今日も朝から「ぼにゃり」な頭。
どうしてこう、平日は眠いのでしょうねえ。
自然と起きるのではなく、だんなのいびきや娘に蹴飛ばされたりで起こされるせいもあろう。
起きだす頃は真っ暗でも、最近は日の出も早くなってきて、朝食を作っている間に外は明るくなる。
今朝も学校行きたくない病の息子を叩き起こしたが、学力テストなので休むわけにもいくまい。
今月は割と素直に登校していたのだが、ここにきてまた拒否気味になってまいっている。
娘を送っていった帰り、近くの林道に寄り道。
空気は相変わらず冷え冷えしているので、散策するにも重装備でないときつい。
手袋をせずに日陰の畦道を歩いていたら、すっかり指先がかじかんでしまった。
風もあるから、ナイロンなどの風を通さない素材の上着じゃないと、すぐに体も冷えてしまう。
まあ、そんだけ寒いからこそ見れる風景もあるというわけで…。
葉っぱについた霜はやっぱりきれいだ。
すっかり葉を落とした頭上の木の枝に揺れる、おそらくウスタビガの黄緑色の繭。
場所によってはまだ赤々とした実を付けているサルトリイバラも、茶色に変わってカサカサに。
そして、枝先にたくさんの実をつけているのはケンポナシだ。
○ケンポナシ(玄圃梨):日本や中国原産のクロウメモドキ科の落葉高木
本でこの木のことを知ってから、ずっと探していたものだが、これもこの林道沿いで見つかってにんまり。
花の頃には全く気がつかなかったが、枝がかなり高い位置にあるので仕方なかったかも。
落下した実が引っかかっていたので、近くから撮影。
丸い部分が実で、中に種が入っている。
これには果肉がほとんどないのだが、その代わりに果柄が太く折れ曲がって肉質に。
この部分が食べられるのだが、折るとキウイのような鮮やかな黄緑色をしている。
香りは梨に似ていて、味も梨のようだそうだ。
食べてみようかと落ちていた小枝を数本、持帰っている。
でも、娘にエライ剣幕で「ほうしゃのーであぶないからダメ!」と怒られて口にしていない。
放射能とは関係ないだろうが、毎年たわわに実を付けていた桑の木が伐採されておりショックだった。
田んぼには薄氷が張っている場所が何カ所かあった。
冒頭写真もその1枚だが、自然の造形ってなんて美しいのだろう。
この丸いポコポコはどうやってできたのだろう?
白い表面に浮かぶ緩やかなラインがまたいい。
空の上から眺めた、曲がりくねった川が走る氷土地帯はこんな感じだろうか?
ガラスみたいなぱりぱりした氷だが、持って帰って飾ってみたい衝動に駆られる。
体が冷えてトイレにも行きたくなり、1時間もうろつけずに退散することに。
でも、こんな冷風が吹く中、釣り竿を積んだ自転車が奥の溜池に向かって走っていくのを見た。
こういう元気さが今の私にはない…。
ディスプレイ酔いは今日はかなりマシになっている。
睡眠不足などを考えると、昨日とあまり変わりないように感じるんだけどな。
外で冷気にあたってきたのがよかったのかしら?
現在、居座っている寒気は、節分の頃に抜けるような話。
でも、これが抜けても新たな寒気がまたやってくるんじゃないかなあ。
山形にいた頃は雪が降るのが当たり前だったけれど、想像していたそれとは違って少なかった。
余所者は2階から出入りできるような積雪があるのだと期待していたのだった。
今年は市内の積雪量もかなりなものになっているそう。
雪が降らない地域の人間は雪が降ることを楽しみにしているが、雪国の人間にふざけるな!と怒られそうだ。
雨も雪も程々がいい。
どうしてこう、平日は眠いのでしょうねえ。
自然と起きるのではなく、だんなのいびきや娘に蹴飛ばされたりで起こされるせいもあろう。
起きだす頃は真っ暗でも、最近は日の出も早くなってきて、朝食を作っている間に外は明るくなる。
今朝も学校行きたくない病の息子を叩き起こしたが、学力テストなので休むわけにもいくまい。
今月は割と素直に登校していたのだが、ここにきてまた拒否気味になってまいっている。
娘を送っていった帰り、近くの林道に寄り道。
空気は相変わらず冷え冷えしているので、散策するにも重装備でないときつい。
手袋をせずに日陰の畦道を歩いていたら、すっかり指先がかじかんでしまった。
風もあるから、ナイロンなどの風を通さない素材の上着じゃないと、すぐに体も冷えてしまう。
まあ、そんだけ寒いからこそ見れる風景もあるというわけで…。
葉っぱについた霜はやっぱりきれいだ。
すっかり葉を落とした頭上の木の枝に揺れる、おそらくウスタビガの黄緑色の繭。
場所によってはまだ赤々とした実を付けているサルトリイバラも、茶色に変わってカサカサに。
そして、枝先にたくさんの実をつけているのはケンポナシだ。
○ケンポナシ(玄圃梨):日本や中国原産のクロウメモドキ科の落葉高木
本でこの木のことを知ってから、ずっと探していたものだが、これもこの林道沿いで見つかってにんまり。
花の頃には全く気がつかなかったが、枝がかなり高い位置にあるので仕方なかったかも。
落下した実が引っかかっていたので、近くから撮影。
丸い部分が実で、中に種が入っている。
これには果肉がほとんどないのだが、その代わりに果柄が太く折れ曲がって肉質に。
この部分が食べられるのだが、折るとキウイのような鮮やかな黄緑色をしている。
香りは梨に似ていて、味も梨のようだそうだ。
食べてみようかと落ちていた小枝を数本、持帰っている。
でも、娘にエライ剣幕で「ほうしゃのーであぶないからダメ!」と怒られて口にしていない。
放射能とは関係ないだろうが、毎年たわわに実を付けていた桑の木が伐採されておりショックだった。
田んぼには薄氷が張っている場所が何カ所かあった。
冒頭写真もその1枚だが、自然の造形ってなんて美しいのだろう。
この丸いポコポコはどうやってできたのだろう?
白い表面に浮かぶ緩やかなラインがまたいい。
空の上から眺めた、曲がりくねった川が走る氷土地帯はこんな感じだろうか?
ガラスみたいなぱりぱりした氷だが、持って帰って飾ってみたい衝動に駆られる。
体が冷えてトイレにも行きたくなり、1時間もうろつけずに退散することに。
でも、こんな冷風が吹く中、釣り竿を積んだ自転車が奥の溜池に向かって走っていくのを見た。
こういう元気さが今の私にはない…。
ディスプレイ酔いは今日はかなりマシになっている。
睡眠不足などを考えると、昨日とあまり変わりないように感じるんだけどな。
外で冷気にあたってきたのがよかったのかしら?
現在、居座っている寒気は、節分の頃に抜けるような話。
でも、これが抜けても新たな寒気がまたやってくるんじゃないかなあ。
山形にいた頃は雪が降るのが当たり前だったけれど、想像していたそれとは違って少なかった。
余所者は2階から出入りできるような積雪があるのだと期待していたのだった。
今年は市内の積雪量もかなりなものになっているそう。
雪が降らない地域の人間は雪が降ることを楽しみにしているが、雪国の人間にふざけるな!と怒られそうだ。
雨も雪も程々がいい。