ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

大晦日

2011-12-31 | 赤・朱の花
写真はシャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)
ブラジル原産のサボテン科の多年草。
昨年、花が咲いている物を購入し、春先に外に放置されていたこれ。
11月下旬から蕾らしきものがちらほら付き始め、12月に入ったら次々と開花。
正直、完全に放置状態だったので、花がまた咲いた事に驚いた。
耐寒性も低いので、花が咲きだしてから室内に取込んだけど、これ、あまりいい事ではなかったらしい。
環境の変化により花芽が落ちると、後で知った。
しかも、花芽がつくまでは乾燥気味に、ついてからは乾かさないようにともある。
こういう、基本的な知識を持たずに植物を育てるから、次々と枯らしちゃうんだ~
有難い事に、我が家のは花芽が落ちる事もなく、次々と花を咲かせてくれている。
多少は放任状態の方が強く育つのかもしれない。
来年は葉摘みや、挿し芽での増殖を試みてみよう。


夕べは私としては遅い時間まで本を読んでいたせいか、目覚めたのは7時半。
外はもう明るくなっていて、慌てて起きだした。
今日も一日好天で、昨日のような風もなく、日射しが暖かな一日となった。

そのせいもあってか、那智はフェイジアの木の下でひなたぼっこ+昼寝。

一方、麦はいつもの定位置、ピアノの上でまん丸くなって熟睡中。

最中はどこに行ってたのやら。
麦や那智がカリカリを要求し始めると、ちゃっかり戻ってきては食べて、また姿をくらましの繰返しだった。

午前中は昨日に引続き、台所の片付けを。
昼前に買出しにスーパーと園芸店へ。
煮物用の鳥もも肉と仏壇の花を買ってきた。

仏壇は普段は義父の管轄で、花なども正月用に買っているのだが、今年は不在。
私は私で頭に全くなくて、昨日の晩、仏壇を覗いて、ああ、そうだったと気づく状況。
近くの園芸店に行ったら、もう菊を何種類か組合わせた束はなくなっていて、単品の物ばかり。
たまたま顔馴染みの店長の奥さまがいたので聞いてみたら、最後の2束を奥から持ってきてくれた。

それと一緒にハナカンザシの鉢植えも買ってきた。
これ、一年草と表示があるけれど、数年前に買ったの、まだ枯れずに育ってたりする。
ただ、花数はかなり減ってるし、茎もひょろひょろになって勢いがない。
何か手入れ方法があるのかな?と思いつつ、調べもせずにいるのだから駄目だわ。

帰宅後、まずは花を花瓶に挿して、仏壇の掃除を頼んだ息子に託す。
その後は煮物と雑煮の汁作り。
できあがってから、筍を入れるのを忘れたのに気づく間抜けな私。
ま、シンプルな煮物ってことで許してもらおう。

義父とだんなは葬式も終わって、今頃は宿に戻ってまったりしてるのかな?
温泉宿で年を越せるなんて、なんて羨ましいことか。
やっぱり、夕食には蕎麦が出るんだろうか?
何となく悔しい?ので、夕食は3人で外食することにした(お蕎麦は昨日、食べた)。
子供たちの希望はお寿司なので、回転寿司になりそうだ。


今年もあと7時間程でおしまい。
3月の地震から始まって、津波は庭先までくるわ、家は基礎がずれて傾くわで大騒動。
それだけならまだ救いはあったものの、原発の爆発による放射能飛散で、新潟まで避難する羽目にも陥った。
初めての体育館での避難生活は、子供たちにもいい経験になったかもしれない。
そして、たくさんの人に支えられての一ヶ月間の新潟での生活。

当時、物質的な面でのサポートをしてくれたhideさんやくまさん、その節は本当にありがとうございました
そして、ブログのコメントで励まして下さった、たくさんの方々にも感謝、感謝です
福島はまだこの先どうなるかは分かりません。
この地で暮らしていくことを不安に思い、精神的にしんどくなることも度々あります。
来年は原発がこれ以上、悪い状態にならないことを、切に祈るしかありません。
子供たちが健やかにこの地で成長していくというささやかな望み。
来年はそれが壊されることがありませんように。
コメント (8)

ちょこっと掃除

2011-12-30 | 果実・種
写真はニオイシュロランの実(匂い棕櫚蘭)
ニュージーランド原産のユリ科(リュウゼツラン科と書いている本も)の常緑小高木。
初夏に花を咲かせていたこれも、秋には実がつくようだ。
「ようだ」というのは、我が家にあるこれには実がなったのを見たことがないため。
花が終わりの頃に、義父が思い切りよく剪定してくれるせいなんだろうなあ。
写真はフラワーセンターで11月頃に写したもの。
この白い実を我が家でも是非、堪能したいところだが、剪定を阻止できれば、であろう。


今日も朝からいい天気。
冷えたとは言っても、仙台に比べたら大したことない。
日中、風が強くて、寒かったことは確かなんだけど、それでも帽子が~手袋が~とはならないもの。
わずか200キロしか離れていないのにねえ。
午前中、母が電話をよこしたけど、向こうは今朝、外がうっすらと白く染まっていたそうな。
ようやくお日様が顔を出したわと言っていた(10時半頃)。

夕べは義父とだんな、予定通り1時には家を出たらしい。
というのも、運転でへたれきっていたせいか、出かけたのに全く気がつかなかったため。
まあ、向こうも見送りしなくていいと言ってたので、それに甘えた形になったかな。

それでも6時半頃には目が覚めて、7時過ぎには起きだした。
息子も割と早くに起きだしてきたので、パンで朝食。
その後、ガスレンジの清掃(換気扇は年内パス)。
台所と居間の掃除機かけに、脱衣所の片付けを。
秋以降、何やら次々と物が置かれて、洗濯機の脇がわけ分からん状態になっていたのをきれいにした。
不要品もかなり処分したし、ゴミ置き場みたいになっていたのがすっきりしたな。

その後、本屋とスーパーとホームセンターへ。
年末価格で野菜も高くなってはいたけれど、九州産の野菜が出ていたので何種か買い込む。
だんなにも、もし余力があって直売所に寄れるようなら、野菜を買ってきてと頼んでいたが、どうなるか?
生蕎麦が生協から届いていたので、晩はそれを食べるかと天ぷらコーナーを覗いて仰天。
エビ天が298円ですと???
3日前に仙台で買った時は、これよりも多少小ぶりではあったけれど99円だったのよ。
一気に3倍って、暴利にも程があるわよ~と、息子と苦笑していた。

帰宅後はたまっている新聞の整理をしたり、買ってきた本を眺めたり。
だんなたちは今の時間、火葬が終わるのを待っているはず。
明日はお葬式だが、切羽詰まったこの時期に亡くなる方も多いみたい。
そういえば、帰宅して目に入ったのは、お葬式のお返しの山だった。
昨日まで元気だったのに、翌日になって急に、というパターンが多かったとのこと。
年を越さずに年内に終わらせるのが常識なのか、そのあたりに疎い私は分からないけれど、親族は大変だ。

明日は仏壇の花を買いにいって、仏間の掃除をせねばなるまい。
息子は義父の部屋で一緒に年越しする予定だったらしいが、それもお流れ。
私はいつも通り21時には布団に入るだろうから、ひとりで起きているつもりかな?
コメント (6)

無事に帰宅

2011-12-29 | 白い花
写真はタカサブロウ(高三郎)
日本原産のキク科の一年草。
これも花の名前を知った時に、ちょっと笑ってしまった植物。
人の名がついているなんて、どういった経緯から?と調べたけれど、由来は不明らしい。
田の畦や湿り気のある所でよく見られる、と本にはある。
確かに畦道でよく見ていたが、海岸の砂地でも繁殖しているのを昨年は見つけて驚いた。
今年はさすがに津波に呑まれて、跡形もなくなってしまったけれど。
花が終わるとそう果は緑色になり、やがて黒くなる。

それが、花よりも一回り以上も大きくなるのだから不思議。


今日も朝からとってもいい天気。
気温も勿論、下がって、家の中でも火の気がないと身震いするほどだった。
いつも通り7時前に起き出し、朝食を取って後片付け。
布団をしまってシーツなどは洗濯機。
荷物を車に積み込んで、9時過ぎに仙台を後にした。

高速道路は下り線がやはり交通量が多め。
村田インターを過ぎた辺りで事故があったらしく、そこから渋滞していた。
上り線はスムーズに流れてはいたけれど、福島県に入ってから交通量が増加。
またしても「走らされている」運転になり、息子が寄りたい店があるという事もあって、福島西インターで下りることに。
その後、息子の用事を済ませ、郡山まで国道4号線を南下。
スピードは出せないけれど、車の数が少なかったので走りやすかった。

昼食後、磐越インターの郡山東から再び高速に乗って、あとはひたすら東へ。
こちらは上下線とも交通量は少なめ。
ラジオでは東北自動車道の下り線で渋滞がぼちぼち始まっていると報じていた。

帰り着いたのは14時半。
荷物を運び入れ、それの片付けなどを。
義父の岩手に住む兄が亡くなったとの連絡が届き、明日が火葬、明後日が葬式。
帰省ラッシュに岩手以北は雪や凍結で、高速道路も冬タイヤやチェーンを付けないと走行できない。
義父はひとりで行くつもりだったらしいが、そんな状況だからだんなが同行することになった。
日付が変わった頃に出発するとのこと。
予定通り、私たちが帰宅してよかったと言える。

31日も向こうに泊ってくるとの事で、年末年始は私と子供たち3人で過ごすことになってしまった。
お正月の準備を慌ただしくしなくて済む事になったものの、何とも不思議な感じ。
まあ、1日の晩には帰ってくるから、それなりの用意はしておかねばならないけどね。

それにしても、いわきはあったかい。
仙台が寒すぎたと言えばそこまでなんだけど、ヒーターを点けると暑苦しく感じるほどだ。
明日は片付けと家の掃除をせねばなるまい。
障子の張替えは……今年は見合わせ!
コメント (6)

明日は帰宅

2011-12-28 | 果実・種
写真はモッコクの実(木斛)
日本原産のツバキ科の常緑高木。
この木の名前、聞いたことがあったけれど、実物を認識してみたのは初めてかもしれない。
暖地の海岸近くに自生していると本にはある。
うちの界隈では見た記憶がないのだが、案外、注意深く散策してみたら案外あったりして。
丈夫なので庭木としても利用されているそうで、6月頃に白い花を咲かせる。
秋になると写真のようなサクランボ大の実がつき、弾けて種を露出させるようだ。

この種、発芽率は高いそうだが、成長は遅くて4年くらいで50cm程度だとか。
庭木として自分で育てるには気長に待つしかないみたい。


今日も朝からいい天気。
たまに雪が舞い落ちてはいたけれど、積もるようなものではなし。
結局、滞在中、雪かきが必要なほどの積雪には見舞われなかったな。

母は日付が変わる頃まで嘔吐が続いていたようだけど、今朝は復活。
下痢はなかったそうなので、胃腸炎でも私たちがかかったのとは違うウイルスだったのだろう。
午後にやってきた近くに住む伯母のだんなさんも、昨日は嘔吐がひどかったとか。
胃腸炎が流行っているのかもしれないなあ。

それでも病み上がりなのは変わりなしだし、体調は今ひとつだと朝食後にまた休むと自室に消えた母。
私は頼まれていた買物の為に、子供達と近くのショッピングセンターにお出かけ。
帰宅後は明日、帰るので、荷物の整理をしたりして過ごした。

私の頭痛はやはり肩こりが原因かもしれない。
月に1、2度、目の奥から来る鈍痛があるけど、それとも考えられる。
鎮痛剤を飲んでもあまり効果がないので、抜けるのを待つしかないんだよね。

今夜は父がお寿司をテイクアウトしてくれるとの話。
本当は店に食べに行く予定だったんだけど、大人の調子が悪いからそういうことになった。

だんなも今日が御用納め。
今朝は寝過ごしちゃって、ゴミを出せなかったとメールが届いた。
来年まで持ち越しになっちゃうけど、こればっかりは仕方ない。
明日は帰ってからも家の片付けなどでゆっくりできないかもしれないな。
でも、一週間ぶりに猫たちに会えるのを楽しみにしている。
コメント (4)

ポケモンセンターへ

2011-12-27 | 黄色の花
写真はヤクシソウ(薬師草)
日本原産のキク科の2年草。
この形状の花は何種類かあって、未だに覚えきれずにいる。
これももう花は終わってしまったけれど、晩秋まであちこちで見かけた。
初冬の頃には種が目立ち、咲けずに終わったらしい蕾も随分とあったような気がする。
花の名前の由来は諸説あるようだけど、薬効があるわけでもないし、薬師如来とも関係ないという話。


夕べも雪が降ったようで、今朝は外がうっすらと白く染まっていた。
雪かきをせねばならないというレベルではなかったけれど、箒で飛び石や玄関前を掃く事は必要なくらい。
日中も雪が舞ってはいたけれど、積もるほどではなかった。
その代わり、風がとにかく冷たかった。

今日は予定通り仙台駅まで出かけてきた。
やってきたバスはチェーンを巻いてだったので、スピードは控えめ。
その頃はもうチェーンなど必要ない路面状態だった。
とは言え、団地内だと場所によっては圧雪や凍結もあるわけだから、用心するに越した事はないんだけどね。
さすがに帰る頃のバスはチェーンをはずしてはいたけれど、夜間は状況によっては装着しているかもしれない。

駅の近くの新しくできた複合ビル。
そこに、子供たちの好きなポケモンセンターが今月オープン。
今日の目当てはそこだった。
全国の主要都市に点在しているポケモンセンター。
東北にはなくて、今回の仙台店(東北店)が初進出。
今までは東京まで出なければならなかったので、東北の子供達には嬉しい出店だろう。

冬休みという事で、塗り絵やペーパークラフトコーナー、ポケモン釣りなどのサブイベントも。
娘はピカチュウのペーパークラフトに挑戦したものの、ちょっと幼稚園児にはレベル高過ぎ。
私と息子の二人がかりでこさえる事になった。

店舗の方は子連れで訪れている人が多数。
勿論、ポケモン好きな大きなお友達の姿も目立った。
さすがに体格のいい男性グループが品物を吟味している姿は、ちょっと異様だったけれど。
震災応援グッズも多数あり、私も幾つか購入した(商品価格の一部が義援金になる)。

そちらで買物をした後は、駅ビルで笹かまの手配などを。
贈答用に送付をお願いする人が後を絶たなかった。
昼前に仙台駅を引き上げて、地下鉄で移動。
バスの待ち時間で昼食を済ませて、ちょっと買物して帰宅した。

帰宅したら弟宅の娘2人が来ていた。
昼過ぎまで長男も来ていたらしいが、帰ったんだそう。
以降は15時頃まで娘は一緒に遊んでもらっていた。

夕方になって母が気分が悪いと言い出した。
胃がむかついて吐き気がするという。
胃薬を飲んでも治まらず、嘔吐したら落着いたと言うのだが、大事をとって先に休んでもらった。
胃腸炎じゃないといいんだけど…。

私もちょっと体調が今ひとつ。
寒さにやられたのか、軽い頭痛に寒気がしている。
今夜は早寝して明日に備えねば。
コメント (4)

伯母宅訪問

2011-12-26 | 果実・種
写真はアレチノヌスビトハギの種(荒地の盗人萩)
北アメリカ原産のマメ科の多年草。
ちょっと時期外れの写真になるけど、今年も晩秋にこの種を見つけた。
昨年、見つけた場所は、津波にきれいに流されたようで、今年は花すら見つからず。
きっと、波で運ばれた先辺りで、したたかなのは芽吹いていたのかもしれないが。
日本原産のヌスビトハギに比べると、花は大きめだし、種も写真のように数珠なり。
ヌスビトハギは種が二つで、泥棒が爪先立ちで歩いた際にできる足跡に似ている事から名付けられた。
となると、4つも5つにもなるこれは、複数の強盗か?などと想像して笑ってしまう。
くっつき虫タイプの種で、これがたくさんはえている場所に踏み込むと、大変な事になる。
まあ、センダングサに比べたら可愛いものかもしれないな(ちょっとべたつくけど)。


朝のうちは天気がよかったけれど、だんだん雲が広がり、雪が舞い散る一日となった。
とは言え、積もるようなレベルではなく、風にのってふっかけられている、そんな感じ。
結局、予報のように積雪になるような降りにはならず、年内の予報でも晴れマークが並ぶ。
その代わり?日本海側はかなり降っているようだし、名古屋も8センチの積雪を観察したとか。
意外な場所で雪になっている。

午前中は母の2番目の姉(母は4姉妹の末っ子)である伯母宅まで顔出しに。
あちこちで工事をしていて、2車線の片側が規制されていたりで、道路はちょっと流れが悪かった。
走りが怪しかったけれど、今回は自分の車で他県ナンバーだから許せ、であった。
帰る度に新しい道が増えていて、方向音痴の私は頭の中で処理できないのだよ。

伯母夫婦は相変わらずな感じでいたけれど、やっぱり年をとったなあと、会う度に感じる。
向こうは更に大きく成長した子供たちを見て、それなりに仰天してたけれど。
息子は寡黙になったし、娘は前回よりは落着いてきたとの評価。
私も子供時代は落ち着きのないちょろまか娘だったから、それと重ねているのだろう。

昼前に帰宅して、あとは家でおとなしくしていた。
娘は母の買物に付合って出かけたが、母は車で行こうと思っていたのに歩いていくと頑張る。
こちらでは外出に制約はないから、今までの外出制限を取り返すかのように、積極的に散歩に行きたがる。
向こうじゃ平気な顔をしていても、やはり我慢していたのだろうな。

明日は仙台駅までお出かけの予定。
息子は車で行くとのたまってるが、勿論バスと地下鉄でだ。
渋滞していると分かっている場所に、車で出かけたいなんて思わない。
駐車場を探すのも面倒だし…。
きっと、年末で町中も人でいっぱいだろうなあ。
コメント (4)

雪にならず

2011-12-25 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はノコンギク(野紺菊)
日本原産のキク科の多年草。
いつも行く近くの林道、随分と花の数は減ったけれど、今も咲いているのは菊の仲間。
このノコンギクも割と道路沿いのあちこちで咲いているのをまだ見かける。
名前に「紺」の色が入っているけれど、それほど青っぽくもなく、薄い紫色って感じ。


夕べは21時には布団に入り、その後は朝までぐっすり。
さすがに早起きして、ひとりでの運転は疲れたかな。
たかだか片道200キロ弱程度なんだけどなあ。
日を追う毎に軟弱さに拍車がかかっているような気がする。

夜から雪になるような話だったような記憶があったんだけど、今日もとってもいい天気。
あれぇ?なんて思いつつ、ベランダに洗濯物を干しに行ったら、屋根がうっすら白く染まっていた。
それで、雪は予報通り降ったらしい事は分かったけれど。
冷風が吹く中、洗濯物を干す手もかじかむ。
自宅じゃ今でも外に干す事はないから、こういう感覚も忘れていた。
息子は朝から雪かきをする気でいたので、こちらも拍子抜けだったみたい。

昼からは弟宅の3兄妹がいつも通り参上。
8人分の焼きそばを作る私。
一昔前だったら、子供5人も珍しくなかったろうから、こういうのも日常だった人も多かろう。
そんなことを思いながら、フライパンを振り回して?いた。

食後、女の子3人(小4&小1&年中)は座敷で遊び始めた。
でも、6年の男子2人は、居間のこたつに入ったまんま、何をするでもなく。
だんだんこうやって寡黙になっていくのかねえと、その成長を複雑な思いで見物する私。
それ以前に、図体でかい男2人が居座っているのは鬱陶しいとも感じたが。

父は明日は仕事で不在。
私はどうしようかなあ。
駅前にも出たいんだけど、天気次第だろう。
コメント (6)

無事に到着

2011-12-24 | 黄色の花
写真はイヌガラシ(犬芥子)
日本やアジア原産のアブラナ科の多年草。
花が少なくなった畦道で、今も咲いている花の一つ、イヌガラシ。
芥子に似ているけれど、芥子のような風味がないせいか、イヌガラシ?
でも、山菜として食べられるそうだし、種は漢方薬にも利用されているそうだ。


今日も朝からとってもいい天気。
冷えたけれど、予想していたほどでもなく。
5時半に起床で、予定通り6時、まだ薄暗い中、仙台へと出発した。

昨日のうちに大体、用意はしていたものの、出発後にやはり忘れ物に気づく。
ま、なければないでどうにかなるものだったのでよかったけれど。
でも、カードリーダーを忘れたのはちょっと痛かったかな?

3連休のど真ん中、道路の混雑はいかに?
そんな不安を抱えつつ高速道路にのったけれど、たいした交通量ではなく、ほっと一安心。
東北自動車道も、前回のように「走らせられている」ではなくてよかった。
ちょうどいいペースカーを見つけたので、それにくっついて北上。
福島西インターを過ぎた辺りから雪が舞い始め、国見峠を越える頃まで降っていた。
その後は天気も回復し、以降は青空。
実家到着は9時半前で、3時間半もかからずだったから、かなり早かった。

今日は父も仕事が休みで家にいたが、娘はもう最初からべったりで、父もまんざらではない様子。
昼前に一緒に出かけたと思ったら、クリスマスのケーキを買って帰ってきた。
思いがけずケーキにありつけたけれど、父も甘々だなあ。
まあ、弟のとこの末っ子も小学生になっちゃって、あまり寄り付かなくなった事もあるんだろうけど。

予定では29日に帰るつもり。
一週間ないけれど、ゆっくりさせてもらおうと思っている。
コメント (6)

明日、帰省

2011-12-23 | 白い花
写真はハキダメギク(掃溜菊)
熱帯アメリカ原産のキク科の一年草。
すっかり寒くなって、植物の生育も今ひとつという中、まだ元気に花を咲かせているハキダメギク。
発見された場所がゴミ捨て場だったので、こんな悲しい名前を付けられてしまった。
これが野原や耕作地だったら、違う名前をもらえたろうに…。
それにしても、原産が熱帯アメリカなのに、寒さに強いのには驚かされる。
繁殖力も旺盛で、夏場に畑を覆い尽くしていたイネ科雑草に紛れて、しっかり群生していたもの。
この頃は、うぅっとうんざり気味に引っこ抜いてたけど、寒くなった今ではちょっと愛おしくもあり。


今日も朝からいい天気。
青空が広がり、冷風が吹き荒れていた。
道路沿いの温度表示は昼の段階で6度。
それなりと言えばそれなりだけど、耐寒温度的には風のせいで低めかな。

帰省の日取りに関して悩んでいたけれど、明日に決定した。
日曜はこちらも向こうも雪だるまマーク。
土曜はこちらは晴れで、仙台方面は曇りと、天気が日曜よりもマシなので。
雪で高速が使えなくなるのも珍しくないので、晴れているうちに移動である。
勿論、天気が急変して、途中で立ち往生になった場合は引き返すという選択肢付き。

それで、今日は朝から家の片付けにお土産の買出しと大忙し。
しばらく家にこもっていたので、お店の人混みに酔って、吐き気をもよおしたり…。
どこもかしこもクリスマス一色。
プレゼント包装を頼む人も多くて、レジも待たされてしまった。

帰りにGSに寄って満タンに。
帰宅後は車の荷物の整理(避難物資は積んだまま)に、持っていく物の選別。
これで、いつでも出発できるかな。

居間も台所も片付いて、掃除機もかけられたし、行く前のバタバタはこれでいいや。
明日は冷蔵庫の野菜を積み込むのを忘れないようにしないと。
置いてても、男二人は絶対に手を出さないからね。

あとは明日、寒くても構わないから、雪にならない事を願うだけだ。
今夜は早寝して、できるだけ早い時間に出発したいな。


「んべんべ」と毛繕い最中。
体が丸くて、支えがないと毛繕いできない部位があったりする。

こちらでも「んべんべ」と毛繕い中の麦。
そんなとこでせんでもいいでしょうに…。

毛繕いは猫にとって必要な日課。

明日からしばらく、こんな風景も見れなくなるなあ。
コメント (4)

全員快復したかな?

2011-12-22 | 果実・種
一級の寒気がやってきているそうで、明日から気温がかなり下がるとの予報。
日曜は雪マークが出てるけど、また降るのかしら?
それでも、日だまりにはタンポポが咲いている場所もある。
綿毛を見たのは久しぶりだ。

土曜の夜から始まった感染性胃腸炎、どうにか終息に至ったようである。
義父もピークが昨日だったようで、今日は普通に動き回っている。
息子も下痢が治まったが、学校はお休み。
皆が下校したのを見計らって、学校に荷物や宿題を受取りに行ってきた。
だんなはいつも通り出勤。

娘は休めば?という私の言葉に首を横に振り、最後だからと幼稚園へと行くと主張。
仕方なく送っていった。
もう、最終日に布団を持っていって持帰る…。
何だかなあ。
でも、友達に会いたいって気持ちはよく分かるんだけどね。

私は胃腸炎は治まったけれど、二日ばかり食べなたかったせいか、食事をとると胃が痛んでまいっている。
胃腸炎の嘔吐ではなく、急に食事をとった為の気持ち悪さ。
それを考慮して、胃に厳しいものは食べていないつもりなんだけどなあ。

仙台は今日、ぼた雪だったそうだ。
明日、明後日は晴れのようなので、できれば明後日には移動したい。
ただ、私の胃がこんな調子だから明日次第かなあ。
早く元気になれ、私!


「これは、わたしのものです」

「わたしのなんです」

今日のもーちゃんは、いつものぴったり寝ではなくて、麦は自分のモノ状態の体勢。
息子と二人、笑っちゃってました。
コメント (6)