ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

6月最終日

2020-06-30 18:00:00 | 赤・朱の花

ブラシの木である。
オーストラリア原産のフトモモ科の常緑低木。
名前の由来は見ての通り。
試験管ブラシを思い出す。
花期は5月だそうだが、うちのは6月に入ってから開花。
6月4日はまだこんなで、この状態から冒頭写真のようになるなんて想像もできない。

冒頭は11日に撮影したものだが、同日、ぼちぼち赤い花糸が見え始めたものも。

同日、3分の2くらい咲いたもの。

近所で植えていたお宅があったけれど、枯れてしまったのかここ数年、花を見ていない。
うちのは義父が苗を買ってきたもので、3年目くらいから花を咲かすようになった。
3mくらいになるようだけど、今のところ1mちょい程度。
種類によってはこのくらいの樹高のものもあるようだが、うちのはどうなるんだろう??


朝からどんより曇り空。
また梅雨空に戻って、一日、雨が降ったり止んだりの繰り返し。
気温も23度前後で、風もあって家の中だとちょっと肌寒かった。

今朝もクロはまんまと脱走を成功させ、しばらく戻ってこなかった。
でも、雨が降り始めたら、慌てて戻ってきたわ。
他の3匹は出たり入ったりで鬱陶しい。
家でくつろぎたくても、遊んでほしいクロがいるので仕方ないのかもしれない。
が、麦は外に出した数分後にまた戻ってきて、またすぐに出せと窓を開けさせ、また数分後に戻ってくるで...。
さすがにこれには文句を並べてしまうのだが、勿論、聞いちゃおらんだろう。

昨日のうちに用事は済ませたので、一日、家で過ごした。
息子がいなくなって気が緩んだのか、ちょっと疲れも出た感じ。
買ってきた分厚い文庫を読み始めたが、横になりながらだとちょっと重い。
眠気に襲われ、手から落ちた文庫の音に驚いたり(笑)

16時を過ぎて、娘から迎え要請の電話が来るかなと、運転用のメガネを探して待機。
夕飯を何にしようかと冷蔵庫を覗いていたら、車庫の扉が開く音が。
雨の中、歩いて帰ってきたようだ。
たまには歩こうと、いつも一緒に帰る子と意見がまとまったみたいだ。

昨夜も寝落ちしてしまい、朝になってシャワーを浴びていた娘。
今日は先に風呂に入るというので浴槽に湯を張った。
義父は現在、デイサービスで入浴をしてくるので、家で入ることは滅多にない。
娘が寝落ちすると、私一人のために湯を沸かすことになるので、正直、灯油代がもったいない。
シャワーだと寒いので、私は湯船に浸りたいから、先に入ってくれても気分的には楽だ。

さて、6月もおしまいだなあ。
今年も半分が終了である。
いつものことながら早すぎだ。
7月もやることが目白押し。
ぼちぼち頑張っていこう。
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晴れて洗濯物の乾きが良い

2020-06-29 18:00:00 | 果実・種

グミ(茱萸)の実である。
グミ科の落葉低木(落葉小高木)。
6月上旬あたりから実がなり始めてるなと眺めてたが、中旬になって赤く熟してきた。
グミの仲間は数十種類あるそうだが、うちにあるのは何か分からない。
畑の南端に植えてあるのはびっくりグミらしいのだが、新たに北側に植えたのが不明。
時期的に夏グミかとも思うのだけど??
何れにしても、渋みが強くて食べないのだが、完熟するとこの渋みはなくなるそうで。
でも、完熟のタイミングがよく分からず、いつ食べても渋いので子供達も手を出さなくなってしまった。
花はこちら。

上の画像は、実の画像と同じ木(夏茱萸?)。
4月17日に撮影したものだ。
こちらはびっくりグミの花

こちらの方が開花が一週間くらい早かった。
さて、今年は実の加工を考えようかな?
ビタミンEなど、抗酸化作用が強い成分がたくさん含まれているそうなので、ジャムにするのもいいかもしれない。


今日は朝から青空広がるいい天気。
ずっと梅雨空が続いていたので、久々に気持ちのいい晴れであった。
気温は24度くらいで風もあり、過ごしやすい一日であった。

いつもは10時過ぎまでグースカ寝ている息子だが、今朝は7時台には起きていた。
でも、布団で横になったままだったが。
兄ちゃんが帰ってしまうからか、娘が色々と話こんでしまい、歩いていったらギリギリの時間に。
仕方ないので送っていったが、本当に仲がよい兄妹だ。

8時を過ぎて起き出してきた息子は、録画していた番組をDVDにダビングする作業を開始。
帰ってから見るためなんだろうが、こういうことは熱心だ。
そういえば、今日提出のレポートはどうなった?と聞いたら、昨夜のうちに仕上げて送信を済ませたそう。
なら、時間を気にせずに帰れるわね。

朝食をとって荷物を整理し、猫をかまって...などしているうちに10時に。
今日中に帰れればいいからとのんびりしていたが、時間が時間になったので出発。
宮城の七ヶ宿町にある材木岩の話をしていたのだが、帰りのルートはそこにしたようで。
材木岩も見学して、15時頃に無事に着いたと連絡があった。
事故なく着けたのがいちばんである。


私は11時半を過ぎてから買い物へ。
久々に古本屋さんに寄ったら、ずっと買っているシリーズの本があった。
2、3年に1冊ペースなのだが、新刊が25日に発売に(今日の目的はそれの購入もあった)。
奥付を見ると2018年発行である。
帰って確認しないと分からないなあと、今回は買わなかったが、帰宅後に調べたらないことが判明。
平積みになるような本じゃないので、気づかないまま今に至ったんだろう。
さて、次に行く時まで残っていてくれるかな??

あちこち用事を片してたら14時半を過ぎてしまっていた。
慌てて帰って洗濯物を取り込んだが、気持ちよく乾いていてくれて嬉しかったな。
明日からはまた傘マークが続くので、乾燥機使用になりそうだし。

で、そういうタイミングで、どん兵衛がやらかしてくれた。
帰って居間に入ったら、何やら生臭いというか魚臭いというか。
何だと思ったら、どん兵衛がメダカの袋入りの餌を玄関から持ち出して破壊し、それをペロペロとなめてる最中であった。
しかも、座布団の上にぶちまけてである。

もう、どうにもならないので、気が済むまでなめさせて、飽きて移動してから片付けを。
座布団は細かい粉だらけで、外に持っていって払ったが、どん兵衛のよだれ?のせいでべとべと。
猫用座布団だから私らは使わないが、そのまま捨てるのもどうかと思い、洗濯することに。
でも、明日以降だなあ。

こたつの下に敷いていた敷布も撤去した。
こちらは、クロのお漏らししっかけで、隅の方がちっち臭くなっていたため。
これが昨日のことだったら、朝、洗濯して、今頃は乾いていただろうに。

そして、クロは今朝もこっそり脱走していた。
明日から天気が崩れるからと放っておいたけど、夕方までお外ライフを堪能していたようだ。
メダカ鉢の水を飲んで一息ついたところ。

その後、石畳の方に移動してくつろいでいるところ。

右前脚の傷が酷いことになっているので、外に出したくないんだけどね。
でも、たまにこうやってガス抜きしないと、お漏らししっかけをされちゃうので、適当なところで妥協する必要もありそう。

さて、タイミングをみて座布団と敷布を洗濯し、息子が使った寝具も洗わないと。
今週もやることがちまちまと盛りだくさんである。
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息子は帰宅を延期

2020-06-28 18:00:00 | 白い花

カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)である。
北米東部原産のアジサイ科の落葉低木。
葉っぱが柏に似たアジサイでカシワバアジサイ。
花期は6〜7月で、今が見頃である。

植える場所を誤ったなあと、最近になってしみじみ思うこれ。
思っていた以上に育ってしまい、今の時期は他の植物と押し合いへし合い状態だから。
でも、花壇の私のテリトリー内でないと、切られたり除草剤を撒かれたりするので仕方なかったのだけど。
植え替えはあまり良くないと聞くので、どうしたものかと頭を痛めている。


朝から雨だったけれど、気温はそれほど下がらず。
午後には雨も止み、青空が広がり日差しも。
途端にムシムシし始め、窓やガラス戸を開け放った。
天気がいいのは明日の午前中までのようで、午後からはまた曇り。
晴れ間を有効活用したいところだ。

息子は帰ると言っていたのだが、雨が強かったこともあって明日に延期。
昼頃まで荷物を整理しつつ、どうするかうだうだしてたんだけどね。
私はさっさと決めてくれーであった。
夕飯の用意があるからである。
個人的には、学校の方に問題ないのなら、晴れの予報になっている明日にしてだった。
息子は明日、提出のレポートがあるとかで、今夜中に作成しないといけないとぼやいていた.
提出はネットでするので、PC内で仕上げられればいいとのこと。
便利になったというべきなのかしらねえ。

帰らないと分かったら、義父はホームセンターへ連れて行けと言ってきた。
キウイ棚の補修のために、鉄パイプが欲しいんだそう。
それだと確かに私の車じゃ積めないわ。
軽トラに乗って二人で出かけていったが、こういう時は助かるわ。

で、久々に店に行ったからか、鉄パイプ以外にも植物の苗をたくさん買い込んできた義父。
下ろすのを手伝ってと息子に言われて外に出て、苗の種類を見て、またかーとぼやく。
何であるものを買ってくるかなあ。
そんなことを言っても、義父は家の庭にある植物の把握なんてできていない。
あったか?と逆に聞かれる始末だ。

フサスグリの苗もあったが、これ、前にも買ってきて植えたけれど、剪定した木っ端で埋められちゃって枯れたんだよね。
そんなことすら忘れ去ってしまっている。
また、同じ場所に植えようとしているようなので、私が植えたグーズベリーがあるからやめてと言っておいた。
そういう恐れがあるので、植えた苗木にはU字型のトンネル支柱を十字にさしている。
我が家では基本、植えた苗木のそばには、棒状の支柱を立てたりして、何かを植えたよという印にしている。
それでも、平気で除草剤を撒いてくれるのが義父であるのだが...。


特別定額給付金が入金され、娘は約束通り、本を購入。
既に絶版になっていた文庫は、息子がその手の本を扱っているサイトで探して注文してくれた。
2万円の予算だったが、色々とあって2万2千円。
しばらくは読む本に事欠かないと、娘は大満足であった。

私も本を数冊、注文するつもりだ。
子供らに何の本?と聞かれて、カメムシの本と答えたら、母ちゃんらしいと笑われた。
カメムシの図鑑が欲しいのだけど、専門的なものしかなくて、1冊が1万数千円(3巻まである)。
さすがにこれは手が出ないので、読み物的な図鑑を1冊。

家にはクモやイモムシの図鑑も並んでいるが、虫嫌いの旦那は嫌な顔をする。
そういえば、先日、病院での待ち時間にクモのハンドブックを眺めてたら、隣の人が嫌そうな顔をしてたなあ(笑)
クモもよくよく見れば可愛らしいものや綺麗な柄のものもいて、見ていて飽きないんだが。


さて、明日からはまた平常だ。
息子も帰るし、静かになるな。
気温変動も激しいようだから、体調に気をつけて過ごすことにしよう。
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お昼はラーメン

2020-06-27 18:00:00 | 赤・朱の花

アマリリスである。
南米原産のヒガンバナ科の多年草。
昨年、ご近所から義父がいただいたアマリリス。
世話など丸投げされて1年。
ひとまず冬越しもできて、今月始めに玄関先へ鉢を移動。
放っておいたら15日に花が咲いた。
半日陰とか加湿に弱いとか、色々と面倒ごとがあったこれ。
今年で終わりだなあと昨年、思っただけに、まさか花が咲くとはと驚いた。
さて、無事に夏を越させて、来年も花を咲かせることができるだろうか??


朝のうちは曇っていたけれど、日中は久しぶりに晴れて陽射しがさんさんと降り注いでくれた。
予報通り気温も上がり、蒸し暑いのなんの。
東北は全体的に昨日よりも8〜9度、気温が上がったようだ。
そのせいかは分からないけれど、救急車のサイレンがひっきりなし。
熱中症で倒れた人が多かったのかもしれない。

窓やガラス戸を開け放ち、風を入れていたが、縁側に行くと熱気。
湿度も高かったから、ちょっと体に堪える感じ。
洗濯物を外に出すか悩んだけれど、雲がたまにまとまって流れてくるので縁側に。
昨日の分は乾燥機で乾かした。

娘は登校日だったが、暑い!!と言いながら、昼過ぎに帰ってきた。
なのに、なんでマスクをつけてるかなあ?
友達と一緒だったからとのことだったが、真正面を向いてるなら、マスクなしでも構わないだろうに。
でも、世の中、マスクをつけていないことにいちゃもんをつける輩もいるようなので、その線引きも難しい。

息子は明日、帰ることになったので、昼は彼の希望でラーメンを食べに出かけた。
チェーン店で山形にもあったのだが、最近、店を閉じてしまったそう。
息子がいた頃は月に一回は行っていたが、娘はそこまでの執着がなく、久しぶりであった。
食べ終えてから、近くのスーパーで夕飯のおかずの買い出し。
刺身が食べたいと息子からリクエストされたので、カツオとサーモンの柵を購入し帰途についた。

クロは朝、まんまと脱走してくれて、行方知れずだった。
猫扉の外側にガムテを貼って放っておいたら、10時を過ぎて戻ってきた。
まだ外は水たまりができてたりぬかるんでいた所もありで、巻いていた包帯は泥だらけ。
この包帯、昨日の晩に、傷ができた部位から血が滲み出始めたので巻いたのだが、それが幸いした。
そうでなかったら、傷口に泥を塗りたくる状況になり、更に悪化したかもしれない。

明日は朝まで雨の予報。
昼には上がるようだけど、月曜からはまた傘マーク続きだ。
問題は気温だなあ。
急激な変動だけは勘弁してもらいたいが、梅雨時故に仕方ないのか。
でも、体調が悪くなるのだけは避けたいわ。
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クロはしっかけが下手

2020-06-26 19:00:00 | 黄色の花

キツリフネ(黄釣船)である。
ツリフネソウ科の一年草。
花いろが黄色で、形が吊り下げられた帆掛け船に見えることからこんな名が。

今の季節、山は白や紫色の花が多いので、黄色は目立つ。
山地の湿った場所を好み、渓流沿いや湿気の多い林床、林道沿いの草むらなどで目にする。
紫色のツリフネソウよりも花期が早く6〜9月(ツリフネソウは8〜10月)。
8月頃は、場所によっては紫と黄色の共演を見ることができる。


今日も朝からどんよりとした曇り空。
日中は弱い雨が降ったり止んだりで、夕方になって雨脚が強まった感じ。
昨日の予報だと25度くらいまで上がるはずだったが、相変わらず20度前後と低く、窓から入り込む風はひんやりであった。

今朝は眠かった。
目覚ましに起こされて、のらりくらり起き出したくらい。
起きてしまえばあとは動けるのだが、その時点では、娘が登校したら寝直す!の気分であった。

朝の家事を済ませ、昨日の洗濯物は車庫の乾燥機に。
こう、連日、天気が悪いと、さすがに朝までに乾かなくなっている。
化繊系は乾いてるけど、綿の服やタオル類は湿気っている。
明日は午前中、晴れる予報になってるけど、午後からは雨なので、当分は乾燥機のお世話になりそうだ。

クロは今週ずっと外に出られず、かなりフラストレーションが溜まってきているようだ。
そのせいでか、しっかけをするようになって困っている。
うちは今まで白玉だけがあちこちでしっかけしてくれていた。
彼女もまた、イライラが募るとやらかす感じだった。
でも、白玉のそれは、少量をピッとかける、正当な?しっかけだ。

が、クロのそれはおもらしみたい、というか、量が半端ない。
勝手口に、濡れた猫足対応に新聞を敷いているのだが、その隅に私と息子の靴が置いてある。
今日はそれに向かってやらかしてくれ、私の靴が被害にあった。
うちは靴は履き潰すと新しいのを買うもので、予備がない。
ぎゃーっと悲鳴をあげたのは言うまでもない(息子のには被害なくてよかったけど)。

で、私の靴の前には、新聞に染みた水たまりが。
いや、しっかけじゃなくて、用を足しただけじゃないの?とツッコミを入れたくなるおしっこ量である。
でも、本人、いや本猫は、尻尾をたてて震わせ、ピピピッとやってるつもりらしい。
被害は大きいのだが、不器用さに笑えたりもする。
これじゃ、外でマーキングしても、1回で終わっちゃうわ。

新聞を始末し床を拭き、靴を外で洗ったものの臭いは取れない。
コインランドリーにスニーカー専用の洗濯機があるから、そこで洗ってくるしかなさそうだ。
その間の靴はどうしたらいいのだと、隠居の下駄箱を漁ったら、何十年前?のスニーカーが出てきた。
乾くまではそれで凌ぐか、新しいのを買うべきかな。
雨の中、サンダルで動いたら、靴下が濡れてしまうし。


明日の朝はちょっとはゆっくりできるかな?とカレンダーを見たら、娘は登校日であった。
6時起きだなあ。
予想最高気温が雨なのに27度。
バテそうで嫌だわ。
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梅雨空続く

2020-06-25 18:00:00 | 白い花

ホタルブクロ(蛍袋)である。
キキョウ科の多年草(在来種)。
捕まえた蛍を、この花に入れて遊んだということから、こんな名が。

チョウチンバナやトックリバナ、アメフリバナなど、たくさんの別名を持つ。
また、地域名も豊富なようで、身近な存在し、親しまれてきたことが分かる花だ。

花期は6〜7月で、今が見頃。
花色は紫系の色と白色があり、混在して咲いている場所もある。
が、大概は同一地域内では同じ色のものが咲いている感じ。
勿論、混在している場所もありで、何が色の変化を生じさせているのか分からない。
以下の画像は、花色の異なるホタルブクロ(上から紫色→淡紫色→白地に紫の斑点→白色)。





今日も朝からどんよりとした梅雨空。
一日、雨が降ったり止んだりで、気温も低く、梅雨真っ盛りといった天気である。
明後日あたりから気温は上がる予報になっているけれど、温度差が大きいのでばてそうだ。

午前中は家で過ごした。
義父の洗濯をしたり、台所の片付けをしたり。
洗濯は今日の予定じゃなかったんだけど、朝食で皿をひっくり返してしまい、ズボンが汚れたため。
手元もおぼつかなくなっているのに、テーブルの端に皿を寄せて箸でいじっていたので、バランスを崩してひっくり返ったんだろう。
椅子も寄せずにテーブルから体が離れているため、そういうことになるのかなあ。
でも、こうやって何かしらやらかしてからでないと、こちらの言うことに耳を貸さないので放っている。

午後、息子と本屋へ。
目当ての本は見つからず、あとでネットで注文だなあと諦める。
店で頼んでもいいのだけど、それだと用紙に必要事項を書かねばならないし、電話連絡になるから。
ネットだと入荷の案内がメールでくるので、そういった煩わしさがないのがいい。

その後、スーパーに行って食材を買う。
魚が食べたかったので鮮魚コーナーを眺めてたらホッケがあった。
1匹だと多いので、2匹を4人で分ければいいやと2匹のを選ぶ。
息子は今週末には帰るようなので、必要最低限で済ませた。

明日も雨の予報だけど、日中は曇りのようだ。
でも、どこまで信用できるのやら。
娘は来週、中間試験があるので、試験勉強で大変そう。
息子も課題の映像をせっせと見ている。
私も何かやればいいのだろうけど、なかなか時間が取れないでいる。
制作活動用に、材料を広げたまま放置できる大きなテーブルと部屋が欲しいなあ。
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蚊に食われて痒い

2020-06-24 17:00:00 | 果実・種

ヒョウタンボク(瓢箪木)の実である。
スイカズラ科の落葉低木。
名前の由来は、この実の形を見れば一目瞭然か。
この実は猛毒である。
花期は4〜6月とあるけれど、今の時期、我が家のヒョウタンボクは実の季節である。
花は5月の上旬に咲き始めていた。

スイカズラによく似ており、咲き始めは白色だが、時間の経過とともに黄色に変化する。
そのため、金銀木とも呼ばれている。


朝からどんより曇り空。
傘をさすべきか否かと迷う、微妙な小糠雨が降ったり止んだり。
気温も低く、肌寒い一日であった。

今日も特に出かける用事もなく、家にいた。
午後、雨が止んだタイミングを狙って、近くのGSにガス料金の支払いと郵便物投函に行ったくらい。
あとは、畑のスナップエンドウを片付けた。
終盤になると、実はなっても表皮が固くなったりぼこぼこになってしまうのだよね。
最後の収穫を済ませて、全て引き抜いた。

ピーマンは大きな実がもうなっていたけど、トマトやナスは活きが非常に悪い。
昨年もナスはほぼ全滅状態だったが、今年もダメっぽい。
連作障害以前に、何か原因があるのかもしれないな。
土自体がダメになっている可能性も高いし。
一方、今年は種から育てたキュウリやインゲンは、蔓を伸ばして順調に育っている。
早く収穫できるといいな♪

畑で作業中、くるぶしの上あたり、靴下の履き口に沿って、ぐるりと蚊に食われてしまった。
外に出ると、待ち構えていたようにたかられるが、どうにかならんものかねえ。
草むしりなど、長時間になるのが分かっていれば、それなりの装備で挑むけど、ちょっとの時間だとそれもやらず。
結果、ボッコボコにされてしまうのが悲しい。
今夜は痒みで熟睡できないかもしれないと思うとがっかりだ。
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今日も梅雨空

2020-06-23 18:00:00 | 白い花

トベラ(海桐花)である。
トベラ科の常緑低木。
大晦日や節分に、この木の枝にイワシの頭を刺し、家の扉に設置して邪気祓いに用いた。
そのため「扉の木」と呼ばれていたのが転訛して、こんな名になったようだ。

花期は4〜6月だが、うちの辺りは5月に入ってから。
画像は5月28日に撮影したもの。
花は最初は白色だが、時間の経過とともに淡黄色に変化する。
海岸の崖地などに生育するが、庭木として植えている家も多い(うちもそう)。


昨日の夕方から風が強かったが、今日も昼近くまで吹いていた。
雨はぱらつく程度ではあったけれど、風があったので傘が微妙に役立たない。
娘が起き出した頃はまだ雨が降っていたので送りにしたのだが、家を出る頃には晴れていた。
強風の中、スカートを捲り上げられながら自転車をこぐ女子生徒が可哀相だったよ。
勿論、スパッツや体操着の短パンを履いてはいるんだけど、登校時はスラックス着用してもいいと感じる。

クロさんは今日も外出禁止。
思い出したように猫扉に頭突きをくらわしていたけど、諦めるのも早い状況。
姿が見えないなあと探したら、いつもの通り、娘の部屋に閉じ込められていたり。
前にトイレに行けず、娘の脱いだ服に用を足した騒ぎがあったので、あまりに静かな時は覗きに行っている。

息子は午前中、ネット配信の講義を聞いていた。
若い教授や助教授は、講義を録画して配信しているようだ。
年配の人ほどそういうのができないみたいで、講義内容が類似した動画を指定して、それでお茶を濁している感じだ。
ひとり、テレビやPC画面の前でこれを見てるのかあ。
聞き逃しは何度も確認できる利点はあるけど、緊張感はないなあ。

私は片付けしたり、本を読んだりで一日が終わった。
思ったほど片付けは捗らなかったけど、新聞の束を二つこしらえたし、役所に分からないゴミの分別の問合せもした。
応対した職員が即答できなかったので、私がわけ分からんと頭を痛めるのも当然だったわ。
それでも解決したので、次のゴミの日には出すことができるから助かったが。
もしかしたら、直接、持ち込みになる可能性もあったのでよかった、よかった。


ビワが今年はそれなりになったものの、表皮に黒いシミがついたりひび割れみたいな傷がついたりとひどい状態。
皮を剥くと、中身は普通に食べられるのだが、傷が深いとその部分の果肉はダメになっている。
そんなわけで、コンポートを作ることにした。
見た目が悪いので、そのままだと娘も手を出さないので。

ジャムじゃないので目分量、ソーダで煮るといいとあったので、サイダーにレモン汁を絞ってそれで煮た。
それだけだと甘みが足りないから砂糖とハチミツも加えたが、あっさりとできあがった。
糖分が少ないと傷みも早いから、ヨーグルトに入れてどんどん食べねば。

梅シロップも1kgだけ仕込んだ。
この先、ブルーベリーが実り出せば、ジャム作りもしないと。
この季節、料理嫌いの私があれこれ作るのに動いているのが、自分でも笑える。
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夕方から風が強く

2020-06-22 19:00:00 | 白い花

ハマボッス(浜払子)である。
サクラソウ科の越年草。
仏具の払子(ほっす)に似ていて、浜辺などに咲いているのでこんな名が。
払子は長い獣毛を束ねて柄をつけたもので、虫や塵を払う道具。

花期は5〜6月で、画像は咲き始めの5月28日に撮影したもの。
咲いている場所が悪く、除草剤に巻き込まれた株もあった。
大概、ダメにしてくれるのは地元の方々。
観光地なので分からなくもないが、枯れた草木が茶色くなっている風景の方が見栄え悪いと思うなあ。


朝からどんより曇り空。
昼前には雨も降り始めた。
気温も低く、半袖だと寒いくらい。
週間予報もまた変化して、明日も今日くらいの気温で雨のようだ。

クロは雨になるからと、今日は外出禁止。
このところ、ずっと外に出してもらっていたので、かなり不満げであったが仕方ない。
数日、また家で過ごせば、足の擦り傷も癒えることだろう。

9時半を過ぎてから、息子と出かけた。
まずはイオンに行ったが、コロナ騒動前に定期的に来ていた、気仙沼のパン屋さんのコッペパンが並んでいた。
中にピーナッツやクルミ、ゴマ、クリーム、今の季節だとイチゴやブルーベリージャムが挟んである。
1個の単価が200円と高いので、全種類を買うことはないのだが、いつもカゴに入れている。
冷凍保存もできるとの話だけど、そうする前にみんな食べちゃうわ。

その後、レンタル品の返却でツタヤへ。
娘が借りているDVD、続きをお願いされていたのだけど、欠品になっていた。
本体が傷だらけで見れなくなって破棄されたか、返されないままなくなったのか。
シリーズものだと、巻の間がこうやってないと、話が続かなくなるので本当に困る。
そのうち、別のツタヤで借りてきてあげよう。


夕方になって風も強くなってきた。
3匹は帰ってこないが、どこで雨風を凌いでるんだろう?
白玉は車庫の棚の上によくいるので心配してないけど。
さて、明日は家の中のことをしないと。
出かけてばっかりだと、疲れて掃除も放棄しちゃうから、片付けを頑張ろう。
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友人の息子くんと林道散策

2020-06-21 19:00:00 | 白い花

ドクダミ(蕺草/毒痛み)である。
ドクダミ科の多年草。
全草の特有の臭気が、毒が入っているように思われ、ドクダメ(毒溜め)と呼ばれていたのが転訛して、こんな名が。
日陰の湿った場所を好んで咲くけれど、生命力が強いため、場所をあまり選ばない。

山道を歩いていると、今の季節は大概、道端に群生している。
もともとそこにあったものなのか、人が持ち込んだものかは不明だけど、薄暗い山道で白い苞は非常に目立つ。
古くから万能薬として用いられ、風邪や便秘の治療、高血圧の予防、アトピーなどにも効果がある。
また、黄色ブドウ球菌や肺炎球菌、白癬菌といった細菌や、ある種のウイルスの活動を抑える力があるそう。
園芸種として、葉っぱに斑が入ったもの。

また、八重咲きものもある。

どなたかのブログで、八重咲き種の存在を知って数年。
昨年、道の駅で売られていたのを購入し、花壇に植え付けた。
昨年よりも増えて、花もたくさん咲いてくれた。
来年は更に増えてくれるだろうか。


晴れたり曇ったりで、気温も20度前後と涼しい一日であった。

娘は旦那と早朝から近くの海岸へ行ってきたようだ。
小さい頃は、河口掘りと称して、砂で埋もれた河口を掘って貫通させる遊び?をよくしていた。
大潮の引き潮の時がいちばんやりやすいそうで、息子も大きなスコップで掘り返してたなあ。

帰宅後、朝食をとらせて、私は洗濯物を干したり。
近くの林道越えをする予定だったから、その用意をして友達が来るのを待った。
9時前に息子を連れた友人到着。
お預かりして、私と娘と息子君を乗せて、旦那が入り口まで送ってくれた。
友人もそこまで行った方がいい?と聞いてきたけれど、彼女の車じゃ戻れなくなるので丁重に断った。

降ろしてもらって3人で道を歩く。
彼女のメールだと、植物に興味が出てだったので、はえている植物の説明が必要かと思ってた。
でも、どんどこ歩いて行ってしまうので、あれ、いいのかね?状態。
あとで気がついたんだけど、彼の植物情報は本で培われた知識がメイン。
道端に花が咲いていても気づいていなかったみたい。

それに気づいて、こちらからあれこれ指差し教えながら進んだ。
マムシグサも実物を見るのは初めてとかで、有毒植物であることは知っていても、名前の由来までは知らなかったようで。
茎を見せて、マムシの模様に似てるでしょ?と言ったら、確かに!と興味深げに眺めていた。
普段、散歩に行っている場所を聞いて、そこにもあるはずと思ったが、意識して見てないと大きさ関係なく気づかないもの。
漠然と眺めるのではなく、意識しないと目に入らないよという話もした。

1時間半弱で山を越え、待っていた旦那の車に乗り込んで自宅へ。
歩いてきた林道が、自分が住んでいる団地の近くと知って、驚いた様子。
今度は友達連れて来ようかなあ?なんて言っていた。

ちなみに、彼が興味を持っているのは有毒植物(笑)
三大有毒植物を見てみたいとのことだった。
何かと聞いたら、トリカブト、ドクウツギ、ドクゼリ。
トリカブトはこの辺りでは見かけないが、山手の集落に群生している所を知っている。
ドクウツギは、以前、海岸にあったのだけど、なくなってしまい(通報でもあったのか抜かれたようだ)、以降は目にしていない。
ドクゼリも山手の方に行くとあるなあ。
何れにしても、時間に制約がない時じゃないと連れて行けないわ。


帰宅して昼食をとったあと、旦那は帰った。
中通りに入って晴れたそうで、雲が多かったのは浜の方だけだったようだ。
私と娘は疲れでソファでうたた寝。
息子はゲーム三昧(レポート大丈夫なのか?)。

明日から雨の予報になっている。
涼しいのは明後日までで、水曜からはまた暑くなる予報だ。
娘は土曜授業だから、長丁場かな。
今週も頑張ろう。
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