ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

娘お休み

2011-01-31 | 果実・種
写真はジュズサンゴの実(数珠珊瑚)
北米南部、メキシコ原産のヤマゴボウ科の多年草。
紅い実が数珠のように連なってつくので、この名がついた。
小笠原諸島では帰化して野生化しているそうだ。
種からもよく育つそうだけど、耐寒性がないからこの辺りじゃ無理かな。
花は実に比べると小さくて地味目かも。

果実と花が一緒に見られるというのも面白い。


今日も朝からいい天気。
夕べは娘を除いて、お風呂で温まってお布団に直行。
娘は咳が出始めると止まらずしんどそうだった。
治まればそのままぐっすりなれど、起こされた私の方はそうもいかずで…。

眠い目をこすって起き出し、息子を学校に送り出した後、再び布団にゴロリ。
娘は本日、幼稚園お休み。
9時過ぎに行きつけの病院に連れていった。

痰がからんでしんどそうだとは言われたけれど、雑音はなしだそうで一安心。
いつもの通り、痰をきる薬を処方されてきた。
咳以外は熱もないし元気な娘。
帰りにビデオ屋でDVDを借りて、GSで給油。
スーパーで買物をしてから帰宅。
昼食をとった後は、借りてきたDVDを見ながら時間潰し。

息子は5時間目で下校だそうで、いつもより1時間早く帰宅。
すぐに友人宅に遊びに行ってしまった。

咳が出なければ出ない時間も長く、この先、判断つけるのが難しい状況。
明日は幼稚園に行けるかどうか、まだまだ決めかねる夕方である。


麦は最中に割とじゃらける方である。
最中もそれなりにかまってやっている。

でも、カメラを向けた途端、じゃらけは中止になってしまう。

何事もなかったように振る舞われて、ちょっと悲しい飼い主だったりする。
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息子だけが元気

2011-01-30 | 果実・種
写真はジャノヒゲの実(蛇の髭)
日本や中国原産のユリ科の多年草。
我が家の庭、義父がジャノヒゲを木の周りに植え付けている。
昨夏は干ばつのせいで、強い植物とは言っても大分、打撃を受けたみたい。
すっかり寒くなってから、何やら丸いものがあるなあと見てみたら、鮮やかな青い実がなっていた。

実がなっているということは、花も咲いていたということなんだろうけど、あまり記憶にない。
鳥が食べて種を運ぶと本にあった。
葉っぱに隠され、しかも地面すれすれになっている実。
うちだと、これを食べている最中、猫たちに襲われそうだ。


今日も朝からいい天気。
夕べは娘の咳がひどく、咳き込んでは吐いてをやられてしまった。
用心して枕元は大きなタオルで覆っていたけど、毛布は無防備。
隠居で仕事をしているだんなに携帯で助けを求めたのに、出やしない。
寒い中、吐瀉物の処理やら毛布の取っ替えやらで、えらい目にあってしまった。

そんなわけで、今朝は気がついたら8時近く。
珍しく義父は既に起きていて、朝食をとっていた。

娘の咳、起きた頃には落着いていたので、洗濯を終えた後、ちょっとだけ山手の直売所に出かけてきた。
だんなが昨日の夕刊に、甘酒サービスの記事を見つけたからである。
私は甘酒、香りで気分が悪くなるので駄目なんだけど、だんなは目がないんだよね。

国道は全く雪はなく、畑や山の斜面にちょっとあるだけ。
直売所で話を聞いたら、やっぱり少ないような話。
今日も雪が降る予報だったはずなのに、山から吹っかける程度で拍子抜けしていたそうだ。
それでも、駐車場の山の陰になっている所は雪で真っ白。
娘、喜んで足跡を付けまくる。

農産物は大根や白菜くらいしかなかったので、漬け物や大福などを買った。
だんなは熱々の甘酒、私と娘はお茶。
ブルーベリー寒天なるものもご馳走になったけど、すっごく美味しかった。
でも、これは販売品にはなっていなかったので残念。

その後、まっすぐ国道で帰らず、山越えしてのルートをとるだんな。
山道に入ると道は真っ白。
何件か民家が奥にあるから車の轍はあるものの、所々凍結してぴっかぴか。
途中、車を停めて、またまた娘は雪の上をてくてく。

道端にはウサギらしい足跡も。

すぐそばに小川があるから、水でも飲みにきているのかしら?

帰り足の車中で、また娘の咳が始まってしまったので、後はまっすぐ帰宅。
私も体調今ひとつ+寝不足で、帰宅後は娘と布団の中で休んでいた。

義父も娘に風邪をうつされたみたいだと、咳をしながらぼやいていた。
だんなも何となくかったるいそうだ。
私は勿論、娘と一緒にいる時間がいちばん長いこともあって、やっぱり体調不良。
薄着で自転車で走り回っている息子がいちばん元気なのが、何だか納得いかない…。
今夜はお風呂で温まったら、お布団直行で早寝しよう。
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バイク、オーバーホールに

2011-01-29 | 黄色の花
写真はユリオプスデージー
南アフリカ原産のキク科の常緑低木。
うちのユリオプスデージー、昨年、枯れてしまった話を以前に書いたかと思う。
冬場、花が少ない時期に、鮮やかな黄色い花を咲かせていたので、勿体ないなと感じていた。
たまたま、園芸店で苗を見つけて購入。
勿忘草と一緒に寄植えしていたら、花が咲いた。
咲いたんだけど、あれれ、八重の花ではないか。
これの八重咲きはティアラミキという品種らしい。
今は何でもかんでも品種改良された八重のがあるけれど、これにもあったなんて知らなかった。
一重のと合わせて植え込んでみたらどうだろうと、花を見ながら考えている。


夕べは娘に何度か蹴られて起こされて。
気がついたら7時を過ぎていた。
まだ眠い頭でぼんやりしているうちに7時半過ぎ。
あれ、そういえば今日は…と、娘越しに熟睡中のだんなを突いて起こす。
8時から役員活動で、小学校の木の剪定作業があったのを思い出したから。

慌てて起きて朝食の準備。
ところが、だんなはいつまでも来やしない。
様子を見に行ったら、ヒーターの前でまったりしていたので蹴飛ばす。
既に8時10分前。
そんな悠長にかまえていられる状況かあ!!

その電話がきた時は、1時間程度で終わるのではとのことだったけど、帰宅したのは2時間後。
でも、本人は捨てに行った場所の奥に道を見つけたとほくほく。
それがどこまで通じているのか確認に行くと言い出した。
それもなんだが、車庫のマジェタ君、オーバーホールに出す件はどうなったのかね?

もう、1年近く乗っていない、我が愛車マジェスティ250。
ガソリンが腐ってきて、キャブレターがよろしくない状況だと言い出したのが初冬の頃。
本職に見てもらわないと駄目になると言いつつ、未だに動きなしだったのだ。
私にせっつかれて、思い出したようにバイク屋に電話をし、引取りにきてもらうことに。
何せ、自賠責は切れているし、エンジンは全くかからない状況なので、持っていくことができない。

昨秋、足を骨折した、行きつけのバイク屋のオーナー。
松葉杖が取れたはいいけれど、筋肉がすっかり落ちちゃって、力仕事に支障が出ているようだ。
なので、軽トラへの積込みはだんながやっていた。
どうせ、寒い間は乗らないので、春までに仕上げてもらえばいいですよと見送った。

マジェタ君、もう13年くらい経過しているのかな。
このところ、寒くなるとバッテリーがすぐに上がるようになっちゃった。
しかも、車から直結してエンジンをかけても、止めるとまたかからないなんて状況。
困っているのは私ではなくだんなの方だけど、やっぱり動かないのはまずい。
いちばんいいのは、頻繁に乗ってあげることなんだろうけど、それも今はなかなか。

乗らないなら手放せば?という意見もある。
でも、また乗れる時間がとれるようになった時、新たに購入するなんてことは無理。
本当に将来、乗るの?と問われれば、それもまた疑問ではあるんだけどね。
乗りやすくていいスクーターなんだけど、もうしばらく乗る機会はなさそうな感じ。
そんなことを言っているうちに、息子が乗るようになったりして。

予報では夜半、霙になるようだ。
来週からは平年並みになるとの話も聞くけれど、寒いのには変わりないかな。
それでも、花粉は飛散を始めているって聞くし、寒さと花粉のダブルパンチは勘弁願いたいものだ。
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湯たんぽ

2011-01-28 | 白い花
写真はサザンカ(山茶花)
日本原産のツバキ科の常緑高木。
早いものだと10月くらいから開花するようだけど、我が家のは11月を過ぎてからぼちぼち咲き始めた。
ぼちぼち終盤で、花の数よりも枯れた花の方が多くなっている。
義父の趣味で、椿もたくさん植えてある我が家。
寒椿が咲き始めると、区別がつき難くなってくる。
花の散り方が、椿は花ごと、山茶花は花びらが一枚ずつと言うけれどね。
県道沿いに、山茶花を垣根にしているお宅があるのだけど、ピンクの花が満開の頃は見事だ。
山茶花の季節が過ぎると、冬もそろそろ終わりになるのかな。


今日も朝からいい天気。
午前中は風もなく日射しが穏やかだったけれど、午後からまた冷風が吹き荒れ始めた。
明日はまた寒気の襲来で寒くなる予報。
雪に覆われていた方が暖かいかもしれないなあと、最近は真面目に考えている。

夕べは天井裏は静まり返っていた。
そのせいで、確認に行かなかったんだけど、件のコウモリはまだ潜んでいるのかな?
義父に話したら、冬眠だったら一匹じゃないだろうとの応え。
ちょっと嫌そうな顔をしてはいたけど、確認に行ってはいない様子。
おそらく、もう頭の中にコウモリのコの字も残っていないような気がする。

冬眠だったらきっと寝ぼけたんだろう、と言うことにしておこう。
ただ、一匹でないとしたら、その糞尿はどうなっているのかが気になる。
調べてみたら、コウモリやシマリスなどは冬眠中でも、周期的に目覚めるんだそうだ。
で、蓄えていた食物や水分を取るので、排泄はあるそう。
リスだと巣に食物を溜め込んでいるというのは分かるんだけど、コウモリはどうやって?
暖かい日だと、冬でも虫を求めて活動をすると書いてあるサイトもあった。
うちのコウモリはどうなんだろ。
冬眠場所を提供するのはかまわないけど、糞尿は嫌だなあ…。


だんなは湯たんぽを愛用している。
入浴後、すぐに布団に入らずに持帰り仕事をしているので、寝る頃、布団は冷えきっている。
それで試しに湯たんぽを入れてやったら、すっかりお気に入りに。
足下が寒いと、なかなか寝付けなかったそうなので、今じゃ湯たんぽなしではいられないみたい。

湿気が欲しいので、自室はストーブの上にヤカンをのせている。
お湯はそれで勝手に沸いてくれるから、ガス代もかからない。
私も足がすぐに冷えるんだけれど、今冬は就寝用あったか靴下なるものを入手。
これがまた保温性に優れていて、湯上がりに履いてれば、あとはずっとポッカポカ。
おかげで快適な夜を過ごしている。

さて、そんな中、湯上がりでも裸足で歩き回っている息子が、足が冷たくて寝付けないと言い出した。
それで、麦を足下に追いやって、それで暖をとっているんだと言うのである。
災難也、麦。
だったら靴下を履けばいいのにと思うんだけど…。

そんなわけで、息子用に湯たんぽを一つ買ってきた。
たまたま日用品20%オフになっていたので、700円ちょいだった。
(その後、ホームセンターに行ったら、もっと安いのがあったので、しまったと思ったけど…)
格安になっていたのは、ぬいぐるみのカバーがついたもの。
ピンクの豚カバー、私はちょっと蹴飛ばせないなあ…。

息子、今夜が湯たんぽデビューである。
温まると布団をはぐような子だから、きっと湯たんぽも蹴っ飛ばしそう。
そしたら、麦が温まるかしらね?
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珍入者

2011-01-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はバコパ・ガリバーライラック。
昨日のグレートパープルと一緒に買ってきたもう一つがこれ。
紫色とはいっても、かなり薄くて白っぽい感じ。
花が咲いていなかったのと、ラベルの花写真の位置に大きな見切品値札が張ってあったので、同じものと思って購入。
花が咲いたら、あれれ?であった。
グレートパープルの色合いの方がはっきりしていてよかったんだけど、これはこれで違った趣きがあるかな。
元気に花を咲かせていたはずなのに、今朝、鉢を覗いたら、寒さのせいか花はみんな萎んでしまっていた。
これから回復してくれるといいなあ。


今朝はとにかく眠かった。
眠くて眠くて、布団から出るのにえらい時間がかかってしまった。
と言うのも、深夜に珍入者が現れたもので…。

変な夢を見ていた。
寝る前に息子とポケモンの話をしていたせいか、それが出てきて何やらカサカサ動いている、そんな夢。
そのうち目が覚めて、何だ、あの夢は?とぼんやりしていたんだけど、すぐに完全に目が覚めてしまった。
暗闇の中、何かがカサカサ動き回っている音が響いてきたからである。
聞き耳をたてると、どうやら天井裏かららしい。
時計を見ると1時半。
だんなはまだ布団に入っていなかったので、携帯でこの旨メールで知らせて来てもらう。

しばらく聞き耳をたてていただんな。
天井裏だなと、懐中電灯を持って階段を上って行った。
この家、屋根裏に物置みたいなのがあって、そこから自室の天井裏を見ることができるのだ。

寒かったので布団に入って待っていたら、天井裏から「いたよ」の声。
カメラを持っておいでと言われたので、起き出して物置部屋に潜り込む。
だんなは梁に乗っかったまま、カメラと懐中電灯を交換。
言われた先に光を当てたら…。

コウモリじゃないか!!
何でこんな所にいるかね?としばらく見ていたが、動く気配はなし。
だんなにどうするか尋ねたら、そのままにしておいてあげようとのこと。

おそらくアブラコウモリだと思うんだけど、どこから入ってきたんだろう。
今日になってから調べてみると、11月くらいから冬眠すると書いてあってびっくり。
夕べとくに何も考えずに、捕まえて外に出してあげた方が、と思っていたためで、実行せずによかったわ。
……よかった?う~ん、それに関しては多少、疑問は残るけれど。
この先も、ああやって天井裏で暴れられたんでは困るもんなあ。

朝になって、夕べはうるさくて眠れなかったと、息子がブツブツ言いながら起き出してきた。
聞いてみると彼が音で起こされたのが23時くらい。
一緒に寝ている麦がその音に反応して、一悶着あったみたい。
ま、壁の向こうだから、捕獲は不可能なわけだけど。
で、だんながガサガサやっていたのは気がつかなかったとのことだったので、それなりに眠ったのは確か?


そんな調子だったので、今日も家でぼんやりと。
午後から雲が広がってきたなあと思っていたら、15時頃には雪が降ってきた。
一時、真っ暗になるくらい厚い雲で覆われ、雪の降りも激しくなったので、慌てて娘を迎えに。
でも、園に着く頃には雲も切れて、雪もやんでしまった。
一時的なものなのか、これから夜半にかけてまた降るのか?
いずれにしても、気温が下がって寒いのなんのって、な状態なので、これだけはどうにかなってほしいなあ。


今朝の麦。
今朝は一等席、那智に先にとられちゃってたので、ヒーター脇の棚の上。

引出しがあって、麦の体がはみ出す幅なんだけど、器用にここで箱座りして寝ていることもある。
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人混みにくらり…

2011-01-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はバコパ・グレートパープル
アフリカ、カナリア諸島原産のゴマノハグサ科の多年草。
我が家で寄植えで育てているのは白いバコパ。
紫のもあると知って、ずっと欲しかった。
たまたま見切品コーナーで見つけて2鉢購入。
植え付けてから紫の加減が片方が濃くて、片方が薄いのに気がついた。
挿されていたラベルを確認したら、種類が違っていたようで、濃い方がこのグレートパープル。
アフリカ原産のくせに寒さに強くて、この寒空の下、元気に花を咲かせてくれている。
生育旺盛という割には、数年前に購入した白の方はそれほど増えず。
土が痩せたか根詰まりのせいかもしれないので、今年は植替えかな。


今日も朝からいい天気。
でも、午後から雲が広がって、パラパラと雨も。
とは言っても、地面を濡らすほどのものでもなく、乾燥注意法発令中と消防車が鐘を鳴らして走っていた。

今朝も眠かったというか、体調が今ひとつなので起きたくなかったというのが正しいか。
胃がムカムカして食欲がない。
朝食だけはしっかりとる私なのに、こんなじゃ駄目だ~とげんなり。
子供たちに先に食べさせた後、もそもそとパンをかじる。
でも、あまり美味しいって感じないのが悲しい。

しばらくおこもり状態が続いていたが、用事が色々と溜まってきたので、諦めて出かける。
まず、学校にアルミ缶(←プルトップでなく本体を集めている)と、子供バザー用の玩具などを届ける。
その後、買出しにスーパーに行ったが、久々の人混みにちょっと人酔いしたり。
人混みって言っても、田舎のスーパーのそれでだよ(ポイント倍セールでいつもより多かったけど)。
今、東京なんぞに行ったら、きっと倒れるに違いない。

だんなに頼まれた本も買って、ヨタヨタしながら帰宅。
以降は家でぼーっとして過ごす。
こんなじゃ引きこもりになっちゃうなあ。

義父は今晩、区役員の新年会だとかでお泊り飲み会!!
体調が悪い時にいないのって助かるわ。
一泊と言わず、一週間くらい出かけてくれてもいいのに(ヨメの本音)。
子供たちだけだから、残りご飯でオムライスにでもしよう。
酒の肴を考えなくていいから楽ちんだ。

通販の荷物も届いた。
月替わりの蜂蜜を頼んでいるんだけど、今月はクローバー、アザミ、栗。
このところ、百花蜜ばっかりなので、味の違いがちょっと楽しみ。
そういえば、コシアブラの蜂蜜も手つかずのまんまだ。
このところ、変わった蜂蜜ばかり手に入れているので、食べ比べをしてみようかなあ。
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ハンター麦再来

2011-01-25 | 白い花
写真はクレロデンドルム・クアドリロクラレ
フィリピン原産のクマツヅラ科の常緑低木。
つくば実験植物園の温室にて撮影したもの。
これも、昨年は時期があわず、蕾ばっかりで悔しい思いをした植物。
こんな状態のを見つけたら、どんな花が咲くんだろうと思うのは当然では?

花火のように四方に広がった細長い筒状の蕾。
「冬の花火」なんて愛称があるらしいが、それも頷ける。
花もまた愛らしく、いつまで見ていても飽きない植物である。


今日も朝からいい天気。
娘のお弁当日だったので5時半起き。
真っ暗な中を起き出すのは、気分的にどうも。

小さなおにぎり握って、ちまちまとおかずを詰めて…。
体調が悪いもので、内容が今ひとつなのは勘弁してもらって。
買物に行けなかったから、あるものでこさえたのでどうにもならない。

体調はかなりよくなってきたとは思うのだけど、まだまだ動き回るほどの気力はなし。
今日も娘を園に送った後は、整骨院で揉みほぐしてもらってきた。
頭痛、大分緩和された感じだ。
その後は家に帰って、また一日じーっと過ごす。
本当に今日は何もやる気起こらずで、自分でも情けないほどだ。

夕方、娘を園に迎えに行く途中、スーパーで買物。
夕飯は鰯のツミレ汁にした。
肉も食べなければならないので、どうすべきか悩んでいるところ。
具合が悪くても食事を作らねばならないのだけしんどいな。
早く元気になりたいわ。


で、私がくたっているのを見計らってなのか、麦の狩りがまた始まってしまった。
寒くなって小動物も姿を潜めているからか、2ヶ月くらい静かだったのに…。
夕べはチューさま、お持帰り(だんな埋める)。
先ほどチュンさま、お持帰り(息子埋める)。
シクシクシク……。
既に息絶えての状態なので泣くしかない。
食べないなら狩りなんてしないでよ~!!!
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雪景色

2011-01-24 | 白い花
写真はグランサムツバキ(グランサム椿)
香港原産のツバキ科の常緑小高木。
開花時期は11~2月と他の椿に比べると早い。
雄しべの数が500本以上と多いのも特徴で、密集したモコモコ感が何となく好き。
原種椿のひとつだそうで、品種改良にも用いられているそうだ。


今朝もずーんと頭が重くて生憎の目覚め。
肩こりのせいだろうと、夕べは風呂上がり、肩に湿布を貼って寝たんだけど、あまり効果がなかったようで。
ヨロヨロと起き出して朝食の準備。
6時半になっても起き出してこない息子を叩き起こし、その後、娘を起こす。

朝食を3人でとっていたら、だんなも珍しく起き出してきた。
で、まっすぐ勝手口に行って扉を開けたら…。
外は真っ白!!

そう言えば、夕べ寝る前に、明日は雪景色かもしれないと、だんな予報が出ていたっけ。
見事に的中したわけだけど、下手すると幼稚園は休みかも。
だんなは息子の方が送りになったりして、なんて笑っていたが、私はそれはないと首を振る。
雪道に慣れていない状況でそんなことになったら、渋滞の原因を作るだけだもの。

いつもの時間に息子を送り出してから携帯を確認。
休園のメールはなしで、用心していつもより10分早く家を出発。
駐車場に園バスが停まっていたところをみると、送迎は中止になった模様。
昨年もそうだったけど、渋滞などで時間通りに運行できないと想定されると、バスを出さないみたい。
余所の園バスは走っていたので、その判断に関しては何とも言えない。

だんなが整骨院に行くと言っていたので、一緒に診察券を出しておいてもらった。
天気も天気だったからか、朝の段階での患者はいつもより少なかった。
肩を揉みほぐしてもらって、頭痛は多少、緩和したものの、完全に治まったわけではない。
施術後はまっすぐ帰宅して、以降は家でおとなしく休んでいた。

肩こりが原因であることがはっきりしていても、頭痛があるとそれをほぐすためにストレッチもできない。
普段から、これだけひどくならないように体操でもすればいいんだろうけど、それもなかなか。
ぎっくり腰と同じで、喉元過ぎれば何とやら、である。
今日もお風呂にゆっくり浸かって、早寝しよう。
本当、早く快復したいものである。


元気だったら、雪景色の撮影にでも、なんて気になっただろうに。
春の雪じゃないけど、午後にはすっかり融けてしまってがっかり。
下記写真は、園の帰りに車中から撮影したもの。

粉砂糖を振りかけたような山にうっとり。
こちらは庭で撮影。

これを見ると、結構、降ったことが分かる。
娘は午前中、雪遊びを楽しんだそう。
なかなかないことだから、貴重な体験だったろうな。
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家で片付け

2011-01-23 | その他の色の花
写真はコンニャク(蒟蒻)
東南アジア原産のサトイモ科の多年草。
某所でコンニャクの花が咲いたという記事が。
コンニャクの花と言えば、昨年、小石川植物園のショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)で賑わったっけ。
これ、開花後はすさまじい悪臭だったと報じられていた。
コンニャク自体もかなり臭うらしくて、状況次第で撤去すると書いてあったから、慌てて出かけてきた。
珍しいものだと思うのだけど、早い時間帯に行ったせいか人の気配はなし。
コンデジで何枚か写真を撮らせてもらって、じっくりと観察。
鼻が利いていないせいか、まだそういう時期ではないのか、とくに臭気は感じられなかった。

実は帰り間際、撮影禁止と書かれた紙に気づき、びっくりしてこそこそと部屋を出た。
近くに係の人がいたけど何も言われなかったのは、単に気がつかなかっただけか、花くらいならと見て見ぬふりをしてくれたからか??
そんなわけなので、数日、ここで掲載すべきか否か悩んだわけだけど、営利目的ではないので…。

こんにゃくの原料となるこんにゃく芋、成長するのに3年くらいかかるそう。

種芋を植えて、秋に伸びた地下茎にできる生子(きご)というのを秋に収穫、それを再植付けしたのが一年生。
更にこれを秋に収穫して二年生。
これをもう一度繰返して、ようやく三年生で出荷となる(もう一度繰返して四年生にする場合も)。
こんにゃく芋は寒さに弱く腐りやすい上に、葉に傷がついただけで病気になってしまうデリケートな植物なんだそう。
そんな手間隙かけて栽培されたものなのに、お店で売っているのは安価故、ちょっと不思議な感じがする(品種改良されたとはいえ??)。
ちなみに食用として栽培しているのは中国と日本だけだそうだ。


今日も朝からいい天気。
でも、冷たい風が吹いていて、外は寒そうだった。

鼻の調子は大分よくなってきたけれど、今朝は何故か頭が重い。
風邪の延長かと思っていたけど、どうやら目の疲れからくるものみたいだ。
頭痛持ちだけど、原因に肩こりや目の疲れということが多い私。
こうなると鎮痛薬は全く効果がない。
明日は整骨院に行って、揉まれてこないといけないかな。
それとも、整体できっちり揉みほぐされてくるか(こちらは財布が…)。

そんなわけで、今日は昼過ぎに本屋に出かけただけで、あとは家でぼんやりと。
新聞の切抜き3ヶ月分をようやく整理。
それと、採ってきた木の実や種の整理も。

木の実もかなりの種類が集まって、箱やビンなどに種類別に保管している。
冬休み中に採取してきたのは、まだ袋に入れたままだったので、それも袋から出して別の容器に。
リースを作る人には欲しい!と言われるような素材も随分と集まって、見ているだけでニヤニヤ。
だんなには理解できんと、呆れられてるけど…。
今年は更に、見たことがない、拾ったことがない植物や木の実に出会えるといいなあ。
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家におこもり

2011-01-22 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はローレルカズラ(ローレル葛)
ミャンマーやタイ、マレー半島原産のキツネノマゴ科の多年草。
つくば実験植物園の温室で撮影したもの。
前回、来た時は、ちょうど花が終わりの頃で、きれいに咲いているものが見られなかった。
今回はちょうど見頃のものが多くて、おおきな薄紫の花にうっとり。
葉がゲッケイジュに似ている蔓性植物で、ローレルカズラとついたとか。
学名は「ツンべルギア・ラウイリフォリア」という、とても覚えられない名称である。


今朝は珍しく、すっかり外が明るくなるまでぐっすりであった。
夕べ、何度も娘に蹴飛ばされて眠りが浅かったせいだろう。
平日だと、それでも早い時間に目が覚めるんだけど、休みだったので気が緩んだのかな。
でも、自然に目が覚めるまで眠れるなんて滅多にないので(大抵、起こされる)、ちょっと幸せかも。

家族そろって風邪気味なので、今日はどこにも出かけず家で過ごした。
気がついたら、一回も外に出ていない。
だんなは午後から整骨院に出かけたし、子供たちは庭で遊んでいた時間帯もあった。
たまにはこういう日があってもいいのかもしれない。

ゆっくりの朝食後、いつもの洗濯に掃除機かけ。
猫たちが持ち込む砂(土)は、掃除機をかけてもかけてもなくならない。
しっかりかけたつもりでも、スリッパで歩くと砂の感触。
脱衣所がザスザスしているのは、麦が入り込んでいるせいだろうなあ。

それから、自室の片付けに掃除機かけ。
こちら、体調が悪かったせいもあるけれど、一週間以上、掃除機をかけていなかった。
綿埃はたいしたことなかったけれど、気になるのは髪の毛。
何でこんなに落ちているのかなあ?と悲しくなる。

体調は大分よくなった感じがする。
でも、口の中がすぐに乾燥するせいか、ネバネバして気持ち悪いし、痰がからんでしんどいのは変わらず。
娘の咳もかなり減ってきたものの、まだまだ完治には遠い。
息子は薬を飲ませたら、何となく緩和された感じだ。

義父は午後から新年会。
元気だったら夕飯を外で、になったんだろうけど、こんな調子なので諦める。
寒いから根菜とベーコンのスープを作っているところだ。
このところ、野菜のスープが続いているから、息子にはまた?なんて嫌な顔をされているけど仕方ない。
体を中からもあっためて、早く風邪から脱却だ!
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