ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

春の嵐

2021-03-13 | 黄色の花

マンサク(万作)である。
マンサク科の落葉小高木。
早春、他の花に先がけて「まず咲く」ことから、こんな名が。
多数の花をつけることから、豊年満作をに通じるという説もある。
花期は2〜3月だが、フラワーセンターのはほとんど終わっており、萎びた花弁ものが多かった。
これと一緒に咲いていたのがアカバナマンサク(赤花万作)。

北海道、本州の日本海側に分布し、名前の通り花弁が赤みを帯びている。
こちらもほぼ終盤であった。


朝からどんより曇り空。
朝のうちは雨もぱらつく程度だったけれど、昼を過ぎて本降りになった。
風も強く、夕方になって雷まで鳴り始め、嵐到来といったところだわ。
風向きによってはまた雨漏りするなあ...。

義父がデイサービスだったので7時起き。
相変わらず、起こすまでぐーすか寝ている幸せなじい様。
私もゆっくり布団で過ごしたいものだよ。
誰のせいで起きなきゃならんのか、眠い時は腹が立つ。

旦那から電話があって、調べることがあるのでこちらに向かっているという。
この雨の中、物好きだなあ。
昼前に到着し、一緒に昼食。
その後、富岡町にある東京電力廃炉資料館に行ってくると誘われたが、私はパス。
珍しくむすめがくっついていった。

でも、夕方になってからHPにアクセスしてみたら、コロナの感染拡大防止のため休館中とあった。
うーん、17時になっても帰ってこないので、双葉の原子力災害伝承館にでも行ったのか?
そちらは2月に旦那と行ってるが、展示内容が変更になったという記事が新聞に載っていた。
開館早々そんなことになったのも、展示内容から頷けるのだが...。
で、こんなことを書いてたら帰ってきたよ。
大熊まで行って海岸の津波跡を見てきたそう。
伝承館は修学旅行で行く予定なので、娘がいいと断ったからだそうな。


猫たちはこの風雨なので、おとなしく家にいればいいのに、外に出ようとする。
どん兵衛は出たまま戻らない(いつものことだが)。
白玉は出ると勝手口を開けさせるのだが、ざんざん降りに私の顔を見て引き返す。
それを3度ばかりやり、今度は居間のガラス戸から出ようとして開けろという。
開けてやっても、勝手口と同じで、外を覗き見て出ていかない。
私にどうにかしろと訴えてるようだが、こればっかりはねえ。
麦も旦那にどうにかしろと睨みつけ、やさぐれた声で鳴いてたよ。
諦めてくれ、人の力でどうこうできる話じゃない(笑)

一応、21時以降には雨が上がる予報にはなっている。
明日は一日、曇りの予報。
明朝は布団でゆっくり過ごしたいものだ(笑)
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