ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

7月もおしまい

2022-07-31 | 白い花

アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)である。
南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草。
花弁が楮の木から採った繊維である「木綿(ゆう)」に似ていて、浜に生えることから「ハマユウ」。
原産国が南アフリカなのでこんな名が。

かつてはインドハマユウと呼ばれていたこれ。
インドハマユウは名前の通りインドやスリランカ、ベトナム原産である。
花色は白だが、基部が紫を帯びたり紫色の縞が入るそう。
アフリカハマユウは白色だが、園芸品種にピンクや赤がある。
近所では白花で基部がピンク、ピンクの筋入りのものが咲いていた。
花期は6〜8月。


7月最終日の今日は、朝から青空が広がり、日差しがギラギラの1日であった。
気温も30度を超え、湿度は昨日に比べると下がったけど、洗濯物の乾きは今ひとつ。
そして、土砂災害警戒情報が昨日に引き続き発令されている。
場所を確認したら、やはり山手の方だった。
いつも行っている我が家から西方ではなく北西の地区であったが。

起きがけから調子が今ひとつで、結局、一日で過ごした。
お腹の調子は落ち着いたものの、胃の調子が悪い。
バリウムのせいではないだろうが、多少は関係してるのかもしれないなあ。
そういえば、胃壁にバリウムが付着しないとこがあったと聞いたが、それって何かできてるのかしら?


ハエが一匹、台所に入り込んで一週間になる。
まとわりついて鬱陶しいのだが、これがなかなか止まらない。
止まってもおそらく目につかない所なんだろうな、娘も手で払いながら目で追うが、すぐに見失う。
ようやく視界に入ったとしても、ハエ叩きを間一髪ですり抜けるすばやさ。
台所だから殺虫剤を撒くわけにもいかずで、ほとほと困り果てている。

よく、飼っているカブトムシなどが、蚊取りで死ぬという話を聞く。
うちは猫が出入りするので、夏場は蚊取りをつけっぱなしなのだが、ハエには効果がないようで。
カブトムシのような大型の昆虫は死ぬのに、何でだろうと首を傾げる。
いつまで居着いてイライラさせてくれるんだろうなあ...。


明日から8月。
週間予報はまた覆って、今日の週間予報では晴れマークが並んでいた。
明日は曇りのようだがどうなるか。
ホント、梅雨時の予報のようにくるくる変わって困るわ。
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お腹が痛む

2022-07-30 | 桃色の花

カワラナデシコ(河原撫子)である。
ナデシコ科の多年草。
河原に咲くナデシコでこんな名がついたが、草原や海岸の草地、法面などにも生える。

秋の七草の一つ。
我が家のは既に花が終わってしまっており、秋の七草と言われても「?」。
花期が7〜10月と長いので、山の方だとこれから咲くものもあるため、問題はないのだろう。
白花もあり、区別するためか「シロバナカワラナデシコ」と呼ばれることもある。

生薬名は全草が「瞿麦(くばく)」、種子が「瞿麦子(くばくし)」。
前者は清熱、利尿作用などがあり、膀胱炎や排尿障害など、泌尿器系疾患に主に用いられる。
後者は利尿、通経作用があり、浮腫や月経不順に用いられる。
一方で、種子はかつては妊娠中絶薬として使われていたので、妊婦さんは禁忌。


晴れてはいたものの、霧が上がってきていた。
日中は雲が広がる時間帯も。
気温は28度まで上がり、相変わらず湿度が高くて蒸し暑かった。

娘がクラスの子とイオンモールに遊びに行くとのこと。
現地集合だったが、またもたもたしていてバスに行かれてしまった。
仕方ないので送っていき、私はその足でモールじゃないイオンへ。
元々、娘が出かけたあとに行く予定だったのだ。

用事を済ませて、古書店に寄ってからドラッグストアへ。
ポイント10倍デーだったので、義父の尿取りパッドを3袋、購入。
施設側から何の連絡もこないので、1日と16日にオムツ類一式、届けるようにした。
先日、旦那が行った際、パッドが足りないと言われたので、追加で届けてきた。
明後日は、いつも持っていく量に、パッドを1袋追加で届けよう。

山手の集落に行きたかったのだが、昨日の下剤の効果がまだ残っていて断念。
基本、便秘とは無縁の体質なので、下剤は飲まなくてもよかったんだよなあ。
3年前は効果がなかったので飲んだのだが、今回は体が弱っているのか効きすぎなような...。
白い便は午前中で終わったようだが、その後もキュッと下腹部が痛んで、ゆるゆるの便が出る。
下痢の時は毎度のことだが、肛門が擦れて痛い...

昼食もとる気になれず、水分だけとってソファで横になっていた。
16時半をすぎて娘から電話。
バスチケットを忘れたので、迎えにきてほしいとのこと。
いや、現金支払いで構わないんじゃ?と思いつつ、迎えにいく甘い親である。

娘は一日、楽しんでいたようだが、人当たりか頭痛がしんどいとのたまっていた。
「友達と遊ぶというのはお金がかかるのだねえ...」とぼやくので笑った。
飲食はともかく、お揃いでと何か小物を買ったらしい。
女の子はお揃いが好きだ(私はそういうのは嫌いだったので、しなかったけど)。

17時をすぎてからお腹がぐーぐー鳴り始めた。
ようやく下剤の効果が失せたか?
夕飯は焼うどんをこしらえたが、美味しかったなあ。

週間予報だと明日は晴れるが、月曜からはまた傘マークが並んでいる。
当たるかどうかは分からないけれど、動くなら明日かしら?
お腹が本当に落ち着いてくれればの話だけど。
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人間ドック

2022-07-29 | 桃色の花

ネムノキ(合歓の木)である。
マメ科の落葉小高木。
葉が暗くなると合わさるように閉じる性質があり、眠る木の意でこんな名が。
古い時代には「眠る」を「ねぶる」と言っていたことから「ネブ」と呼ばれていたそう。
「合歓」は漢名で、葉が合わさる意があるようだ。

名称が「ネムノキ」なのに、どうしても「ネム」で呼んでしまう。
「〜の木」という名前がついた樹木は、他にもあるのにね。
東北地方以西の山野に分布するが、痩せ地に育つ代表的な木の一つ。
山地だけでなく、荒地や道路端など、この季節は至る所で見かける。
ピンク色の糸状に伸びているのが雄蕊で、雌蕊は中央部に埋もれるようにして存在する。

花は夕方に開き、朝には萎むようだが、花粉媒介をするスズメガが夜行性のため。
とはいえ、日中でも萎んでいる風には見えない。
花色は濃桃色〜淡桃色、白が強いものと個体差がある。
花期は6〜7月。


朝からどんより曇り空。
霧も上がってきていて、涼しかったのはヤマセだったのかしら?
日中、晴れている時間帯もあったけれど、夕方にかけてまた曇り。
病院のある内地は30度を超えていたが、海に近づくにつれて下がり出し、家の界隈は26度(15時台)。
いつも内地より3、4度は低いけど、やはり霧が上がってきてたので、ヤマセだろうなあ。
今日もまた土砂災害警戒警報が発令されたが、前回と同じで山手の地区から中通りにかけてだ。

6時前に起き出して、起きがけの水を一杯飲んだ。
あとは飲食禁止なので、娘の朝食の用意をして食べさせている間、新聞を読んでいた。
娘を送り出し、一週遅れの古紙回収だったので、車庫に置いてあった新聞や雑誌を集積所へ運んだ。

8時を過ぎて病院へ向かった。
いつも、終了後に昼食となるのだが、コロナ下のせいか、選択肢が書かれた用紙が配られた。
 昼食はいらない/テイクアウトする/別室で食べる
前回までは、昼までには終わっていたので、テイクアウトに丸をつけた。
でも、私の前の人が、子宮頸癌検査は午後になると言われていたのが耳に入った。
確認したら13時半からになるとのこと。
別室で食べるに変更したのは言うまでもない。

検査着に着替えて、順繰り呼ばれるのを待つ。
これもコロナのせいなんだろう、前は行った先で次の部屋への指示をされてたのが、いちいち待合室に戻ることに。
そこで呼ばれるのを待って、検査室に連れていかれるというのを繰返した。
11時半で午前のノルマは終わり、別室で松花堂弁当の昼食。
バリウムを飲んでいたので空腹感は然程ではなかったが、水分を取れるのが嬉しかったよ。
食後、待合室に戻って、コーヒーで一服できたのもよかった。
お弁当も勿論、完食した。

テレビを見ながらうとうとと昼寝。
13時半になって、順繰り呼ばれる声で目が覚めた。
終了後、結果が出た分だけ説明を受けたが、相変わらず脂質関係の数値が高い。
控えるべき食材に乳製品が出たが、そういえば前にも言われたっけ。
ヨーグルトを毎日食べないとか、牛乳ではなくお茶を飲むようにとか指導を受けた。
乳製品大好きな私にはしんどいが、カルシウム摂取を何でするか悩むぞ。

下剤を飲まされたせいか、お腹の調子が悪くて、買い物は諦めて帰ることに。
前回は全く下剤の効果がなかったのだが、歳をとったということか?
まあ、早々に排出できるのはいいことなんだろうが。


娘も今日で課外は終了、明日からは始業式まで休みである。
私も朝ゆっくりできるようになるわけで、このところ体調が今ひとつだから助かるわ。
だからと言って、堕落した生活を続けてると学校が始まってからしんどいから、程々にしとかないとね。

明日は晴れの予報で、娘は友達と遊びに行くんだそう。
そういう友達ができたというのが嬉しいね。
私は余力があれば、山手の集落にルイヨウボタンの種を採取に行きたいわ。
下剤の効果が切れて、微妙な腹痛が治ってればいいなあ。


流しの前で、何かしら美味しいご飯が出ないかと待つどん兵衛とクロ。

撮る立ち位置で、大きさがこれだけ変わるものかと苦笑する。
まあ、確かにどん兵衛はずんぐりで、クロはどん兵衛に比べたらすらっとしてるけど。
反対からだとこう。

何だかどん兵衛がアザラシみたいに見えるのは気のせいか(笑)
これでも、チュータを捕獲する身軽さを身につけているのよ。
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予報は今日もハズレ

2022-07-28 | 白い花

チダケサシ(乳茸刺)である。
ユキノシタ科の多年草(日本固有種)。
長い花茎に、乳茸というキノコを刺して持ち帰るのに利用していたことからこんな名が。

湿原や林縁、湿った草原などに生育する。
花色は白なのだが、花弁がわずかにピンクを帯び、葯も淡桃色なため、ピンクがかって見える。
ただ、個体差があるようで、白色のものもあれば、下の画像のようにピンクが濃いものも。

軸に花が密に付き、穂状になっている。
花は花弁が5枚だが、縮れているものも多いせいか、絡み合って無秩序に見えるわ。

ところで、乳茸は主にナラやクヌギなどのブナ科の広葉樹林に群生するキノコだそう。
カサの色は黄褐色、橙褐色、赤褐色で、直径が5〜12cmほどの大きさ。
出現時期は夏〜秋で、傷がつくと白色で粘り気のある乳のような液が出るのが特徴。
栃木の一部の地域では人気が高くて、高値で取引されてると聞く。
ネットの画像を見ると、どこかで見たようなキノコであるが、知識に乏しいので採取は勿論しない。
チダケサシの花期は7〜8月なので、今くらいの時期に生えているのだろうなあ。


今日も一日くもりの予報だったはずなのだが、午前中は日が照っており暑かった。
湿度が高いせいもあって、動くと汗がどっと吹き出す。
気温は30度になったような気がするわ。
午後になって雲が広がってきたけど、大気が不安定とのことなので、これからまた一雨くるのかもしれない。

今朝も整骨院に名前を書きに行ったが11番目であった。
9時半近くに歩きで家を出て、まずはGSへ行って支払いを済ます。
それから整骨院に。
呼ばれたのが10時半だったのだが、やっぱり腑に落ちないなあ。
明らかに記名されていない人が私よりも先に呼ばれてるのだもの。
同じ順番でも、以前に比べると30分は余計に待たされるようになっている。
時間が読めないので、用事がある時は行けないなあ、これでは。

帰宅して一息ついてから、夕飯の仕込みを。
この2、3日、昼食時間が遅いせいもあって、夕食を真っ当にとっていない。
昨日は抜きであった。
そのため、食材が残っており、色々とまずいことになっている。

ナスのおかずを2品、鶏胸肉で鶏ハムも作った。
旦那が先週末に来た際、置いていったプラム、甘みが今ひとつだった。
これも傷み出してきたので、傷んだところは除去してジャムにしてしまった。
パンに塗るのではなく、ヨーグルトにかけて食べておしまいになりそうだ。


明日は人間ドックである。
行かなくてもいいのだが、旦那に職場経由で申し込まれてしまった。
血液検査の関係で8時以降は絶食、胃の検査で明日は6時以降、水分摂取もできない。
暑いのに、水分禁止はちょっときついなあ。
どうせ予約するなら、涼しくなってからにしてくれればいいのにね...。
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三者面談

2022-07-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

フジウツギ(藤空木)である。
ゴマノハグサ科(旧フジウツギ科)の落葉低木。
花穂や花の色が藤に似て、対生する葉がウツギに似ているのでこんな名が。

日当りのいい山間の渓流沿いや荒地などに生える。
私がこれを見つけたのは後者の荒地になるのかな。
以前、土砂崩れがあった場所で、工事後に整備された斜面になるので。
土砂を撤去後、コンクリートなどで固められず、土がむき出しであった。

別名に「酔魚草(すいぎょそう)」があるが、枝葉を砕いて水に投げ入れると、魚が中毒を起こして浮いてくることから。
全草にサポニンを含む有毒植物だからだそうだ。
花期は7〜8月。


また、昨日の予報ははずれ、雲は多かったけれど朝から晴れ。
午後になって西の方から黒雲が流れてきて、雷も鳴っていたが、雨にならない。
気温は朝から28度と高く、湿度も高かったので蒸し暑かった。
日中は33度まで上がって、暑さにクラクラしてしまったわ。

そんなわけで、エアコンを点けるかどうか朝から悩む。
ちょっと動いただけで、汗が流れる状況だったので。
結局、扇風機で凌いだが、あまり我慢するのもよろしくないわ(笑)

三者面談で13時には学校にいねばならなかった。
家にいても暑いだけだから、どこかで時間まで涼むかなあと準備だけはしていた。
でも、そのまま出かけなくてよかった。
歯医者と学校から電話が立て続けにきたためだ。

歯医者はスタッフにコロナ罹患者が出たので、私の予約を変更してほしいという連絡だった。
昨日、娘の予約を入れた際、男性(おそらく歯科医師)が出て、来月ならと言われたのだよね。
その時に、罹患者が出たのかな?と思ったのだが、正解だったようだ。

学校の方は事務からで、私の非課税証明書が必要とのこと。
子供に持たせてと言われたが、ちょうど、学校に行く日だったので持っていくことに。
行く前に市役所によって手続きをとって発行してもらった。
旦那が住所を移動させなければ、こういったこともしなくて済んだんだがなあ...。

三者面談は模試と前期の中間試験結果、学校での様子など、当り障りのない内容。
色々と要望など話すことがある親ならともかく、私のように子供に全てお任せだと、行かなくても問題ないレベル。
放任しているわけではないけど、この先の進路など親が決めることじゃないからねえ。
まあ、成績に関しては、子供に持たせると親に渡らないことが多々あるため、手渡ししてるみたいだけど。
息子が通っていた高校は郵送だったが、これだと、子供が先に見つければそこまでのような気がする。

終了後、レンタル品の返却を済ませ、施設にスウェットの上下服を届けて帰宅。
細かい用事も片してこれたのはよかったけど、疲れたわ。

課外もあと二日。
明日の天気は一日くもりだそうだが、これも当たるかどうか。
土砂災害警戒警報が発令された。
ネットで確認すると、山手の地区の方のようだ。
雷がまた鳴り始めて、ようやく雨が降り出した。
これで少しでも涼しくなるといいのだけど。
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10日ぶりの整骨院

2022-07-26 | 桃色の花

ハナハマセンブリ(花浜千振)である。
地中海沿岸原産のリンドウ科の一年草。
センブリは千回、振っても(煮出しても)苦味がなくならないことからこんな名が。
これが浜に生えているのが「ハマセンブリ」らしいが、これがネットで検索をかけても出てこない。
名前は出るが、絶滅危惧種などの項目に名前だけというものばかりで、実際の花が見れない...。
なもので、ハナハマセンブリの名前の由来ははっきりとしていない。
学名からきているとの説もある。

直売所で購入した際、表示されていた花名は「ベニバナセンブリ」だった。
が、調べてみると、ベニバナセンブリは根生葉がロゼットを形成しているのに対して、これはない。
花も小ぶりで、どうやらハナハマセンブリのようだ。
ここの直売所では以前にも花苗を購入しているが、間違った表記をしているので油断ならない(笑)
初めてみる植物で、花が可愛かったから購入したのだが、一年草とは(二年草や越年草としているものも)。
零れ種で増えてくれると嬉しいのだが、帰化植物だから他所に広がらないようにするべきか?
花期は6〜8月。


今日も予報は大外れ。
午前中は雨なんて昨日は言ってたが、確かに降ってはいたけどわずかな時間で小雨。
昼頃には薄日が差す時間帯もあり、30度にまでなって蒸し暑かった。

娘は朝から調子が悪く、かといって課外は休む気はなくで、送っていった。
帰りにGSで給油したが、165円/ℓであった。
朝はわりと混んでいる所だが、がらがらだったのですぐに給油できてラッキーだった。

10日ぶりに整骨院へ。
朝、名前を書きにいったら14番目だった。
10時までに行けばいいかと、それまでに施設に持っていく肌着に名前書き。
半袖のポロシャツなどは、首元のタグにアイロンで接着するネームテープに記名した。
幼稚園時代、子供らの服や持ち物に名前書きしてたが、同じことをしているなあと苦笑する。

10時前に整骨院に行ったが、待たされた待たされた。
本当に14番目に呼ばれたのかと疑いたくなるほどだった。
終わったのは12時前だったものねえ。
前にもこのくらいの順番だったけど、11時までには終わってたぞ。
色々と裏取引?みたいなのがあって、予約を取らないなんて言ってても、それに近いことしてるし...。
真面目に名前を書きに行ってるのがバカらしくなるわ。

終了後、施設に肌着とポロシャツ類、お尻拭きとパッドを届けてきた。
スウェットは探したけど出てこなかったので、あとでと告げておいた。
あったはずなんだけど、どこにしまわれたのやら。
捨てられてる可能性も高いので、探すのは途中で諦めたよ。

それからイオンへ行き、修理を頼んでいた娘のリュックを引き取る。
夏物処分をやっていたので、スウェットも探したら、ちょうどいいのがあったので購入した。
13時を過ぎて娘から電話。
ここで落合う予定だったのだが、バスを乗り間違えたとか。
場所を聞いてそちらに向かい、回収して帰宅した。

湿度が高くてべとべとするので、すぐにエアコンを点けた。
明日も今日とあまり変わらない予報だから、ぐったりしそうだわ。
でも、三者面談で学校まで行かねばならないから、寝てるわけにもいかんなあ。
せめて、湿度が下がってくれればと思うが、無理な相談か。
さて、初の高校での三者面談では、何を話されるものやら...。
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課外始まる

2022-07-25 | 白い花

オカトラノオ(岡虎の尾)である。
サクラソウ科の多年草。
長い花序を虎のしっぽに見立て、同種の中でも丘陵地に多く見られるのでこんな名が。

日当りの良い丘陵地や草地に生える。
私が撮影しに行くのは林道なのだが、日当りの良し悪しは微妙かな。
しな垂れた穂先の先端が少し上を向く形状が虎のしっぽに見えるとある。
でも、皆がそういうわけでもなく、下の画像のようにずんぐりしたものもよく目にする。

しなやかに細く伸びたしっぽではなく、丸まったしっぽであろうか?
これは、穂が伸び切れなかった奇形になるのかしら??
穂はは小さな5弁花の集合体。

蕾の頃はまた違う印象がある。

「虎の尾」がつく植物は多数ある。
大概が長い花序ををもつが、そうでもないものもある。
花穂も垂れさがらず、上に向かっているものも多い。
花期は6〜8月。


朝のうちは雲が多かったが、日中は晴れて、気温も30度に達して暑かった。
湿度が思ってたほど下がらなかったせいもあるかも。
洗濯物の乾きが今ひとつだったのが残念だ。

今日から課外が始まり6時起き。
娘はソファで寝ているが、なかなか起きてくれない。
バスで行くんだよー、起きないと乗り遅れるぞーと声がけして、ようやく起き出した。
5日間、朝は10時過ぎまで寝てたものね。
課外、居眠りするなよーと送り出した。

9時半を過ぎて、旦那と農協へ。
家屋の積立タイプの火災保険が満期になるので、それの手続きである。
当初は旦那が一人で行くはずだったのだが、住所がこっちじゃないからなあとブツブツいうので同行することに。
手続きはあっさりと終わって拍子抜けするほどだった。
通帳解約の時はかなりもめたからねえ。

さて、火災保険が8月頭に切れるのだが、次の契約をしていない。
借金している銀行で紹介されたのにする予定だったんだけど、先方から連絡がこなかったから。
銀行側の担当者が4月に辞めちゃって、その時に保険担当者に連絡しておくと言ってたんだがな。
忙しかったし、こちらから連絡するのも面倒なので、どうしたものかと悩んでいる。
県民共済でもいいかと私は思うんだが、旦那がどう判断するかな?
ちょうど、チラシが入ってきていたので渡しておいたけど、早めに手続きしないと空白期間ができてよろしくないぞ。

各々の車で行ったので、農協前で解散。
旦那は病院へ、私は直売所で野菜を買ったあとイオンへ。
買い物して古書店によってから帰宅した。

14時を過ぎて旦那が戻ってきた。
診察後、そのまま帰るという話だったのに。
それにしても、11時半診察予約で、終わったのが14時近くって、本当に困ったものだなあ。

昼食をとってから、施設に行ってくると出て行った。
足りないものを聞いてきてと頼んだら、肌着とスウェットの上下、尿取りパッドを頼まれたきたようだ。
パッド、大量に持ち込んでるのに足りないんだ。
スウェットはないので、明日、買いに行って、パッドと一緒に届けてこよう。

明日は雨の予報になっている。
気温は29度だそうだ。
蒸し暑くなるだろうから、またきついな。


クロさん、最近、台所の出窓にいることがある。
そこに行くのに、シンクに飛び乗るので、衛生的に勘弁してほしい。
食器カゴに足を突っ込んでるのを目にしたこともあったしさ。
私のため息に、撤退途中のクロさん。

左側にあるのは電子レンジ。
いけないように何か置いたら?と娘に言われたが、置いたのは押しやったり蹴倒してくれる。
本当、この猫は色々と今までの猫がしないようなことをやってくれるなあ...(笑)
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隙あらば猫展へ

2022-07-24 | 白い花

ホタルブクロ(蛍袋)である。
キキョウ科の多年草。
花の中に蛍を入れて遊んだことからこんな名が。

山野や土手、林道端などで見られる。
日当たりのいい斜面一面に咲いていたり、薄暗い林道の脇に咲いていたり、明るさは関係ないのかな?
育て方には日当りのいい場所と書かれてるけど、林道だと大概、日当りが悪い場所だ。

花色は白と赤紫が多いが、他、淡紅紫色や4枚目画像のように白に斑点が入るものも。
今年はもたもたしているうちに花がほぼ終わってしまい、画像は運良く見つかったもの。
花期は6〜7月。


曇りの予報だったのに、ほぼ一日、晴れであった。
気温は28度で、昨日とほとんど変わりなかったが、湿度がわずかながら下がった分、昨日よりマシだった。

案の定、喜多方に行くぞと旦那に連れ出された。
当初は娘も連れ出すつもりだったのだが、明日から課外で予習するからと逃げられてしまった。
目的は美術館で、私の好きな作家さんのだったから、来月あたり行こうとは考えていた。
今朝は頭重が生じていて、体調も今ひとつだったため、パスしたかったんだけどなあ。
言い出したらきかないので、付き合うしかなかった。

会津若松までは高速で一気に進んだ。
途中、鎮痛剤を飲んだおかげか、頭重もどうやら治ってくれた。
磐梯山SAには、こんな看板が。

ここに来るまでも、道路上の電光掲示板に「熊が出ます」との表示が出ていた。
道路を横断する熊がいるということだろうが、SAでも目撃されているのかもしれない。
ツキノワグマは小型とはいっても、襲われたら無傷じゃ済まないものね。

さて、喜多方美術館には迷うことなく到着した。
開催されているのはこれ。

町田尚子さんの絵本原画展である。
大好きな作家である竹下文子さんの「なまえのないねこ」という絵本の挿絵を描いた人だ。
以前から町田さんの猫の絵本は知っていたけど、購入したのはこれが初めて。
独特の絵柄だし、ちょっと怖いと感じる猫の絵もある。

「なまえのないねこ」に出てくる猫たちは、皆、やんわりした感じだった。
そのあとに購入した「ねこはるすばん」では、主人公の茶虎猫はなかなかにふてぶてしい顔をしている。
でも、これがまた味があってねえ。
小さな美術館に並べられた絵本原画の猫たちは、何時間でも眺めていられるよ、私は(笑)

とは言っても、次々と来館者はやってくるし、同じ絵の前に陣取ってるわけにもいかない。
猫以外の絵本の原画もあったが、あ、これもそうだったんだと知ったものが多数。
人もまた独特で印象深く、本屋に並んでいたのが頭に残っていた。
ああ、いいなあ、この人の世界。

見終わったあとは、いわきのアクアマリンの分館である、猪苗代かわせみ水族館へ。
こちらは子供連れが多かったわ。
ここも国内外のカエルを展示しており、カエル好きな私はこれまた堪能してきたわ。

問題は帰りで、気がついたら山の中だったことか。
林道を延々と走られて、ただ乗っていただけだけどへばってしまった。
うちら以外の物好きもいて、3ナンバーのSUVが後ろからやってきたのには驚いたわ。
勿論、先に行かせたけどね。
あとは、バイクかなあ。
まあ、オフロードで走るには楽しそうな道だったので、走ってるのに違和感なかったけどね。


さて、明日から娘は課外で登校である。
私も今週はまた6時起きだわ。
一応、昼には終わるので、お弁当の必要はないのだけど、帰宅時間が14時くらいになるからどうしたものやら。
旦那は病院でレントゲンとCTを撮る予定だそう。
終了後にそのまま帰宅となる。
さあ、今週も頑張るぞ!
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旦那は剪定、私は草抜き

2022-07-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ベニウツギ(紅空木)である。
スイカズラ科の落葉低木。
タニウツギの園芸種で、タニウツギの花がピンクに対して紅色なのでこんな名が。

先日、旦那と出かけた先で見つけたこれ。
花期が5〜6月で、こちらではとうの昔に終わっているのに、何故に咲いている??であった。
会津では当り前に見られるタニウツギだって、既に終わっているのに...??

傷んでいる花も多い中、ちゃんと蕾も待機している。

標高は確かにこちらに比べれば高いけれど、それにしたって7月も下旬になりつつある時期。
何だか納得のいかない状況で眺めていた。
ちなみに、ベニバナニシキウツギという、やはりこれと同じ色の花を咲かす種類もある。
でも、場所が廃屋になったホテルの敷地内なので、違うだろう。
他、中国原産のオオベニウツギ(大紅空木)というのもある。
どれに当たるのかは不明だが、何れにしても完全に花期がずれてるので、そちらの方が謎だ。


朝から青空広がるいい天気に。
気温は30度には届かなかったけれど日差しが強くて暑かった。
湿度も晴れた割には下がらなかったしね。

5時台に目が覚めて、トイレに起きて、台所で水を一杯。
起きだす前に、咳き込みが聞こえてきたので、旦那が帰ってるなと。
いつも開け放たれている、仏間の引き戸と襖がしまっていたので、正解であった。
何時に帰ってきたのだろう??

もう一度、布団に横になったら眠ってしまったようだ。
6時過ぎに目が覚めたので、7時過ぎまで読書。
起き出して窓を開け、朝食の準備をし、新聞を読みながら一人朝食。
食べ終わってから、旦那が起き出してきた。

さあ、今日も出かけるぞモードの旦那であったが、目的地が喜多方だったので却下。
行くならもっと早くに出るべきで、今からだと昼近くになるから。
娘も課題をやらねばならないからとパスされたので、諦めたようだ。
でも、どこかに出かねばならない状態が続く。

このところ、帰るたびに剪定や雑草抜きの話をしている。
右腕がきかないから、雑草抜くのも大変だとこぼしても、こうやればいいのだよと口ばっかでやってくれるわけでない。
剪定もチェーンソーでないと厳しいのに、息子はエンジンをかけることができず、剪定鋏でやれるだけやっていってくれた。
その話もしているのに、我関せずの態度に、さすがの私もムカッときた。
チェーンソーが動かないの、まずどうにかして、イヌマキを切ってくれと、ストレートに言った。
私の目つきが怖かったのか、旦那はすぐに頷いて物置へ。
何が原因だったかは不明なれど、何やら調整していたら稼働した。

携帯蚊取りを旦那の腰にぶら下げた。
私もそれをつけて、裏のイネ科植物の引き抜きにかかる。
さすがに旦那にだけ作業させるのは気がひける。

ヒメジョオンかと思っていたのは、ヒメムカシヨモギのようで、これは花が咲く前にとあらかた抜いた。
イネ科の方はメヒシバ、エノコログサ、コスズメガヤ。
根の張り方がそれぞれに異なる。
これに加えてカヤツリグサが姿を現し出した。

大概、一年草なので、種さえ撒き散らされなければ数は減るはず。
根っこから抜くのが大変なら、出てきた穂だけでもちぎってしまえばいいのかもしれない。
まあ、今日はできる範囲で引っこ抜きまくったけど、案の定、右腕の肘に嫌な痛みが。

旦那は脚立も持ち出して、イヌマキをかなり切り落としてくれた。
隣のフェイジアも、枝をちょっと整理してもらう。
畑の西側に、根元から切りたい木があるけど、これは秋以降でいいや。
イヌマキは通り道にかかってるから、早いとこどうにかしたかったけど。

私は1時間ほどで引っ込んだが、旦那はその後も目につく所の剪定をしてくれた。
昼食後、一休みして、夕方になってからまた再起動。
助かります、本当に。
でも、畑はほったらかしで、とんでもないことになってる。
こちらは草だから、ぼちぼちやらざるを得ないのだが、お隣のご夫婦の存在が邪魔してくれてるわ。
暑いんだから、日中は家に引っ込んでてくれないだろうか??


天気予報が媒体によって異なるのに困っている。
来週は延々と晴れる予報だったり、火曜からまた天気が崩れる予報だったり。
どれを信用したらいいのだろう??
もう、前日の予報でないと、信憑性がないわ。
明日は曇りの予報で、気温は今日と同じくらいみたい。
この調子だと、喜多方に行くぞーとまた言い出しかねないなあ...。
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通院日

2022-07-22 | 白い花

ミツバ(三つ葉)である。
セリ科の多年草。
葉の小葉が三枚であることからこんな名が。

湿気の多い林縁や林内、土手や道端などに生育する。
昨日のウマノミツバと違って食用になる。
今ではスーパーで売られているのも当り前になったが、食用されるようになったのは江戸時代中期以降。
この頃から田畑で栽培されるようになったという。

生薬名は「鴨児芹(おうじきん)」。
利用部位は全草で、消炎、解毒作用がある。
肺炎や出来物、帯状疱疹などにも用いられ、外用としてすり潰したものを患部に塗布する。
花期は6〜7月。


朝からどんより曇り空。
昨日は、午前中が雨で午後から上がる予報だった。
が、午前中は降ったり止んだりで、止んでいる時間が長かった。
むしろ、午後になってから、強く降る時間帯もあったわ。
まとわりつくようなねっとりした湿気がひどく、気温は26度程度なのに体がしんどい。

今朝、引き戸をこじ開けてクロがやってきた。
ガタガタ音がしたので目が覚めたのだが、頭が動いておらず、何事??状態だった。
引き戸、昔ながらの重い戸なのに、隙間があったとはいえ、よくこじあけたなあ。
久しぶりに出窓に乗っかり、外を眺めていたクロであった。

通院日だったので8時に家を出た。
義父のことを聞かれたが、ああ、三ヶ月前は死ぬの生きるので入院していた頃だったかと。
いやいや、もうダメだと言われつつ、回復して今は施設ですよ、と応える。
旦那は死相が出てるからダメだなと言ってたけど、私は心のどこかで死なないなと考えていた。
担当医は何となくそれを察したみたいで、あなたはそうは思ってなかったんでしょ?と。
そうですね、しぶとい人ですからねえと笑った。

薬をもらって、ホームセンターに寄ったら、チュールが安くなっていた。
猫たち用に購入。
園芸コーナーに行ったら、ラベンダーが見切品コーナーにあったので、これまた購入。
これは畑の方を整理できたら植えることにしよう。
もう、何を植えても抜いたり切っとばしたりする人がいないから、安心して植えられる。

GSで給油してから帰宅。
167円/ℓと、170円を切っていた。
そういえば、近くのGS、昨日は出かけた時は170円だったけど、帰ってきたら168円になってた。
それでも高いけど、このままもっと下がってくれんかねえ。

予報通りなら明日から晴れだ。
そして、気温も30度オーバーだ。
旦那は月曜が通院日なので、明日のうちに来るのかしら?
剪定と草むしりを頼みたいなあ...。
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