ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

葬祭場に送る

2021-03-04 | 桃色の花

オトメツバキ(乙女椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
ジャングル地帯にあるオトメツバキがようやく咲き始めた。

例年に比べるとちょっと遅いかな?
蕾の方がまだ多く、見頃になるのはまだ先な感じだ。


今日も朝からいい天気。
気温は昨日とあまり変わらなかったが、日差しは暖かだった。
風はほとんどなかったけれど、花粉は飛散しているようで、目の痒みがしんどいわ。
鼻の方は薬を飲んでいるせいか、然程ではない。
朝はくしゃみがひどいけれど、これは毎日のことなので、花粉とは関係ないような気がする。

高校入試も二日目。
面接などを行わない学校もあるから、登校している3年生もいただろう。
朝刊には入試問題が掲載されていた。
娘は朝食をとりながら、国語の問題を眺めていたが、一通り5教科全てを解いてみるべきだろう。

義父を葬祭場に送っていった。
焼香してすぐ帰るなら駐車場で待つけどと言ったら、食事をとるから帰りは誰かを捕まえて送ってもらうとのこと。
確かに会場には食事が用意されているけど、それを理由に留まるというのは何だかなあ。
行く理由の筆頭にあげていたこともあり、故人を偲ぶよりも食事目当てかとため息だ。

それならと、私はそのまま帰らずにブックオフへ。
探し物の本があったせいだが、何と大量の児童書や絵本が110円で販売されていた。
好きな作家さんのもあり、カゴを持ってきてホイホイと入れていった。
本屋で買えば1万円近くになったのが、千円でお釣りがくる金額で買えた。
作者さんにはお金が落ちないので申し訳ないけれど、絵本などは1冊単価が高いので、何でも買うわけにもいかないもの。
残念ながら探していた本は見つからずだったが、いい買い物ができたわ。

帰宅したら、台所のテーブルに仕出し弁当の容器が置いてあった。
ああ、コロナのこともあって、ご自由にお食べ下さいでなく、弁当を用意してたんだな。
香典の割に合わないんじゃないかという立派なお弁当で、こそっと開いたら、刺身など生ものだけなくなっていた。
義父の夕飯はこれで済むわと喜ぶ私。
自分と娘のだけなら、簡単に済ませられるもの。

今日は一日くもりの予報だったはずだけど、明日に伸びたみたいだ。
土曜にかけてまた気温が上がり、日曜から下がるようで忙しない。
三寒四温だなあ。
それでも、気温が低くても日差しが冬のそれに比べると、暖かく柔らかな感じ。
フキノトウやツクシを見つけたという話が、地元のFM局の投稿でも聞かれるので、春は間近だろう。


そこは乗ってもいい所ですか?

おこたが点いていれば、天板も温められるので、その温もり目当てで猫が乗る。
麦が占拠していることが多いけれど、砂だらけになるのであまり乗ってほしくない。
この時は、かまってちゃんのクロが乱入したのだろう。
「ちゃいろのおじちゃんがのってるから、のっていいでし!」

クロはそんなふうに思っているのかもしれない。
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