点だ。
普通、座っちゃいけないなら赤で、空席が緑と逆じゃなかろうか??
で、座席上部のランプがこんなの。
乗客がくる2つくらい手前の駅になると、赤がオレンジに切り替わる。
よくできていると思う。
水戸駅で2時間ばかり時間つぶしをした後、11:15発の郡山行きに乗車。
3両編成のボックスシートの車両だった。
が、休日ということもあったのか、車内は立ち客が出るほどの混雑っぷり。
私は運良く座れたけれど、こんなに混むんだと驚いたわ。
それも常陸大子駅までで、この駅で客の大半が下車。
それ以降はがらがらで、車両もこの駅で1両切り離されて2両編成に。
途中、塙駅で途中下車する予定だったんだけど、不覚にも眠ってしまい気がついたら通過後。
もう、いいやと、あとは郡山駅まで降りずに乗っていった。
所要時間実に4時間。
うち1時間は、単線故のすれ違いの待ち時間だ。
この駅で5分、あの駅で10分と、何度もやっていたら、このくらいになっちゃうのね。
きつかったのが、リクライニングなしの固いシート。
若い頃は全く苦にならなかったのに、やはり年のせいね。
腰が痛くなって大変だった。
水郡線の車両はカラフル。
私が乗っていたのは朱色じゃなくて水色ヴァージョンだったけど。
郡山駅に到着して改札から出た先で、水郡線の絵が展示してあった。
「奥久慈清流ライン 乗ってみよう水郡線」児童絵画展の受賞作。
金賞、銀賞とも、やはりもらえるだけの画力があるなあと感心してしまった。
にしても、第5回なんて、こんな絵を募集しているなんて知らなかった。
おそらく、沿線の小学校対象なんだろうなあ。
これで水郡線も乗り潰し、福島県内のJRは全て乗り潰せたことになる。
残りは阿武隈急行と福島交通飯坂線のみで、県内の路線は制覇となる。
双方とも福島駅始発になるようなので、いずれ乗りに行こうと目論んでいる。
ただ、飯坂線は短い路線だけど、阿武隈急行は終着駅が宮城の槻木で、1時間半ばかりの行程になる。
ま、水郡線4時間に比べたら可愛いものかな。