ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

1月最終日

2024-01-31 | Weblog
コダチセイベゴニア(木立性べごにあ)である。
シュウカイドウ科の多年草。
茎が立ち上がり地中に根茎や球根を作らない品種群を木立性ベゴニアと呼ぶ。
園芸品種がたくさんあり、1mにも育つものもあるそうだ。
画像はフラワーセンターの温室で撮影したもの。
木立性ベゴニアの鉢がたくさん並んでいるコーナーがあるのだが、咲いていたのはこれだけだった。
不明管理を民間譲渡する以前からあったもので、タグなどの表示は当時からなかったので品種は不明。
葉に白い斑点があるので、当時から目に付く種類ではあったが。
15度以上あれば、周年に渡って花は咲くそう。
品種によるが3〜11月が開花期のようだ。

朝から晴れの予報だったんだけど、どんより曇り空。
昼頃になって雲が流れ青空が広がった。
気温は13度まで上がり、暖かな一日であった。

忘れていたことの一つに、猫たちにフロントラインをつけるというのがあった。
朝、4匹、集まっていたので、順繰り首元につけていった。
虫が少ない時期とはいえ、例年よりは気温が高いので、ノミとかダニとかはやっぱり心配。
思い出してよかった。

それと、仏壇の花の処理もあったのだった。
しかし、気温が低かったこともあってか、花は萎れることなく咲いたままだった。
水も残っていたのも寒いからかな、夏場だと3日くらいでなくなってるから。
とはいえ、花弁はさすがにくたれてきてたので、2種類は処分した。
まん丸に花を咲かせるピンポンマムはしっかりしてたので、これだけ花瓶に移した。
仏壇の花はまた造花になったが、供えないよりはマシであろう。

レンタル品の返却にツタヤへ出かけた。
いつもと違う店舗で、ちょっと遠いのだが、レンタル品が1.5倍くらいあるのだよね。
ただ、店内商品検索の置いてある場所が登録されていないので、探すのが大変なのだが。

ついでに、銀行に先週、置いてかれた用紙を置いてこようかとも思ったがやめた。
担当者の苗字が出てこなかったという(笑)
人の名前と顔の認識能力が劣っているので、こういうことは多々ある。
帰宅後に名刺を確認したら、やはり違う苗字が出先では浮かんでいたので、行かないでよかった。
何せ、一文字たりともカスッてなかったものね(爆笑)。

FMの月末勝ち抜き戦、月曜はソースカツ丼が勝ち、昨日はカツ丼が勝利。
今日は海鮮丼と戦って、海鮮丼勝利で終わった。
海鮮丼、店によって具の種類は違うし、魚市場の近くの店舗だと、珍しいのがのってることもある。
地元ではお馴染みでも、他所から来た人にはそうでなかったりで、地域性もあって楽しい。
しばらく食べてないので、市場の食堂に食べに行きたいなあ。

明日も晴れて暖かいようだが、金曜からはまた気温が下がる予報に。
会津方面は雪だるまマークが出てるが、雪祭りを控えてるとこも多いから大歓迎だろう。
スキー場も地面が見えて斑らになってたりもしてるようだし、運送業の方々は嬉しいだろうが、死活問題になってる業種もあり。
大雪も困るが降らないのも困るで、何事も程々になってくれるのがいちばんだが、自然のなすこと、そううまくはいかんね。


暖かくて、クロさんはご機嫌な様子でゴロゴロ。
むふぅ〜
また撮ってる...
何やってんだか、と眺めるどん兵衛であるが...
どん兵衛も私の前でゴロゴロしてくれるんだよね
ばらさないでよ、おばさん...

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買取業者が来る

2024-01-30 | Weblog
フユシラズ(冬知らず)である。
地中海沿岸原産のキク科の一年草。
真冬でも次々に花を咲かせるのでこんな名が。
江戸時代初期に渡来した、キンセンカの仲間。
キンセンカに比べると花が小さいので「ヒメキンセンカ(姫金盞花)」の別名がある。
しかし、渡来時期はこちらの方が早く、キンセンカといえば元々はこれを指していたようだ。
そのため「ホンキンセンカ(本金盞花)」という別名もある。
画像はフラワーセンターで撮影したものだが、日当たりのいい斜面のそちこちで咲いていた。
日が当たらないと開花しないタイプなので、全開のものは少なかった。
一年草だけど、零れ種で増えるのか、毎年この斜面で花が見られる。
うちの花壇でも、一時期は毎年のように生えてきてたんだけど、今年は皆無。
植替えとかで土をだいぶ掘っくり返したので、そのせいかもしれない。
花期は11〜5月だそうだが、年が明けてからの方が目にする機会が多い気がする。

今日も朝から晴れて、一日晴天だった。
風もなく、気温は12度まで上がり、暖かな一日であった。

昨日、何かしら忘れていたことがあったはずなのだが思い出せず。
まあ、その程度のことだろうと、出かける用事もなかったので家で過ごしていた。
10時を過ぎてチャイムが鳴った。
出てみたら男性がいて、自転車とか金属製品はないか?と聞かれた。
金属回収業者かと、処分しようとしていた自転車があると応じ車庫へ。
外に引っ張り出し、車であとで来ると言い残し、男性は一時いなくなった。

暖かいので、剪定したスダチの枝を袋詰めすることに。
昨日、米袋が空っぽになったので、剪定鋏で切りながら詰めていった。
15分くらい経って、軽トラが入ってきた。
取りに来たかと出ていったのだが、このあとのやり取りで、どうも金属回収業者でないことが判明。
しまったなあ、と思ったけど後の祭り。
金属は金属でも貴金属だったんだよねえ。

勿論、自転車の話が出なければ、応じず帰ってもらったよ。
無料で金属を回収しますという業者がたまに来るんで、それだと勘違いした私も悪いがね。
残念ながら、そちらの求めに応えられる品などない。
アクセサリーは一切つけないし、ブランド物にも興味はないから持っていないし。

その中で、イミテーションのアクセサリーがないかとしつこく聞かれた。
宝石に見せかけての類のものだ。
娘が小さい頃、どこかのバザーで売れ残りを幾つかもらってたのがあったなあ。
娘も大きくなっていらないとなったけど、捨てるに捨てられずでまとめてどっかにしまった記憶がある。
探してもらえないかと言われたものの、本当にどこにあるのか見当もつかないのでお断りした。

それ以外でも買取できるものを列挙し、いつまで経っても帰ってくれない。
面倒になって、使うに使えないでいた昔の切手シートを5枚ばかり出した。
状態が良くなかったが、額面の半額買取であった。
これで、ようやく帰ってくれたが、自転車は錆がひどいからと引取り拒否。
そのまま放置で帰ってくれたので、かなりむかついたが仕方ない。
車庫にまた戻してため息であった。

ひとつ、イミテーションアクセサリーで分かったことがあった。
前に来た業者も、やたらこれがないかとしつこく聞いていたが、理由が分かったのだ。
売れ残った洋服に、この手の物をとりつけて、海外で販売するんだって。
こういうのがついたのを喜んで買ってくれるんだそうだが、アジア圏かねえ?
装飾用にこの手のアクセサリーやタイピンなどを買い取るって、考えもしなかった。
捨てるくらいなら、こういう業者に売った方がゴミにならなくていいのかも。
数があれば、缶コーヒー代くらいになりそうだし(笑)

米袋にカボスの枝をぎゅうぎゅう詰めにして、今日の外作業は終了。
油断して右手の人差し指に棘を突き刺して悲鳴をあげたが、剪定中もやらかしているので自分の間抜けさを泣くしかない。
まだまだ枝は残っているが、これらは人が入れるサイズの段ボール箱があるので、そちらに詰めるつもり。
さて、明日も気温が上がって暖かいようだし、何をすべかねえ。
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用事が色々と

2024-01-29 | Weblog
ツタスミレ(蔦菫)である。
オーストラリア南東部原産のスミレ科の多年草。
蔓状の茎を伸ばして成長することからこんな名が。
英名はオーストラリアン・バイオレット。
白地に濃い紫の模様が入ることから、パンダスミレの名前で流通している。
現地では荒地や空地などに成育しているそう。

グランドカバーなどに利用されており、花は条件が良ければ周年に渡って開花。
凍結しなければ暖地でなくても地植えで育てられるとのこと。
勿論、温室なら問題なしで繁殖するだろう。
うちの界隈だと凍結するような寒さは年に数度だが、プランターとか鉢植えで冬場は室内に入れられた方が良さげ。
可愛いし、グランドカバーになるなら地植えしたいとこだけどね。

今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も10度まで上がり、風もなく暖かさを感じる一日であった。

昨夜、布団に入ってから、明日やることを確認してたのだが、朝になって忘れてしまっているという情けなさ。
朝のゴミ出しに行って、一つ目はすぐに思い出した。
側溝にはまったまんまの金属板の処置である。

9時になってから役所のゴミ担当の部署に電話をかけた。
事の次第を説明して、どうしたらいいのか聞いたのだが、道路なのでこちらでは対応できないとのこと。
県道なら県、市道なら市の道路管理課になると言われ、住宅地内なら市道ですかね?と聞けば、おそらくそうだろうとのこと。
同じ役所内だから、内線とかで回してくれるのかと思いきや、電話番号を告げられかけ直してくれと。

何かおかしいと思いつつも、面倒なのでかけ直し、同じことを説明し直す。
住所を聞かれ、告げたら場所を確認したようで、市道で間違いないので担当者に確認に行かせるとのこと。
来るまで待機する必要はないけれど、何かあった時の連絡先が知りたいと電話番号だけ聞かれた。

その後やることを次々と思い出し(笑)、まず郵便局へ行って息子へ荷物を発送。
GSで給油し、フラワーセンターを1時間ばかり散策してからイオンへ。
買い物をして、別のスーパーに行き、駐車場内にある精米所で玄米を精米。
ペットボトル回収機にペットボトル投入。
瓶缶ペットボトルの回収は隔週なのだが、今週はお休み。
お休みの時に限って、ペット用のゴミ箱がいっぱいになるので、その時は回収機に放り込んでいる。
あの、粉砕される音がなかなか心地よい。

細々とした用事は全て終了し帰宅。
側溝の金属板はなくなっていたので、回収してくれたんだろう。ありがたいことだ。
一般ゴミで出せるサイズだったら、うちで回収したんだけど、あの大きさではどうにもこうにも。
直接、持込むにしてもお金がかかるので、役所に問合せて本当に良かった。

そして、最後がお通夜。
地区内の人ではあるが、勿論、知らない人。
義父の葬式に来てくれているので、お返し?というのか、まあ、それで行ってきた。
亡くなったのは来てくれた人の奥様であったようだが、これで義理は果たしたということでおしまい。

もう、お返しのためだけにお通夜(告別式)に行くの、本当にどうにかならんものか。
こういうのって、お世話になったとか、知っているとかで、お悔やみのために行くものだと思うのだ。
面識も付合いもないのが行って、何の意味があるのかと常々思っている。
亡くなった方も、草葉の陰で「あの人、誰よ?」と首を傾げてるんじゃなかろうか??

さて、今日やるべきことは全て終わらせた(はずだ)。
不動産会社から、確定申告用の書類が届いた。
1月も終わるので、申告書を作らねばならない時期なのね。
半年分は義父の名前で済ませているので、残り半年分を作らねばならない。
必要な領収書とか集めないといけないわ〜。
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畑の枯れ草除去

2024-01-28 | 赤・朱の花

キダチアロエ(木立ちあろえ)である。
アフリカ原産のツルボラン科の多年草。
日本では古くは「ろかい」と呼んでいたようだが、漢名の「蘆薈」からきているようだ。
茎が伸びて立ち上がるので「木立ち」が呈されている。
江戸時代以前に中国から渡来したが、寒さに強いために各地で栽培されるように。
民間薬としてはお馴染みで、葉の内部のゼリー状の部分を、火傷や擦り傷などに貼って用いた。
私も子供の頃、祖母宅で擦り傷や切り傷をこさえると、これを貼られた覚えがある。
当時はどこの家にもアロエの鉢があったような気がする。
現地では2〜3mにもなり、低木扱いのようである。
日本だと30cm〜1mくらいが一般的なようだが、鉢植えで栽培されているものが多いせいもあるのかな?
画像はフラワーセンターの温室で撮影したもので、2mくらいに育っている株もある。
花期は12〜2月。

午前中は晴れて陽射しが暖かだったが、午後になって曇ってしまった。
気温は9度まで上がり、風も落ち着いて過ごしやすい一日であった。

旦那が帰る前にホームセンターに付き合ってもらった。
9時開店に合わせて出発し、園芸用土8袋と、猫のカリカリやトイレ用のシートなど、大物を購入。
旦那は畑を埋めるイネ科植物の枯れ草を焼くためのバーナーを買っていた。

10時前に帰宅し、入れ替わるように娘は近所の美容院へ。
以前にもヘアドネーションで髪を提供していたが、今回も同様。
前回は結べる程度の長さだったが、今回は私よりも短く切ってもらってきたので驚いた。
長い髪をバッサリ切るのは振られたから、というのは、私の時代によく言われたこと。
そんなことあるわけないでしょと笑う娘だったが、美容院でも言われたとか。
似たような世代の人なので、やはり言うことは同じだと笑ったわ。

娘が美容院に行っている間、旦那は畑の枯れ草集めをしていた。
バーナーで焼くのを試すのかと思ってたけど、今の状況だと燃え広がって危ないとのこと。
熊手を使って表層のをかき集めて、切った木を置いている場所に運んでいた。
私は熊手だと無理そうな場所のを抜き取ったり、ついでに邪魔な枝を切ったりしていた。
隅の方にまだコセンダングサがあって、種子が残っていたからそれらも切って袋へ。
服の袖にくっついて棘だらけになってしまった。

11時前に旦那は家を出て、娘は11時半に帰ってきた。
写真を撮ってメールで送ってやったら、息子に似てるような...と返信。
まあ、同じ遺伝子が入ってるからそれはありかもしれんが、今は息子より髪が短いと思う。

気がつけば、あと三日で1月も終わりだという...。
金曜日、車中でラジオを聴いていて、月末勝ち抜き戦が始まってたので、もうそんなかとため息が出たわ。
今月は丼対決で、木曜の初日は聴けなかったんだけど、天丼vs親子丼だったそう。
天丼が勝って、金曜は牛丼と戦い、一票差で天丼が勝利。
月曜はソースカツ丼と戦うようだが、火曜はカツ丼って、カツ丼続きか?
でも、確かにこの二つはトンカツを使うのは共通してても、味付けは違うか。
ちなみに、最終日は何が出るのか現状、不明である。
私はこの5種だとソースカツ丼かなあ?牛丼も好きだけど(笑)

さて、寒さが緩んで、明日からはまた若干ながら気温が上がる予報だ。
今週もやることが色々とあるが、頑張って過ごそう。


おこたで眠る麦。
お分りいただけるだろうか?こたつ布団からはみ出している黒いものは娘の髪である。
麦は娘の顔か頭の上に乗っかっていることになる。
殺しにかかってるのか?麦よ(笑)

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山中ドライブ

2024-01-27 | Weblog
オニノゲシ(鬼野芥子)である。
ヨーロッパ原産のキク科の越年草。
ノゲシよりも大きく、葉の縁に棘があることから鬼が付けられた。
ノゲシは葉がケシに似て野に咲くことからつけられた名だが、ケシ科ではなくキク科。
道端や荒地など、場所を選ばずに成育する。
画像は我が家の庭のそちこちで咲いているもの。
強冷風が吹きすさぶ中、何本かは根元から折れて飛ばされてしまったが、寒さにめげずに花を咲かせている。
花が終わって萼だけになったものも、キスチョコみたいな形で可愛い。
タンポポと同じで綿毛付きの種子をこさえる。
葉っぱの縁はギザギザしており、茎を抱くように生えている。
光沢があって硬く、茎につく棘ほど硬くはないものの、触れるとチクチクする。
大きいものだと1m近くになるが、今は50cm前後のが多いかな。
花期は4〜10月とあるが、真冬に咲いているのを毎年、目にする。
今年は暖冬のせいか数が多め。

今日も朝からいい天気。
昨日までの風もほぼ納まったが、気温は8度で肌寒い。

娘は模試で登校日だったので6時起き。
今日も17時までかかるわとぼやいていた。
旦那が送って行ってくれたので、私は大量の洗濯物を干したりの朝の家事。
厚地のものが多いが、縁側は晴れていれば暑いくらいになるので、乾いてくれるのが助かる。

ダウンジャケットを洗ってほしいと、帰宅後に旦那に渡されたが、いやいや洗濯機で洗っていい素材じゃない。
明日は帰るので、1日で仕上げてくれるクリーニング屋さんに持っていけば?と調べた。
近くにあったので、9時の開店に合わせて持っていくのに、そのまま出かけるぞと連れ出された。
いや、私はいいよと遠慮するが、ツタヤでレンタルもしたいからと。
仕方なく付き合うこととなった。

店に行ったものの、素材の問題で1日仕上げの対象品ではないと言われて断念。
二日ほしいと言われたようだが、明日にできるとしても受取りが夕方になるからだ。
近場で頼むか、別のジャケットがあるなら置いていくかだね。

で、その後、ため池のある山道を越えて、湯本方面に抜け、そのまま県道を西へ。
古殿の道の駅で小休止。
外で駅弁を売っていたが、何でこんなとこで駅弁?
道の「駅」にかこつけて??

今日は中通りまで抜ける気はなかったようだが、途中から山の方に入り込んだ旦那。
が、そもそも抜けるはずだったとことは違う道に入り込んだらしく、ここはどこだ?状態に。
春や秋だったら面白そうな道ではあったけど、行きつ戻りつされたために、後で自力で行くのは無理そう。
最終的に、目的の農道に出られたが、一体どこを通ってきたんだかさっぱりだ。

平田の道の駅で昼食をとり、国道を使って戻った。
途中でツタヤに寄ってレンタルし、遠回りをして帰宅。
いつものことだが、こうやって向こうでも走り回ってるから、給油が3日続けてなんてことが多々あるんだろう。
ガソリン代がエライコッチャになってるから、少し控えてほしいんだけどなあ...。

明日はホームセンターのポイント5倍デー。
培養土が欲しいので、帰る前に旦那に付き合ってもらおうと目論んでいる。
何やら旦那も欲しいものがあるみたいだからちょうどいい。


寒いのでおこた周辺で寝ている光景はいつものこと。
でも、頭だけ出して寝ているどん兵衛は珍しい。
あ、起こしちゃった?
麦はいつもの場所で。あまりおこたの中には入らない。

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カエル写真展に行ってくる

2024-01-26 | 白い花

ウメ(梅)である。
中国原産のバラ科の落葉小高木。
「梅」の中国の呼び方の「メイ」、或いは朝鮮名の「マイ」から転訛した説がある。
また未熟な梅の実を黒焼きにして作る薬の「烏梅(うばい)」から転訛したという説もある。
奈良時代以前に薬用として渡来した説が有力。
自生しているとされるものは、それが野生化したものと考えられる。
寿命が長く、寒さが残る早春に開花することから、慶事の象徴ともされている。
いやあ、畑の白梅が咲き始めてて驚いたわ。
先週、旦那が咲いていると言ってたのだけど、天気が悪かったりで確認していなかった。
今日、思い出して見に行ったら、2本あるうちの1本がたくさんの花を咲かせていた。
旦那が気づくくらいだから、少なくとも15日の週には開花が始まってたんだろう。
畑の白梅は日当たりがいいからか、庭のより半月くらい早くに咲く。
でも、1月中旬なんて早すぎというか、初めてかもしれない。
やはり、今年は暖冬なんだろうなあ。
花期は1月下旬〜3月。

今日も朝から晴れたけれど、風が強かった。
昨日に比べたら可愛いものではあったけど、油断してると帽子を吹っ飛ばされるくらいには強かった。
気温は8度まで上がったが、北風に相殺された感じ。

古紙回収日だったので、2ヶ月分の新聞、それから雑誌の類が5束、雑紙が紙の手さげ袋2個分。
あとはトイレットペーパー5袋入っていた箱に、ぎゅうぎゅう詰めにした段ボール1箱分。
家の裏手の集積所に持って行こうとして、視線の先に映ったのがこれ。
おこたの天板サイズ(80×80cmくらい?)のアルミ板。
鉄板かもしれないが、何れにしてもそんな大きな金属の板が、側溝にはまっていた。
昨日、ガンガラガンガラと金属が転がる音がしていたのだが、これだったのか??
いやいや、これ、どこから飛ばされてきたのよ??

金属ゴミの回収はあるけれど、持って行ってはもらえないサイズ。
身に覚えのある方が持ち帰るかと放っておいたが、夕方になってもそのまんま。
金属回収の方が持って行ってくれんかなあ?と期待してるが、望み薄。
放置していると危ないので、うちで回収するしかなさそうで困ったなあ...。

通院日だったので、8時までに朝の家事を終わらせて出かけた。
いつも通りの診察だったが、担当医師が来年度から固定されなくなると言われた。
まあ、ここ数年は薬を処方してもらうために通院しているようなものなので構わんか。
そしたら、すぐ側の調剤薬局も今年度で閉店だって。
こちらは正直、困るんだが、ポイントがつく薬局を探そうかと考えている。
ちなみに、次の診察は4月末なので、時間は十分にある。

薬を受け取った後、まっすぐ帰ると今日もこたつむりになりそうだったので、出かけることに。
行こう行こうと思いつつ、延び延びになっていたカエルの写真展に行くことにした。

6号線を北上して富岡町へ。
平日だけど、交通量は多いし、土砂を積んだダンプがたくさん走ってるしで、ノロノロペース。
会場には行ったことがなかったが、地図で確認して問題なく到着。
ああ、ここって、震災後に各地で造られた震災伝承施設のひとつだったのかと気づいたのは、入館してから。
いや、名称で気付きなさいって話だが。
いわきにもあるけど、各市町村に似たような施設が造られてるなあ。
入館料はどこも無料だけど、維持費が大変そう。

駐車場には車は停まってなくて、案の定、入館者は私一人。
まずはお目当の写真展へ。
大好きなカエルの写真を眺めながら、至福を味わう(笑)
開催チラシにも使われていたけど、このお口ぱっくりのアマガエルくんが最高!
誰もいないので、ウフウフ笑いながら3周してしまった(笑)

それから、震災関係の展示物を眺めてたら、町で産出する化石や岩石、昆虫標本などもあった。
室内の半分が震災関係、残り半分が町の自然や歴史関係の展示物だった。
そして、私は順路の最後から入り込んでいたみたいだ。

満喫して帰途についた。
途中、道の駅ならはでマミーすいとん定食の昼食。
これは十数年ぶりかな。震災以降、原発事故もあって長いこと閉館してたからね。
付け合わせのゆずコロッケも美味しかった❤️

明日は娘は模試で登校。
冬休み終了後の土曜日、全て登校日になって、娘もげんなりしている。
私も朝、起きなきゃならないから、同じくげんなりなんだけどね。
さて、明日は何をしようかねえ。
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暴風警報発令中

2024-01-25 | 赤・朱の花
ケストラムである。
メキシコ原産のナス科の常緑低木。
夜に香りを放つ夜香木の近縁種だが、これはそれほどの芳香はない。
ケストラムには種類があるが、これはエレガンスかな?
日本には明治時代に渡来したとされる。
和名は「ベニチョウジ(紅丁子)」。
丁子はクローブのことで、花がこれに似て赤色をしているのでこんな名が。
画像はフラワーセンターの温室にて撮影したもの。
花期は6〜10月だそうだが、条件が合えば周年に渡って咲いているそう。

朝から晴れてはいたけれど風が強かった。
お昼頃には暴風が吹き荒れてる程になり、気温も5度で寒いのなんの。
日曜はこれに雨が加わって大荒れだったが、風は日曜以上かもしれない。
昼には暴風警報も発令された。

朝から調子が今ひとつで、出かける用事もなかったので、一日家にいた。
気を抜くと酷い眠気に襲われてたので、あまりいい状態ではなかったみたい。
具合が悪い時は普段では考えられない程、眠れるからねえ。
夕方になってちょっとすっきりしたが、かったるいのは継続中。

おこたで横になってたが、顔がこそばゆくて目を開けたらどん兵衛の顔がデンッと。
どうもヒゲが当たっていたらしい。
で、どん兵衛も目を開けて私を凝視し、鼻の頭をペロンと。
おこたの中には白玉がいて、麦は体の上に乗っていた。
クロはどこにいたんだろう(家の中なのは確かだったが姿なし)。

只見は今日も雪が酷いようだが、来月、雪祭りがあるので、もっと降ってが本音かもしれない。
駅前広場に大きな雪像を毎年、作ってるからね。
今は真っ白だろうけど、上旬は地面が見えてるというこの時期ではあり得ない風景が広がっていた。
雪じゃなく雨が降ってたし、奥会津方面ではスキー場も雪不足でオープンできなかったりしてたもの。

雪は大変ではあるけれど、なければないで困る部分もある。
雪解け水が今年は少なくなると心配している人もいる。
本来の風景にホッとしてるかもしれない。
とはいえ、2月は気温が高い予報が出ているそう。
花粉の飛散はもう始まってるような気がするが、今年は早そうだなあ...。


在庫処分セールで買った猫ベッドは、白玉がよく入って寝ている。
他の猫も是非、使ってほしい(笑)

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スラックスを引取りに

2024-01-24 | Weblog
ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)である。
南アフリカ原産のゴクラクチョウ科の多年草。
ゴクラクチョウの鶏冠に似た鮮やかな花を咲かせるのでこんな名が。
橙色の部分は外花被片(萼片)、紫色(青色)の部分は内花被片。
花被片がつく水平に伸びる舟型の尖った部分は仏炎苞。

別名ストレチア、ストレリチアレギネだが、こちらが正式名称で、和名がゴクラクチョウカだろう。
どこの植物園に行っても、温室には大概これが植えられている。
画像もフラワーセンターの温室で撮影したもの。
でも、花屋さんのブログに、自宅でこれを育てており、現在、開花中というのが載っていた。
1〜2mにも育つし耐寒性が低いので、プロだからこそ咲かせられるのかと驚いた。
花期は4〜10月だそうだが、条件が合えば周年に渡って見られる。

朝から晴れたものの、1度まで下がって冷え込んだ。
日中も4度までしか上がらず、風も強くて身震いするほどであった。

日本海側で大雪になると、こちらは強風が吹くことが多いが、奥会津の積雪量はかなり多いみたいだ。
尾瀬のある桧枝岐村など、ー5〜ー9度と真冬日で、積雪量も1mになってるみたい。
只見町も1日ー3度で推移し、積雪量は70cmくらいになってるみたいで、旦那が喜んでそうだ。

娘の制服のスラックスを引取りに出かけてきた。
現在、通学している高校の女子の制服はキュロットスカート。
スラックスもあるが、吹奏楽部など、部活動で女子生徒が着用するものだと思っていた。
でも、普通に着用可だそうで、時代の変化を感じる。
私の頃はスカートオンリーだったし、寒いからとズボン着用などさせてもらえなかったもの。
これで、ちょっとは温かく通学できるかしらね?

手羽元が1本35円で出ていたので、帰る途中スーパーで購入。
野菜も眺めてきたが、ネギは相変わらず高いな。
大根やキャベツは落ち着いてきた感じがするが、白菜がちょっと高い。
このところ、えのき茸が100円を切らなくなってるのもね。
きのこ類も工場生産だから、燃料費の影響もあるのかもしれない。

コゲ太は相変わらずカリカリを食べにきているようだ。
今日は朝に唸り合いの声がして、勝手口を開けたら逃げる後ろ姿が見えた。
相手は麦だったようで、追いかけもせず戻ってきてくれてよかったよ。
何せ、クロとどん兵衛が取っ組み合いの喧嘩をしたのか、前足の付け根を噛まれる騒動があったから。

傷口に穴が開いて膿が出て(二人掛かりで絞り出したりも)、一週間くらいで傷も塞がった。
先週から珍しくどん兵衛がおこたの中にこもって寝てばかりいた。
なので、やらかしてきたなとは思ってたけど、クロと場所がほぼ同じだったのがね。
二匹とも傷周りの毛が抜けて禿げているが、今は元気に走り回っている。
コゲ太は完全に我が家を餌場の一つにしてるみたいだけど、遠慮してもらいたものだわ(笑)

明日も晴れるが、気温は低いし今日以上に風が強くなるみたい。
昨日、今日で用事も済んだことだし、明日は家で過ごすことにしよう。

おこたを点けていると、天板が熱でとても温かくなる。
そのせいか、何も乗せていないと猫が寝ていることも。
昨日は白玉も。
テレビはEテレの0655で「わが輩は犬」か「わたし犬、イヌのどっちか」。
うちの猫たちはテレビにあまり興味を示さないな。
コメント

頭痛止めの皮下注射を試したい

2024-01-23 | Weblog
モミジバゼラニウム(紅葉葉ぜらにうむ)である。
南アフリカ原産のフウロソウ科の多年草。
葉っぱが紅葉の形をしているので「紅葉葉」がつけられている。
ゼラニウムの園芸品種。
花よりも葉の色合いが綺麗なので、そちらを楽しむために購入する人も多い。
私も何回か購入しているが、気がつくと枯れてしまうの繰返し。
耐暑性、耐寒性ともに低いようで、育てにくいとの書き込みも。
画像はフラワーセンターの温室にて撮影したもの。
民間委託される前からゼラニウムの鉢がたくさんあったが、温室入口から奥の部屋に移動させられていた。
一般に花色は赤だが、ピンクの種類もあるそうだ。
花期は4〜11月。

午前中は雲が多かったが、昼頃から切れて青空が広がる時間帯も。
とはいえ、概ね雲が多かった。
気温は9度まで上がったものの、そこまで上がった感じはなく肌寒かった。

低気圧のせいか、朝から調子が悪い。
テレビで頭痛の話をしていたが、冬場は寒暖差でも生じやすいと言っていた。
話の内容から、やはり私の頭痛は偏頭痛。
今は頭痛を抑える薬も進化して、皮下注射タイプもあるとのこと。
1回の注射で1ヶ月くらい効果があるそうで、打った人が頭痛がないとこんなに楽なんだ、と言っていた。
その人ほど酷くはないものの、そんなすっきりできるなら、私も打ってみたいよ、ホント。
でも、田舎だからそういうのを扱ってる病院もなさそう。
そもそも頭痛外来がないからねえ。
10時半に銀行の担当者が来る予定で、時間確認のためにたまたまつけたテレビだったが、情報が得られてよかったかな。

で、担当者が持ってきたのは、借金をした際に交わした金銭消費貸借契約証書。
すごいな、5千万近く借りてたんだ。
しかも、借替えでこれだから、トータルしたらこれ以上だったんだろう。
それと、司法書士の手続きの委任状。
これは旦那が書かねばならないので、私は預かるだけ。

娘の制服のスラックスが届いたとの電話もあった。
場合によっては1ヶ月かかるかもとの話だったが、3週間ちょいできたのでまずまずか。
受取りに行きたかったが、行かねばならない所と反対方向だったので明日にした。
用事を済ませ、明日の朝食用のパンを買い帰宅。
体調も良くなったわけではなかったので、あとは家で休んでいた。

明日は晴れるようだけど、予想最高気温が5度。
会津地方は軒並み雪の予報になっているが、向こうがそうだとこちらは風が強くなる。
この気温で強風では、体感温度は更に低いだろうなあ...。
ひとまず、明日はスラックスを引取ってこよう。
娘も寒い思いをしてるようだし、早い方がいいだろうから。


そんなわけで、猫たちも家の中でお休み中。
麦が先に寝ていたところに、クロが来た。
それぞれ、最近の寝床はこの位置だけど、クロが来ると麦は場所を変えることが多い。
たまにこうやって一緒に寝てると嬉しい気持ちになる。
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うちは電話をかけてません

2024-01-22 | 果実・種
オモト(万年青)の果実である。
キジカクシ科の多年草。
「万年青」の表記は漢名で、一年中、青々とした葉をつけていることからきたのだろう。
株が太いことから「大本(おおもと)」と呼ばれていたのが転訛したという説があるようだが、はっきりしない。
何れにしても「万年青」を無理やり「おもと」と呼ばせているのは間違いない。
宮城県以南に自生しする。
江戸時代の頃から品種改良され、今では千品種以上あるとのこと。
画像は我が家のもの。
縁起のいい植物として古くから珍重されたそうだが、うちでの扱いは雑。
というか、今まで畑の南側にこれがあることすら気づいていなかった。
カボスの剪定中に赤い実に気づいて、こんなとこにオモトを植えてたんだと驚いた次第。
勿論、花など見たこともない。
花期は5〜6月だそうなので、今年は気をつけておこう。

朝から雲が多く、日中は霧雨が降ったり止んだり。
気温は12度まで上がり、陽射しはなかったけれど風もなくで、過ごしやすい一日であった。

一通り出ていた警報の類は、順繰り解除され、最後まで残っていた波浪警報も10時前には解除。
でも、海は昼を過ぎても波が高く大荒れであった。
隠居前の脚立は、あの後また風で吹き倒されたらしく、花壇の方に転がっていた。
剪定した枝木がそちこちに飛ばされていたくらいで、被害は特になし。
ただ、昨日、配達された封書がポストに入っていて、濡れていたのには参った。
まあ、紙封筒ではなくビニール封筒だったので中身は無事だったが、いつ配達されたんだか。

積立定期の集金が終わってから出かけた。
まずは郵便局で、取寄せる書類の申込書の発送。
向こう持ちで簡易書留での発送が可能だったので、お願いした。
それから本屋をはしご。
探している本は見つからなかったが、新刊で欲しいのがあったので購入。

帰宅したら留守電が入っていた。
再生したら地区内にある電気工事会社からだった。
「〇〇会社です。電話でお問合せがあった件ですが...」で始まったので、あれ?と首を傾げる。
勿論、そこに電話はかけていない。
「都合がよろしければ、今日の夕方にお伺いできますので折返し連絡下さい」と続く。

う〜ん、これは放置したら駄目な案件だよなあと、会社に電話をかけた。
事情を話したらすぐに了解してもらえたけど、何故かうちの番号が告げられていたみたい。
Mさんは近所に何件かいるんだけど、そのうちの1件がうちのと最後の番号が違うだけ。
もしかしたら、聞き間違えたのかもしれないな。
連絡が取れてるといいのだけど...。

夕方、また銀行から電話がかかってきて、何やら書いてもらう書類がまた出てきたらしい。
担保解消以外のもあって、借金も完済したのにいつまで引っ張るんだと、頬が引きつく。
明日それを持って来るそうだが、話から旦那が直筆で書かねばならないようだわ。
もう、いつまで経っても義父死後のゴタゴタが終わらない。
いい加減、解放してほしいよ、ホント。
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