ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

大晦日

2008-12-31 | 紫系(赤紫/青紫)の花
今日も朝から天気はよかったものの、強風が一日吹き荒れていて寒かった。

午前中は昨日に引き続いて掃除。
しっかり掃除機をかけても、出入り自由猫が外から大量の砂を持ち込むので、朝になると床はザスザス...。
うんざりしながら朝食前にかけても、また外から戻ってこられれば元の木阿弥で、もう堂々巡りだ。

今日も朝食後にだんなが徹底的に掃除したのに、買物から帰ったら、もう砂の感触が...。
あー、嫌になってしまう。

今は明日用の煮物と雑煮用のお汁を煮ているところ。
それが終わったら夕食のおそばの汁を作らないと。
何だか疲れていると、食事を作る気力も今ひとつである。

さてさて、今年も残すところ、あと7時間をきった。
娘にずっと振り回され続けた一年だったな。
来年は何としても夜はぐっすりと眠ってもらって、寝不足生活から脱却したいものだ。
それと、是非、乳離れをしてほしい。

私自身も健康状態に不安が残るところだけど、定期検診をしっかり受けて備えたいものだ。

いずれにしても、家族みんな今年も元気に過ごせたことには感謝である。
来年末にもまた、同じことを言えるように過ごしていきたい。


写真は皇帝ダリア
木立ダリアの別名だそうだが、その名の通り2m以上の背丈になるダリアである。
11月頃にピンクの花を咲かせるようだが、フラワーセンターの鉢は温室に置かれていたので、12月に見頃を迎えていた。

面白いのは、写真のような八重咲きのと一重咲きのが、一つの茎から混在して咲いていること。
普通は品種改良などで八重なら八重だけの株になるような気がするのだが、ここにあったのはどれも一つの茎の先に八重と一重がペアで咲いていた。
何とも不思議な光景であった。

春先にホームセンターの園芸コーナーの見切り品コーナーで見かけて、買うか買うまいか悩んだのだが、これだけ大きくなるものだと知らなかったので、手を出さなくて正解だったよう。
でも、八重と一重が咲くなら、育ててみたい気にもなってしまうな。
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大掃除

2008-12-30 | 白い花
今日も朝からいい天気。気温も上がって穏やかな一日であった。

昨日の疲れもあって、朝はゆっくりしていたかったのに、律儀な娘に6時半には起こされてしまってネムネム...。
7時半に起き出して台所と居間に掃除機かけ。
その後、朝食をとったが、頭は働いていない。

9時過ぎに起き出してきた義父は、朝食後は大掃除にスイッチが入って、2階の自室から片付け開始。
掃除機をかける音が響いてくる中、のんびりしているわけにもいかず、私も廊下から順繰り掃除機をかけていく。
その後はトイレ掃除。

だんなと息子は外で窓掃除を開始。
問題は一人取り残された娘である。
居間でビデオをつけてやり、しばらくはそれでごまかされていたけれど、やはり一人はつまらないと、掃除をしている義父の邪魔を始める。
その後、外に出たけれど、やはり邪魔者扱いされて、数分で戻ってきてしまった。

静かにしているなあと掃除の合間にのぞきに行けば、台所から味付け海苔の容器を持ち出して、ぱくぱく食べている始末。
口淋しくなると、自主的にお菓子や海苔を持ち出して食べているこの頃。
とれないようにと高い所に置いていても、最近は椅子を引っ張り出すからなあ。

14時近くまで作業を続け、その後、買物がてらラーメンを食べに出かけた。
スーパーはたくさんの人で賑わっていた。
皆、カゴにたくさんの食材を入れて歩き回っている。
明日で08年もおしまい。色々と用意をせねばならないものね。

帰宅後は自室を片付けるが、まだ完了していない。
明日はそれを終わらせて料理作りに励まねば。


写真はパキスタキス
これも温室でよく見かける植物のひとつで、よく行くフラワーセンターでも年中、黄色い苞を見ることができる。
花はその苞から伸びる、白い舌状のもの。
初めて見た頃は黄色い部分が花だと思っていたっけ。
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新幹線運休で大騒動

2008-12-29 | 白い花
今日は朝から青空が広がるいい天気になった。
最終日になってこうではなあ、なんて父は土日と天候が悪くて出かけられなかったことを残念がっていたが、こればっかりは仕方ないな。

朝のニュースを見ていたら、新幹線が止まっているとのこと。
また雪の影響かと思ったら、システムの関係らしい。
その時点では間もなく復旧するとの話だったし、昼前の新幹線に乗る予定だったので、大丈夫だろうと高をくくっていた。

9時過ぎに家を出発して仙台駅へ。
今日は高校時代の友人二人と帰る前に会うことになっていた。
駅に到着して、まずは改札に行ってみる。
人でごった返していたが、ちょうど動き始めたところらしかった。
係の人に今後の運行予定を尋ねてみたら、動いてもダイヤ通りとはいかないので、今ホームに入っている列車に乗った方が確実と言われる。
今後の予定がなければそうですかなのだが、そうもいかずで、まあ、動き出したなら何とかなるわなとその場を離れた。

待ち合わせ場所に行ったら、友人二人は既に到着していた。
帽子にマスクで目しか見えていない私は、遠目から見たら不審者そのものと会う早々言われて笑う。
その後、構内のカフェでお茶を飲みながら近況報告などして1時間ばかり過ごす。

11時半前にそろそろ新幹線に乗ろうと改札へ向かう。
相変わらず人でごった返してはいるが、とりあえずは動いているようなので二人と別れてホームへ。
ちょうど、出発直前のMAXがいて、乗るように促されたので迷うことなく乗り込んだのだが...。

通常、MAXだと各駅停車のケースが多い。
だから、郡山にも停まるのだと思っていたら、福島の次は大宮だというアナウンス。
さすがにそこまで乗ってはいられないと、福島で下りる。
次に郡山に停まる車両がいつくるのかと駅員に聞きにいったら、ちょうど隣のホームに別のMAXが停車した。

駅員さんにあの車両になると言われたから大変。
乗ってきた車両がつばさと連結して出発したあとになりますとは言われても、もうつばさは連結直前。
それを見に行こうと歩いていった息子を大声で呼び戻し、娘を抱きかかえてエスカレーターを駆け下り、隣の上りエスカレーターを駆け上り...。

娘、重い...。エスカレーターの途中で息がきれて、娘をおろしてゼーゼー。
ホームについた時、乗ってきた新幹線が出発。
最後尾の扉から乗り込んで大きく息を吐く。間に合った~!!

私と同じようにこちらの車両に乗るように指示されていた中年サラリーマンもどうやら乗れたようで、車両を移動中に顔を合わせた時に、お互い間に合ってよかったですね~、なんて挨拶を交わした。

あ~、昔はよく乗り継ぎが数分しかなくて、走らされたことがよくあったけれど、最近はなかったから久々の体験。
息子もこんなぎりぎりの体験は初めてだったので、大変だったけれど乗ってからは笑っていた。

郡山でだんなと合流。
以降はトラブルなしで無事に家にたどり着いた。
大騒ぎにはなったけれど、きっと忘れられない帰省の一コマになったと思う。


写真はロドデンドロンの交配種でプリンセス・アレクサンドリュー
ロドデンドロンはツツジ科の植物で、北半球の温帯や熱帯高山、とくにヒマラヤや中国、日本に多く、約850種が知られているという。
フラワーセンターで咲いていたのは、案内板からヴィレヤ交配種のプリンセス・アレクサンドリューという名前のもの。
これ以上の情報は記載されておらず、帰宅後にネットで調べてみたものの、この名称で検索をかけても1件も引っかからずで、名前以外、何も分からない状況である。
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今日も雪で真っ白

2008-12-28 | 果実・種
昨日よりは幾分、冷え込みは緩和されたものの、今日も朝から雪が降って寒い。
連続三日目となっても、雪など降らない所に住んでいるんで、息子は昨日に引き続き、雪かきスコップを片手に外遊び。
庭の隅に雪をかき集めて、人の入れない大きさではあるが、かまくらもどきをこさえて喜んでる。

帰省も今日が最終日。明日は帰宅だ。
これから弟がまた子供たちを連れてやってくるそうだ。
体調が悪い身としては、あの喧騒さは結構堪える。

にしても、結局、体調が回復できないまま帰宅となりそうで残念。
ま、だんなも休みに入っているから、年末は布団で寝て過ごしても構わないか、なんて思っているけれど、きっとそうも言ってられないんだろうな。

だんなは具合が悪いならもう一泊してきたら?と言うのだけど、そろそろ母も娘の相手に疲れが見え始めていて、そうねとは言えない状況。
明日はまた新幹線で郡山まで行って、だんなに迎えに来てもらうので、合流するまで辛抱すればいいかと思っている。

それにしても、一週間なんて早いものである。
義父もさすがに静か過ぎて寂しくなったのか、昨日の夕方、私が布団で転がっていた頃に電話をかけてきて「孫、出して」なんて言っていたそう。
明日にはやかましいのが帰りますよ~、きっちり相手して下さいね~、と、体調不良の私は切に思うのであった。


写真はトネリコバノカエデの種
根元に設置してあった案内板を見ると、ネグンドカエデのフラミンゴという種類のようだ。
カエデ科の落葉高木で、原産地は北米。
新葉は名前の通りピンクを帯びていて美しいとあったので、来春は見てみたいと思っている。

ところで、カエデの仲間は写真のようなプロペラ型の種のものが多い。
V字型で一つの種かと思っていたら、二つの種が合わさったものだそう。
勿論、風にのって運んでもらうための形なのだが、面白いことにV字型のままでは回転せずに、一直線に地面に落ちるという。

それでは、風にのって運ばれないのでは?と思ったら、これが分離して一つの種になると、片翼にも関わらず水平に回転しながら落ちるというから驚きだ。
本当に植物というものはよくできているものである。
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雪かき楽しむ息子

2008-12-27 | 果実・種
今日は朝から青空が見えたものの、午前中は雪が降ったりやんだり。
昨日のように積もるほどではなかったけれど、子供たちは窓越しに舞い降りてくる白いものに喜んでいた。

息子は昨日、1時間以上、雪かきスコップで雪まみれになりながら除雪作業に勤しんでいた。
きりがないから入りなさいと声をかけても聞きはしない。
毎日の作業だったらきっと素直に切り上げたのだろうけど、滅多にないことだから楽しくてやめたくなかったそうだ。

母はこれから雪が降ったら、毎回来てもらおうかしら、なんて冗談を言うほどであったが、本人はまんざらではない様子。
今日も雪かきするほどではないのに、スコップ持って雪集めしていたものな。

昼前に父が弟のとこの長男坊を散髪に連れて行くというので、息子も同行させてもらう。
本当はこちらに来る前に切りたかったのだけど、本人が嫌がって行けなかったのだ。
いい加減、前髪が目にかかってきて鬱陶しかったので、これ幸いであった。

息子はやっぱり嫌がっていたけれど、終わった後、お昼に寿司屋さんに行くぞという言葉には負けたようだ。
さっぱりして帰ってきたので助かった。

私はちょっと今日は体調がいまひとつで、午後からは布団で横になっていた。
相変わらず咳だけなのだけど、だるさがあって、起きているのがしんどかった。
さすがに疲れが出たのかもしれないな。
娘は帰ってきた息子と向こうの長男、そして合流した長女とまた4人で、外で雪遊びをしていたようだ。

さて、ゆっくりできるのも明日まで。
結局、体調不良は回復しないまま帰宅となりそうだ。
本当にしつこい風邪だなあ・・・。


写真はデュランタの実
花が終わって、しばらくの間は葉っぱだけだったデュランタに、黄色い実がなっているのに気がついた。
まばらに数個だったが、それでもきれいな実が目をひいた。

ところで、デュランタは条件が良ければ3mもの大木に育つらしい。
そこまで育つと、この黄色い実も垂れ下がった枝にたわわに付くようだ。

基本的に熱帯の植物なので、東北では暖地とはいってもそこまで育つのは難しいだろうなあ。
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雪、雪、ゆきーーーー!

2008-12-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花
昨日の天気予報では、住んでいるあたりは雨だったのに、朝起きたら外は真っ白!
昼前に一時的に明るくなったものの、午後からは断続的に降り続き、雪かきしてもすぐに真っ白になるほどだ。

子供たちは大喜び。
息子は初雪かき体験。最初は遊び半分で、道路の雪を庭に運び込もうとするのでそれはとめて、道路の脇に集めるように指導。
以降は黙々と作業をこなしていたようだ。

一方、娘は雪は初体験ではないけれど、物事がある程度理解できてからは初めてのこと。
雪まみれになりながら、箒で雪かきをしているつもりになりつつ大はしゃぎだった。

昼前に一時、雪がおさまったところでバスで街中のショッピングセンターへ出かけ、お土産用の笹かまを手配。
センター内のお店を順繰り見て回るも、とくに欲しいものも見当たらずで、1時間半ばかりで帰ってきた。

車の往来が多い道は雪は融けてはいるものの、団地内に入るとそうもいかずで、バスはチェーンをかけての走行。
息子にはそれも新鮮だったらしく、何だかわくわくしていた。

自宅の方では山から吹っかけてはくるものの、降っているレベルではないとのことだった。
今日は東北のあちこちで、真っ白になっているのかもしれないな。


写真はデュランタ
メキシコ原産の植物。
庭植えしている我が家のは、もう花は終わってしまったが、温室では紫の花をた
くさん咲かせている。
園芸品種が多数、出回っているとのことだけど、どれがどれやら分からない。

ちなみに、我が家のは数年前に茨城から来たという行商のばあ様に押売されたもの。
欲しくて買ったものではなかったので、その年の冬は誰からも見向きもされず、
外に放置されていた。
すっかり枯れたと思っていたのに、暖かくなったら新しい芽を出し始めたので、
花壇の隅に地植えした。
義父には未だに邪魔な植物と思われている可哀想な植物である。
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今日は五人でやかましい

2008-12-25 | 橙色の花
今日も朝からいい天気。明け方は寒かったけれど、日中はそこそこ暖かくて過ごしやすかった。
でも、明日からは一転して気温は下がるようで、昨日の週間予報だと最高気温で2度だとか。
聞いただけで身震いである。

午前中は叔母が遊びに来た。
こちらが風邪ひきでこんな調子だから、老夫婦のもとに顔を出すのはどうかと思っていたところだったので、タイミングがよかった。

二人とも息子の身長の伸びに驚いていた。
まだ140cmには至らないけれど、私の母を含め、もう肩をこえるほどになっているから、次に来た時には追い越されてるわね、なんて言われている。

一方で、娘の落ち着きのなさには苦笑い。
私の子供の頃にそっくりだわと笑われて、身の置き所がない。
でも、ここまできかんぼうではなかったわねとも言われた。

昔話で、私が娘と同じくらいの時に、従姉妹の小学生の子の後を追いかけて、3km以上離れたその子の友達宅まで行ってしまった話が出た。
母は勿論それに気づいておらず、たまたま母の知り合いが私を見かけて仰天し、電話をよこしたために発覚。
ちょっとした騒動になったという話だった。

そうか、昔から行動力のある子供だったのだな、と我が事ながら内心ため息。
勿論、そんなこと覚えてはいない。
今の時代ではとても考えられない、のんびりとした時代だったんだなあ。

午後からは昨日に引き続き、弟宅の子供二人がやってくる。
遊んでもらっている間に、ちょっと買出しに出かけて帰ってきたら、なぜか一人増えている。
わざわざ保育所を昼で切り上げて、末っ子まで連れてきたんだそうだ。
相変わらず、何を考えているか分からない弟の奥様。
ここを託児所か何かと勘違いしている。

黙っていると夕食まで食べさせてもらえるのが当たり前だと思っているから、暗くなる前に連れて帰るように連絡。
こちらも体調万全でないから、できれば静かにしていたいのである。
でも、明日も来るようだから疲れるなあ・・・。
土曜は勘弁してもらいたいものである。


写真は花房
四季咲きのバラの一つ。花色は朱色で、花径は9cm程のバラだ。
花保ちがよく耐寒性に優れいているそうで、12月に入ってもまだ咲いている。

フラワーセンターのバラも大半が終盤を迎え、来年に向けての手入れが行われて
いる。
また、美しいバラたちに来夏、会えることを期待している。
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寒い一日

2008-12-24 | 赤・朱の花
今日も朝からいい天気。気温は一桁で寒かった。
昨日はとうとう昼寝をしなかった娘であるが、夜はぐっすり休んでくれればいいのに、寝ボケで泣くわ騒ぐわで何度起こされたことか。
昼寝をしない方が夜ぐっすり眠るでしょう?なんて言われるけれど、娘の場合はその逆の傾向が強い。
今日も一時、寝るか?な状況になったけれど、残念ながら復活してしまった。
今夜もまた騒がれるのだろうか・・・。

午前中はのんびりと過ごす。
子供らは暇を持て余していたが、BSの冬休みアニメ特集などを見て時間をつぶしていた。
昼食後にどこかに行くか?の話が出た頃に弟から電話。
向こうの子供二人が来ることになったので、それを待つことに。

いとこ二人到着で、最初のうちはおとなしくしていた四人だったけれど、そのうち座敷で大暴れ。
元気なのはよいことかな。やかましいのは嫌だけど・・・。

私は時折、咳がとまらなくなったりで、体調はいまひとつ。
薬はかなり強いものだといわれたけれど、効果は出ているのかどうか怪しいな。

お迎えは17時頃かな?なんて話していたのに、ついさっきやってきたので、二人とも「帰りたくな~い!」とぶつぶつ言いながらの帰宅となった。
この分だと明日もやってくるのであろう。
まあ、娘も一緒になって遊んでくれて私は楽ではあるのだが、はしゃぎ声がうるさいので、横になって休むことができないのが難点か。

今夜は父が帰宅後、息子は映画に連れて行ってもらうらしい。
自宅ではなかなかそういう機会がないので、楽しんでこれればいいなと思っている。


写真はオリンピアード
四季咲きのバラの一つ。12月の寒空の下、真っ赤な花を咲かせている。
この赤は冬の澄んだ青空にとっても映える色だ。
生産国はニュージーランド。
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無事帰省

2008-12-23 | 桃色の花
朝から天気はよかったけれど、予報通り気温は下がって身が縮こまるほど。
出がけの気温は実に二度!
送ってもらう車の中から西の山を見れば、うっすらと白く染まっている。
下界は昨日は雨だったけれど、山のほうは雪だったようだ。

いつもと同じ、7時半のひたちで仙台へ向かう。
本当は10時半のでゆっくりと思っていたのだけど、上野始発のそれはもう指定席は満席だったので諦めたのであった。
7時半のはいわき始発ということもあって、大体いつも指定席には余裕がある。
自由席でも問題なく座れるのは分かっているのだけど、うるさい子供がいるのでいちばん後ろとなると、これがなかなか座れないんだよね。

さて、今日のひたちも乗った車両はがらがらで、お隣の席も空いていたから、息子はそちらでゲーム三昧。
娘は最初のうちはおとなしくしていたけれど、1時間を過ぎたあたりからだんだん暇になってきたらしく、座席の背もたれに上ったりとおサル三昧。
調子にのっていたところで足を踏み外して、座席の下にごろんと転がり落ちる始末。
でも、本人は驚いただけでけろっとしていた。
やれやれ、まいったね。

自宅には昼前に到着。
母に大歓迎されて、ニコニコ顔の娘に照れくさそうな息子。
早速、家の玩具を引っ張り出して遊び始める。

私の体調が悪いこともあってか、弟宅の子供たちは今日は来ないようだ。
静かでよろしいことである。
母に熱を測ってみたら?と聞かれたけれど丁重に断った。
熱の自覚症状がないのに、また体温が高かったら嫌だもの。

でも、今晩も早めに休むつもりである。
いる間に栄養をつけて完治できるといいなあ・・・。


写真はアマクリナム
アマリリスとクリナムの交配品種でアメリカ原産の植物。
とても丈夫で、植えっぱなしにしていても毎年、美しい花を咲かせるそう。
開花時期は9~10月とあるけれど、こちらでは12月に入った今でもピンクの花を咲かせている。
ところで、クリナムって聞いたことがないので調べてみたら、ハマユウのことだと分かった。
双方とも同じヒガンバナ科。
ゴージャスなアマリリスに清楚なハマユウを掛け合わせると、こんな落ち着いた感じの花になるのか。
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知らなくてもよかったのに...

2008-12-22 | 果実・種
今日は朝から曇り空。午前中も早くから小雨が降り始め、風もあって寒い一日に。
天気予報では朝の時点で既に最高気温に達しており、その後は下がるような話だった。
まさしくその通りで、朝は10度近かったのに、今は3度ほどしかない状況である。

小学校は終業式。
式が終わったあとは教室で通信票などを渡され、最後に校内清掃で〆たそう。
午後から友達が遊びにくるはずだったのに、里帰りしているおばさんが産気づいたそうで、それどころではなくなったらしい。
その子は一人っ子なので、しばらくは弟か妹代わりの赤ん坊と共に過ごすことを楽しみにしているようだ。

さて、私はと言えば、息子を送り出したあとはまずお粥炊き。
手持ちの圧力釜は一回に二合までしか炊けないので、二回炊いて四合、四日分。
その後、冷蔵庫の野菜の下処理をしたり、怪しいものは処分したり...。

それが終わってから写真のプリントを頼みに出かけたが、私の前にいた人のメモリーカードの読込みがいつまで経っても終わらない。
いったい、何枚読込ませてんだ??の状況だったので諦めた。

帰宅後、帰ってきた息子に昼食をとらせ、荷物をまとめる。
14時過ぎに病院に出かける途中で荷物を出して、ほっと一息。

さてさて、病院である。
今日は検査結果を聞きに行ったのだが、一応、熱を測って下さいと体温計を渡された。
電子音がなったので、取出して受付に持っていく途中に表示を見たら、37.7になっている。
??これは絶対にないでしょうと受付で笑ったら、だったらもう一回測って下さいと別の体温計を渡される。

ピピピ...
取出して表示をのぞき見る。37.5...
はい、私、全く熱の自覚症状ありません。関節も痛くないし寒気もない。

先生もそれにはちょっと驚きながらも、私が咳以外は全く元気なので何とも言いようがない様子。
帰省するので咳止めの薬だけ追加で出してもらって帰ってきた。

何か楽しいことがある日の前日や当日に、子供って熱を出すことが多いけれど、もしかしてそれか?
ただ、今回にかぎっては知らなければ、きっと気づかなかったに違いない。
知ってしまったから逆に調子が悪くなるってこともあるわけで、そう言われれば関節痛がちょっとする?なんて、余計なことに頭がいってよろしくない。

帰宅後に母から電話がきたので、この話をして笑った。
弟も38度を超える熱を出して、今日は仕事を休んで寝ているんだよと母。
いやあ、迷惑かけるかもしれないけど、這いつくばってでも帰るからよろしくとお願いしておいた。
このまま熱が上がらないことを祈りつつ、早寝をしようと思う。


写真はヨルガオ(夜顔)の実
大輪の白い花を夕方~明け方にかけてたくさん咲かせてくれたヨルガオ。
花が終わって実がついてはよかったのだが、アサガオのように小粒の可愛らしさがない...。
色も独特だし、大きいものだと2cm以上もあるごっつい実で、何やらこれから熟れて食べられる果実のようだ。

でも、中には白い大粒の種が入っている。
アサガオに比べると二回りくらい大きくて固い。
中に入っている種の数はまちまちで、2~6個くらいとばらける。
小瓶に一つ、娘と採取したものの、これを来年全て蒔いたら大変なことになりそうだわ。
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